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ロングツーリングを計画するポイント!準備や注意点も含めて解説!

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ロングツーリングを計画するポイント!準備や注意点も含めて解説!

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ロングツーリングを計画するうえで大切なポイントを紹介します。目的の決め方、計画の立て方、持ち物や注意点についても述べました。あなたの自由な発想を阻害しないため、具体例は記載していません。あなたらしい発想でロングツーリングを楽しいものにしましょう。



ロングツーリングを夢にしない!はじめに

ロングツーリング…その甘美な響きに心揺さぶられるバイク乗りは多いですね。ゴールデンウィークや連休は年に数回しかないロングツーリングのチャンス!10連休なら東京と鹿児島佐多岬の往復も可能です。

ロングツーリングの定義は「満腹になるまで走るツーリング」です。満腹になれるのであれば、1カ月以上も1泊も同じロングツーリングだといえます。

ロングツーリングを計画するにあたって

まずはロングツーリングという甘美な響きの中に潜む不安を払拭しなければなりません。ルートは適切か?持ち物に不足はないか?途中でバイクが壊れたら…そんな不安は必ず付きまといます。しかし、ある程度の準備をしておけば、意外とロングツーリングは日帰りツーリングよりも計画を立てやすいのです。

あなたの衝動を大切にすること!

ロングツーリングでもっとも大切なことは、あなたの衝動と欲求を優先させることです。衝動と欲求こそあなたを動かす原動力となり、ロングツーリングを楽しいものにしてくれます。

目前にゴールデンウィークなどの連休があるにもかかわらず、ロングツーリングに行きたくなる衝動や欲求が湧かない…そんな場合は地図を開いてみましょう。衝動と欲求が自然と湧き出てきます。そう、地図を開いた時点でロングツーリングは始まっているのです。

【計画の立て方】ロングツーリング:構想編1



長距離に備えた準備と注意点:目的を決める

まずはロングツーリングの目的を決めましょう。目的を明確にしておけば、ロングツーリング中に飽きることも挫けることもありません。また、目的地を設定しやすくなり、走行距離の目安も割り出しやすいですね。必然的に準備物が定まり、バイクのメンテナンス項目も決めやすくなります。

注意点:目的は単純なほうがブレにくい

目的を単純化させておくと計画するときの指標にしやすいですね。具体的な計画を立て始めると多くの情報が入ってきますが、目的を単純化させておくと必要な情報を選びやすくなります。上級者の中には目的は決めても計画を立てないバイク乗りもいます。つまり、計画よりも目的が大切なのです。



余談:長距離走行は目的にしやすい

長距離を走ることは目的にしやすいといえます。2019年のゴールデンウィークは10連休ですので、より遠くを目指すロングツーリングにピッタリです。ひたすら走る系、一周系、制覇系など、何かにチャレンジするのもいいですね。バカバカしいほどの長距離走行を目的にしたロングツーリングは達成感があります。「バカなんじゃない?」といわれるのはバイク乗りにとって最高の誉め言葉だと捉えましょう。

【計画の立て方】ロングツーリング:構想編2

長距離に備えた準備と注意点:目的地の設定

ロングツーリングの目的が決まったら、目的に合った目的地を設定します。日帰りツーリングなら、目的地周辺の情報収集を丁寧にするべきです。しかし、ゴールデンウィークなどの連休を利用したロングツーリングなら、それほど情報収集に注力する必要はありません。現地に到着してから情報収集をするという放浪系ロングツーリングを楽しむバイク乗りは多いですよ。

目的地を設定するときの注意点

目的地を設定する際は複数の折り返し地点を決めておくのがおすすめです。事前に計画したルートを辿れない場合に備えて、計画に柔軟性を持たせるためです。ゴールデンウィークなどの連休は主要幹線道路や高速道路が混雑しますので、計画通りのルートを辿れない場合があります。また、無理に距離を稼ごうとすると事故やトラブルの原因にもなりかねません。

目的地を変更することについて

目的地を変更することは負けではありません。登山家が体調不良や天候悪化を理由に登頂を断念するのも身を守るためのテクニックなのです。また、目的地までの道中で目的を達成できそうな土地を見つけたら、そこで長期滞在してもOKです。計画よりも目的を大切にしたほうが楽しいロングツーリングになりますよ。

【計画の立て方】ロングツーリング:構想編3

長距離に備えた準備と注意点:具体的な計画

目的と目的地が決まったらロングツーリングの具体的な計画を立てます。目的地や立ち寄り地などの情報を集め、ツーリングルートと日程を決めましょう。行程を楽しむのか?目的地を楽しむのか?それは目的次第です。目的に沿ったルートを選び、走行距離を調べます。

走行距離について

1日の走行距離は体力の個人差やバイクの排気量によって差が出ますが、大まかには法定速度の1/2ペースで走行できると考えましょう。一般道なら1時間で30km、高速道路なら50kmを目安に走行距離を予測するといいですね。ゆっくりペースで走りたい人やルートを走り抜けたい人は±5~10kmの範囲で調整しましょう。

注意点:計画を詰め込まない!

