キャプテンスタッグ M-3438
キャプテンスタッグ M-3303
キャプテンスタッグ M-3449
スーパーコンパクトシュラフ200
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)M-3437
キャプテンスタッグ M-3412
キャプテンスタッグ キッズマミー300
キャプテンスタッグ UB-21
キャプテンスタッグ 人型シュラフ
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) M-7381
キャプテンスタッグとは
キャプテンスタッグとは、キャンプ用品やカヌー・自転車用品などを取り扱う、アウトドア用品総合ブランドの事です。総合用品というだけあって品ぞろえも豊富で、テントやシュラフはもちろん、登山用品やスノースポーツ用品なども取り扱う幅広いブランドです。専門的で豊富な品ぞろえから口コミなどで高い評判を得ており、「アウトドアと言えばキャプテンスタッグ」として選ばれるほどの人気のブランドになっています。
シュラフの種類
キャプテンスタッグ製シュラフを紹介するためにも、シュラフの種類を知る必要があります。シュラフといってもその種類は一つではなく、様々な形があるのです。
封筒型
別名「レクタングラー型」とも呼ばれる長方形なシュラフです。布団のようにめくって寝るシュラフで、全体的にゆったりとした特徴があります。また、サイズによっては2~3人用のもあり、一般的な布団と変わりなく使えるでしょう。ただし、ゆったりしている分、保温性が高くはありません。素材としての保温性はありますが、入り口などが開いているため、シュラフ内の温度が逃げてしまいます。そのため、冬では厳しく、主に夏用のシュラフに多い形といえるでしょう。
マミー型
別名「人形型」とも呼ばれるしゃもじ型のシュラフです。マミーとはミイラのことで、エジプトなどで見かけるツタンカーメンの棺などから名づけられました。寝るときは顔だけを出して後はシェラフに密着して眠ります。マミー型の特徴は保温性が高い事です。顔の部分以外は閉じていますので温度が逃げず、寝ているときはとても暖かく冬のアウトドアでは人気となります。ですが、密着率が高いため寝返りなどができず寝苦しく感じるかもしれません。また、夏では熱すぎてしまうでしょう。主に冬用のシュラフといったところです。
エッグ型
別名「卵型」と呼ばれる丸いシュラフです。マミー型のシュラフと同じ顔だけを出すシュラフではありますが、胴体部分に余裕を持たせることでゆったりと眠ることができます。温度を逃がさず、かつゆったりとしているため、封筒型とマミー型を足して2で割ったようなシェラフです。ちなみに、エッグ型のシェラフはキャプテンスタッグが始めたオリジナルのシュラフです。近年では評判の良さから他のブランドも作成していますが、種類を探したいならキャプテンスタッグから探すといいでしょう。
人型
近年増えてきている、手と足が生えたシュラフです。手や足が別れていることで、シュラフに入ったまま移動したり作業できると、口コミなどで評判となり人気になっています。どちらかと言えばシュラフというよりも、着ぐるみに近いと言えるでしょう。寝る時以外でも使えますので、冬キャンプなど、寒い時には毛布などの代わりにも使えます。ただし、腕や脚が分かれていることで保温性は高くはありません。まったくないわけではありませんが、マミー型やエッグ型と比べると、腕や脚の部分が寒く感じてしまいます。それでも、天体観測などでは暖かく、評判のいいシュラフです。
シュラフの選び方①「形状」
一番わかりやすい選び方は形状です。封筒型やマミー型のように、形状が変わることで保温性や寝やすさは大きく変わります。好みで選んでもいいですが、夏キャンプなら封筒型、冬キャンプや登山ならマミー型といったように大まかに形状は分かれていますので、目的に合わせて選んでください。使いやすさに大きく関わってきますので、しっかり選びましょう。
