スズメバチに刺されたらどうする？正しい応急処置と対処法・予防策をご紹介！

気性の荒いハチと落ち着きのあるハチ

人間が余計なことしなければ問題ない種類

ハチの種類は大きく分けるとちょっとしたことで人を襲撃する種類と、落ち着いていてよほどのことが無い限り襲撃しないハチの2種類に分けることができます。一概に全てのハチに当てはまるわけではないのですが、人間が怒らせるようなことをしなければ刺されない「みつばち」は、胴体の先の針のある部分が丸っこい形状になっていて、蜜などの採取のために巣に近づいたりしない限り刺すことはないと言えるほど安全なハチです。

クマバチは安全

地域や地方よって呼び方が違う「クマバチ」は羽音が大きく、体も大きいので近くで飛ばれると恐怖感がありますが、クマバチも針のある部分が丸いことからおとなしいハチで刺激を与えたら刺されるかもしれません。しかしクマバチは基本的に安全なハチで、オスが執拗に追いかけてくることもあります。敵意があるわけでないので追いかけられたら手で追い払わずおとなしくやり過ごしましょう。あなたをメスかどうか確認しているだけです。

近くにいるだけで危ないハチ

一方夏から秋にかけて度々ニュース番組や新聞で報道されている「ハチに刺された」というアクシデントはハチのほうから襲撃してくる好戦的な種類のハチに刺されたという報道ばかりです。獰猛で好戦的なハチの種類は胴の先の針のある部分が三角になっているものが多く身近な所で人を刺すようなハチはアシナガバチが有名です。アシナガバチも針のある部分が三角形で刺してきますが、スズメバチに比べると遥かにマシな方と言われています。

クマンバチは安全ではない

クマンバチの地域や地方による呼び方の1つにクマンバチというものがありますが、これは単に大きなハチを意味することがあり、その中にはクマバチやマルハナバチなど気性が激しくないハチと針で刺す好戦的なハチが混在して呼ばれています。またクマバチは見た目が黒い体に黄色（オレンジ）がアクセントとなった色合いをしているため危ないハチと勘違いされ人を襲うと全国的に思われています。

有名なスズメバチの種類1

ニュース番組や新聞で報道されるハチに刺される被害

近年秋も暖かいことが多く秋にもスズメバチに刺される被害がたくさん発生しています。日本国内にいる在来種による被害が多いですが、対馬、北九州の一部の地域では韓国、中国から入ってきた非常に厄介な外来種のハチによる被害も度々発生していて、度々テレビなどで外来種の駆除として特集が組まれているぐらいです。そんな危険なハチの種類の中から日本で被害に遭いやすい刺されたら危ない種類を紹介します。

ハチの中では最強クラスのスズメバチ

オオスズメバチは他の種類より群を抜いてお大きいハチで名前を聞いた方も大勢いるのではないでしょうか？それぐらい有名なハチです。体の大きさは大きいもので4センチ近くにもなり、いかにもハチという鮮やかな黄色（オレンジ）の頭、黒い胸、そして視認性の高い黒と黄色のシマシマが警戒色となっています。目立つ場所に巣があればいいのですが、見える範囲だけにあるとは限りません。

トレッキング、キャンプ、昆虫採集が危ない

木及び土の中と目で見える範囲にあるとは限らないので散策に行った時や活発なシーズン中に巣に近づいやすいアウトドア、キャンプ、昆虫採集で被害に遭います。恐ろしいのは毒性が高く獰猛で危険なハチなのに、1匹に襲われると周囲の刺激をうけていないハチを興奮刺せる成分が撒かれるため、まるでマーキングされたかのように大勢の働きバチに集団で襲われるため、すぐに助け出すのは難しく、即座に逃げないと危険です。

