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Helinox(ヘリノックス) HN.コットワン コンバーチブル/BK 1822170ブラック
Helinox(ヘリノックス) コットレッグ 1822193
サーマレスト (Thermarest) ULTRALITE COT ウルトラライトコット レギュラー
バッグインベッド CB1-510K ブラック ドッペルギャンガー DOD コット ベッド 折りたたみ
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コットとは
どこでも好きな場所で簡単に使えるベッド
コットとはアウトドアで気軽に使えるベッドで、さまざまなメーカーが販売しています。人気の理由は使ったときに直接地面に体が触れず、寝心地がよく、砂利や木の枝などの異物で床面が凸凹でも体が床面に触れないので、快適に寝付けます。それ以外にも床面からダイレクトに冷たい空気が伝わらないため冬キャンプではマットと併用することで暖かく過ごせます。
コットの種類
いろいろなメーカーが販売しているコットには背が高く40cmほどの高さがあり家の中で使うベッドと同じぐらいになるコットと背が低く床面から15~30cmぐらいの低いコットの2種類があります。
特徴がすぐに分かる早見表
ローコット | ハイコット | |
床面からの距離 | 低い | 高い |
寝心地 | 地面が近いため季節によっては不向き | 地面が遠いので寝心地がいい |
持ち運び・重さ・収納 | 軽量でコンパクトに収納でき持ち運びしやすい | 大きいのでコンパクトに収納できないためバイクでの持ち運びは難しい |
組み立て | 脚をはめ込むようにする | 脚を広げるようにする |
コットの選び方
価格の違いは選び方の大切な要点
たくさんの製品が発売されているので見た目や寸法などが似ていても価格が大きく違うことがあるので予算を決めてから選ぶようにしましょう。例えば1万円以内で購入するのかなど区切りを決めておくとある程度絞れてきます。ただし安すぎるとコンパクトにならなかったり強度に不安がある作りである可能性もあります。
寸法も選び方の大切な要点
コットによって幅が60cmや75cmと寸法が全然違います。横幅が広ければ寝返りもできたり、横に向いて寝たりと好きな体勢で寝ることができるので眠りの質が良くなります。そのため横幅、長さの寸法は選び方の要点で、コンパクトに収納できるサイズか、軽量な製品なのかだけではなく寸法も大切な要素です。
耐荷重が選び方の大切なポイント
コットの選び方で最も大切なのが耐荷重です。耐荷重とはどれくらいの体重をかけても壊れないかを意味し止まっている静止状態で表示されています。立ち上がったり寝ようとするときなど動きがあるときの荷重ではないので注意しましょう。各メーカーによって40kgほど差があり、床面からの距離が近い種類は120kg前後のものが多く、背の高い種類は80kg~なので体格に合わせて強度のあるものを選びましょう。
組み立て方法も選び方の大切なポイント
ローコットは有名ブランドの組み立て方に追従したような形で大きく分けて2種類あります。そのため組み立て方も選び方の大切なポイントといえます。脚部が輪のようになっているタイプとちゃんとした脚になっているものがありどちらも力が必要です。違いは輪になっているタイプはポールを輪にはめ込んで設営します。普通の脚になっているものはポールを通さず組み立てるだけです。
コットを発売している有名ブランド
人気メーカーを一部紹介
コットを発売している人気メーカーはたくさんあるので簡単にですが紹介します。注意点としては人気メーカーでも収納サイズが大きいもの、コンパクトで持ち運びしやすいものなど違いがたくさんあるので選ぶときはできるだけ寸法などの仕様、本体となる生地の材質などを書くにしてくださいね
プライベートブランドも人気
有名無名で言えば他の会社と比べると知名度はさほど高くないでしょう。クオルツ、ハイランダー、ヴィジョンピークス(ビジョンピークス)はスポーツ用品の通販サイトの自社製品となるのでホームセンターなど他の店では流通していません。しかし、軽量だったりシンプルで誰も扱いやすかったり価格が安かったりと有名メーカー、人気メーカーに負けない魅力があります。
ヘリノックス・サーマレスト
