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残ったお刺身どうしてる?釣り人必見、簡単なアレンジ料理おすすめ8選をご紹介!

残ったお刺身のアレンジレシピを8選でご紹介!調理が簡単なレシピを中心に、味付けの異なる調理方法をご紹介しています。釣れる魚が違う、量のコントロールが難しい釣り人は要チェック!レシピをチェックして、残ったお刺身を有効活用しましょう!
更新: 2024年1月5日
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この記事で紹介しているアイテム

ラバーゼ 燕三条 ステンレス角バット 21cm

残ったお刺身をアレンジしてみよう!

美味しく食べられるアレンジレシピまとめ!

残ったお刺身を有効活用!次の日も美味しく食べられるレシピを8選でご紹介します。レシピと手順の確認しておけば、作業は簡単!漬けばかりにならず、いろいろな味で楽しみたい方は是非チェックしてみてください!

残ったお刺身保存の基本をチェック!

基本の3つを押さえておこう!

お刺身、釣りで持ち帰った魚の保存方法についてです。寝かせる場合はサクのまま、ラップをかけてチルド室に入れておくのがベストな保存の方法です。お刺身の保存もこの方法が基本で、見た目や味の劣化を抑えることができます。基本を押さえて美味しく保存!釣り初心者の方も要チェックです!

①カット後の保存は2日程度まで

大きく切ったサクの状態よりも、空気に触れる部分の多いお刺身。劣化の速度は速くなるので、切った後のお刺身の保存は2日程度までを目途に考えておきましょう。

釣りで持ち帰った魚を寝かせたい場合は、血合いをよく取って皮をはがし、サクに分けるところまで処理を進めておきましょう。皮目の脂は臭いや色落ちの元。長持ちを考えるなら、外した状態がおすすめです。

②水気をきってラップで保存

サクで保存する場合は、しっかり水気を切って雑菌の繁殖を抑えましょう。寝かせている間も水が出るので、キッチンペーパーで包んでおくと綺麗な状態で保存できます。

すぐに食べてしまう場合は簡単な処理でも十分ですが、寝かせる場合はキッチリ行うのが美味しく食べるコツ。処理をした後のお刺身は余計な水が出にくく、カット後の劣化も抑えられます。直接冷蔵庫に入れると乾燥してしまうので、サク、お刺身ともラップをかけて保存してください。

③冷蔵庫内はチルド室がベスト!

ラバーゼ 燕三条 ステンレス角バット 21cm

出典:楽天
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生鮮食品はチルド室に入れておくのがベスト!チルド室内の温度は0°近く、他のスペースよりも若干温度が低いです。変色、色落ちといった劣化を抑えることができるので、魚の保存にはこのスペースを利用しましょう。大きなお皿は入らないケースがあるので、釣り魚用のバットがあるとバッチリです!

残ったお刺身アレンジ料理を8選でご紹介!

次の日も美味しく食べられるおすすめ料理をチェック!

次の日でも美味しく食べられる!お刺身を使ったアレンジレシピをまとめてご紹介します。マグロや鮭といった家庭向けの魚よりも、アジ、イナダ、真鯛といった魚に合う釣り人向けの料理を厳選!同じ魚を持ち替える機会が多い方は、バリエーションを増やすためのレシピとしても活用してみてください!

1.残ったお刺身アレンジレシピ「漬けたれ保存」

スタンダードな簡単アレンジレシピ

最も簡単でポピュラー!醤油味が好みの方におすすめの漬けたれを使ったレシピをご紹介します。甘さや醤油の濃さは好みが分かれるポイントで、何度も作ることでレシピの精度がアップ。ご自身の好みに近い味を見つけやすい料理です。脂が強い魚と相性がよい料理なので、大きめのアジ、ワラサやブリで試してみてください!

漬けたれ保存のレシピをチェック!

レシピはこちら!

レシピの構成は非常にシンプル。醤油、みりんを同量とし、ニンニク、ごま油、すりゴマを少し入れて味を整えます。ニンニクは少しだけ、風味が活きる分量にとどめておきましょう!

■ 漬けダレ 醤油大匙1 ミリン 大匙1 おろしニンニク ほんの少し ゴマ油 小匙1/2 すりゴマ 小匙1

ご紹介しているレシピでは、丼物用に追いたれを使用します。漬けたものをそのまま使用してもOKですが、別で用意すると魚の臭みが気にならず風味もフレッシュです。こだわる方は、是非別でたれを用意してみてください!

