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モンベルとは
日本を代表するようなメーカー
モンベルは登山用品、キャンプ用品を作っている日本のアウトドアメーカーですが、手がけている種類は豊富でアパレルから自転車用品、保険など多岐にわたります。日本だけではなく海外にも進出している日本を代表するようなアウトドアブランドです。モンベルはオンラインショップから実店舗の直営店あり、クラブ会員に入るとなどさまざまな特典がついてくるのでアウトドア好きにはたまらないメーカーです。
モンベルの口コミ
実際モンベルがどんなメーカー知るにはモンベルに関する口コミなどを知る方が簡単です。たくさんの製品がありますが品質はよく価格もそこまで高価ではないこともありモンベルは人気です。ネットを使ってモンベルと検索するだけで、モンベルの製品やモンベルの品質などモンベルのサービスに関する口コミなどさまざまなものがあり、モンベルの人気がわかると思います。
石鎚山鎖場用にリュック購入。
— たなべみか (@tanabemika) September 26, 2018
旅館にでっかいリュックは預けて
身軽で登ろっと。
このリュックのいい所は、
前側にペットボトル
2本入れられるとこ。
丸洗いできるとこ。
軽量#モンベル pic.twitter.com/e2NXigvBnQ
靴の踵と靴底がボロボロになったので、色違いの同じ靴をかったよ。#モンベル の靴は歩きやすい
— 鈴木(仮) (@suswtl) September 29, 2018
(๑•̀ㅂ•́)و✧#昭島 #アウトドアビレッジ なうです。 pic.twitter.com/su7Di0OXRz
シュラフ(寝袋)とは
アウトドアで眠る時に使う必需品
シュラフや寝袋はアウトドアで寝る時に使う簡易的な布団のようなものです。布団は夏と冬では厚さが違うようにシュラフや寝袋も季節によって厚さを変えないと寝心地が悪くなります。例えば冬に使うシュラフや寝袋が薄ければ当然寝付けないほど寒いですし、暑い時期に厚いシュラフや寝袋を使用していると今度は暑すぎて寝心地が悪くなります。また背中側の生地が薄いと敷布団がないようなものなので寝心地も悪くなります。
寝心地を良くするための工夫
温度が合っていればシュラフや寝袋単体でも寝ることができますが、寝心地に関しては布団と比較すると簡易的な物なのでシュラフの下にマットを敷いたほうが寝心地がよくなるのでおすすめです。モンベルでもシュラフ、寝袋の下に敷くマットを発売しているので一緒に揃えておくとアウトドア初心者、シュラフで寝るのが初めての方でも快適な寝心地を得ることができます。
シュラフと寝袋の違い
前述したようにシュラフや寝袋はアウトドアで布団の役割を果たしていますが、シュラフと寝袋の比較しても特に違いはありません。どちらも同じ意味でシュラフはドイツ語、寝袋は日本語になります。また同じ意味でスリーピングバッグとも言われますがこちらは英語です。どちらも同じ意味なのでアウトドア用品店では通じますが、アウトドア用品を作っているほとんどのメーカーは寝袋よりシュラフを採用していることが多いです。
モンベルのシュラフ、タイプ別比較1
形状によるタイプの違い
モンベルに限らずシュラフには大きく分けると形状だけで2種類のタイプに分類することができます。どちらのタイプもメリット、デメリットがあるので性能など詳しいことは後述しますが体をすっぽり包み込むような形になっているのがマミー型と呼ばれるタイプです。マミー型は寒い時に使うシュラフになります。一方布団のような形状のシュラフを封筒型といいこのタイプのシュラフは比較的暖かい時期(春~秋)に使う事が多いです。
形状によるタイプ別比較1
寒い時に使うのがマミー型ですが、マミー型が暖かい理由は形状にあります。封筒型は布団のようになっているためシュラフと体の間に隙間ができやすいですが、マミー型はフィットするようになっているので保温力が高く暖かいです。またマミー型は封筒型と比較すると同じ量の中綿が入っていたとしても体の形になっているのでコンパクトになります。これはモンベルの寝袋に限らず他社を含めたマミー型の特徴です。
形状によるタイプ別比較2