シュラフの選び方②「保温性」
シュラフの選び方で最も大切なのは保温性です。いくら人気のあるシュラフだといっても、使用温度が違えば寒くて安眠することはできません。基本となる選び方は「形状」と「素材」です。また、「使用温度」が記載されていますのでそれを確認しながら選びましょう。
夏シェラフの選び方
夏シェラフは通気性が良いシェラフを選びます。保温性が良いと暑くて熱中症になってしまいますので、注意が必要です。形状はゆったりした「封筒型」が良いです。種類によっては上に重ねる枚数を調節できるものもあり、温度を調節することができます。素材は「ポリエステル」が良いです。化学繊維の多くは乾きやすく、シェラフの中が汗まみれなるのを防ぎます。また、汗で汚れても洗濯もすることができ便利です。
冬シェラフの選び方
冬シュラフは保温性の良いシュラフを選びます。登山や冬キャンプでは気温がマイナスになることも珍しくなく、生死にかかわってくるため注意が必要です。形状は「マミー型」や「エッグ型」などの密着したシュラフが良いです。温度を閉じ込め温かくします。素材は「ダウン」がおすすめです。ダウン内に温かい空気を溜めこみ保温してくれます。
シュラフの選び方③「収納性」
登山などではシュラフを持ち運ぶ必要がありますので、収納性も気にします。おすすめはダウン素材のシュラフです。軽くてよりコンパクトに畳むことができます。ただ、近年のシュラフはダウン素材でなくても軽量でコンパクトに畳めるものが多く、あまり気にしなくていいかもしれません。また、車でキャンプ場に出向くことも多く、多少かさ張っても問題にはなりません。絶対的な理由が無ければ、他の要素で選んだ中から収納性を気にしてください。
シュラフの選び方④「値段」
使用感とは違いますが、値段も選び方の重要なポイントです。いくら口コミで評判の人気のシュラフでも、高すぎるシュラフは手が出しにくいと思います。アウトドア初心者ではテントやクッカーなど、他にも用意する物もあり、シュラフにだけお金をかけるわけにはいかないでしょう。高価なものほど性能が良いのは当然ですが、予算と相談しながらシェラフを選んでください。値段は1,000円台~10,000円台まで幅広く、夏用冬用の用途によっても違いますが、大体3,000~5,000円台が多いです。
シュラフの選び方⑤「使用感」
正確にいえば購入後の話ですが、使用感は大切なポイントです。いくら口コミで評判がよく人気だったとしても、自分に合わなければ安眠することはできません。マミー型などでは内側のチャックに手が届きにくいと出られなかったり、人型では動きにくかったりなど、実際に使用してみないとわからないことも多いです。せっかく購入したのだから使いたい気持ちもわかりますが、使いにくいようなら諦めて、別のシェラフを用意することをおすすめします。
洗濯できるシュラフがおすすめ
シュラフ内は熱がこもりやすく、意外と寝汗を掻きます。そのため、シュラフ内は汗や皮脂で汚れて衛生的ではありません。ですが、洗濯ができるシュラフなら汚れても洗うことができます。特に、人型シュラフは歩くことでシュラフの足の裏も汚れてしまいますので、洗濯できるかどうかは重要なことです。多くのシュラフは洗濯ができますが、中にはできない物もあります。臭くて汚いシュラフにしないためにも、洗濯できるかどうかを確認しておきましょう。
キャプテンスタッグ製シュラフの特徴は?
キャプテンスタッグ製シュラフの特徴は種類が多い事です。材質ごとで違うシュラフが多く、使用温度目安が細かく分けられています。そのため、目的に合わせてシュラフも選びやすく、冬用夏用と用意しやすいのです。また、安いこともキャプテンスタッグの特徴です。通販サイトによって違いますが、3,000円台で購入できる物も多く、キャプテンスタッグは初心者でも準備がしやすいです。もちろん、保温性があり洗濯できたりと実用性も高いです。キャプテンスタッグは口コミで安いと評判されおり、広く人気があります。
キャプテンスタッグは強度が悪い?