ロングツーリングでは計画を綿密に立てすぎないことが大切です。計画を詰め込みすぎるとルートを辿ることが目的になり、楽しむことを忘れてしまいます。ある程度計画に余裕を持たせて空白を作っておくほうが、道草ができますので楽しいロングツーリングになりますよ。初めのうちは設定したルートを辿っていても、何日かすると「計画なんてどうでもいい」そんな気分になれることもあります。

【計画の立て方】ロングツーリング:構想編4

長距離に備えた準備と注意点:宿泊形態

ロングツーリングの宿泊形態は目的に合わせて柔軟に選びましょう。バイクツーリングならホテルなどの宿泊施設だけでなく、キャンプ場や野宿、ネットカフェやスーパー銭湯での仮眠もいいですね。出会いを求めるロングツーリングにはゲストハウスやユースホステルも人気があります。

宿泊施設を予約する場合

宿泊施設を予約すれば安心してロングツーリングを楽しめます。ゴールデンウィークなどの連休では条件がいい宿泊施設から予約が埋まってしまいますので、早めに予約したいですね。

しかし、宿泊施設の予約時間に縛られて、自由度がなくなる可能性もあります。そんな場合は当日の夕方に現在地から近いホテルや旅館を宿泊予約サイトから探す方法も便利です。

宿泊施設を予約しない場合

予約なしで宿泊する方法はロングツーリングをするバイク乗りに人気があります。その日の気分や体力に合わせて宿泊地を決められますので、1日の走行距離に縛られません。

フリーサイトがあるキャンプ場なら予約なしで利用できるところが多いですね。ネットカフェやスーパー銭湯なら安い金額で仮眠できます。宿泊施設が見つからないことを想定して野宿の準備もしておきましょう。

注意点:宿泊形態は柔軟に考えよう

宿泊形態は健康状態や天候に合わせて柔軟に決定しましょう。体力や健康状態はその日によって変化します。頑張って走りすぎて体力を消耗した状態なのに生憎の悪天候…そんな場合はキャンプ場を利用する予定で持ち物を準備していても、ホテルや旅館を探したほうがいいですね。警報レベルの天候なら、キャンプや野宿は迷わず中止しなければなりません。

【計画の立て方】ロングツーリング:準備編1

長距離に備えた準備と注意点:持ち物リスト

ロングツーリングの計画が完成したら持ち物リストを作成します。頭の中でリスト化せず、チェックできるように文字化するのがおすすめです。途中で足りないことに気づいて探し回ることになると、予定を大きく変更しなければなりませんし、使わない持ち物は無駄にツーリングバッグを膨らませるだけです。

ツーリングダイヤリーのすすめ

ノートを一冊準備してツーリングダイヤリーを作ることをおすすめします。スマートフォンのメモ機能を利用するのも便利です。持ち物リスト、経路、感じたことなどを記録しておくと、あなただけの貴重なデータになります。帰宅後に使った持ち物をチェックすれば、次回に持ち物を準備するときに役立ちますよ。

注意点:現地で入手できるものは持たない

ロングツーリングに出発する前は不安な気持ちが強いので、持ち物が増えがちになります。頻繁に使わないもの限定ですが、現地で入手できるものは思い切って持ち物リストから外しましょう。稀にお菓子を持っていこうとする人がいますが、遠足ではありませんので不要です。

余談:汎用性が高いものを持ち物にする

単機能な道具ばかりで持ち物を揃えると、荷物の総重量が重くなってしまいます。なるべく汎用性が高いものでそろえるべきですね。スマートフォンがあればデジカメやビデオカメラは必要ありません。キャンプ場を利用するなら、バイク用のレインウェアやグローブよりも作業用のほうが使い勝手がいいですよ。ハンカチよりも大判バンダナ、スモークシールドよりもサングラスなど、多用途なものを持ち物リストに並べましょう。

【計画の立て方】ロングツーリング:準備編2

長距離に備えた準備と注意点:パッキング

持ち物リストに沿って持ち物を揃えます。手持ちの持ち物で足りないものがあったら早めに入手しましょう。また、持ち物を揃えながらリストに過不足がないかをチェックしたいですね。多いと感じたら必要性が低いものから外し、少ないと感じたら便利そうなものを加えます。