■ 追いタレ(丼用) 醤油大匙1 ミリン 大匙1 おろし生姜少々 すりゴマ 小匙1 わさびお好みで

手順はこちら!

調理の手順は簡単!材料をしっかり混ぜて、お刺身がしっかり浸かるようセットするだけで完成です。残ったお刺身は次の日の漬け丼に!海苔やカイワレ、ネギなど薬味をたっぷり乗せて頂きましょう!

1 小さめの容器におろしニンニク少々とすりゴマとごま油を入れる 2 みりんと醤油を入れる 3 しつかりと混ぜる 4 お刺身を入れ馴染ませて冷蔵庫で2~3時間以上は漬けてから丼等にどうぞ


2.残ったお刺身アレンジレシピ「昆布締め保存」

さっぱりした魚には昆布締め!

真鯛やヒラメ、スズキといった白身の魚には、風味をプラスする昆布締めがピッタリ!醤油ほど味を強くつけることなく、繊細な白身魚の味を楽しめます。短時間ならお刺身の触感そのまま、長時間締めると水が抜けてねっとりとした食感に。様子を見ながら、好みに近い締め時間を探してみてください!

昆布締め保存のレシピをチェック!

レシピはこちら!

レシピはこちらも非常にシンプル。昆布は出汁ように売っている大きなものをカットして使うと簡単です。使う魚はお刺身状態でOK、塩とお酒はほんの少しあれば十分です!

白身魚の刺身片身 昆布2枚 塩少々 酒適宜

手順はこちら!

お酒は昆布の表面を湿らせるために使用します。うっすら色が付く程度、昆布を軽く拭くイメージでOKです。塩は昆布に振る方法もありますが、刺身に振る方が飛び散らず後片付けが簡単。重ならないように並べたら昆布でサンドして、ラップで包んで保存しておきましょう!

1 昆布は、キッチンペーパーに酒を含ませ、さっと拭いておく。 2 刺身を切って、塩を軽く振る。1の昆布の上に並べる。もう1枚の昆布をかぶせる。 3 きっちりラップで包み、冷蔵庫に保存。 4 最低2時間以上おいてください。1日くらいたったら、昆布を外し、1枚ずつ皿に盛りつけて!普通にわさび醤油で。

3.残ったお刺身アレンジレシピ「ワサビ茶漬け」

漬けたれ保存のアレンジとしても優秀!

漬けたれ保存したお刺身をさっぱり食べたい時の料理におすすめ!簡単で味の印象をガラリと変えてくれる、わさび茶漬けのご紹介です。

わさびをたっぷり使うことで、魚の臭みが苦手な方でも食べやすいのが特徴。ご家族で召し上がる方にもおすすめです。こだわったわさびを用意できれば、クオリティが大幅アップ!薬味のアレンジも幅広く楽しめます。

ワサビ茶漬けのレシピをチェック!

レシピはこちら!

レシピは漬けたれ、薬味、出汁の3パートに分かれています。漬けを利用する場合は、薬味と出汁を用意すればOK。アラレや海苔があると短調な刺身の触感にメリハリが出て美味しいです。顆粒出汁を使えば簡単、釣りで持ち帰った魚を調理する場合は、頭や中骨を焼いて出汁を取るのがおすすめです!

ワサビ醤油大さじ2杯 金ゴマ小さじ1杯 ご飯お椀に1杯分 もみ海苔 1つかみ アラレ(お茶漬け用)小さじ1杯 ワサビ小さじ1杯 和風顆粒だし 小さじ1/2杯 醤油小さじ1杯 水200㏄

手順はこちら!

手順は漬け作りからスタート。魚の種類は多めに、小さく切るのがポイントと解説されています。少し醤油を加えた出汁を用意したら、ご飯に漬けを乗せて出汁をかけるだけ!わさび醤油で味付け+わさびを乗せて、さっぱり頂きましょう!

刺身を小さめに切る。 刺身の種類が多い場合は、賽の目に切って出来るだけ多種類の刺身を使うと美味です。 ②の刺身をボールに入れ、ワサビ醤油を掛けて混ぜ合わせ、ラップを掛け、冷蔵庫で一晩寝かせる。 鍋で湯を沸かし、和風顆粒だし、醤油を加える。 お椀にご飯をよそい、もみ海苔を振る。 ⑤のご飯の上に③の刺身のワサビ醤油和えとお茶漬け用アラレを振る。 お好みで、刺し身を漬けたワサビ醤油をかけても良い。 ⑥のご飯と刺身のワサビ醤油和えに②のだし汁を万遍なく掛けると、刺身の色が白っぽく変わっていく。 だし汁を注ぎ終えたら、ワサビ一つまみを載せ、食卓に供する。

4.残ったお刺身アレンジレシピ「なめろう」

南房総の郷土料理!

