シマノ 炎月 エクスチューン B66MH-FS
シマノ B610-0
シマノ オフショアフリースタイル
オシアプラッガーリミテッド 2021 S82XH
オシアジガー インフィニティ B653
シマノ 炎月 BB B69MH-S/2
キャスティングロッド グラップラー タイプC 3ピース
ロッド 20 オシアプラッガー BG
シマノ ゲーム タイプJ B604
タイラバ 炎月XR B66ML/R
オフショアとは
釣りの場面で「オフショア」と言えば、それは船からのルアー釣りを指します。逆に陸からの釣りはオフショアと言います。船からのルアー釣りは陸からと異なり、より大物に出会えるチャンスがあります。また船頭さんがいれば、おすすめの釣りスポットまで連れて行ってくれるため、ボウズになることが少ないのも見逃せません。
オフショアで連れる魚と主な釣り方
オフショアで狙う魚や釣れる魚とはどのようなものなのでしょうか。またその釣れる魚はどのような釣り方で釣っているのでしょうか。ここではオフショアで釣れる魚とその釣り方についてご紹介します。
カツオ
オフショアの醍醐味であるカツオの釣れる時期は5月から9月にかけてです。釣り方はキャスティングがメインになります。鋭いヒキが楽しめることで人気のターゲットです。
カンパチ
こちらもオフショアで人気のターゲットのカンパチ。夏以外狙えるターゲットです。釣り方は、ジギング、キャスティングなどがメインです。またタイラバでも釣れます。
ヒラマサ
同じくブリ科のヒラマサは、ヒキが強いことで人気のターゲットです。釣り方はキャスティングがメインですがジギングや、タイラバでも釣ることができます。
シイラ
まさにオフショアならではのゲームが楽しめることで人気のターゲット、シイラ。大きいものは2メートル程度にまで成長します。釣り方はキャスティングがメイン。釣れる時期は初夏から晩秋にかけてです。
GT(ロウニンアジ)
オフショアでの大物狙いとして特に人気の高いターゲットであるローニンアジは、ジャイアントトレバリー(GT)と呼ばれています。大きいものは70kgを超えるものも。初夏から晩秋にかけてねらえ、釣り方はジギングやキャスティングになります。
マダイ
船釣りで1番人気と言っても良いマダイは、北海道を除く日本各地近海に生息しています。釣れる時期は春と秋。釣り方はタイラバが人気ですが、キャスティングやジギングで狙う人もいます。
シマノのオフショアロッドがおすすめの理由
先述したように一口にオフショアと言っても様々な釣り方が存在し、またターゲットも様々です。シマノのオフショアロッドがおすすめ理由は、そのターゲットや釣り方にあわせ、まるでかゆいところに手が届くような数多くのタイプをラインナップしている点です。さらにシマノは初心用のモデルから、上級者モデルまで揃っている点も人気の理由です。
シマノオフショアロッドの選び方
釣り方で選ぶ選び方
シマノのオフショアロッドの選び方で重要なのは、釣り方で選ぶ選び方です。オフショアでの主な釣り方は、ジギングやキャスティング、タイラバになります。キャスティングロッドとジギングロッド、そしてタイラバロッドは、サイズや、適合ルアー重量が異なります。ここからはサイズや適合ルアーについて説明しましょう。
サイズで選ぶ選び方
シマノのオフショアロッドのサイズで選ぶ選び方は、基本的には釣り方によって選び方が異なります。オフショアキャスティングロッドは、サイズが7〜9フィート前後のものが、パワーがあり使いやすく、キャストしやすい特徴があります。またティップもしなやかなロッドが人気です。
シマノのジギングロッドは、6フィート前後のサイズが人気です。ジギング定番のアクションである、ジャークが行いやすい竿のサイズになります。シマノのタイラバロッドもジギングロッドと同じく、6フィート前後のサイズがベストです。
適合ルアーで選ぶ選び方
適合ルアーウェイトは、狙うターゲットによって大きく異なります。そのため幅広いターゲットを狙うジギングロッドや、キャスティングロッドは、幅が広くなります。シマノのタイラバロッドは、100〜120gのロッドを選んでおけば違いはありません。ジギングやキャスティングがメインの方は魚の重量によって、ロッドを選びます。
サバやシイラ、カツオなどを狙う場合は適合時ルアー重量が30g程度あれば充分です。ワラサやブリなどの中型クラスになってくると的ゴールは重量はMAX60gは欲しいところです。さらにヒラマサなど大型クラスをターゲットにしている時は、MAX100gのロッドを準備。さらにGTやクロマグロを狙う時はMAX160gのパワーを持ったロッドを選びましょう。
スピニングタックルとベイトタックル
ジギングやキャスティングの場合は、スピニングタックルでもベイトタックルでもどちらでも構いませんが、タイラバの場合だけは、ベイトタックルの方が有利です。タイラバがベイトタックルの方が使いやすい理由は、釣り方にあります。船の上から真下に落とす釣り方をするタイラバは、ベイトリールが使いやすいからです。スピニングタックルでも釣れるのですが、初心者の方がタイラバをする場合は、ベイトタックルを選ぶようにしましょう。ロッドの品番の頭に「S」がついているものはスピニングタックル、「B」がついているものはベイトタックルになります。