持ち物は少ないほうがいい

バイクに積載する持ち物は少ないほうがいいですね。バイクのリアシートは積載量に限界がありますし、持ち物が少ないほうがバイクを運転しやすくなります。絶景ワインディングロードや林道走行を目的にするロングツーリングなら、限界まで持ち物を削るのがおすすめです。美しい荷姿はロングツーリングの経験値を語りますよ。

注意点:ツーリングバッグの選び方

持ち物の量に合わせてツーリングバッグを選びましょう。ツーリングバッグに合わせて持ち物を準備するとパッキングしにくくなります。大きすぎると積載時の荷姿が悪くなりますし、小さすぎると持ち物が入りません。また、宿泊施設で使うものはメインバッグに、頻繁に使うものはサブバッグに、というように持ち物を分けると使い勝手がいいですよ。

【計画の立て方】ロングツーリング:注意点3

長距離に備えた準備と注意点:バイクのメンテナンス

ロングツーリングに出発するまでにバイクのメンテナンスをしておきましょう。長距離を走ることで起こりうるトラブルを回避するためです。定期的なメンテナンス項目は出発前に済ませておきたいですね。日常点検項目はもちろんのこと、ドライブチェーンのグリスアップや張り調整、エンジンオイルの交換は必須項目だといえます。

日頃から自分でメンテナンスしておこう

ロングツーリングの途中でバイクにトラブルが起きた時に対処できるよう、日ごろから自分でメンテナンスしておきましょう。チェーンが伸びてスプロケットから外れるトラブルはロングツーリングで起こりえますよ。

ドライブチェーンのメンテナンス

ドライブチェーンのメンテナンスは必ず実施してから出発しましょう。2019年のゴールデンウィークは10連休です。1日300km走行できる場合は、10日間では3,000km走れる計算になります。ドライブチェーンは1,500kmに1回するのが一般的ですので、日程中にメンテナンスをしなければなりません。

スプレー式チェーンオイルやボトルに小分けしたギアオイル(♯80~90)など、携行しやすいサイズで持ち物に加えましょう。バイクショップを見つけてメンテナンスしてもらうのもいいですね。

増し締めはサービスマニュアルを参考にして

バイクのボルト類は締め付ける力(締め付けトルク)が定められています。トラブルに備えて増し締めしたくなりますが、サービスマニュアルやトルクレンチなしで増し締めをするのは危険です。特にエンジンのボルト類はシビアにトルク管理されています。サービスマニュアルやトルクレンチを持っていないなら、メンテナンスはショップに依頼するのが無難です。

余談:アクスルシャフトについて

アクスルシャフト(前後ホイールの軸になっているボルト)は出発前にメガネレンチで一度緩め、締めなおしておくといいですね。トラブルの際に緩めやすくするためです。アクスルシャフトは締め付けトルクが強いですし、固着している可能性がありますので、車載工具だけでは緩まないことが多いのです。シビアなトルク管理をするは必要性ありません。怪力の持ち主でない限り力いっぱい締め付けても大丈夫ですよ。

【計画の立て方】ロングツーリング:心構え

長距離に備えた準備と注意点:アイデア

なるべく具体的な例を出さずにロングツーリングの計画方法を述べました。なぜなら、ロングツーリングはあなたでしか思いつかないアイデアで計画するほうが楽しいからです。ネット上でロングツーリングに関するブログを探すと楽しそうなバイク乗りの姿が見られますが、同じルートを辿ってもあなたにとって楽しいロングツーリングになるかどうかはわかりません。

楽しいロングツーリングにするための工夫

楽しいロングツーリングにするためには「新鮮さ」「達成感」「出会い」が必要です。この3つのキーワードを踏まえながら目的を決めると、楽しいロングツーリングになります。経験していないことをする=新鮮、少しだけ背伸びした目標を立てる=達成感、心を開放して景色や人を受け入れる=出会いをロングツーリングのいろどりにしたいですね。

偶然を大切にすること

偶然を大切にするとロングツーリングは楽しくなります。道中で少し興味を引く案内看板や景色を見つけたら、小休憩のつもりで立ち寄りましょう。情報収集時に見つけたツーリングスポットよりも偶然見つけた小さなことのほうが心を揺さぶられます。あなたの好奇心に背く行為はロングツーリングではご法度ですよ。

ロングツーリングを夢にしない!まとめ

ロングツーリングを計画する方法を解説しました。ゴールデンウィークなどの連休を利用してのロングツーリングは、目的さえ明確にしておけば計画や準備がしやすいですね。場合によっては、目的よりも衝動を優先させるのもOKです。怪我や事故をすれば楽しい思い出になりませんので、安全運転を心がけましょう。

ツーリングが気になる人はこちらをチェック!

ツーリングの意味と種類について検証した記事をチェックしてください。ツーリングとは?ドライブやサイクリングとの違いは?など、ツーリングの定義について追求されていますよ。

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