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フィニッシュライン(FINISH LINE) ドライ テフロン ルーブ プラボトル 120ml
【訳ありアウトレット】 あす楽 パークツール PPL-1 ポリリューブ1000 グリース 113グラム
パークツール(ParkTool) チェーンギャング チェーンメンテナンスセット CG-2.3
PWT チェーンカッター CT-03R 1~11速対応
FINISH LINE(フィニッシュライン) バイク ウォッシュ 1リットル TOS08100
FINISH LINE (フィニッシュライン) ショールームポリッシュ&プロテクタント 354ml TOS06703
自転車 メンテナンス サビ取りクリーム40g 32610
自転車スタンド メンテナンススタンド 118〜200cm 工具トレー付 ワークスタンド ディスプレイスタンド クロスバイク ロードバイク フレーム サイクル [800-BYWST1]【サンワダイレクト限定品】 【送料無料】
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クロスバイクのメンテナンス道具を揃えておこう!
メンテナンスの必要性
クロスバイクのメンテナンスは、走行の安全性を高めるためにはもちろんですが、自転車自体を長持ちさせるためにも必要です。定期的なお手入れや整備が安全につながり、自転車の長持ちにもつながるのです。とはいえ専門的な整備はショップに任せるしかありません。ここで紹介するのは、クロスバイク初心者の方でもできる整備やお手入れです。これから始めてメンテナンスされる方は、「空気を入れる」、「必要な箇所に注油する」、「汚れたら掃除する」、この三つから始めましょう。
必要な工具・道具とは

クロスバイクなど自転車のメンテナンスには専用の道具はもちろん、スパナにドライバーやアーレンキーなどを用意しておく必要があります。クロスバイクなどスポーツ自転車は、センタースタンドではなくサイドスタンドがほとんど。そのためメンテナンス用のスタンドが必要になります。その他にも空気圧が測れる空気入れや、パンクを修理する時に使用するタイヤレバーなど、揃えなければならないものがあります。ここではメンテナンス初心者の方が修理や整備そして普段のお手入れに必要な工具・グッズなどをご紹介します。
モンキーレンチは使うな!

ボルトやナットの締め付けに、サイズを調整して使えるモンキーレンチはとっても便利な工具ですが、素人が使う道具としてはおすすめできません。なぜならばモンキーレンチは素人が使うと、「ボルトやナットをなめてしまう」可能性が非常に高いからです。必ずサイズの合った、めがねレンチやスパナを使うようにしましょう。
ここからはクロスバイクのメンテナンスに必要な専用工具、道具やグッズをご紹介します。
クロスバイクメンテナンス道具:1
タイヤの空気圧を適切に
パナレーサー(Panaracer) 楽々ポンプ(ゲージ付)ロングホース イエロー BFP-PGAY1【あす楽対応】
クロスバイク整備の基本であるタイヤの空気圧。クロスバイクやロードバイクは適正な空気圧で走行することが、トラブルを防ぐ第一歩です。そのためには空気圧が測れる、ゲージ付きタイプのフロアポンプを用意しておきましょう。
クロスバイクメンテナンス道具:2
タイヤ交換道具のタイヤレバー
【あす楽】【M便】パナレーサー タイヤレバーセット 3本入り(PTL)
タイヤレバーはタイヤ交換やチューブの交換、そしてパンクした時に使える便利な整備道具です。タイヤの中のチューブを傷つけないよう、またリムを変形させないためにプラスチック製のタイヤレバーがあると便利です。間違ってもマイナスドライバーなので代用しないようにしましょう。チューブやタイヤを傷つけてしまう可能性が高いです。
クロスバイクメンテナンス道具:3
パンク修理の王道ツール
自転車 パンク修理 DXセット 31612
クロスバイクのパンクを、自分で整備・修理する際に必要な道具がセットになっています。ゴムのりにゴムパッチ、タイヤレバー、紙やすりがセットになっていて大変お得です。パンク修理の際に必要な道具が全て揃ったセットを持っておくと、ツーリングやサイクリングの際にも安心です。
