[ダカイン] デッキパッド (3ピース型 グリップ)
Orange(オレンジ) ダブル ストンプ パッド #111069 ブラック・ホワイト・マスタード
[ヴォルコム] デッキパッド
エビス デッキパッド ストンプ
[ヴォルコム] デッキパッド ラバー (ステッカータイプ)
north peak(ノースピーク) デッキパッド
Burton(バートン) スノーボード デッキパッド
ゼロワンワン デッキパッド
クラブグラブ MEGA HEART
スノーボードのデッキパッドとは
スノーボードのデッキパッドとは滑り止め
スノーボードのデッキパッドとはスケーティング中にバインディングに固定していない足を板の上に置く際、ブーツが滑らないように滑り止めとして使用するものを指します。足置きとも言われスケーティングが苦手な人などは重宝します。
デッキパッドは板にワンポイントを付ける
デッキパッドはなにも足置きや滑り止めとしてだけに使用するわけじゃなく、板に貼るステッカーと同じようにワンポイントを付け加える意味でも使用されます。
デッキパッドをおしゃれ目的で使用する場合は貼り方や貼る位置などもいろいろ考え、人とは違う個性のある板に仕上げていきます。とくにスノーボード上級者になればデッキパッドが無くてもスケーティングはできるので通常とは違う使い方をします。
スノーボード初心者は貼るべきアイテム
デッキパッドはスノーボード初心者やお子様など片足で滑るのに慣れていない人にとっては滑り止めとしてかなり有効なアイテムになります。また滑り止めとしてだけではなく、スケーティング中に不意の転倒も防ぎ、怪我の予防にも使えます。
デッキパッドの必要性
スノーボードのスケーティング
スノーボードのスケーティングとは斜度の無い場所で板を滑らせるときに必要とする技術で、後ろ足をバインディングから外して雪面を蹴り、板を滑らせる技術のことを指します。
この時ある程度速度が出たら外してあるほうの足を板の上に載せて滑走します。速度が落ちてきたらまた雪面を蹴って加速させ、足を何度も移動させるので長距離をスケーティングすると慣れていてもとても疲れます。
デッキパッドはスケーティングで使用する
足に疲労感が溜まるとスケーティング中に板の上に足を乗せる際ブーツが滑ってしまい板から足が落ちる場合があり、そのとき雪面にひっかかった足が軸となって板が回転し、逆エッジで転倒するなんてことがよくあります。
これは特に初心者などに多く見られ、下手な転び方をしたときなどは足を捻って捻挫などということもあります。デッキパッドはそういう意味から見てもかなり有効なアイテムと言えます。
デッキパッドの貼る位置
デッキパッドはバインディング同士の内側に貼る
デッキパッドを貼る位置はバインディング同士の内側に貼ります。前足側のバインディングと後ろ足側のバインディングの間というほうがわかりやすいでしょうか。基本的には後ろ足側のバインディングのすぐ横に貼ることが多いです。
デッキパッドを貼る位置は自然に足を置く場所
スケーティングの際に自然と足を置く位置がデッキパッドを貼るのに最も適した場所です。スケーティングに慣れてくると足の位置はほぼ決まってきます。その位置というのは基本的に最もリラックスした位置と言われ、最終的に大体同じ位置に足を置くことになります。
デッキパッドの貼り方
デッキパッドは粘着シールで貼る
デッキパッドの貼り方は基本的にデッキパッド裏に付いている粘着シートを使い貼り付けます。
以前は粘着シートの粘着性が弱く、自分で両面テープを使用して貼り付ける必要がありましたが、現在はかなり強力な粘着シートが使用されており、一度しっかり貼り付けるとなかなかはがれないので足置きの場所をちゃんと確認し、慎重に貼るようにしましょう。
デッキパッドの貼り方①貼る位置をきれいにする