味噌味で楽しむなら、南房総の郷土料理なめろうがおすすめ!アジで作るのが本流ですが、イサキやイナダといったさっぱりした魚なら何でも合います。釣りで持ち帰る機会の多い魚と相性抜群!ご飯のお供に、少し雰囲気を変えたい時のアレンジにおすすめです!

なめろうのレシピをチェック!

レシピはこちら!

まずはレシピをチェック。長ネギと味噌の香り、味付けがなめろうのベースで、ショウガや青じそは好みに応じて量を調整できます。魚は叩いてミンチ状に仕上げるので、お刺身は薄かったり小さかったりしても大丈夫!食卓に上がった次の日のものでOKです!

イワシ(お好みの魚)4尾 ☆長ネギ(微塵切り)20cm ☆青じそ(微塵切り)10枚 ☆生姜(微塵切り) 1片 ☆味噌大さじ1

手順はこちら!


ご紹介しているレシピでは、魚をさばく所からスタートします。お刺身をリメイクする場合は、手順2から始めればOK。魚はイワシでなくても構いません。細かく切ったら包丁で刻んで材料を投入、馴染むまでしっかり叩いてください!

1 イワシを3枚に下ろして皮を剥く。大きな骨だけ取って、小骨は身と一緒に出刃庖丁で刻む。 2 刻んだイワシに☆を加えて、良い感じになるまで混ぜたら完成。

5.残ったお刺身アレンジレシピ「さんが焼き」

なめろうのアレンジならさんが焼き!

なめろうをさらにアレンジできる料理です。なめろう作りと同時進行で進めてもOK、次の日に持ち越しても美味しく頂けます。加熱する料理なので、生魚が苦手な方にもおすすめです!

さんが焼きのレシピをチェック!

レシピはこちら!

レシピはなめろうとほとんど同じ。なめろうがあれば、加熱用に油を用意してすぐに調理に取り掛かれます。大葉で両面から挟んで焼くスタイルが人気なので、見た目もよく仕上げたい方はプラスで用意してみてください!

あじ2尾 ネギ1/2本 ミョウガ1つ 小口ネギ大3 生姜 1片 味噌(濃い味好きな方は大1)大1/2〜大1 油 大1

手順はこちら!

手順もなめろうとほとんど同じ!なめろうを作ったら、大葉で挟んで焼くだけで完成です。小さくまとめれば加熱時間は2、3分。大きめに作りたい時は、お酒を入れて弱火で蓋をしながら加熱しましょう!

1 あじを三枚おろし、小骨をとり、皮をひきます。 粗くたたいておきます。 2 ネギ、ミョウガ、小口ネギ、生姜をみじん切りにしておきます。 3 あじとみじん切りにした薬味、味噌を合わせて全体混ざるようにたたいていきます。 4 大葉の上にとり成型して、もう一枚の大葉をかさねます☆ 熱したフライパンに大1の油をひき、両面焼いていきます。

6.残ったお刺身アレンジレシピ「りゅうきゅう」

大分県の郷土料理!

名前は沖縄風ですが、大分県の郷土料理です。琉球から伝わった料理でりゅうきゅう、というのが由来になったと言われています。家庭の味として定着している料理で、味付けのは各家庭によってさまざま!たれに入れる調味料の配分を調整しながら、自分の好みに近い味付けを探してみてください!

りゅうきゅうのレシピをチェック!

レシピはこちら!

魚はアジからブリまで幅広く相性がよいです。お刺身にした次の日はもちろん、たれに漬けて次の日に食べてもよし、釣りたてで身にハリのある魚を使ってもよしとかなり融通が利きます。青魚にはショウガ、白身魚にはわさびで試してみてください!

ぶり400グラム ★醤油大さじ6 ★酒大さじ1 ★みりん 小さじ2 ★生姜汁 小さじ1 ★砂糖大さじ1 1/2 すりごま 適量 わさび適量 ネギ、大葉、ミツバいずれか適量

手順はこちら!