持ち運びしやすく、コンパクトなテントで使用しやすいためソロキャンプでも使われるローコットを発売しているメーカーです。他のメーカーも追従した2種類の組み立て方法のベースになったのが、紹介する2社です。ヘリノックスが脚をは込めこむように組み立て行くタイプで、真似をするかのように追従した物が多いです。樹脂製の輪のパーツが脚部になるのがサーマレストです。こちらも同じような作りを他のメーカーか追従して発売しています。
DOD・キャプテンスタッグ
どちらも低価格で品揃えも多く幅広いキャンプ用品を販売している人気メーカーです。DODは軽量でコンパクト収納可能な小さいローコット、横幅のある使いやすいローコットを発売していて、夏に蒸れないように強度のあるメッシュを採用したものもあります。キャプテンスタッグは寝心地のいいハイコットなどラインナップが豊富です。
コールマン・スノーピーク
この2つのメーカーはキャンプ場で必ず見かけるとされているほど人気です。選び方がわからないときに選ぶのもいいでしょう。床面からの距離が高いハイコット、ソロキャンプに向くコンパクトで軽量なローコットを発売しています。人気メーカーから販売されるギアはどのような状況でどう使えたか、生地のテンションのかかり具合などの使用感のレビューも多いため選び方の参考にしやすいです。
コットが知りたいなら通販サイトがおすすめ
無名ブランドを含めいっぱい見つかる
人気メーカー以外にもコットを作っている会社はたくさんあります。収納サイズがコンパクトで軽量で持ち運びしやすくコストパフォーマンのいい商品も多いですが、あまり聞いたことがないメーカーはレビューが少なかったり、まったくない可能性もあります。できるだけレビューなどで使用状況や使用感、軽量だったかなどを見て選ぶことをおすすめします。
おすすめのコット1
ハイランダー:軽量アルミローコット
Hilander(ハイランダー) 軽量アルミローコット HCA0195
アウトドアメーカーだけではなくスポーツ用品のオリジナルブランドからもコットはたくさん出ています。ハイランダーはスポーツ用品の通販サイトで有名なナチュラムのオリジナルブランドで価格帯と製品の性能がよく評判のいいブランドです。脚が三本で収納サイズが14×55cm、重量が2kg、寸法は横幅68cm、長さ188cm、地面から16cmで耐荷重が80kgまでとなっています。
価格帯が特徴
自社製品は有名メーカーのコットとよく似た寸法で作りだとしても価格帯が安いことが多いので低予算で道具を整えたいが、中華製のブランドは当たり外れが激しいから不安という方には役立ちます。有名メーカーと比べると低価格で品質もある程度安定していて各社通販サイト、通販大手サイトで買えるのでおすすめです。
おすすめのコット2
ヘリノックス:ライトコット
Helinox ヘリノックス ライトコット ブラック 1822163 アウトドア キャンプ 用品 寝具 ベッド コット キャンプ用品
軽量なため持ち運びのしやすさを優先にしたい方はヘリノックスのライトコットです。片手で持てるほど軽いですが、しっかりした強度のあるコットです。高さは13cmののローコットで重量は収納バッグ含め1.26kgしかありません。幅は60cmと平均より少し狭いぐらいで脚は4本となっています。収納サイズは53×13×13cmです。人気製品なので入荷待ちになることもたたあるので注意しましょう。
軽量でコンパクト
有名メーカーのコットの中で1.26kgは極めて軽く、キャンプに車以外でも持ち運びできます。軽いさと強度を両立するのは難しいですが、ヘリノックスだからこそできる技術により120kgまで使える強度生み出しています。また先程紹介したようにローコットの組み立て方として他のメーカーが追従するぐらい完成された作りとなっているので他のブランドよりも価格は高めですがおすすめです。詳しい手順は動画をご確認ください。
おすすめのコット3
ヘリノックス:コットワン コンバーチブル
Helinox(ヘリノックス) HN.コットワン コンバーチブル/BK 1822170ブラック
見た目や組み立て方はローコットですが、オプションパーツで脚を拡張することでハイコットとしても使えるためローコットかハイコットかどちらを使おうか迷っている方におすすめです。寸法はライトコットより少しゆとりのある横幅68cmで背の高い人でもゆとりのある長さ190cm、高さが16cmとなっていて耐荷重は145kgまでとなっています。全体的に大きくなっているので寝心地がいいですが、重さは2.32kgです。
ハイコットとして使えるところがおすすめ
Helinox(ヘリノックス) コットレッグ 1822193