有名なスズメバチの種類2

街の中で巣を見かけたら本種が多い

都会でも田舎でもどこでも発生するスズメバチがケブカスズメバチ、キイロスズメバチと呼ばれる最大でもオオスズメバチの半分ほどの24ミリ程度と小さいハチです。街の中でも繁殖しやすく民家の付近や民家そのものに巣を作る適応力で家人が刺されたというアクシデントが度々発生しニュース番組などで伝えられています。ケブカの亜種がキイロとなりキイロは本州より南側に生息するとされていて性格は超好戦的と言われています。

全体的に毛深く黄色

名前のように毛深く（他のハチにも微細な毛は自体は生えていますがケブカは多い）他の種より本種は全体的に黄色（オレンジ）がよく目立つため見分けやすいです。性格が荒いので見分けようとスズメバチに近づくのはかなり危険な行為なので刺されたくなければこちらか近づかないようにしましょう。

対処は専門家に任せる

小型だからといって庭や軒下で巣を見かけたらといって何の知識もない素人が対処できるほど甘くありません。超好戦的かつどこにでも発生するためある意味、大型で一番強い毒性のあるオオスズメバチより厄介で害虫駆除としての案件が多いのがケブカ及びキイロの特性です。よって駆除するための薬剤や道具や知識があったとしても自分で対処しようとせず害虫駆除業者に依頼をすることが刺されないようにする予防法になります。

その他のスズメバチの種類

夜に見かけたら本種

モンスズメバチは辺り一帯が暗くなる夜遅くでも活動できる珍しいハチで個体数が減っているとされています。夜にもみかけるのでアウトドア、バーベキュー、キャンプ、昆虫採集などで見かける可能性がありますが、毒性は強くはありません。ただしキイロとよく似た性格でわりと好戦的なため巣の近くでは襲撃されることがあるため見かけたら素人判断せず専門家に対処を依頼してください。

覚えたら一回で区別できる

クロスズメバチはハチの特徴である黄色（オレンジ）がまったくない、珍しいカラーリングで視認性の高い黄色と黒のストライプではなく黒と白のハチで腹部の模様もゼブラ柄に近いため警戒色には見えず、一発で見分けることができ、性格は他の種類と比べてもおとなしいほうに分類されますが、気性が大人しいだけで刺さないわけではないので注意しましょう。

みつばちとの違い

針が残るのはみつばち

必ずそうなるわけではないのですが、体の構造的に針の部分と毒袋が刺さ時に残るのはみつばちです。そして刺したみつばちは腹から下がなくなるため自動的に絶命してしまいます。1つ目の違いです。そしてもう一つの違いは毒の強さが大きく違います。みつばちの毒でも重症になるケースがありますが、スズメバチと比べるとでみつばちで激しい症状になるか、最悪のケースになるは体質により変わってきます。

重篤化する原因は免疫

人間には多種多様な菌、ウィルスから体を守る免疫、抗体があります。しかし「一定の種類」に過敏に反応し体の外へ排出しよういろいろな症状が出てきます。この一定の種類が食べもだと消化不良などになり、花粉なら鼻水やくしゃみが止まらなくなるアレルギー反応を起こすアレルゲンです。ハチの毒も体質によってはアレルゲンとなりアレルギーの症状が全身でおきて重篤化することを「アナフィラキシーショック」といい大変危険です。

スズメバチに刺されたらどうなるのか1

症状1：強い痛み

痛みの感じ方は人それぞれですが、我慢出来ないほどの激しい痛みというわけではありません。痛みの症状だけで見れば毛虫などに刺された時以上に、痛いのは確かで毒性の強いハチほど強烈な痛みを覚えます。さらに針に刺される部位によって痛みは大きく変わるようで脂肪がある場所より指先や鼻など脂肪が少ない部分を刺されれると鮮烈な痛みを覚えます。

症状：かゆみ

虫刺されによくある症状でハチに刺されても起きます。体質に痒みの強さは変化します。後述する腫れと共に虫刺されに共通する症状ですね。全身に猛烈なかゆみが広がったり、耐え難いかゆみがあると重篤化するアレルギー反応可能性があるため病院へ行きましょう。