安い事と実用性が人気のキャプテンスタッグですが、口コミによっては「脆い」「縫合が甘い」などの強度に関する評判もあります。失礼言い方ですが、安い事には理由がある「値段相応」と言えるのかもしれません。ですが、「数年使っているけどまだ使える」などの口コミもあります。商品の当たりはずれともいえますが、決してすべての強度が悪いわけではないようです。「安いから買い替えしやすい」とも言えますが、決して強度が弱すぎるわけではありませんので、大切に使ってください。
キャプテンスタッグのおすすめシュラフ①「封筒型」
キャプテンスタッグ M-3449
性能
■サイズ(約):幅75×長さ185cm
■収納サイズ:(約)外径20×高さ38cm
■材質:表地:ポリエステル100%、裏地:ポリエステル100%(マイクロファイバー)、中綿:ポリエステル100%(ホローファイバー)600g
■使用温度目安:(約)15℃~
特徴
キャプテンスタッグの中でも基本となる封筒型シュラフ。ファスナーによってシュラフを開けられますので、足元を出したりなどして温度調節ができるほか、ファスナーをつなぐことでダブルに使えたりと、様々な使い方ができます。また、値段が安いのも特徴です。1,000円台で購入できますので、値段に悩むことなく購入することができます。口コミでもコスパの良さは評判が高く、「安い」を売りにしているキャプテンスタッグの看板ともいえるシュラフです。
キャプテンスタッグのおすすめシュラフ②「封筒型」
スーパーコンパクトシュラフ200
性能
■サイズ(約):幅80×長さ190cm
■収納サイズ:径14×22cm(コンプレッション)/径14×27cm(従来)
■重量(約):780g
■材質:表地:ポリエステル100%、裏地:ポリエステル100%、中綿:ポリエステル(マイクロファイバー)200g
■使用温度目安:(約)12℃~
特徴
キャプテンスタッグ製シュラフの中でも特に持ち運びしやすいシュラフです。従来の収納サイズは「14×27cm」でしたが、スーパーコンパクトシュラフでは「14×22cm」とより小さく収納できます。また、重量も約780g程であまり重くありません。登山には使用温度が低いかもしれませんが、ソロキャンなど、容量制限があるアウトドアでは重宝します。
キャプテンスタッグのおすすめシュラフ③「封筒型」
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)M-3437
性能
■サイズ(約):幅85×長さ190cm
■重量(約):2.0kg
■材質:表地:ポリエステル100%、裏地:綿100%(フランネル)、中綿:ポリエステル100%(ホローファイバー)1.2kg
■使用温度目安:(約)7℃~
特徴
洗濯できるキャプテンスタッグ製シュラフです。内側のシーツ部分を取り外すことができ、シーツを別で洗濯ことができます。アウトドアでの使用は汗や砂埃などで汚れやすいですので、別にして洗濯できるのはとても助かります。ただ、シーツの部分はやや脆いようで、洗濯機を使うとほつれやすいという口コミもありました。多少面倒ではありますが、押し洗い程度に留めておくようにしましょう。
キャプテンスタッグのおすすめシュラフ④「封筒型」
キャプテンスタッグ M-3412
性能
■サイズ(約):幅85×長さ200cm
■重量(約):2.6kg
■材質:表地:ナイロン100%、裏地:綿100%(フランネル)、中綿:ポリエステル100%(ホローファイバー)1.6kg
■使用温度目安:(約)5℃~
■3シーズン対応
特徴
3シーズンすべてに対応できるキャプテンスタッグ製シュラフです。使用温度が約5℃まで可能ですので、冬も温かく使用できます。また、封筒型で温度調節もしやすく、夏の使用も可能です。サイズも大きくゆったりと使用することができます。ただ、逆にいえば夏は暑く、冬は封筒型なため寒いともいえます。サイズが大きいことで邪魔になりやすく、携帯性も良いとはいえません。口コミの中には「室内で使用している」とあるように、室内での3シーズン用が適しているかもしれません。
キャプテンスタッグのおすすめシュラフ⑤「マミー型」
キャプテンスタッグ M-3438
性能
■サイズ(約):幅80×長さ210cm
■重量(約):1.1kg
■材質:表地:ポリエステル(リップストップ)100%、裏地:ポリエステル100%、中綿:ポリエステル100%(ホローファイバー)600g
■適応温度:5℃~25℃(3シーズン対応)
特徴
キャプテンスタッグ製のマミーシュラフ。顔以外をすべて覆うことで冬でも温かく過ごせます。3シーズン対応とのことですが、口コミでは「冬は寒すぎる」との話もあり、主に春秋用と考えた方が良いでしょう。高原でのキャンプや登山は、夏でも肌寒いですので、キャプテンスタッグ製のマミーシュラフは丁度いいといえるでしょう。ちなみに、キャプテンスタッグ製マミーシュラフはこれとジュニア用しかありません。
キャプテンスタッグのおすすめシュラフ⑥「マミー型」
キャプテンスタッグ キッズマミー300
性能
■サイズ(約):幅75×長さ170cm
■重量(約):800g
■材質:表地:ポリエステル100%、裏地:ポリエステル100%、中綿:ポリエステル100%(ホローファイバー)300g、収納バッグ:ポリエステル100%