デッキパッドを貼り方はまず最初に貼る位置をきれいにします。塵や埃などが付いていると粘着力が落ちるためです。水などで拭いても良いのですが、できればしっかり汚れを落とせる洗浄剤を使用して汚れ落しをしましょう。
デッキパッドの貼り方②スノーボードの正中線中央に貼る
板の上をきれいにしたらデッキパッドを貼り付けます。貼る位置は板を立てたときの正中線中央に貼るようにしましょう。トゥーサイドのエッジとヒールサイドのエッジの丁度真ん中と言ったほうがいいでしょうか。
何故かと言いますと慣れてきて足を置く位置というのは自然と板の正中線中央に置くようになるからです。貼り方に失敗したと感じたら貼り直ししやすいように最初は手で押さえつけないように貼りましょう。
デッキパッドの貼り方③デッキパッドを踏む
デッキパッドを貼り付けたらしっかりと体重を乗せて踏んでおきましょう。できる限り板と密着させておくことでしっかり接着され、デッキパッドが剥がれにくくなるためです。
滑り止めがスキー場内で剥がれないようにするためしっかり踏んでおきましょう。基本的にデッキパッドは表面に滑り止めのために凹凸がありますので、踏むときはブーツやスリッパなどを履いてからすることをおすすめします。
デッキパッドの剥がし方
剥がし方はシール剥がしを使う
デッキパッドの剥がし方は単純に引っ張るだけですが、それでは板の表面に汚れなどが残ってしまうのできれいに落とすためにはちょっとしたコツや最低限の道具が必要になります。
最近のデッキパッドは特に粘着性が高いので力だけでは剥がれにくく、下手に無理やり剥がすと粘着シートだけが残りそのままになる場合もあります。下から剥がし方に関して詳しく解説していきます。
デッキパッドを剥がす際に用意しておきたいもの
デッキパッドをきれいに剥がすためにある程度の道具を用意しておいたほうが良いです。必要なものはシール剥がし、スクレーパー、ウェス(布)です。ウェスは洗車などで使うクロスやテーブルなどを拭く雑巾ではなく、ただの布切れのほうが向いています。
剥がし方①シール剥がしを接着部に吹き付ける
デッキパッドの剥がし方として最初に行うのはシール剥がしを接着部に吹き付けることです。この時できる限り粘着シールの奥まで浸透するように少し多めに吹き付けておきましょう。10秒ほどおいてからもう一度吹き付けると奥まで浸透していきます。
剥がし方②スクレーパーを接着部に押し付ける
デッキパッドの端を指で持ち上げ、少し粘着性が緩くなったと感じたらシール剥がしが浸透した証拠です。スクレーパーをデッキパッドと板の間に差し込み、ゆっくり押し付けていきましょう。
ある程度スクレーパーを押し付けると途中から進まなくなりますのでそれ以上押し付けないようにしましょう。シール剥がしがそこまでしか浸透しなかったという証拠です。
スクレーパーの押し付け作業をデッキパッド1週させ、その後少しデッキパッドを持ち上げてまだ接着性が残っている場所に再度シール剥がしを吹き付け同じ作業を繰り返してゆっくり剥がしていきましょう。
剥がし方③シール跡をきれいにする
完全にデッキパッドが剥がれたら跡に残ったシールをきれいに取り除きます。この時もシール剥がしを吹き付けスクレーパーで削っていきます。シール剥がしがしっかり浸透していれば軽く押すだけで取れていきますので板自体に傷を付ける心配はありません。
デッキパッドでおしゃれ
スノーボードのデッキパッドはさまざまな種類がある
足置きや滑り止めとして必要とされるデッキパッドは現在さまざまな種類や形が販売されており、ステッカーと同じように自分のスノーボードの板に個性を出す手助けをしてくれます。
それらは格好良いおしゃれなブランドの形をかたどったものや有名なマークを模倣したもの、また可愛らしいイラストなど多種多様です。デッキパッドを必要としない上級者もそれらを利用して世界に1枚の自分だけの板を作り出したりもします。
18-19シーズンおすすめデッキパッド10選
かわいいから格好良いまでを10選!
