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シマノ「19 SLX MGL」!19年のハイコスパバスリールはこれで決まり!

19SLXMGLは、シマノの2019年新作バス向けベイトリールです。コスパが求められるローミドルクラスにふさわしい内容のアイテムで、初心者の方だけでなく中級者の方にもおすすめ。19SLXMGLでベイトリールのバス釣りに挑戦してみましょう!
2020年8月27日
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この記事で紹介しているアイテム

【予約受付中!!】シマノ 19 SLX MGL 70 /ベイトリール ライト 右巻き 2019年5月発売予定

【予約受付中!!】シマノ 19 SLX MGL 70HG /ベイトリール ハイギア ライト 右巻き 2019年5月発売予定

【予約受付中!!】シマノ 19 SLX MGL 70XG /ベイトリール エクストラハイギア ライト 右巻き 2019年5月発売予定

「19 SLX MGL」でバスフィッシング!

ハイコスパなシマノの新作ベイトリールをご紹介!

シマノの2019年新作バスベイトリール「19SLXMGL」をご紹介!「16カシータスMGL」に近いセッティングのリールで、抑えめの価格と十分な機能が魅力の1台です。ベイトリールの釣りに挑戦してみた方、ベイトからバス釣りを始める方も、是非チェックしてみてください!

「19 SLX MGL」とは

シマノの2019年新作ベイトリール

19 SLX MGL出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/5576

19SLXMGLは、シマノの新作バス向けベイトリールです。名機「16カシータスMGL」を思わせる構成と価格設定、丸みを帯びたデザインとブルーを使ったカラーリングが特徴。中規模までのフィールドを1タックルでカバーできるド真ん中のセッティングが魅力の1台です。釣り初心者の方にはやや高額ですが、中級者になってもスペック不足の心配は必要無し!ステップアップを考慮して、少しよい道具からスタートしたい方は是非チェックしてみてください。

「19 SLX MGL」の搭載機能をご紹介!

注目の搭載機能を3つご紹介!

19SLXMGLの搭載機能をまとめてチェック!気になる「16カシータスMGL」との比較も合わせてご紹介します。ローミドルクラスの価格帯ながら、シマノの人気機能はバッチリ搭載!2019年のハイコスパモデルとして、発売後のインプレも楽しみな内容になっています。

①マグナムライトスプール

NEWマグナムライトスプール出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/4357

軽量ルアーへの対応力を高める、シマノの軽量スプールです。スプール側面にも穴をあけ軽量化することで、遊びやすい小型ルアーやライトリグのキャストフィールを向上。立ち上がりがよく飛距離十分、従来のスプールよりも気持ちよくキャストすることができます。シマノベイトリールのスタンダードと言える機能であり、比較対象となる「16カシータスMGL」にも搭載されている機能ですが、「16カシータスMGL」のスプールは34mm、「19 SLX MGL」は32mmのスプールセッティング。「19 SLX MGL」の方が若干軽量ルアーに寄った構成と言えそうです。

②SVSインフィニティブレーキ

SVS∞出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/4357

ブレーキはシマノ機定番のSVSインフィニティ。遠心力を使うタイプのブレーキで、内部のブレーキシューをONOFFすることで、ブレーキの利き具合を調整できます。初心者の方はブレーキ4つから!着水時のサミング、自分に合ったキャストの感覚をつかんだら、少しずつブレーキを弱くして飛距離アップを目指しましょう!

③HAGANEボディ

HAGANEボディ出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/4073

「16カシータスMGL」と最も異なるポイントです。「16カシータスMGL」は樹脂ボディでしたが、19SLXMGLにはHAGANEボディの記載アリ。どの部分まで金属製なのかはまだわかりませんが、価格据え置きのままボディ剛性がパワーアップしています。重量はノーマルギアが同一の190g、HG、XGは5gアップの195gとなっており、大幅な増加はナシ。新機種らしい魅力も十分のリールに仕上がっています。

「19 SLX MGL」の基本スペックについて


スペック情報を3つに分けてご紹介!

