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旅行の荷造りで役立つパッキング術!荷物の詰め方やまとめ方のコツを解説!

旅行の荷造りパッキングが苦手という人は多数いるようです。でもちょっとした詰め方まとめ方の方法を知ればパッキングが好きになる人もいます!コンパクトに荷物をまとめるアイデアや荷物整理のコツをご紹介します。これから旅行に出かける方、パッキングが上手になりたい方必見!
2020年8月27日
佐藤3
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旅行の荷造りをコンパクトに!パッキングのコツ

旅行荷物の詰め方は?カバンに綺麗に収納する

日常から離れて、知らない景色を見て地産の美味しい料理などをいただく。旅行は楽しいものですね。でも、何日か滞在するような…たとえば海外旅行などになるとどうしても荷物のパッキングに悩む人もたくさんいます。海外などでは、日本と流通事情も違って手に入りにくいものもあります。かといって荷物が多くなりすぎるのも旅行の妨げに。荷造り(パッキング)をどうしてもしなければいけない人へ。荷物をパッキングするコツ。カバンへのの詰め方・まとめ方。整理収納のコツのアイデア集をお届けします。

旅行のパッキングの悩み【口コミ】

荷造りが苦手な人はたくさんいる

普段よく利用する人も多いSNS。その中で手軽にぽつりと本音も言えるのがツイッターの存在です。ツイッターでのつい出てしまった本音の中から、荷造り、パッキングについての悩みをいくつかご紹介しましょう。みんなパッキングについてどんな気持ちでいるのでしょう。

パッキング嫌いすぎて旅行が嫌派

荷造りと旅行から帰ったあとの荷物整理が嫌だから、旅行が嫌いというかなり深刻な悩みです。家にいるのがくつろげる。安心する。という気持ちはあるでしょうが。荷造りのわずらわしさがなかったら(旅行が)好きだったのかなと思うと、残念な気持ちになります。

パッキング面倒くさい派

こちらの意見は、旅行が嫌いとまではいっていませんが、「荷造りは面倒くさい」という意見です。こちらと同じような面倒という意見はかなりの数見受けられます。面白いことに、このように面倒くさいと感じる人ほど、数日前から荷造りに取り掛かっていたりすることが多いです。苦手だから時間がかかることがわかっている行動です。

荷造り荷解きの現実逃避派

半年も前の旅行の荷物をそのままにしているという人も。お忙しかったのでしょうか。それとも前の方と同じく「面倒派」なのか。荷物をそのままにしていても、日常生活に困らない。果たして、そんなあまり使わないものを旅行に持っていって、役に立ったのでしょうか。荷物の過剰パッキングが心配されるひとことです。

なぜ荷造りは大変なの?パッキングの落とし穴

詰め方がわからない

パッキングが面倒、苦手という人の中には、詰め方がわからないという人も多数です。これは、ちょっとした行動をすることで、簡単に解決できる問題です。ということは、荷造りができない、面倒と思う人は、コツをつかみさえすれば簡単に荷造りができるようになるということ。まだそのコツを知らなかった人ならなおさら簡単にうまくいくでしょう。ぜひ、パッキングのコツ、アイデアを参考にしてください。

荷物が多くなって入らない

これも必要、あれも使うかも。カバンの詰め方で大変なのが荷物とカバンの大きさが合っていない。または、余分な荷物が多くて入り切らないという悩みもあります。これも多数派の意見なのではないでしょうか。よく、ドラマや映画などでも、ぎゅうぎゅうのスーツケースを無理やりしめようとする描写もありますね。ドラマなどでは問題ないですが、これが現実問題になると、大きな悩みに。これも詰め方がわからないという人と同じヒントで解決します。

コンパクトな旅行のパッキングのコツは

パッキングのコツ1.計画を見直す


パッキングをできるだけ小さくまとめるために心得ておきたいコツは、まずその旅行がどれだけの日数のどんな目的の旅行なのかをハッキリ意識することからはじまります。心配性の人は、予備を持っていないと落ち着かないという人もいますね。旅行の時にいろんなものの「予備を」用意すると、荷物がどんどん多くなってしまいます。日数や目的に合わせた荷物を厳選することで荷物が画期的にコンパクトになります。

パッキングのコツ2.必要なものを書き出す

旅行の計画を見直したら、必要と思うものをすべて紙に書き出しましょう。旅行の持ち物チェックリストなどネットにたくさんありますので、それを利用するのも手です。頭の中で考えるだけよりも、視覚で確認するとコンパクトにするアイデアも浮かびやすいです。そのリストの中から、必要だと思うものを残して、あとは消してしまいます。これでだいぶ荷物がコンパクトになったのではないでしょうか。少しだけ多いくらいなら収納の仕方で何とかなる場合もあります。

旅行会社の持ち物チェックリストを利用

大手旅行会社のホームページには、旅行に持っていきたいものチェックリストが用意されています。下記のリンクは大手旅行会社JTBの通販サイトのページです。他にも、旅行の種類によってチェックリストが公開されているでしょう。これらを利用するのも、詰め方のコツです。

