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すそのフィッシングパークの楽しみ方!釣れるポイントやタックルを解説!

箱根と富士山の間に位置する管理釣り場の「すそのフィッシングパーク」をご紹介します。すそのフィッシングパークで釣れる魚はとても大きく引きが強いので、遠方から訪れるファンが多いのが特徴です。管理釣り場の釣りを愛するならば、一度は訪れることをおすすめします。
2020年8月27日
がんちゃん
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「すそのフィッシングパーク」とは?

雄大な自然を眺めながら釣りができる管理釣り場です

神奈川県の箱根と富士山の間にある愛鷹山の麓にある管理釣り場の「すそのフィッシングパーク」は、天気がよく雲が少ない晴れた日には、青い空と透き通る水面を目の前に釣りが楽しめます。綺麗に整備された釣り場は、足元も平坦なので小さな子どもが一緒でも安心してファミリーフィッシングができます。

天然の湧水を使っています

愛鷹山の麓にある「すそのフィッシングパーク」では、愛宕山からの天然の湧水を池に流している珍しい釣り堀です。ルアーとフライフィッシングエリアとエサ釣りエリアがしっかり決められているので、思う存分に釣りが楽しめます。

巨大な魚が釣れます

「すそのフィッシングパーク」がほかの管理釣り場と比べてファンが多いポイントは、何と言っても巨大な魚が釣れることです。40cmのニジマスは当たり前で、中には60cm以上のニジマスがヒットすることも珍しくありません。管理釣り場で釣りを普段から楽しんでいる方は、いつもと同じラインでは簡単に切られてしまうほど活きのよいニジマスが釣れます。

「すそのフィッシングパーク」のアクセス方法

自動車のアクセス方法

東名高速道路「沼津インターチェンジ」・新東名高速道路「長泉沼津インターチェンジ」を降りて、国道246号線の裾野バイパスを裾野方面へ向かいます。「南一色交差点」を左折します。Y字路を右に入りますが、すそのフィッシングパークの看板があるので目印にしてください。400m程度道なりに進むと右手に「すそのフィッシングパーク」が見えます。

電車のアクセス方法

JR御殿場線の「裾野駅」か「長泉なめり駅」がすそのフィッシングパークの最寄り駅です。どちらの駅も管理釣り場までは約3km程度の距離があるので、駅前からタクシーの利用が便利です。

「すそのフィッシングパーク」営業時間と料金

管理釣り場施設の詳細

「すそのフィッシングパーク」
住所:静岡県裾野市富沢589-1
電話番号:055-993-5514・FAX055-993-5594
営業時間:4月~11月(夏季)8:00~21:00/12月~3月(冬季)8:00~19:00
定休日:8月以外の第3木曜日。祝日の場合は営業します。
※2018年12月11日現在

ルアー・フライの料金


管理釣り場施設では珍しい料金設定がされており、すそのフィッシングパークでは、1時間単位でニジマスやイワナ釣りが楽しめると評判が高い施設です。一般料金を例にすると、1時間で2100円。3時間が3050円で釣りができます。また1日券も用意されています。女性や中学生、小学生料金が設定されています。細かな料金はすそのフィッシングパークの公式サイトを確認してください。
※2018年12月11日現在

エサ釣りの料金

エサ釣りは90分の時間制限で、貸し竿とエサ代込みで1800円で釣りが楽しめます。管理釣り場の初心者の方や手軽に釣りを楽しみたい方にぴったりな施設です。エサ釣り料金には5匹までニジマスやイワナを持ち帰ることが可能なので非常にお得に釣りが楽しめます。
※2018年12月11日現在

ルアータックルのレンタル料金

ニジマスやイワナを釣るためのルアータックルを持っていない方でもレンタルを使えば釣りが楽しめます。ルアー・フライ料金に800円を追加するだけでルアーフィッシングが楽しめます。ルアータックルを使った釣りの経験がない仲間と一緒でも、レンタルのタックルを使いながらレクチャーしながら釣りができます。
※2018年12月11日現在

公式サイトをご紹介します

すそのフィッシングパークの細かに設定された料金設定などは、下記の公式サイトから確認してください。

すそのフィッシングパーク
富士山の裾野、愛鷹大湧水・大規模遊水池の裾野です。ルアーフライフィッシングとエサ釣りが楽しめます。

「すそのフィッシングパーク」ルアー・フライエリア①

マッディポンド

県道の脇に位置する釣りポイントです。マッディポンドとは、濁りの激しい管理釣り場のことを意味します。大きなニジマスがたくさん釣れる釣り場の特徴があります。トップからボトムまで幅の広いタナにニジマスやイワナが泳いでいます。

攻略ポイント

マッディポンドは濁りの激しい池なので、使うルアーは水中で目立つピンクや赤などがおすすめです。すそのフィッシングパークに来た方は、まずはマッディポンドにキャストして様子を見る方が多いので、すそのフィッシングパークに初めて行く方はマッディポンドから釣りを始めることをおすすめします。

「すそのフィッシングパーク」ルアー・フライエリア②

クリアポンド

県道からすそのフィッシングパークに入ってきてすぐにある釣りポイントです。クリアポンドとは、水が透明な池を意味します。水が透明なので、ルアーの動きを目で確認しながら釣りをすることが可能な場所です。ルアーアクションの確認や練習にも最適なポイントになります。

攻略ポイント


イワナやニジマスの放流直後には釣りやすいポイントですが、水が透明なだけにスレてしまって非常に高度なテクニックが必要なポイントになります。とても広い釣り場なので初心者がルアーのキャストの練習やタックルの使い方に慣れるための練習の場所にも最適です。