18-19シーズンに販売されているデッキパッドで個性が強いながらしっかり滑り止め・足置きとしての仕事を果たしてくれるデッキパッドを10選しました。この中から選べばスキー場で目立つこと間違い無しです!
デッキパッドのおすすめ①CASSETTE STOMP
DAKINEのおしゃれデッキパッド
[ダカイン] デッキパッド (3ピース型 グリップ)
DAKINEのMODULAR MATは、雪を掻きわけるスクラップバーを採用しています。
クールなロゴデザインで、どんなスノーボードにも合うデッキパッドです。
硬いデッキパッドではなく、弾力性と反発性のある素材を利用しているので上級者のおしゃれ目的以外でもしっかり滑り止めや足置きとしての仕事をしてくれるでしょう。
デッキパッドのおすすめ②BW NP-3282
食べかけチョコレートがかわいいデッキパッド
ノースピーク(NORTHPEAK)のBW NP-3282は食べかけチョコレートというちょっと変わったデザインがかわいいデッキパッドです。足置きとしては表面がそれほど凸凹しておらず不安な感じはしますがちゃんとブーツの裏を乗せられれば問題ないです。人とは違う個性を出したい人にはうってつけのデッキパッドです!
デッキパッドのおすすめ③DOUBLE STOMP PADS
ブーツのつま先とかかとしっかりホールド
Orange(オレンジ) ダブル ストンプ パッド #111069 ブラック・ホワイト・マスタード
ORAN'GE(オレンジ)のDOUBLE STOMP PADSはブーツのつま先部分とかかと部分のみに使用するデッキパッドです。
表面はしっかり凹凸が付けられており、体重がかかりやすいかかと部分には横一本線状に段差が付けられているので滑り止めの足置きとして必要な能力を十分備えています。クリア素材で作られているので板のデザインをあまり邪魔しない所もポイントです。
デッキパッドのおすすめ④STONE STUDS STOMP
おしゃれ上級者は是非欲しいボルコムストーンデッキパッド!
[ヴォルコム] デッキパッド
おしゃれスノーボードブランドとして有名なボルコムのアイコンである”ボルコムストーン”デザインのデッキパッドです。
ボルコム好きな人やおしゃれに興味のある人はもちろんのこと、しっかり凹凸が付けられておりデッキパッド自体の性能も十分果たしてくれます。もうデッキパッドを必要としない上級者でも使い方によっては板により個性を出してくれるアイテムになるでしょう!
デッキパッドのおすすめ⑤STOMP MOUTH エビス
有名バンドのアイコン風デッキパッドで目立とう!
エビス デッキパッド ストンプ
ローリングストーンズのアイコンのようなデッキパッドのSTOMP MOUTH エビスはまさに目立つために存在するようなデッキパッドです。人とは違うおしゃれを目指したい人に特におすすめしたいデッキパッドで、白系統の板であればこれ以上目立つデッキパッドそうは無いでしょう。単色の板であれば特に映える足置きになります。
デッキパッドのおすすめ⑥STONE STOMP PAD
ボルコムアイコンがそのままデッキパッドに!