持ち物チェックリスト|JTBの旅行用品通販サイト
JTBが運営する総合通販サイト、ワールドショッピングプラザ。海外お土産、国内お土産、旅行用品、えらべるギフト等よりよい旅行をサポートする商品を販売しています。

パッキングのコツ3.荷物整理は断捨離のつもりで

旅行の荷物は、多くなって困るという人でなくても、できるだけ少なくした方が身軽に動けますし、重い荷物を持ち歩かなくて済みます。旅行先での盗難にあっても、盗られるものが少なくすむことも…。できるだけ、旅行の荷造りは「最低限」のものに限るのが、荷物を小さくするコツです。断捨離をするような気持ちで、不要なものを荷物から外していけば、詰め方を苦労しなくても軽量旅行が楽しめます。

旅行のパッキングアイデア・荷物のまとめ方①

靴下の丸め方

タンスなどへの収納テクニックにもよくある手法ですが、コンパクトに衣類をまとめるコツは「丸める」ことにあります。丸める収納で基本となるのは靴下です。靴下の丸め方は足首のゴム部分で最後にとめるまとめ方です。足先からくるくると丸めて、足首ゴムを裏返していなり寿司のような形にすれば完成です。この丸めるテクニックはパッキングのコツとしていろいろなやり方として登場しますので、しっかりと覚えていってくださいね。

旅行のパッキングアイデア・荷物のまとめ方②

画期的な衣類のまとめ方

衣類のまとめ方の中で、一番画期的といえるのがこの方法。持っていく衣類が決まったら、それらすべてを1つの塊にしていまうまとめ方です。ご存知ない方も多いのではないでしょうか。やり方を細かくご紹介します。

衣類すべてを平らに積む

まずは平らな床の上などに、持っていく予定の衣類をすべてたいらに置きます。その置き方ですが、衣類の中で一番面積の大きな部分をひとつに重ねるようにします。この積み方も、一番下になるのは大きめの衣類。一番上に積むのが小さめの下着や靴下にすると、ひとまとめにしやすいです。

内側からひとつに畳んでいく

積んだ衣類の中央のまとまりからはみ出た部分(シャツの袖やパンツの足の部分など)、を中央に集めるように上下左右から中心に集めてきます。内側から一枚ずつ、真ん中に集めるだけです。この荷物収納の方法は便利で、最後に大きめなシャツなどが下に来ていると思うのですが、それでくるりと包むとひとつの荷物となります。これをそのままスーツケースなどに入れるだけ。これで衣類の荷造りは完成します。

旅行のパッキングアイデア・荷物のまとめ方③

ワイシャツの襟の型崩れ防止策

衣類を全部ひとつにしてしまうなんて、とても画期的なまとめ方でしたね。でも、この方法では型崩れが心配な衣類もあります。それがワイシャツ。せっかくのりを効かせてパリッと仕上げた襟部分がくしゃくしゃになってしまいます。ワイシャツを綺麗に整理・収納するのに使えるのがベルトです。ワイシャツを着る人はほとんどがベルトも持っていきます。それをうまく利用します。

襟をつぶさずパッキングする収納方法


ワイシャツの襟をつぶさない収納方法。まずは、用意したベルトをくるくると丸めます。この丸める大きさをワイシャツの襟の大きさにします。もう想像がついた人もいるのでは?そう、このベルトをワイシャツの襟の内側に入れて、スーツケースなどに入れます。これで、ワイシャツを綺麗なまま収納できて、ベルトの荷造りも一緒に終わる便利なやり方の完成です。

旅行のパッキングアイデア・荷物のまとめ方④

壊れやすいものは衣類にくるむ

便利なパッキングアイデア。これは有名なので知っている人も多いと思いますが、衣類をパッキングするときに壊れやすい機械類を内側にくるむやり方です。難しいことは何もありません。衣類をクッションにするように、くるんでいくだけ。それも一重ではなく二重三重にするとさらにショックをやわらげてくれるので、まとめ方②で紹介した中に入れてしまうといいです。

旅行のパッキングアイデア・荷物のまとめ方⑤

女性必見!コスメのパッキング

壊れやすい機械類のお話をしましたが、壊れやすいものには機械の他に「ガラス製品」もあります。コスメなどの瓶はガラス製のものもあり、そのままでは心配。さらに、大きすぎて普段使いの瓶のまま入れるのも…ということも多々あります。そんなときに便利なのが、お弁当などの調味料入れ。魚の形などのアレです。その中に化粧水や乳液を入れ、中身が何かマジックで書いておきましょう。壊れないしコンパクトにまとまる一石二鳥な便利なパッキング方法です。

旅行のパッキングアイデア・荷物のまとめ方⑥

靴の荷造り

ここでは、デッドスペースを作らないパッキング方法を2つご紹介しましょう。どちらも似たような方法ですが、ちょっとしたアイデアで荷物がコンパクトに整理できる、ぜひやって欲しい方法です。1つが靴の荷造り。靴のパッキングには、ホテルに置かれているシャワーで使うビニール製のキャップを使うと便利です。靴袋などを使わなくても良いという点でも、コンパクトにまとめるという点でもおすすめの詰め方です。

