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シマノ「19 カルカッタコンクエスト DC」!MGLとDC、高剛性の組み合わせを楽しもう!

19カルカッタコンクエストDCは、シマノの2019年新作バスベイトリールです。09カルカッタコンクエストDCから10年ぶりとなるモデルチェンジで、新型のブレーキとスプールを採用。200番サイズからの展開ですが、よりバーサタイルに遊べるリールに仕上がっています。
2020年8月27日
sim0223
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この記事で紹介しているアイテム

【3月入荷予定/予約受付中】シマノ カルカッタ コンクエスト DC 200 RIGHT(右) (東日本店)※入荷次第、順次発送

「19 カルカッタコンクエスト DC」で巻きモノ!

カルカッタコンクエストDCが10年ぶりのモデルチェンジ!

巻きのハイエンドベイトリール「カルカッタコンクエストDC」がリニューアル!I-DC5、MGLスプールの追加で、よりバーサタイルに遊べるリールになってリリースされます。200番の身のラインナップですが、旧モデルよりもボディはコンパクト!09モデルのファンだった方は是非チェックしてみてください!

「19 カルカッタコンクエスト DC」とは

DCブレーキ搭載の2019年新作ベイトリール

カルカッタコンクエスト DC出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/5573

「19 カルカッタコンクエスト DC」は、2019年にモデルチェンジを果たしたバス釣り向けのベイトリールです。高剛性で巻きもなめらかなカルカッタコンクエストに、オートマチックなブレーキを実現するDCをプラス。今作は新機能としてMGLスプールを搭載し、ライトルアーへの適性を高めてのリリースとなりました。エキサイティングドラグサウンド、サイレントチューンやS3Dスプールはもちろん搭載!前作のファンだった方はもちろん、巻きモノファンの方は要チェックです!

09から待望のモデルチェンジ!

現在でも人気の高い前作は2009の発売。モデルチェンジは10年ぶりで、楽しみに待っていた方も多いかと思います。スプールは第二世代のMGLスプールへ、ブレーキもI-DC5にパワーアップ!今回は200番からのリリースとなりましたが、他サイズの展開にも期待ができそうです!

「19 カルカッタコンクエスト DC」はMGLスプール搭載!

MGLスプールを3つに分けてご紹介!

19年モデルの目玉である新スプール「MGLスプール」をご紹介!他モデルへの普及も進んでいる第二世代のMGLで、飛距離アップと軽量ルアーへの適性アップが大きなメリット。09モデルよりも軽量ルアーを扱いやすく、飛距離を出しやすいのが特徴です。新モデルへの買い替えを検討されている方は、是非チェックしてみてください!

①飛距離が伸びるシマノ新型スプール!

普及が進むMGLスプールを獲得した点が、09モデルからの大きな変更点。スプール側面に穴の開いたMGLは、シマノファンの方であればお馴染みと言えるスプールかもしれません。従来のスプールよりも20%程度飛距離を伸ばせると紹介されており、陸っぱりでの巻きモノでも活躍間違いナシ!09モデルは37mm/24mmのスプールを装備していましたが、今作のスプールは38mm/22mmサイズに変更されています。

②搭載されたスプールは第二世代のMGLスプール

マグナムライトスプール出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/5573

今回搭載されたMGLスプールは第二世代と呼ばれるもので、現在は幅広い価格帯の製品に普及が進んでいるモデル。若干セッティングは異なるものの、「16メタニウムMGL」などと同じようなフィーリングで伸びのあるキャストが楽しめます。「19アンタレス」に装備された第三世代のMGL搭載は残念ながら次モデルへ持ち越し!まずは完成された第二世代MGLスプールとコンクエストDCの組み合わせを楽しみましょう!


③軽めのルアーも使いやすい!

MGLスプールの大きなメリットとして、軽量ルアーへの適性アップがあげられます。今回リリースされるのはやや大型となる200番ですが、ロッドを調整すれば幅広いウェイトのルアーを快適にキャスト可能。動画の項目でご紹介する田辺氏のインタビューでは、3/8oz程度まで扱いきれると解説されていました。100番サイズを待つ手もありますが、200番でもある程度までは十分楽しめそうです。

「19 カルカッタコンクエスト DC」のブレーキはI-DC5

I-DC5ブレーキを3つに分けてご紹介!