重たくはなっていますが収納サイズは54×16×16cmと車でキャンプに行くなら問題なく持ち運びでき、オプションを使うとハイコットになるので、小さなソロテントなら床面からの距離は近くなり寒さを感じやすくなりますが、ローコットで使い大型の背の高いテントなら床面からの距離を離し寒さを感じにくくなるハイコットと切り替えができるためソロでも家族や友達と一緒にキャンプに行くような方におすすめです。
おすすめのコット4
サーマレスト:ライトコット
サーマレスト (Thermarest) ULTRALITE COT ウルトラライトコット レギュラー
ヘリノックスと同じように他のメーカーが追従したコットの作りを生み出した人気メーカーです。非常に軽量で持ち運びしやすく脚部のパーツを重ねて収納できるのでコンパクトになります。ウルトラライトコットには寸法の違うレギュラーとラージがありますが、幅広いほうが使いやすいためラージがおすすめです。
レギュラー | ラージ | |
重さ | 1195g | 1361g |
仕様 | 61×183cm | 66×196cm |
収納サイズ | 41×13cm | 43×13cm |
耐荷重 | 147.5kg |
地面から10cmでも快適
ベッドの生地があまり沈み込まない生地なので高さが低くても地面に体が着くことなく快適に過ごすことができます。また他のコットより低いのでコンパクトなソロテントでも圧迫感を感じにくくなる効果があります。組み立て方は脚部パーツにポールを通していき真ん中2箇所はポール2本使って補強して組み立てるようになっているので注意しましょう。詳しい手順は公式の動画を参考にしてくださいね。
おすすめのコット5
DOD:バッグインベッド
バッグインベッド CB1-510K ブラック ドッペルギャンガー DOD コット ベッド 折りたたみ
収納サイズが51×13×16cm、重さが2.4kgとバッグに収納できるのぐらい小さなコットです。ヘリノックスやサーマレストの軽量なコットと比べるとやや重たいですが、持ち運びできる重さで人気があります。横幅は他のコットよりも大きいので寝心地がよく72cmもあります。長さは約183cmで地面からの高さは約15cm、耐荷重は120kgと価格に対してコストパフォーマンスも優れているおすすめのコットです。
ヘリノックスと同じように組み立て
ヘリノックスとおなじタイプで脚部のパーツを作り、サイドフレームにはめ込んでいくだけです。力がいりそうですが足を使って押さえると力がない方でも簡単に組み立てていくことができます。フレームは軽量で丈夫なアルミニウム製となっていて人気メーカーなので使い勝手もよく使用感などのレビューを参考にできますよ。
おすすめのコット6
DOD:ワイドキャンピングベッド
DOPPELGANGER OUTDOOR(R) ワイドキャンピングベッド CB1-99/CB1-100/CB1-100T 単品・ベージュ 【1点】
横幅が77cmもある広めのキャンピングベッド(コット)でリーズナブルな価格です。ワイドになったため4.3kgと重たいですが、地面からの高さも19cmとたくなっていて快適に過ごすことができます。設営方法はヘリノックスと同じで同社のバッグインベッドのように簡単に組み立てることができます。生地はポリエステルにポリ塩化ビニルをコーティングして耐久性を増していたり、小物を入れる小さなポケットがコットに付いています。
スチールフレーム採用
幅が広くなると左右のフレームの距離が広くなるので生地の強度が大切です。強度が低いと沈み込んでしますし破れてしまうのですが、生地は前述したようにコートされていて強度があります。また生地を支えるポールは頑丈で強度のあるスチールフレームになっているため、幅広い作りでも安心して身を任せられますよ。以前はカラーバリエーションが豊富でしたが最新版のコットは黒とベージュのみになっているで他の色は古い型番になります。
おすすめのコット7
キャプテンスタッグ:エクスギア アルミGIキャンピングベッド
【取寄品】 CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) エクスギア アルミGIアウトドアベッド 【 レジャー用品 キャンプ用品 フォールディングベッド 折り畳み コット 折りたたみ式ベッド アウトドア用品 簡易ベッド 寝具 】