症状：腫れ

他の虫に噛まれたり刺されたりした時と同じように腫れもごく一般的な症状です。腫れの規模や大きさは体質により大きく変わるため一概にれくらいの腫れるとは明確に言えませんが、初めてさされた場合だと、意外なことにとに症状が長く続くことはなく早ければ2日ほどで症状が収まることがあります。ハチに2度刺されたら死に至ると言われる原因は先程紹介したアナフィラキシーが起こるからです。

スズメバチに刺されたらどうなるのか2

命が危険になる重篤な症状！

全身でアレルギー反応がおき最悪の場合死につながるアナフィラキシーはすぐに「医療機関」で対処しないといけない症状です。毒によるアレルギーが元となる症状ですが飲み薬などで予防することもできず、根本的な治療ができないアレルゲンです。以下の症状が出たら冷やす、薬を塗る、触らない、掻きむしらないなどの虫刺されに効く応急処置では全く意味をなさないので速やかに病院に行きましょう。

毒による重篤なアレルギー反応

スズメバチに刺されたらしてほしい応急処置1

応急処置するまでの流れ

アクシデントが発生しても「常に冷静沈着で慌てず」体勢を「低くし」可能であれば頭髪が見えないように手などで押さえその場から離れることが非常に大切です。ハチが襲ってくるハチを刺激したか、原因は巣に近づきすぎたことに起因する場合がほとんどです。この時に大きく手を動かして暴れるように逃げると余計に襲撃される可能性があるので痛いですが、騒がず、静かにその場から離れましょう。低くすることで追撃されにくいです。

落ち着いて対処できるように

前述したように針で刺された時点で周囲に興奮を促す成分が散布されているため刺されていない人もその場から離れましょう。刺したハチによって距離は変わってきますが刺された地点から50メートルほどあれば追撃を受けません。先程紹介した全身で起きる重篤なアレルギー反応がない場合は応急処置をすることで、予後の症状を軽くすることができます。重い症状なら速やかに救急車を手配しましょう。

アレルギーの症状が即座に起きないケースもある

みつばちは刺すと抜けなくなり死んでしまいますが、スズメバチの針は形状が異なり何度も自由に抜き差しできます。何度も刺せるため1匹でも複数回、2箇所以上刺されたらアレルギーの症状がでなくても念には念を入れて病院に行きましょう。また、すぐにアレルギーの症状が出ないケースもあり数時間経ってから症状が出るケースもあるので常に体調に気をつけましょう。小さな子どもが刺された場所も病院に言ったほうが無難です。

スズメバチに刺されたらしてほしい応急処置2

吸引器を活用して症状軽減する

アウトドア、キャンプや昆虫採集など外で遊ぶ場合にあると便利なアイテムが吸引器です。蛇に噛まれた場合によく使われるアイテムですが、虫刺されにもかなり有効です。患部から可能な限りすばやくアレルゲンとなる毒を吸い出すことで、体の中に入ってしまったアレルゲンを取り除く事ができ症状を軽減できますよ。吸い出せる便利なアイテムが無いからと口で吸う行為は絶対にしてはいけません！口から毒が入る可能性があるからです。

とにかく洗い流す（冷やす）

続いて有効的な処置は大量の流水で患部を洗い流すことです。毛虫に刺され時のように針や毛を流すわけではなく、大量の流水で洗うことで水溶性の毒が溶けて薄くなる効果と腫れやかゆみに対する冷やす効果が得られるので一石二鳥です。吸引器などのアイテムがない場合も洗い流すことで恐ろしい重篤な症状にならないように、毒の効力を軽減でき、同時に冷やすので、かゆみなどの緩和につながります。氷があれば氷で冷やします。