19年モデルになって、ブレーキも新型のI-DC5を搭載!10年ぶりなので当然と言えば当然ですが、09モデルと比較すると搭載機能は大幅な進化を遂げています。トラブルレスな使用感はもちろん、飛距離やキャストフィールについてもインプレ抜群のブレーキなので、「19 カルカッタコンクエスト DC」用にチューニングされたモデルも期待ができそうです!

①「16メタニウムMGL」にも搭載されていた定番ブレーキ!

I-DC5は、ラインに合わせて調整できる3つの内部モード、ルアーウェイトに合わせて調整する5段階の外部ダイアルを持ったデジタルコントロールブレーキシステムです。ラインはナイロン、フロロ、PEに対応しています。こちらも現在はスタンダードとなりつつある機能なので、シマノリールファンの方であればお馴染みの機能です。

②「19 カルカッタコンクエスト DC」ではWモードを搭載!

5つ目はオートモードとしているモデルが多いI-DC5ですが、「19 カルカッタコンクエスト DC」の5つ目はW、強風に対応するウィンドモードになっています。出番の多い1/2ozクラスのルアーを強風化で使用する場合は、このモードでOK。ビッグベイトもこのモードが推奨されています。内部モードの調整と合わせて、気持ちよくキャストできるセッティングを探してみましょう!

③各ブレーキモードをチェック!

各ブレーキモードの担当は以下の通り。MGLスプールに合わせてややライトに、10gクラスまで用意されているのが印象的です。ラインキャパシティ的にはビッグベイトも十分に楽しめるスペックですが、1/2ozクラスもバッチリ!ミディアムクラスの巻きモノを気持ちよく使えるリールに仕上がっています。

ブレーキ力弱 1 バイブレーション(20g~) メタルバイブ 2 クランクベイト(14g~) ミノー、シャッド(14g~) フロッグ トップウォーター バイブレーション ラバージグなどピッチング用途 3 スピナーベイト クランクベイト(7~14g) ミノー、シャッド(10~14g) 4 ミノー、シャッド(7~10g) ブレーキ力強 W 外部ダイアル 3~4のルアーで 強風下 ビッグベイト

「19 カルカッタコンクエスト DC」は200番でもコンパクト!

09よりボディがコンパクト!

Sコンパクトボディ出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/s/technology/bait_reel/detail.html#bait_reel08

シマノ公式ホームページには「Sコンパクトボディ」の記載アリ。動画の項目でご紹介する田辺氏のインタビューでも、コンパクトになったボディサイズについて解説されています。従来の200番はかなりヘビーでしたが、今作は旧100番に近いサイズ感!手に収まりがよく、巻きモノをもっと楽しめるリールに仕上がっています!

「19 カルカッタコンクエスト DC」はギア比4.8:1!

巻きモノに最適なローギアから展開がスタート!


「19 カルカッタコンクエスト DC」のギア比は4.8:1、巻きモノに最適なローギア仕様でリリースされます。最大巻上長は57cmのセッティングですが、糸巻量を少なくしてスプールを薄くしておけば更にスローな巻き取りも可能。200番のキャパシティが活きるポイントです。安定したリトリーブ、コンタクト時にピタっと止まる巻きで、タイトなクランキングを楽しんでください!

「19 カルカッタコンクエスト DC」はこんな釣りにおすすめ!

おすすめの釣りを3つに分けてご紹介!

「19 カルカッタコンクエスト DC」におすすめの釣りを3つご紹介!今回リリースされる200番サイズはラインキャパシティ16lb120m、スタンダードな釣りにはオーバースペックなサイズ感ですが、フルキャパシティとしないセッティングを考えれば14lb100m程度での運用も可能。巻き取り量を抑えた巻きモノスペシャルとして活躍してくれそうです。MGLで軽量ルアーも投げやすくなっているので、アイデア次第で幅広く使える1台に仕上がっています。

①定番の巻きモノからスタート!