硬さで選ぶ選び方
シマノの品番の後ろにある「M」や「MH」、「MMH」とはいったい何を表しているのでしょうか?これはロッドの硬さに関係しています。単純に表すと、「ML<M<M+<MMH<MH<H」の順になります。硬いと重いルアーに最適になり、柔らかいと軽いルアーが適しています。ジギングには柔らかめのロッドが使いやすく、タイラバの場合もティップが柔らかめ、キャスティングロッドの場合はターゲットが大物になるにつれ、硬めのロッドを選びましょう。
価格で選ぶ選び方
サイズが長くなったり、適合ルアーウェイトが重くなるとしても、それほどシマノのロッドには価格差はありません。シマノのオフショアロッドは、どの釣り方やターゲットを選んでも、お求めやすい価格のエントリーモデルがあります。初心者はもちろんですが中級者でも使いやすいエントリーモデルですので、品質には全く問題ありません。またシマノの高価格帯のモデルは、ロッド自体の重量が軽くなっていたり、しなやかな曲線が美しいロッドの曲がりなどエントリーモデルにはない特徴を備えています。
シマノおすすめオフショアロッド:1
オシアジガー ∞モーティブ B610-0
シマノ B610-0
シマノオフショアロッドの新作、オシアジガーインフィニティーモーティブ。近海でのスイングゲームにぴったりなロッドに仕上がっています。なかでもB610-0は、オフショアでライトジギングを楽しみたい方におすすめ。ライトな仕様ながらもパワーは十分なオフショアロッドです。
気になる比較スペック
サイズ(m) | 2.08 |
仕舞寸法(㎝) | 161.4 |
自重(g) | 115 |
適合ジグウェイト(g) | 40~130 |
適合ラインPE(号) | MAX1.5 |
シマノおすすめオフショアロッド:2
オフショアフリースタイル
シマノ オフショアフリースタイル
2万円程度で購入できるオフショアロッドを探しているという方には、こちらのモデルがおすすめです。タイラバやライトジギング、ディップエギングといった様々なシチュエーションで利用できます。
また、快適な動作を実現できるよう、バランスのいい作りです。強化された構造のハイパワーXを採用しており、パワーのあるブレの少ない操作性を備えています。気になるという方は、ぜひこの機会に購入してみてください。
気になる比較スペック
サイズ(m) | 1.98 |
仕舞寸法(㎝) | 102.5 |
自重(g) | 115 |
適合ジグウェイト(g) | 160 |
適合ラインPE(号) | MAX 1.5 |
シマノおすすめオフショアロッド:3
エンゲツ エクスチューン B66MH-FS/RIGHT
シマノ 炎月 エクスチューン B66MH-FS
人気ゲーム、タイラバのシマノ新作ロッド、エンゲツエックスチューンは、上級者も納得のスペックを持った実践派タイラバロッドです。乗せ掛け調子、キャスティングにも優れたロッドです。
気になる比較スペック
サイズ(m) | 1.98 |
仕舞寸法(㎝) | 152.0 |
自重(g) | 177 |
適合ルアーウェイト(g) | 45〜200 |
適合ラインPE(号) | MAX1.5 |
シマノおすすめオフショアロッド:4
オシアプラッガーリミテッド S82XH
オシアプラッガーリミテッド 2021 S82XH
本格的なオフショアロッドを探しているという方には、こちらのモデルがおすすめです。最高レベルの飛距離を実現してくれるモデルで、誰よりも遠くまでキャスティングしたいという方にピッタリ。
また、糸抜けに優れていて軽いガイド仕様を搭載。グリップ部分まで曲がるような設計を採用することで、体への衝撃を軽減しています。タイミングを取りやすいので、キャストに重きをおきたいという方にピッタリです。
気になる比較スペック
サイズ(m) | 2.50 |
仕舞寸法(㎝) | 182.4 |
自重(g) | 370 |
適合ルアーウェイト(g) | MAX180 |
適合ラインPE(号) | MAX10 |
シマノおすすめオフショアロッド:5
オシアジガー∞(インフィニティ)B653
オシアジガー インフィニティ B653
中級者はもちろん上級者でも納得のスペックを持つ、シマノの人気ジギングロッド、オシアジガーインフィニティー。繊細なティップと高反発のスローテーパー設計で、ワンピッチジャークやコンビネーションジャークにも対応し、ハタ類や青物も難なく釣り上げる人気ロッドです。
気になる比較スペック
サイズ(m) | 1.96 |
仕舞寸法(㎝) | 196.0 |
自重(g) | 140 |
適合ジグウェイト(g) | MAX230 |
適合ラインPE(号) | MAX2.5 |
シマノオシアジガー∞のインプレ・評判
高級感があり流石の品質です。 長尺の割にはコシと張りがあり、頼り無さがない感じ! SLOW J、インフィニティと比べると 違う釣りが出来そうで、幅広く応用が利きそうなモデルだと思います。
シマノオシアジガーインフィニティのインプレです。他のモデルと比較すると、幅広い釣りが楽しめそうなモデルと評判です。