ブラの荷造り

こちらは女性の方には特に知ってほしいパッキングの整理術なのですが、ブラを収納するときにそのカップの部分に、まとめ方①で紹介したおいなりさん型の靴下を入れます。これにより、ブラの型崩れを防ぎ、デッドスペースを埋めることができるパッキング方法です。この他、物によっては空間ができるところには、さきほど丸めたおいなり型の靴下やTシャツ、ポーチなどを詰めて埋めていくのが上手な荷物の詰め方です。

旅行のパッキングアイデア・荷物のまとめ方⑦

小分けにしてコンパクトに

もっと持ち物を小さくしたい。そう感じるなら、スーツケースの中に入れるいくつかの仕切りを作りましょう。仕切りつくりに便利なのは、軽くて薄いネットのバッグ。仕切りがあると、その大きさにまとめようとして、知らず知らずのうちに持ち物をチョイスします。また、デッドスペースができにくいのもこの方法の良い点です。

旅行のパッキングアイデア・荷物のまとめ方⑧

旅行の荷造りは前日の夜にする

ここからは、具体的な荷造りのやり方ではなく、いつやるか、どうやるかという「パッキングの考え方でコンパクトに整理するアイデア」になります。荷造りの悩みの中で「いつまでたっても荷造りが終わらない」人がいました。この人たちの特徴で、「何日も前から準備をはじめる」ということがありました。そんな人におすすめしたいのは「旅行の前日の荷造り」です。

慣れないことは決断が遅くなる

パッキングに限らず、人は何かをうまくやろうとするといろいろと考えます。慣れた行動ならば、経験によってその理想的な道をすぐに選ぶことができます。でも、旅行のように数ヶ月、数年に一度という時々しかしないことになると、なかなか決断できずにダラダラとしてしまうことが多くなります。この決断できないことがパッキングに時間を取られてしまう理由です。

時間を限られることで踏ん切りをつける

パッキングに時間がかかる、何を詰めていいのかわからない。そんな人は時間がありすぎるのもよくありません。決断力がある人は、それでもパッと決めてすぐに荷造りが終わるでしょう。慎重派の人で荷造りが苦手という人は、思い切って前日の夜に荷造りをはじめて見てください。時間がないからと思うと、持っていきたいもの、置いていくものの判断が早くなり、パッキングに時間がかからなくなります。


旅行のパッキングアイデア・荷物のまとめ方⑨

旅行慣れした人のスーツケースの中は…

ここで、実際に旅慣れた方の荷物を見ていくことにします。2泊でも何泊の旅行でも荷物は変わらない、そして、帰りの土産も想定して余裕があるという素晴らしいパッキングです。これで、何泊でも旅行が出来てしまうということは、たくさん荷物を持っていく必要はないということ。パッキングのときにまとめる荷物が少なければ、荷造りにかかる時間も短縮できますし、余裕がある荷物ならまとめ方に気を使わなくてもすんなりと旅支度が終わります。

大切なもの用サコッシュ

旅慣れた人のカバンその1として「大切なもの、すぐ取り出したいもの入れ」としてサコッシュを活用しています。サコッシュとは斜めがけのたいらなボディバッグといった感じのかばん。便利なので、最近お持ちの方も多いですね。パッキング慣れしていない人の現地で困ることのひとつに、入れたものを取り出すのに大変ということもあります。最初からサコッシュに頻繁に使うものをまとめておくと、その悩みはなくなります。

土産用のバッグ

荷物をコンパクトにまとめて、スーツケースなどのかばんの中に余裕があれば、ぜひ入れて欲しいのが、お土産用の予備のバッグです。どんなものが良いかというと、トートバッグ風のショッピングバッグがおすすめです。よくスーパーのかごの中身そのまま入れられるようなバッグが売っていますね。そんなものが良いでしょう。100均などにいくと、いろいろなデザインのショッピングバッグが売られているので、お好みで買い求めましょう。

旅行のパッキングアイデア・荷物のまとめ方⑩

現地でも買えると諦める

荷造りをコンパクトに整理するコツとして「チェックリストを作る」ということをご紹介しましたが、それでもどうしてもかばんの容量と入る荷物の量が違いすぎて、無理があるという場合もあるでしょう。いくつかかばんを持ち歩くのもひとつの手ですが、この際、現地でも買えるようなもの、使い捨てで何とかなるようなものは全部置いていきましょう。上手なパッキングには諦めも大切です。

まとめ

荷造りパッキングは計画を持って

いかがでしたでしょうか。旅行のときの荷物の整理術、便利なまとめ方をご紹介してきました。パッキングが不得手だという人でも、考え方を少し変えるだけで荷造りに対する苦手意識が少なくなります。やり方のコツさえつかんでしまえば、きっと荷造りが嫌ということもなくなるでしょう。ご紹介したまとめ方、整理の方法を参考にして、旅行準備をラクラク済ませましょう。

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