クロスバイクメンテナンス道具:4
差し込むだけの簡単パンク修理
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クロスバイクがパンクした時、バルブに差し込み、コックをひねるだけでパンク修理はもちろん、空気まで入る便利なパンク修理剤。サイクリングなど長距離を走る際、バッグに一つ入れておくととても安心です。こちらのタイプは米式バルブと英式バルブに対応しており、仏式バルブには対応していませんが、対応しているバルブのクロスバイクに乗っている方は、1つ持っておくととっても安心です。持ち運びに便利なポーチも付いています。
クロスバイクメンテナンス道具:5
チェーンのお手入れにおすすめオイル
フィニッシュライン(FINISH LINE) ドライ テフロン ルーブ プラボトル 120ml
フィニッシュラインのチェーンルブです。チェーンの動きを滑らかにするためのチェーンオイルで、チェーンメンテナンスには必要な道具になります。ドライタイプのチェーンルブは初心者でも使いやすく、また汚れにくいのでおすすめです。またドライタイプはチェーン以外の場所のお手入れにも向いています。
クロスバイクメンテナンス道具:6
ベアリング部分にはグリスを
【訳ありアウトレット】 あす楽 パークツール PPL-1 ポリリューブ1000 グリース 113グラム
自転車をいつまでも快適に乗るためには、ベアリング部分などにグリスを塗る「グリスアップ作業」が必要となります。ボルト部分にも定期的にお手入れしておくと、ボルトのサビ止めにもなります。パークツールのポリリューブは使いやすいのでおすすめです。
クロスバイクメンテナンス道具:7
チェーン掃除の決定版!
パークツール(ParkTool) チェーンギャング チェーンメンテナンスセット CG-2.3
パークツールのチェーンギャングは、自転車のチェーンの汚れやスプロケットに溜まったホコリなどを落とす時に使える便利な整備道具です。特にこのセットに同封されている洗剤が強力で、油やホコリまみれになったチェーンが新品のようにピカピカになります。チェーンの整備の際には欠かせない道具になります。
クロスバイクメンテナンス道具:8
チェーン交換、修理に必要な工具
PWT チェーンカッター CT-03R 1~11速対応
チェーンは消耗品で、ある程度の年数が経つと交換しなければなりません。もちろんクロスバイクを購入したショップへ相談に行って、修理・交換してもらっても構いませんが、自分でもメンテナンス整備が可能です。その際に必要な工具がチェーンカッターです。チェーンを挟み込み、ハンドルを回すことでチェーンを止めているピンを押し出し、チェーンを取り外すことができる工具です。
クロスバイクメンテナンス道具:9
クロスバイク本体の掃除にはコレ!
FINISH LINE(フィニッシュライン) バイク ウォッシュ 1リットル TOS08100
フィニッシュラインのバイクウォッシュは、クロスバイク本体についたホコリや汚れを落とす洗剤になります。環境にも優しいので安心。愛車をいつまでもきれいにしておきたい方におすすめのバイク用洗剤です。
クロスバイクメンテナンス道具:10
本体の掃除の仕上げに
FINISH LINE (フィニッシュライン) ショールームポリッシュ&プロテクタント 354ml TOS06703
フィニッシュラインの「ショールームポリッシュ&プロテクタント」は掃除の最後に、クロスバイクのボディをワックスがけする時に使うメンテナンス道具です。ムースのような泡状の液体をウエスで撫でるようにふき取るだけで、クロスバイクの本体にツヤが戻り、まるで新車のようにピカピカになります。いつまでも愛車を綺麗にしておきたい方におすすめの整備道具です。
クロスバイクメンテナンス道具:11
メッキ部分のお手入れには
自転車 メンテナンス サビ取りクリーム40g 32610
サビ取りクリームは、クロスバイクののハンドルやリムなど、サビが浮いてきた時にクリームを付けてウエスで拭き取るだけで、簡単に錆が取れます。私も使ってますが、大変便利なので、愛車をいつまでも綺麗に乗りたい方は購入しておいて損はありません。
クロスバイクメンテナンス道具:12