シマノおすすめオフショアロッド:6
炎月 BB B69MH-S
シマノ 炎月 BB B69MH-S/2
シマノタイラバの人気ブランド、エンゲツ。エンゲツBBは、初心者はもちろん中級者も納得のスペックを持つ人気タイラバロッドです。おすすめするのは2ピースロッドのパワーモデル。より大きなタイを釣り上げるため、パワーアップしたロッドに仕上がっています。
気になる比較スペック
サイズ(m) | 2.06 |
仕舞寸法(㎝) | 157.9 |
自重(g) | 115 |
適合ルアーウェイト(g) | 45~200 |
適合ラインPE(号) | MAX1.5 |
シマノ炎月BBのインプレ・評判
スパイラルガイドのおかげでラインの絡まりもなくストレスフリーな釣りができます。炎月BBのリールとセットで使ってます。月3〜5回ほどタイラバ、イカメタルで使用していますが、バットの粘りもそこそこよく5kgUPのタイや3kgのヒラスとも問題なく戦えました(笑)あんまり欠点が無くコスパが良いので満足しています。
シマノタイラバロッドの人気モデル、エンゲツBBのインプレです。他のエンゲツモデルと比較しても、コスパも良く、使い勝手が良いと評判です。
シマノおすすめオフショアロッド:7
キャスティングロッド グラップラー タイプC 3ピース
キャスティングロッド グラップラー タイプC 3ピース
スタンダードなオフショアロッドを探しているという方には、こちらのモデルがおすすめです。世界基準のラインアップとなっており、さまざまなシチュエーションで利用できます。
基本構造のスパイラルXを採用しているほか、ブレやパワーロスを抑える強化構造のハイパワーXを搭載しているのがポイント。パフォーマンスに優れているモデルなので、初めてオフショアロッドを購入する方にも適しています。
気になる比較スペック
サイズ(m) | 2.49 |
仕舞寸法(㎝) | 89.0 |
自重(g) | 350 |
適合ルアーウェイト(g) | MAX150 |
適合ラインPE(号) | MAX8 |
シマノおすすめオフショアロッド:8
ロッド 20 オシアプラッガー BG
ロッド 20 オシアプラッガー BG
オフショアで大物を狙いたいと考えている方には、こちらのモデルがおすすめです。価格は5万円以上とほかのオフショアロッドよりも高く、購入を迷ってしまう方もいるかもしれません。
しかし、スパイラルXコアやハイパワーX、糸抜けに優れたガイドやスクリューロックジョイントを搭載しているのがポイント。気になるという方は、ぜひこの機会に購入してみてはどうでしょうか。釣りがさらに楽しくなること間違いなしです。
気になる比較スペック
サイズ(m) | 2.39 |
仕舞寸法(㎝) | 166.1 |
自重(g) | 418 |
適合ジグウェイト(g) | MAX200 |
適合ラインPE(号) | MAX10 |
シマノおすすめオフショアロッド:9
ゲームType J S624
シマノ ゲーム タイプJ B604
シマノの人気オフショアロッド、ゲームタイプJは、青物専用のジギングロッドです。ジギング上級者も納得のスペックで、繊細なティップと、安定した操作性を兼ね備えた人気ロッドです。
気になる比較スペック
サイズ(m) | 1.88 |
仕舞寸法(㎝) | 188.0 |
自重(g) | 180 |
適合ジグウェイト(g) | MAX210 |
適合ラインPE(号) | MAX4 |
シマノゲームタイプJのインプレ・評判
ほどよく曲がりジガーとは少し違う。ジガーと使い分けて使用してます。180から200g位が程良く使えます。 10kg位のブリに丁度良い。
シマノゲームタイプJのインプレです。オシアジガーと比較するとやはり使い方がちょっと異なり、ほどよく曲がるので、使うシチュエーションを分けて使っているそうです。
シマノおすすめオフショアロッド:10
タイラバ 炎月XR B66ML/R
タイラバ 炎月XR B66ML/R
しなやかでスムーズに曲がるオフショアロッドを探しているという方には、こちらのモデルがおすすめです。ハイスペックモデルとなっており、スパイラルXコアやハイパワーXフルソリッド、低弾性カーボンを標準装備。
ほかにも、ホールド性を高めたシートを採用。軽く握るだけでグリップ力を発揮し、繊細なアクションも容易に行えるのがポイント。思い通りに操作しやすいので、さらに釣りが楽しくなること間違いなしです。
気になる比較スペック
サイズ(m) | 2.08 |
仕舞寸法(㎝) | 139.9 |
自重(g) | 138 |
適合ジグウェイト(g) | 40~150 |
適合ラインPE(号) | 1.2 |
最後に
いかがでしたでしょうか。オフショアの釣り方別のロッド選びや、おすすめのオフショアロッドをご紹介しました。ここで紹介したシマノのロッドは人気ロッドや定番ロッドばかりです。ぜひあなたもここで紹介したロッドで、オフショアからの釣りを楽しんでくださいね。
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