魚の切り方はお刺身と同じ程度のサイズがおすすめ。手間をかけられるときは、お酒とみりんを加熱してアルコールを飛ばしてから投入しましょう。そのままご飯にのせて食べても美味しい料理です!

1 ブリを一口大にカット。 2 ★の調味料を全て混ぜ合わせる。 3 ぶりと混ぜ合わせた★の調味料とをボウルに入れ、1時間以上冷蔵庫で寝かせる。 4 ぶりに味が染みたら、冷蔵庫から出し、白ごまを和える。お好みでわさびも。 ネギ等を添えて完成。

7.残ったお刺身アレンジレシピ「カルパッチョ」

レモンの香りでサッパリ!

オリーブオイルで仕上げるイタリアン、カルパッチョもお刺身のアレンジレシピとして非常に人気の高い料理です。調理自体は簡単ですが、調味料にこだわればお洒落な一品料理としても活躍。レモンの香り付けさっぱりした口当たりに仕上がります!

カルパッチョのレシピをチェック!

レシピはこちら!


材料は薬味と調味料のみ。オリーブオイル、レモンといった調味料にこだわるのが、クオリティを高めるポイントになります。レモン調味料が販売されているので、まずはお試しという場合は手軽に使えるものから始めてみましょう!

ブリの刺身残り物でも レモン1/2 醤油大さじ1杯 ガーリックオイル(普通のオリーブオイルでも)大さじ3杯 ごま適量 大葉3枚

手順はこちら!

調理は簡単!魚はお刺身のサイズにカット、よく混ぜて、よく冷やせば完成です。仕上げにレモンをプラスすると、レモンの香りがパワーアップ!サラダにしても美味しい料理です。

1 全ての材料を入れて冷やすだけ。 レモン好きは仕上げに、レモンの皮を擦ってかけるとより爽やかに。

8.残ったお刺身アレンジレシピ「アヒージョ」

ニンニク好きにはアヒージョ!

こちらはスペイン料理、オリーブオイルにニンニクを利かせて煮込む海鮮料理です。エビやタコを使うのが一般的ですが、イワシをはじめとするさまざまな魚と相性良好。サビキで釣れた小さい魚も美味しく食べられます。複数のお刺身を入れてもOK、キノコやブロッコリー、ミニトマトなど野菜を使いたい時にも活躍します!

アヒージョのレシピをチェック!

レシピはこちら!

岩塩に複数のハーブを配合したクレイジーペッパーを使えば、手軽に本格的な風味を楽しめます。クレイジーソルト以外の材料はオイルへ味を付けるために使用するので、こちらもしっかり準備しておきましょう!

お刺身(鯵、鯛、マグロ何でも)余った分 クレイジーソルト 適量 オリーブオイル 適量 ハーブミックス、ガーリックパウダーなど適量 ニンニク、ローリエ適量 ピンクペッパーお好み

手順はこちら!

お刺身にクレイジーソルトを振って、水抜きと味付けの下準備。水が出たら、キッチンペーパーで軽く拭きとっておきましょう。後は鍋に材料を入れて、弱火でじっくり加熱するだけ!持ちのよい料理なので、調理後は次の日もバッチリ楽しめます!

1 お刺身(鯵)にクレイジーソルトを振って20分ほど冷蔵庫で寝かす 2 冷蔵庫から出したお刺身の浮いた水分をペーパーで拭き取り鍋にオイルを敷いた中に、刺身、ソルト、ハーブの順にかける 3 全部重なったら最後にオリーブ油を刺身に被るくらい掛けてニンニク、ローリエを入れて弱火でゆっくり火を通す 4 プツプツと沸いて火が通ったら、少し揺すって味を見て出来上がり

残ったお刺身を美味しく調理しよう!

アレンジレシピを活用しよう!

手軽にできて美味しいお刺身のアレンジ料理。醤油、味噌、昆布にオリーブオイルと、大量に余ってしまった場合も味付けを変えれば飽きることなく美味しく頂けます。持ち帰る量が海の状況で変わる釣り人は要チェック!引き出しを増やして、お土産もバッチリ楽しんでください!

さばき方が気になる方はこちらもチェック!

魚のさばき方が気になる方は、下記のリンクをチェック!鯛、マゴチ、アオリイカのさばき方をまとめた記事をご紹介します。基本となるさばき方を知っていれば、他の魚にも応用可能!釣った魚でお刺身を作りたい方は、是非チェックしてみてください!