封筒型は連結して布団のように使えたり、完全に広げることができるので暑い時は掛け布団みたいにつかったり温度調整がマミー型と比較すると簡単です。またマミー型よりかは暖かくないですがその分体の形にフィットしていないので圧迫感がなく寝やすいと言われています。この特徴もモンベルのシュラフだけではなく封筒型の特徴です。
モンベルのシュラフ、タイプ別比較2
中綿によりタイプが分かれる
モンベルに限らずシュラフは中綿の種類によって2種類に分類することができます。形状の違いよりはっきりとした違いがあり寝心地、使用できる温度、保管方法などを比較すると全然違うので選び方の参考にしてください。
中綿によるタイプ別比較1
モンベルに限らず、化学繊維で作られたシュラフを化繊シュラフといい特徴は価格が後述するダウンシュラフよりかなり安くなります。また水で濡れてもそのまま使用できるので適正温度であれば特に寒いということはなく、丸洗いが可能な物が多く保管もしやすい特徴があります。一方で持ち運ぶ時はダウンシュラフと比較すると重たく、コンパクトにならないのでバイクなどで持ち運ぶ時は大変です。
中綿によるタイプ別比較2
ダウンシュラフの特徴は化繊シュラフと比べると同じ量の中綿だとしても使える温度が低く寒い場所でも暖かく過ごすことができ、寝心地も抜群です。そして化繊シュラフと同じ量の中綿でもかなり軽く、コンパクトに収納することができる特徴があります。一方で保管やメンテナンスは簡単に洗うことは難しく、保管場所が悪いとカビが生えることもあります。さらにスタッフバッグに入れたまま長時間の保管はできません。
モンベルのシュラフの選び方
温度による選び方1
シュラフを選び方としては一番大切なのは使用する時の温度になります。前述したように寒い場所で中綿の少ない使用できる温度が高いシュラフだと厚着をしていても寒くて寝れません。使用できる温度を見て選ぶようにしましょう。幸いな事にモンベルのシュラフの使用できる温度はすごくわかりやすくなっているので簡単に選ぶことができます。
温度による選び方2
モンベルではヨーロッパの規格を採用していてエクストリーム、リミット、コンフォートの3つの温度が明記されています。最も下限の温度であるエクストリームは参考にせず無視して構いません。モンベルも使用を勧めていない温度です。次にリミットは寒さに強い方がしっかり厚着をして丸まっていれば寝れる温度でコンフォートは寒い場所でも厚着をしていれば寒さを感じないで快適に寝れる温度になります。
番手による違い
モンベルのシュラフには#5などの数字が製品名の後ろに付きます。この数字が大きいほど寒い場所では使えない夏用のシュラフになり0や1になると雪山でも使えるようなシュラフになります。
形状による選び方
モンベルの発売しているシュラフは前述したように2種類の形状があります。それぞれ特性が違うので形を見て選ぶのも大切です。形による選び方はコンパクトにしたければマミー型がおすすめです。小さな子供一緒に添い寝するなど家族で使いたい場合の選び方はマミー型ではなく封筒型にしましょう。選び方が悪くても使用できる温度と違い危険性は無いです。
モンベルのおすすめシュラフ1
アルパインバロウバッグ サーマルシーツ
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サーマルシーツは本来はシュラフではなく寒い場所でシュラフを使用した時により暖かくするためのシーツです。一般的なトラベルシーツは綿などを使用していることが多いですが、モンベルのサーマルシーツは化繊シュラフと同じ保温性に優れているエクセロフトを中綿として入れているので他のシーツと比べると暖かい特徴があります。夏季になるとシュラフを使わずシーツ単体で寝ることも可能ですが寝心地を考えるとマットを利用しましょう。
おすすめの理由
一般的なシーツと比べるとシュラフに使う化学繊維の中綿が入っているので暖かく単体でも、シュラフと組み合わせても使えるようになっているのでおすすめです。中綿が入っているのでトラベルシーツだけで寝た場合よりかは寝心地も多少はいいので夏季に使いやすいシーツです。
モンベルのおすすめシュラフ2
アルパインバロウバッグ#5