[ヴォルコム] デッキパッド ラバー (ステッカータイプ)
ボルコムストーンをそのまま使用したデッキパッドのSTONE STOMP PADはボルコムアイコン形のデッキパッドです。
おしゃれの代名詞でもあるボルコムアイコンを板に貼り付ければそれだけで目立つ板に早変わり!カラーも3色あり、自分の板の色に合わせて選択することができるのもポイント。単色系の板であれば非常に目立つワンポイントになってくれる足置きになるでしょう。
デッキパッドのおすすめ⑦スノーリークリスタル
人気ブランドのデッキパッド
north peak(ノースピーク) デッキパッド
アウトドア総合メーカーで有名なnorth peak(ノースピーク) のデッキパッドです。
こちらは破損や欠けに強い硬度の高い樹脂製になっています。
クリアベースでボードのデザインを邪魔しませんが、さりげない雪の結晶のデザインは目を引くこと間違いなし。サイズも足置きとしては丁度良いサイズです。
デッキパッドのおすすめ⑧ALUMINUM LOGO
スノーボード大手のBURTONのアイコンデッキパッド
Burton(バートン) スノーボード デッキパッド
スノーボードブランドとして世界一有名な企業であるBURTONの独特なアイコンの形をしたアルミニウムデッキパッドです。
板に貼り付けるおしゃれワンポイントとしてはとても良く、アルミニウムを素材として使用したのでなかなか削れないのも特徴の一つです。そのかわり滑り止めとしての効果はプラスチックと比較すると落ちるのでデッキパッドを使用しない上級者向けのおしゃれアイテムともいえるデッキパッドです。
デッキパッドのおすすめ⑨GRIP STICKER
グラトリ向けの板を販売する011 artisticのデッキパッド
ゼロワンワン デッキパッド
DECK PAD SQUARE REDはグラトリ向けの板を販売するブランド011 artisticのロゴが入ったデッキパッドです。
サイズは150mm×90mmと丁度良く、足置きとして使用するにはぴったりです。また滑り止めの効果もしっかりしており、通常のデッキパッドよりもはっきりとした凹凸が付けられているのもポイント。
デッキパッド本来の力を利用したい初心者から、おしゃれ目的で欲しい上級者まで幅広い人が好みそうなデザインが特徴です。
デッキパッドのおすすめ⑩クラブグラブ MEGA HEART
目を引くハートのデッキパッド
クラブグラブ MEGA HEART
クラブグラブが販売するちょっと変わったデッキパッドです。ワンフットやスケーティング時の滑り止めとして重宝しますよ。自由自在に張り付ける事が出来るので、デッキパッドやステッカーと組み合わせ自分だけのボードデザインにできる優れモノです。遊び心溢れるキュートな葉柄が良いアクセントとして大人気です。
どんな柄や色合いの板でも飛びぬけて目を引くこのデッキパッドを板に貼っておけば休憩中に板を立てかけておくだけで注目の的になってくれるでしょう!目立ちたい上級者に是非おすすめしたい一品です。
スノーボードのデッキパッドって?まとめ
使い方はいろいろあるデッキパッド
スノーボードの板に貼るデッキパッドは最近ではただ足置きや滑り止めとしての使用だけでなく、おしゃれのワンポイントとしても使用されます。
板は人それぞれ個性を出すためにステッカーなどを貼り自分だけの板に仕上げていきますので、デッキパッドはそのステッカーと同じように板の個性を出すアイテムとしても重宝されています。
特におしゃれにこだわりのある一部の上級者はさまざまな貼り方でデッキパッドを利用しており、スキー場などでみかけるととても目を引くので是非チェックしてみてください!。自分の板にさらに個性を出したい人は是非デッキパッドを利用してみましょう!
この記事が気になったかたはこちらもおすすめ!
スノーボードのメンテナンスガイド!オン・オフシーズン別に手入れ方法を解説!
スノーボードのメンテナンスは意外と重要です。オンシーズンは滑走能力維持のために、オフシーズンは板の酸化防止のために必要です。また競技などに出...
スノーボードのバインディングの基本講座!種類や取り付け方まで徹底解説!
スノーボードのバインディングの種類や選び方、取り付け方などわかりづらいです。また角度や位置の調整などやることがとても多いギアでもあります。今...
スキー用リュック・バックパックおすすめ16選!これなら滑りながらでも安心!
今回はスキー用リュック・バックパックのおすすめを紹介します。特に機能性が高いリュック・バックパックだと、スキーもしやすく、より快適に楽しむこ...