毒の対処

吸引器などのアイテムがない場合手で直接、アレルゲンとなる毒を絞り出すことも有効な手段です。ですが、刺されて痛い思いをしている状態でその患部を絞るのはなかなか勇気が必要です。洗い流す時に絞るのではなく爪で押し出すようにすることでより毒を排出しやすくなるので試してみてくださいね。アウトドアが盛んな季節は外で遊ぶ事が多いため備えとしてできるだけ吸引器などのアイテムを用意しておきましょう。

スズメバチに刺されたらしてほしい応急処置3

現場で冷やすのは難しい

洗っているついでに冷やすと紹介しましたが、夏真っ盛りのキャンプなどのアウトドアで使える水道は冷えるほど冷たいわけではないので十分に冷やす事ができず、キャンプは売店で氷が売られていることも珍しくないので氷を使って冷やすなど別の対処法も考えておく必要があります。昆虫採集やトレッキングになると刺されたからと、すぐに冷やすのは難しいですが現場でも容易にできる対処がこの3種になります。

スズメバチに刺されたらしてほしい応急処置4

帰宅するまで

アレルゲンとなる毒が全身に回らないようにするためには心臓までに届かないようにすることですが不可能です。しかし、適度に圧迫して遅らせることは可能です。手先を刺されたなら心臓に近い位置を縛って遅らせます。ずっと圧迫すると血がとまるので定期的に緩めるのも忘れずに処置しましょう。

帰宅後に薬を使う

虫刺されに効く薬を常備していれば毒を出し、洗う（冷やす）の後に現場で塗りましょう。持っていなければ帰宅して薬を使って処置します。虫刺されに効く薬全てがスズメバチに刺され場合でも効くとは限りません。スズメバチに刺され時に効く薬は抗ヒスタミン薬になります。毒の成分や種類はまだ全て分かっていませんが、ヒスタミンが含まれていることは分かっているために有効的な薬です。

症状を軽くするために再度冷やす

帰宅し薬を塗った後は腫れや痛みの症状を軽くするためにも、もう一度冷やすように心がけます。虫刺されのかゆみには抗ヒスタミン薬、腫れにはステロイドが有効で、スズメバチに刺された時は両方の成分を兼ね備えた塗り薬が虫刺されに最適というわけです。ただし薬を使ってもなかなか治らない場合は皮膚科に行きましょう。ステロイドは強力なため長期の使用は副作用を併発する恐れがあるからです。

スズメバチに刺されたらしてほしい応急処置5

アレルギー反応が出たら病院へ

ここまで完全に応急処置や症状に対処をしても確実にアレルギー反応を予防することは不可能です。大なり小なり必ずアレルギー反応おきると考えておき不測の事態になったら病院へ行くように心がけて呼吸がしにくい、脈が異常に早いなど重篤な症状や痙攣などの徴候が表れたら迷わず救急車を手配してください。毎年夏頃に死者出るほどなのでたかが虫に刺された程度と甘く見ずにしっかり対策を講じてください。

予防は難しいが遅らせることは可能

一度刺されから言ってアナフィラキシーは確率でい言えばそう高くありません。しかし発生した場所が山奥の自然豊かなキャンプ場やカブトムシなどが採れる場所だと病院に行くまで時間がかかる場合がります。そのような時に急激に悪化しないように症状を緩やかにする「エピペン」があると助かる可能性が高くなります。吐き気や痙攣などが徴候がでたら自分で注射をうつ自己注射器です。エピペンは予防にはなりませんがあると心強いです。

エピペンは処方が必要

市販薬ではなく医師による処方が必要なためは、不安な方はハチの毒がアレルゲンになるかテストを受けた上で処方してもらえるか相談しないといけません。また重篤化するスピードを緩やかにするだけなので必ず診察を受けてくださいね。処方までの流れや注射の使い方など詳しいことは下記リンクを確認してください。

自治体では情報公開している

住んでる地域によって多少名称は異なりますが、各自治体のHPの健康・福祉・子育てのページなどにハチに刺されたらどこに連絡すればいいのか、救急車を呼んでもいいのか、診察や治療をしてくれる病院や皮膚科の案内など詳しく載っているのでアウトドアを始める前に目を通しておくことも大切です。