キャプテンスタッグの高性能なキャンプ用品エクスギアシリーズのコットで、高さは42cmと高く幅は72cmとやや広めになっていて、長さは192cmとかなりゆとりのあるサイズです。価格は同社らしいお手頃な価格で2~3人が座れるベンチとしても活躍します。ハイコットの高さ活かすには背の高いテントも必要になるので注意してくださいね。重さはローコットと比べると5kgもありますが平均的で収納サイズは18×12×98cmです。
高さを有効活用
生地の裏側にはタブレット端末やスマホなど薄いものをしまえるポケットが付いていますが、背が高いのでコットの下に荷物を入れることでデッドスペースを無くしよりテントを広く使うことができます。またマジックテープで生地のテンションを調節できるので好みの硬さにできるので、寝心地にこだわる方におすすめです。組み立て方はサイドにフレームを通すだけで簡単です。
おすすめのコット8
コールマン:トレイルヘッドコット
Coleman(コールマン) トレイルヘッドコット 2000031295
シンプルな作りのハイコットです。こちらもキャプテンスタッグのハイコットと同じように簡単に組み立てることができます。高さは40cm、横幅が87cmとかなり余裕があり長さは190cmもあります。こちらも同じように下に荷物を置くことができますが背の低いテントでは使いにくくなります。耐荷重は80kg、ベンチとして使うなら2人まで使用できます。重量は9kgと重たい分類なので持ち運びのときは注意してくださいね。
組み立ては簡単
初心者でも組み立ては簡単ですがローコットもハイコットも力が必要になるので女性が組み立てるのは難しいかもしれません。体重をかけたりしながら生地を引っ張るとだんだん生地が伸びて組み立てしやすくなると言われています。ローコットと比べると高さがあるので側面に小物入れもあります。
おすすめのコット9
コールマン:パックウェイコット
コールマン パックアウェイコット (2000031296) キャンプ キャンプベッド Coleman
ハイコットを組み立てるときは力が必要になると紹介しましたが、ワンタッチテントのように簡単に組みたることができるコットもあります。組み立て方は折り畳まれたコットの脚部を広げるだけです。非常に簡単ですが、長さが190cm、横幅64cm、地面からの高さが38cmと平均的な広さで使いやすいコットく価格も参考価格ですが、1万円前後と買い求めやすいためおすすめです。
わずか3秒で使えるようになる
収納袋から取り出してわずか3秒ほどで使えるようになる組み立て方いらずの簡単なところが魅力です。価格も安く重さも4.6kgとハイコットとしては軽く持ち運びしやすいです。耐荷重は80kgで荷物置き場やベンチとしても使える頑丈さもあります。
おすすめのコット10
スノーピーク: コット ハイテンション
スノーピーク snow peak コット ハイテンション BD-030 [寝具 防災]
国内屈指の人気メーカースノーピークが発売するコットです。寝たときに自重が生地にかかり適度にテンションがかかることから最高の寝心地と言われていて、ハンモックのような寝心地です。また寝心地がいいだけではなく安定感や堅牢性もあり迷ったらおすすめしたいコットです。一点注意しないいけないのは収納サイズがやや特殊で細長く125cmあります。車に積み込むときに苦労するかもしれません。
組み立てが簡単
寸法は長さが200cmで横幅が65cm、地面からの高さが30cmと長さは余裕があります。重さは6kgとなっていて組み立てに苦労しそうですが非常に簡単で、足を開いてフレームを通すだけで頑丈に組みたてれられます。フレームはステンレスとアルミニウム製です。
おすすめのコット11
ビジョンピークス:クラシックキャンパーズコット
同じくスポーツ用品店ヒマラヤのオリジナルブランドのビジョンピークスから発売されているコットでAmazonなどの通販サイトで売り切れになるほど人気です。シンプルな作りで横幅が62cm、長さ190cm、地面からの高さが20cmで重さが4kg、耐荷重が80kgとなっています。収納サイズは70×20×8cmで、ヒマラヤの会員の方におすすめのコットとなります。売り切れるほど人気です。
コットのまとめ
コットは種類がたくさん
レビューや口コミのいいブランドから紹介しましたがコットンは通販サイトで探してみるとサーマレストやヘリノックスの作りをしたコットがたくさんあります。サイズだけではなく生地のテンションのかかり方で硬めになったり弱くて沈み込んだりするので可能ならば一度寝てみて寝心地を体験すると選び方の参考になりますよ。
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