カルカッタコンクエストと言えばやっぱり巻きモノ!スタンダードなクランク、スピーなベイトから流行中のマグナムクランクまで、一定速度でゆっくり巻く釣りならこのシリーズです。マイクロモジュールギアと高剛性なボディで巻き心地はシマノ最高峰!まずは巻きモノから、新しくなった「19 カルカッタコンクエスト DC」の性能を楽しんでみてください!

②MGLの対応力に注目!

MGLスプールに換装されたことで、対応ルアーウェイトの幅が大幅に向上。カルカッタコンクエストには軽すぎた10gクラスのルアーのキャストも快適に楽しめます。今までは2タックルとしていた範囲も1タックルでフォロー可能!ハードルアーのヘビーバーサタイルリールとしてもバッチリ活躍してくれそうです。

③ナイトシーバスにも対応可能!

海水対応、PEモードを備えていることから、ナイトシーバスへの適性もバッチリ。MGLの特性を活かしたリップレスミノーのスローリトリーブ、太いラインを使ったビッグベイトシーバスどちらにも対応できるリールです。繊細なショートバイトをリトリーブの違和感で察知!巻きのシーバスゲームをベイトで遊びたい方も、是非1度検討してみてください!

「19 カルカッタコンクエスト DC」の価格と発売日

発売日は2019年3月、5月

「19 カルカッタコンクエスト DC」の発売日は2019年3月、5月。右ハンドルからのリリースになります。暖かくなって遊びやすくなる春のリリース!シマノ新製品が一気にリリースされるタイミングなので、他製品もチェックしながら購入を検討してみてください!

価格は定価69,000円

【3月入荷予定/予約受付中】シマノ カルカッタ コンクエスト DC 200 RIGHT(右) (東日本店)※入荷次第、順次発送

価格は定価69,000円。カルカッタコンクエストDCらしく「19アンタレス」よりも高額な設定です。現在は予約の受付がスタートしており、実売価格は税込み6万円程度としているショップが多いです。高額ながら人気も非常に高いモデルなので、すぐ欲しい方には予約をおすすめします!

「19 カルカッタコンクエスト DC」を動画でチェック!


フィッシングショー動画で外観をチェック!

フィッシングショーシマノブースの様子を紹介している動画です。輝くボディ、重厚なデザインで見た目も正統派のカルカッタコンクエストDC後継機。200番サイズですが十分片手でホールドできるサイズ感です。各部の動作、クリック音もハイエンドらしい仕上がり!細部の動作が気になる方にもピッタリのアイテムになっています。

フィッシングショー動画で解説をチェック!

こちらもフィッシングショーのシマノブース、田辺氏の解説を紹介している動画です。最も進化が顕著なMGLスプール化のメリット、ラインキャパシティやブレーキセッティングの使い方が解説されています。かなり具体的な使用方法までコメントされているので、プロアングラーのインプレッションが気になる方は要チェックです!

「19 カルカッタコンクエスト DC」でバスをゲット!

巻きモノにこだわるならこのリール!

信頼の高剛性ボディに新型のブレーキとスプールをプラス、さらに遊べる範囲が広がって、名作09モデルを越えた「19 カルカッタコンクエスト DC」。従来通りの巻きモノはもちろん、ライトなスピーなベイトから流行のマグナムクランクまで、幅広いウェイト帯をカバーしてくれます。巻きモノにこだわるならこのリール!「19 カルカッタコンクエスト DC」をゲットして、巻きの釣りを満喫してましょう!

シマノ新作リールが気になる方はこちらもチェック!

シマノの新作バスベイトリールが気になる方は、下記のリンクをチェック!期待のハイコスパモデル「19 SLX MGL」、マイクロモジュールギアを搭載したミドルクラスの「19 スコーピオン MGL」、第三世代のMGLスプールが魅力の「19 アンタレス」を紹介しています。バスベイトリールも新作が豊富!発売前に情報をバッチリチェックして、自分に合った1台を見つけてください!