自転車スタンド メンテナンススタンド 118〜200cm 工具トレー付 ワークスタンド ディスプレイスタンド クロスバイク ロードバイク フレーム サイクル [800-BYWST1]【サンワダイレクト限定品】 【送料無料】
クロスバイクのパンクの修理の際や、チェーンのメンテナンス、ディレイラーの調整など愛車を整備する際にメンテナンススタンドがあると大変便利です。
ここからは上記で紹介した整備道具、メンテナンスグッズを使用しながら、実際のクロスバイクの整備メンテナンス手順について、動画を交えながらご紹介します。
クロスバイクのメンテナンス:空気圧
まずはクロスバイクの整備の基本である、タイヤの空気入れ及び空気圧の計測方法です。クロスバイクのバルブは一般的な英式バルブから、ロードバイクなどに多く採用されている仏式バルブ、そしてマウンテンバイクに多く採用している米式バルブの3種類があります。まずは自分のクロスバイクのバルブがどのような形をしているのかを確認しておきましょう。どのバルブでも空気を入れることができるもう空気入れを購入しておくと便利ですよ。
タイヤの適正空気圧はタイヤの側面に記載してあります。適正空気圧の範囲内にゲージの針がくるように空気を入れていきましょう。
クロスバイクのメンテナンス:タイヤ、チューブ交換
クロスバイクのタイヤおよび、チューブの交換方法です。慣れると非常に簡単。まずはチューブ内の空気を全て抜いておき、タイヤレバーでタイヤの耳の部分を取り出し、スポークに引っ掛けて行きます。そうした後、タイヤレバーをホイールとタイヤの間にひっかけ移動させると、タイヤがするすると外れていきます。
k-outdoor 自転車 パンク防止
古いタイヤとチューブを外したら、ホイールに張り付いているタイヤライナーも、この際交換しておきましょう。チューブのバルブ部分とホイールのバルブ穴に注意。タイヤも向きがあるので注意しましょう。後はタイヤをはめ込んで空気を入れ完了です。
クロスバイクのメンテナンス:パンク修理
クロスバイクのタイヤ及び、チューブの交換ができるようになれば、パンク修理なんてお手の物です。チューブを外した後、水を入れたバケツの中にチューブを入れ、穴が開いている箇所を確認します。その後紙やすりで該当部分を軽く削り、ゴム糊を塗った後、パッチを貼り付けます。貼り付けたパッチを上からプラハンマーなどで軽く叩き、確実に張り付いていることを確認すれば、パンク修理は完了です。この時タイヤライナーも整備、交換しておくことをおすすめします。
クロスバイクのメンテナンス:チェーンの掃除
チェーンの掃除も定期的に行うメンテナンスの一つです。きれいにすることでトラブルを防いだり、チェーン自体を長持ちさせます。先ほど紹介したチェーンの掃除に使えるパークツールチェーンギャングを使えば誰でも簡単にチェーンの掃除が可能ですよ。
クロスバイクのメンテナンス:注油
チェーンの掃除が終わったらチェーンに注油しておきましょう。チェーンに注意することで動きが滑らかになります。つまりパーツの動きを滑らかにすることが、チェーンメンテナンスの役割です。チェーン以外ではブレーキレバーやクイックリリースの可動部分など、定期的に注油しお手入れしておくとトラブルもぐっと少なくなります。
チェーン以外に注油する箇所 | ||
ブレーキレバーの可動部 | クイックリリースの可動部 | アウターワイヤーの中 |
クイックリリース | ワイヤー類 (アウターワイヤー内部) |
ブレーキ可動部 (ブレーキシューは厳禁) |
クロスバイクのメンテナンス:グリスアップ
メンテナンスの中で、注油とグリスアップは駆動部分の動きを滑らかにしたり、異音を防止したりと似たようなお手入れですが、注油とグリスアップは似ているようで全く異なるメンテナンスです。逆に言えば、注油すべき場所にグリスアップをしたり、グリスアップすべき場所に注油すると本来の機能を損なうだけでなく、故障したりとトラブルの元となります。グリスアップも、注油と同じく定期的に行うお手入れメンテナンスです。下の表を参考にグリスアップを行いましょう。
グリスアップすべき箇所 | ||
ヘッドパーツ・キャップ | シートポスト | シートクランプ |
各ボルトネジ部 | ヘッドチューブベアリング部 | ホイールフリー部 |
ペダルネジ部(軸部) | クイックリリースシャフトとナット部分 | クランクの軸 |
上記部分には注油してはいけないので注意すること!