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アルパインシリーズはモンベルの中では珍しい化繊シュラフでマミー型です。そのため同じ化繊シュラフでも封筒型よりコンパクトになる特徴があります。使用できる温度はリミットで5度と秋のキャンプにはちょうどいい温度で5度以下になると寒いので気をつけましょう。モンベルのマミー型は生地が横方向へ伸縮する素材で作られいるためマミー型のシュラフが初めての方でも寝心地は悪くありません。
おすすめの理由
扱いやすい化繊シュラフの中で秋キャンプでも使え、収納サイズがφ16×32cm、約840gと化繊シュラフとしてはコンパクトになります。生地の伸縮率は120%となっているので圧迫感もなく足を動かしやすいのもモンベル特有でおすすめできる理由です。
モンベルのおすすめシュラフ3
アルパインバロウバッグ#2
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化学繊維の使い勝手の良さをそのままに中綿の量を増やして寒い場所にも対応した化繊シュラフです。コンフォート温度で0度までなので冬キャンプでも平地なら充分使えるモデルになります。重たい化繊で中綿の量が増えているということは一気に収納サイズと重量が増え、収納サイズはφ20.5×41cm、重さは1.5キロを超えているのでバイクツーリングなどで使うには少し大きいな収納サイズになっているので気をつけてください。
おすすめの理由
モンベルの化繊シュラフ中ではコンフォート温度がちょうど0度なので平地の冬キャンプでも使いやすい寝袋です。0度以下のシュラフもたくさんありますが太平洋側の地域は平地なら氷点下まで気温が下がるのは厳冬期になるので汎用性のあるシュラフをおすすめします。寒い場所にに対応する化繊シュラフは中綿の量が大きくなってしまうので、積載能力に余裕がない乗り物はシュラフだけでかなり場所を取ってしまいます。
モンベルのおすすめシュラフ4
アルパインバロウバッグ#0
アルパインバロウバッグ#0
H30年10月4日現在品薄状態です。
モンベルの化繊シュラフの中では一番寒い場所でも利用できるシュラフでコンフォート温度で-9度まで利用することができるため標高が高いキャンプ場でも利用することができます。収納サイズはφ22.8×45cmと大きいですが、化繊シュラフで氷点下以下でもしっかりと対応していて、中綿の量が増えただけではなく入れ方にも工夫があり熱が逃げない寒い場所専用のシュラフです。
おおすすめの理由
氷点下でも暖かく使えるシュラフになるので雪山などに行くときはおすすめのシュラフです。重さも2キロ未満なので持ち運びやすく中綿の量が多くなっていますが伸縮性は変わらず120%となっているので寝心地のいいシュラフです。なおモンベルのシュラフには製品名に「アルパイン」とつくモデルと、つかないモデルがあり大柄の方は伸縮率が135%あるアルパインとつかないモデルがおすすめになります。
モンベルのおすすめシュラフ5
ファミリーバッグ #1
モンベルファミリーバッグ #11121188
モンベルの中では珍しいファミリー向けの封筒型の化繊シュラフです。冬キャンプでも使えるように快適睡眠温度域は-1度となっています。コンフォートやリミット温度ではなく封筒型のシュラフはモンベル独自の表記になっているので注意しましょう。封筒型の特徴である開いて使ったり同じ封筒型のシュラフと連結して大きく使ったりとマミー型にはない使い方ができるので小さな子供とのキャンプにおすすめです。
モンベルの封筒型の選び方
化繊の封筒型は収納サイズが非常に大きくなり寒い場所でも使える#1では45×28×28cmとなるのでできるだけマミー型を選んだほうが積載に困ることはありません。どうしても封筒型を選びたい時は荷物の大きさを考慮しておきましょう。
モンベルのおすすめシュラフ6
ダウンハガー650 #1
ダウンハガー650 #1
参考価格:3万円前後
モンベルの有名なダウンタイプのシュラフで冬でも使用できるモデルになります。価格は少々高くなりますがアルパインと付くモデルより浸透性がいいタイプで135%もの伸縮率があるので足を動かしたりするのも一般的なマミー型と比べると簡単です。寝袋後の650という数字は中綿として入っているダウンの質を表していて数字が大きいほどふかふか、ふわふわの上質なダウンになります。同じ量でも上質なダウンのほうが暖かいです。
おすすめの理由