19SLXMGLのスペックについてです。キャパシティは12lb100mで、野池や中規模河川をさまざまなルアーで遊べる使いやすいセッティング。海水での使用もOKです。初めてのベイトリール、無難に使えるバーサタイルな1台をお探しの方は、是非検討してみてください!

①ラインキャパシティは12lb100m

19SLXMGLのラインキャパシティは12lb100m。フルキャパシティで使ってもよし、10lb80m程度としてライトバーサタイルに遊んでもよしの幅広く遊べるキャパシティセッティングです。19SLXMGLからバス釣りを始める初心者の方には、フルキャパシティとなるナイロン12lb100mのセッティングがおすすめ。バックラッシュへの対応力、根掛かり回収力を考慮した構成です。釣り場の状況を掴んで使用ルアーが絞れてきたら、別の太さや素材も検討してみましょう!

②搭載ベアリングは4/1

搭載されているベアリングは本体4のローラー1。ローミドルクラスとしてはスタンダードですが、「16カシータスMGL」からはSA-RBが2つノーマルに変更されたとも言える内容になっています。淡水オンリーでの使用ならほとんど気にならないポイントですが、ソルトゲームをお考えの場合は、使用後の水洗いを忘れず行うようにしましょう。

③海水OKのソルト対応モデル

SA-RB非採用モデルですが、海水での使用は問題ナシ!バス釣りだけでなく、ソルトゲームも遊べるリールです。バスタックルそのまま遊べるライトロックゲームは冬定番のソルトゲーム!低水温期、バスが釣りにくい季節は、港でカサゴやソイを狙ってみるのもおすすめです。

「19 SLX MGL」はココがおすすめ!

おすすめのポイントを3つご紹介!

19SLXMGLのおすすめポイントを3つご紹介!気軽に遊べる範囲をバッチリカバーしてくれるセッティング、十分な飛距離に魅力的な実売価格とコスパの高さが目立ちます。実釣に必要な性能はバッチリ完備!ハイコスパな1台をお探しの方は要チェックです!

①1台で幅広く使える構成が魅力!

最もおすすめできるポイントは、遊びやすい軽量ルアーを幅広く使えるド真ん中のセッティング。「16カシータスMGL」、「16メタニウムmgl」といった出番が多いリール達に近い範囲をフォローしている構成で、初めての1台にもおすすめしやすいです。フィネスジグ、ビッグベイトといったルアーには専用のリールが適していますが、ライトからミドルクラスのルアーはコレ一台でOKです!

②コスパの高さは折り紙付き!

失敗しにくい対応範囲、魅力的な搭載機能に実売価格は16,000円前後とコスパの高さは間違いナシ!ロッドも合わせて購入したい、ルアーやバッグも同時に揃えておきたい方にピッタリのアイテムと言えます。初期投資額は大きなものになりますが、メンテナンスしながら長く楽しめる道具なので、是非検討してみてください!

③飛距離も十分!

19SLXMGLのスペックやサイズ感、飛距離を紹介している動画です。ロッドがハイエンド、キャストしているアングラーがプロというのもありますが、キャスト時の回転性能は実釣十分以上!バイブレーションなど飛距離に優れたルアーを選択すれば、飛距離が重要になる大規模河川の釣りもバッチリです!

「19 SLX MGL」の価格と発売日について


価格は定価21,000円

19SLXMGLの価格は定価21,000円。「16カシータスMGL」と同じ価格設定で、実売価格は16,000円前後。多くのシマノ製品と同じく30%前後の値引きで予約を受け付けているショップが多いです。3万円程度の予算からバス釣りのスタートを検討している方にピッタリのアイテムです!

発売日は2019年5月

発売日は2019年5月中を予定。釣りを遊びやすくなる春のリリースになります。強烈に品薄になるようなタイプのアイテムではないので、じっくりインプレをチェックしながら選びたい場合は、6月、7月の購入も検討してみましょう。焦らずゆっくり吟味できるタイプの製品です。

「19 SLX MGL」3モデルとおすすめルアーをチェック!

3つのモデルをチェックしてみよう!