クロスバイクのメンテナンス:ブレーキシューの交換
クロスバイクはディスクブレーキを採用しているモデルもありますが、ほとんどのクロスバイクにはVブレーキと呼ばれるブレーキが採用されています。ブレーキは時には命に関わる大切な部分です。月に1度はブレーキシューの点検、整備を行い、定期的にブレーキシューを交換しましょう。
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道具はアーレンキーとドライバー、ブレーキシューチューナーがあると便利です。交換の目安は半年ですが、ブレーキシューのブロック部分の溝が見えなくなっていたりなくなっていたり、片方だけすり減っている場合も交換しておきましょう。
クロスバイクのメンテナンス:リアディレイラーの調整
クロスバイクを新車で購入して1年程度経過すると、以前よりもギアチェンジがスムーズにいかなくなる場合があります。これはディレイラーを調整しているワイヤーが伸びることによって、ディレイラーの調整が若干ずれているからです。つまりシフターワイヤーが伸びているので、張る必要があるのです。初心者だと難しいリアディレイラーの調整ですが、逆に言えばこれをマスターすればメンテナンス脱初心者と言えるでしょう。
クロスバイクのメンテナンス:チェーン交換
クロスバイクのチェーンは、お手入れしなければ錆びてしまうのはもちろん、長年使用していると、伸びたり劣化したりする消耗品です。走行距離にもよりますが、2年に1度はチェーンの交換をおすすめします。自分でチェーンを交換する場合は、交換用のチェーン選びに注意しましょう。基本的にディレイラーにあったチェーンを選びます。チェーンを交換する時に使う道具は、チェーンカッターというものが必要になります。チェーンを交換した時ディレイラーの調整が変わる場合があります。ディレイラーの調整も出来るようにしておきたいですね。
クロスバイクのメンテナンス:本体の掃除
汚れがついたクロスバイクで街を走るのは、ちょっと恥ずかしいですよね。毎日とは言わずとも、定期的に洗車しておきたいクロスバイク。専用の洗剤を使えば、水を使わなくても洗車ができます。吹き付けた後きれいなクロスやウェスでふき取るだけ。とても簡単です。綺麗な愛車でサイクリングや街乗りを楽しみましょう。また洗浄が終わった後、必要箇所に注油しておきたいですね。
クロスバイクのメンテナンス:サビ落とし
クロスバイクのハンドル部分などは、雨に濡れたまま放置していたりすると、どうしてもサビが浮いてきます。本体を掃除する際に、このサビも綺麗に拭き取っておきましょう。専用のサビ取り剤を使えば、ちょっと浮いた程度のサビならすぐに取れます。CRCでもサビを取ることができますが、それでも取れないしつこいサビには、サビ取りクリームがおすすめです。塗るだけで簡単に錆が取れ、新車のようなピカピカのハンドルバーに変わりますよ。
最後に
いかがでしたでしょうか。クロスバイクの安全走行、そして長持ちさせるためにもメンテナンスは必要です。メンテナンスは誰でも、いきなりできるようになるというワケではありません。まずは空気の入れ方や注油の仕方、そして各パーツの掃除方法を覚えた後、パンク修理から始め、ディレイラーの調整やブレーキシューの交換などにもチャレンジしていきましょう。もし不安なら、クロスバイクを購入したショップに相談するときっと快く教えてくれると思いますよ。
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