モンベルのダウンハガーシリーズはかなり有名でモンベルの代表的な製品と言っても過言ではありません。他社のダウンシュラフ専門のメーカーと比較されるほどの人気がありダウンハガーシリーズの中には海外で有名なアウトド用品の賞を受賞した製品もあります。そんなモンベルのダウンシュラフのなかで一番安いのがダウンハガー650シリーズになります。#1はコンフォート温度が-4度で収納サイズがφ19×38cmと化繊シュラフよりコンパクトです。
モンベルのおすすめシュラフ7
アルパインダウンハガー800 #1 ロング
アルパイン ダウンハガー 800 #1 ロング
参考価格:4万円
モンベルの有名なダウンシュラフのシリーズで上質なダウンを使用したダウンハガー800の中で寒い場所も使える#1のシュラフです。コンフォート温度が-3度なので冬キャンプでも使うことができダウンハガー650シリーズと比較すると中綿の羽毛が上質になっているためφ18×34cmとコンパクトに収納できるのにより寒い場所でも使えます。先程説明した海外のアウトド用品の賞を受賞したシュラフになります。
おすすめの理由
ダウンシュラフで上質なシュラフを使っているたふかふかの寝心地で通常のモデルと比べると浸透性は下がっていますがおすすめです。また権威ある賞を受賞しているシュラフということも大切です。アメリカのアウトドア雑誌がフィールドで実際に使っての選定となるので説得力があります。製品の後ろに「ロング」と付いているシュラフは身長が180センチを超える方用の長めのシュラフになるので選び方の参考にしてください。
モンベルのおすすめシュラフ8
ダウンハガー900 #1
ダウンハガー900 #1
モンベルのシュラフのフラグシップモデルで一番上質なダウンを使っているため寒い場所でも使いやすいうえ、更に軽く、コンパクトになります。コンフォート温度で-4度、収納サイズはφ16×32cmで重さはなんと850gしかりません。これだけ軽いということは中綿の中に空気の層たくさんあり保温力が高いことを意味します。性能が良くなるにつれて価格も高くなるので予算の都合に合わせて650、800、900と選びましょう。
おすすめの理由
モンベルのシュラフのフラグシップモデルなので寝心地は良くコンパクトになります。番手に限らずダウンが上質なほど寝心地はいいのでおすすめです。
モンベルのおすすめシュラフ9
ダウンファミリーバッグ #1
モンベル mont-bell ダウンファミリーバッグ #1 #1121311 ブリック
封筒型のダウンシュラフで暖かく化繊シュラフよりコンパクトになります。化繊シュラフの封筒型と同様にモンベル独自の快適睡眠温度域となっていて-3度まで使うことができ、封筒型なので開いて使ったりつなげて使ったりすることができます。ファスナーで連結する場合も同じ封筒型ならばどちらのタイプでもつなぐことができるので使い勝手が良いです。
おすすめの理由
封筒型の化繊シュラフだと収納サイズが大きいですが、封筒型のダウンシュラフなら少し小さくなるのでおすすめです。
モンベルのおすすめシュラフ10
エクセロフト カモワッチバッグ
mont-bell : モンベルエクセロフトカモワッチバッグ【2カラー】1321101 mont-bell モンベル アウトドア キャンプ レジャー メンズ レディース
寝袋の形状は大きく分けてると2種類に分類されると前述しましたが、少し変わったタイプとして人型のシュラフもあります。これはシュラフに入ったまま動けるように作られているモデルでバードウォッチングや天体観測などにおすすめのシュラフです。野外で活動する時に便利なポケット付きがありますが、使用可能温度域はモンベル独自の表記で12度となっているので冬では寒いシュラフになります。
おすすめの理由
あまり有名ではない人型のシュラフもモンベルは発売しています。人気のカモフラージュ柄でリバーシブルに使えるシュラフです。夏秋の天体観測などにおすすめです。
モンベルのシュラフのまとめ
暖かいシュラフを選ぼう
キャンプで寝る時に使う道具なので想定している気温より少しオーバースペック気味のシュラフを使っても構いません。暑いのは服を脱いで調整できるのですが、キャンプ場で寒いからと重ね着するには限度があるため暖かいシュラフを選ぶようにしましょう。ただし夏に冬用などは暑すぎますし無駄に嵩張るだけです。
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