19SLXMGLのラインナップ3モデルをご紹介!モデルは右巻きのみ、ノーマル、ハイギア、エクストラハイギアが用意されています。使用ルアーをイメージしながら、ギア比を選んでみましょう。悩んでしまう場合は無難なHGモデルがおすすめです!

1.シマノ「19 SLX MGL:70」

巻物に強いノーマルギア!

ギア比は6.3:1、シリーズ中最もギア比の低いノーマルギアのモデルです。専門性の高いローギアに比べるとギア比はスタンダードで、初めての1台として選んでもバッチリ活躍してくれます。ハードルアー中心で遊んでみたい方におすすめのモデルです。既にハイギアをお持ちの方は、ギア比をずらした使い分けも検討してみましょう!

70にはこのルアーがおすすめ!

【予約受付中!!】シマノ 19 SLX MGL 70 /ベイトリール ライト 右巻き 2019年5月発売予定

「巻きモノ」と呼ばれるルアー全般がおすすめ。小型のクランクベイトやスピナーベイト、ブレードルアーは初心者の方でも比較的扱いやすいタイプのルアーで、アベレージサイズが小さい野池の釣りにもマッチ。もちろん他のスタイルにも対応できるので、ワーム系の仕掛けもバッチリ楽しめます!

2.シマノ「19 SLX MGL:70HG」

無難にこなせるハイギアモデル

ギア比7.2:1、シリーズの中では中間的な選択肢となるモデルです。1タックルで幅広く遊びたい方におすすめのモデルで、ハードルアーからワームまで幅広く対応可能。ノーマルギアよりもやや巻きに抵抗感を感じるものの、巻きの違和感を抵抗の変化から探るスタイルの方に支持されています。

70HGにはこのルアーがおすすめ!

【予約受付中!!】シマノ 19 SLX MGL 70HG /ベイトリール ハイギア ライト 右巻き 2019年5月発売予定


ノーマルギアよりも若干ラインの回収力が高いことから、ロッド操作で糸フケが出るワーム家の釣りにおすすめ。精度の高いキャストを練習して、ライトテキサスや直リグ、ラバージグの釣りに挑戦してみましょう。落として誘ったら即回収、ハイテンポな打ちモノにもおすすめです。

3.シマノ「19 SLX MGL:70XG」

遠投の釣りならエクストラハイギア!

ギア比8.2:1、極端なギア比を持つエクストラハイギアモデルです。メインの用途はカバーゲーム、強力なライン回収力を活かして、掛けた魚を即座にストラクチャーから引きはがすようなスタイルにマッチします。ハードルアーの高速巻き、遠投の釣りで手返しを高めるといった使い方にも使用可能、用途が明確な方におすすめの1台です。

70XGにはこのルアーがおすすめ!

【予約受付中!!】シマノ 19 SLX MGL 70XG /ベイトリール エクストラハイギア ライト 右巻き 2019年5月発売予定

カバー打ち、ハードルアーの高速巻きは初心者の方にはやや難易度が高め。ビッグレイク、大規模河川など、遠投が必要になる釣り場でのヘビキャロから始めてみたい方におすすめのモデルです。専門性が高くある程度バス釣りの知識が必要になるモデルですが、特性を活かせば他のギア比では再現が難しい釣りを楽しめるモデルです。

「19 SLX MGL」でバス釣りを始めよう!

コスパ抜群の新製品でバス釣りに挑戦!

スタンダードなスプールとブレーキ、魅力的な価格でコスパ十分の新作19SLXMGL。飛距離の面も問題なく、中級者の方にも十分おすすめできる内容になっています。初心者の方の入門にももちろんおすすめ!コスパ抜群の新製品で、ベイトリールのバス釣りを始めましょう!

バス釣りが気になる方はこちらもチェック!

バス釣り向けの情報が気になる方は、下記のリンクをチェック!19SLXMGLとの組み合わせもおすすめのシマノ「ゾディアス」、使いやすいルアーが揃うDUO「レアリスシリーズ」と、大場所に強いヘビキャロの入門記事をご紹介します。バス釣り道具をまとめて揃えたい方、ベイトリール初挑戦の方も是非チェックしてみてください!