■使用温度目安:(約)12℃~
特徴
キャプテンスタッグ製のキッズ用マミーシュラフです。無くさないようにシュラフと袋にネームプレートが付いています。キッズ用というようにサイズも一回り小さめで、子供でも持ち運びがしやすいです。ただし、使用温度は12℃からとキャプテンスタッグ製のマミーシュラフと比べると高く設定されています。主な使用は春から秋にかけて思った方がいいでしょう。親子でキャプテンスタッグ製マミーシュラフを用意する際は使用温度が違うことに注意してください。
キャプテンスタッグのおすすめシュラフ⑦「卵型」
キャプテンスタッグ UB-21
性能
■使用サイズ(約):幅100×長さ210cm
■収納サイズ(約):外径24×高さ45cm
■重量(約):1.4kg
■材質:表地:ポリエステル210Tリップストップ、裏地:ポリエステル210T、中綿:ポリエステル100%(ホローファイバー)1,200g、収納バッグ:ポリエステル
■使用温度目安(約):10℃~
特徴
キャプテンスタッグ製のエッグシュラフです。封筒型のゆったりした寝心地とマミー型の保温性を併せ持つシュラフです。封筒型と同じようにファスナーで開くことができ、「脚の部分だけ出す」といったように温度調節ができます。「マミー型のシェラフは寝苦しい」という人におすすめです。ただ、マミー型と比べると使用温度は高くなります。雪山登山などに使用する際は、寝苦しくても使用温度が高いマミー型の方がいいでしょう。
キャプテンスタッグのおすすめシュラフ⑧「人型」
キャプテンスタッグ 人型シュラフ
性能
■サイズ:(約)/65x180cm
■収納サイズ:(約)/外径25x高さ41cm
■重量:(約)/1.4kg
■材質:/表・裏地:210Tリップストップポリエステル100%、中綿:ポリエステル100%(ウルトラファインファイバー)1100g
■使用温度目安:(約)10℃~
特徴
キャプテンスタッグ製の人型シュラフです。手足がありますのでシュラフを着たまま作業ができます。手のファスナーを開ければ手が出ますので、細かい作業も問題ありません。洗濯も可能で、アウトドアだけではなく室内での普段使いにもおすすめです。ただ、サイズは180cmとありますが、実際に着てみると厚みがある分少し窮屈に感じます。さらに動くことを考えると、160~170cmくらいまでが適正サイズと思った方が良いです。
シュラフにはテントマットが必要
地面に直接シュラフを置いて寝ると、地面に熱が逃げて寒い思いをしてしまいます。これはどのシュラフにもいえることで、夏でも底冷えしてしまうのです。そのため、テントマットを下に敷いて夏が逃げるのを防ぎます。キャプテンスタッグ製シュラフでも同じですので、必ずテントマットを用意してください。
キャプテンスタッグのテントマット①
キャプテンスタッグ M-3303
正確にいえばシュラフではありませんが、キャプテンスタッグ製のテントマットも紹介します。シュラフのままでは底冷えしてしまいますので、必ずテントマットも用意しましょう。
性能
■サイズ(約):100×200×厚さ1.5cm
■収納サイズ(約):100×11.5×31cm
■重量(約):1.2g
■材質:カバー:ナイロン、内部:発泡ポリウレタン
特徴
キャプテンスタッグ製のテントマットです。テント内に敷いてその上でシュラフで寝ます。厚みのある発泡ポリウレタンですので、温度が地面に逃げにくく、質感も柔らかです。また、幅100cmという大きさが窮屈にさせません。折りたたんで縛ることで持ち運びもしやすいと言えるでしょう。ただ、「折りたたんでもかさ張る」という口コミがあるほどの大きさですので、車での運搬をおすすめします。
キャプテンスタッグのテントマット②
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) M-7381
性能
■サイズ(約):180cm×60cm×厚さ8mm
■材質:ポリエステル(アルミ蒸着)、発泡ポリエチレン
特徴
キャプテンスタッグ製のテントマットです。断熱性が高いアルミ素材が底冷えを防ぎます。また、値段が安いのも特徴です。「安い」を売りにしているキャプテンスタッグならではと言えるでしょう。アウトドアだけではなく、室内や車内使用もおすすめです。ただ、収納する時は丸める必要があり嵩張ります。取っ手もありませんので、持ち運びには不便です。それでも、安い事から人気の商品となっています。
まとめ
いかがだったでしょうか?キャプテンスタッグ製シュラフは種類が多く、値段も安いことから初心者や試しでの購入に向いています。ただ、種類が多いことから選ぶのも一苦労かもしれません。ですが、口コミやSNSなどでキャプテンスタッグは人気の商品ですので、様々な評判を調べることもできます。口コミや評判を参考にして、目的に合うシュラフを探しましょう。
キャプテンスタッグのシュラフが気になる方はこちらもチェック!
キャプテンスタッグのシュラフを紹介しましたが、他にもシュラフを紹介している記事はあります。モンベルやコールマンなど、他のブランドもシュラフを販売しています。キャプテンスタッグ製のシュラフはもちろん良いですが、評判などをそれぞれ比較して、幅広くシュラフを探しましょう。
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