刺されないようにする対処法1

刺されないよう予防することが一番の対処

刺された時の対処を紹介してきましたが、一番の対処はそもそもハチに刺されるというアクシデントがおきないように予防することです。敵を詳しく知ることで見えてくる予防できることもたくさんあるので紹介していきますね。身を護るのは自分の行動次第です。

餌場の付近も襲撃に遭う

巣に近づいたり危害を加えたら襲われると紹介してきましたが、スズメバチは餌場の近くにいても襲われる事がるので怖いです。餌場とは餌となる樹液などがある場所になります。肉食で顎の力強いためバーベキューをしていると食材に来るという可能性も捨てきれません。食材を出しっぱなしにしないなど工夫して予防していきましょう。虫除けスプレを肌に散布しておくのも予防になります。

匂いにも注意

ハチが来ないように予防するには匂いに気をつけにといけません。これもバーベキューやキャンプ、昆虫採集など夏のアウトドアで知らず知らずの内にやってしまいそうなことですがジュースの甘い香りもハチを誘ってしまう要因に。突然大きなハチが来てびっくりして声をあげたり、手を大きく動かしてしまうと気性が荒いハチは攻撃を仕掛けてくる恐れが非常に高いです。山奥など自然豊かな場所ほどいい香りのする食べ物に注意しよう。

刺されないようにする対処法2

クマが天敵

はちみつが大好きなアニメのキャラクターと言えばクマのプーさんを思い浮かべる方がおおいかもしれません。確かにクマははちみつが好きです。プーさんは黄色ですが現実世界のクマの色はどんな色でしょうか？世界でも灰色や深い茶色や黒色の毛をしたクマが多く、日本ではヒグマも生息していますが、ほとんどの地域にいるツキノワグマは白い部分もありますが大半黒です。そのため天敵であるクマのように黒い物体は執拗に狙われる色です。

黒い物体とは

襲撃に遭いやすい黒い物体は日本人で言えば頭髪、瞳などが狙われやすい所です。逃げる時に頭髪を見えないようにすると説明した意味は狙われやすいから隠すということです。同じようにサングラス、黒い服装、黒い手袋、黒い靴など明度（色そのものの明るさで高いと明るい）が低ければ狙われやすく、同じ色でも明るい赤と暗い赤では暗い赤のほうが狙われやすいのでできるだけ明るい色、白を基調としてアウトドアを楽しむと予防できます。

食べ物の匂いだけじゃない

最後にもう一つ匂いに関する予防法がります。食べ物の以外で人間に関する匂いといえば香水です。いろいろな種類の香水がありますが、甘い香りや花から集めた精油から作られている香水などはハチを寄せ付ける原因になってしまうのでアウトドアを楽しむ時は香水を使わないようにしましょう。また香水だけではなく化粧品や洗い流さないトリートメントやヘアワックスなどの整髪料など身につける香りも気をつけてくださいね。

スズメバチに刺されたら…応急処置と予防のまとめ

刺激を与えないことが大切

出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%B3Q-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%8B%95%E7%89%A9-%E7%AC%AC7%E5%BC%BE-191-%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%83%A1%E3%83%90%E3%83%81/dp/B001KWVAMY/ref=sr_1_20?ie=UTF8&qid=1547641915&sr=8-20&keywords=%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%83%A1%E3%83%90%E3%83%81

まず巣を確認したら必ずプロにお願いし、近づかないようにします。被害にあったら静かにその場からすくなくても30メートルは離れて針があればピンセットで取り除き毒出す、洗い流す、冷やすことで症状を軽くできます。そして病院へ行きましょう。刺された部分だけなら大したことはないですがアレルゲンが入ることで重篤化するケースもあります。気分が悪くなるなどの徴候が表れたら必ず病院へ行ってください。

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