「すそのフィッシングパーク」ルアー・フライエリア③

ミックスポンド

すそのフィッシングパークの一番奥に位置する釣りポイントです。クリアポンドと比較すると、少し濁りがある程度の水質です。すそのフィッシングパークでは、ミックスポンドと呼んでいる水質ですが、ほかの管理釣り場ではクリアポンドと呼んでいる場所があるほど透明度のある水質の釣り場です。

攻略ポイント

クリアポンドと間違えてしまうほどの透明度があるミックスポンドでは、イワナやニジマスが群れを成して泳いでいる姿を目視で確認できます。ミックスポンドで釣れない時には、隣接しているエサ釣りエリアから流れ込んでいるストリームエリアにいる小型のイワナやニジマスを狙うことができるポイントです。釣果や状況によってマッディポンドやストリームエリアに釣りポイントを変更しながら釣りがしやすい場所になります。

「すそのフィッシングパーク」エサ釣りエリア

家族連れのレジャーに最適

すそのフィッシングパークの受付前がエサ釣りエリアに指定されているので、小さな子どもと一緒のファミリーにおすすめです。近くには休憩所があるので、子どもに釣りをさせてお母さんは休憩所で見守ることが可能です。屋根付きのバーベキューアリアが隣接しているので、釣りたてのイワナやニジマスをその場で焼いて食べられるので、バーベキューをしながら釣りが楽しめる特徴があります。

攻略ポイント

ルアーやフライフィッシングには特別な攻略テクニックが必要ですが、エサ釣りであれば、小さな子どもでも気軽に釣りが楽しめますが、エサ釣りエリアと言っても、小さな魚が多いわけでなく、ルアー・フライフィッシングエリアと繋がっているので、巨大なイワナやニジマスが釣れます。小さな子どもでは魚の強い引きに負けてしまい、タックルが水中に持って行かれてしまう恐れがあるので充分に注意して釣りを楽しんでください。60cmの巨大なイワナやニジマスが掛かることを忘れないようにしましょう。

「すそのフィッシングパーク」釣れる魚①

ニジマスを釣るタックル

ロッドはエリアトラウトロッドであれば問題なく釣りが楽しめます。リールは2000番が扱いやすいでしょう。すそのフィッシングパークの釣りでは、ほかの管理釣り場と違い巨大なニジマスが掛かるのでドラグの調整が重要なポイントになります。すそのフィッシングパークのニジマスはアベレージサイズが30cmから50cmが普通で、大きなニジマスだと60cmを超える魚が釣れるので、ハリに掛かったら引きの強さによってドラグの微調整をしましょう。

攻略ポイント

一番重要な攻略ポイントはラインシステムになります。ほかの管理釣り場と比較すると巨大なニジマスが釣れるので、いつもよりも強いラインを用意して行きましょう。おすすめはナイロンラインの3lbです。ラインの結束にはダブルユニノットが安心して釣りができます。

「すそのフィッシングパーク」釣れる魚②

イワナを釣るタックル


すそのフィッシングパークでは釣れる魚を選んで釣りはできないので、上でご紹介したニジマスのタックルを使いましょう。イワナも大きな魚体が釣れるのでほかの管理釣り場よりも強いタックルで挑む必要があります。

攻略ポイント

大きな魚の数釣りを楽しむ攻略ポイントは、ニジマスやイワナを釣った後には、必ずラインの状態の確認を怠らないことです。ナイロンラインでは魚の強い引きによって伸ばされている可能性があります。伸びているラインを使って大きな魚を釣ろうとしても、フッキングさせる時にショックでラインが切れる危険があります。また、根がかりや大きな魚が釣った後にはルアーに付いているフックが伸ばされていないか確認も忘れないようにすることが大きなイワナを釣り続ける攻略ポイントで重要です。

「すそのフィッシングパーク」レギュレーションのご案内

レギュレーションとは?

すそのフィッシングパークにはいくつかの釣りを楽しむ人が守らなくてはいけないレギュレーションが決められています。快適に釣りを楽しむためのルールなので、全員が守って楽しく釣りをしましょう。すそのフィッシングパーク全体に定められているレギュレーションとして場所取りが禁止されています。また、ビク・フィッシュグリップなどを使用した水中で釣れた魚のキープが禁止されています。

ルアー・フライのレギュレーション

釣りをするためには入漁証を受付で購入しますが、釣りをする人数分の購入が必要です。ルアーに付けるフックはバーブレスフックと呼ばれるハリの先に返しのないフックの使用が義務付けられています。3本針のトリプルフックも禁止です。これはバラしてしまってもイワナやニジマスに最低限の傷が付くだけで活きのよい状態が保たれるので、活性のよい魚をみんなで釣るための配慮なので自分だけなら大丈夫だろうと思わないようにしましょう。ワームなどのソフトルアーは禁止されています。スプーンやプラグだけを必ず持ち込むようにしてください。

エサ釣りのレギュレーション

ルアーやフライフィッシングに比べるとレギュレーションは少ないですが、エサ釣りにもレギュレーションが定められているのでしっかり守ってください。エサ釣りができるエリアは、ルアーやフライフィッシングエリアと比較すると非常に狭く、ほかのエリアでたくさんの魚が釣れているとそちらで竿を出したくなるのは釣り人であれば誰もが感じることですが、すそのフィッシングパークでは、エサ釣りエリア以外の釣りは禁止されているので充分に注意が必要です。小さな子どもは釣れているエリアに行ってしまう可能性があるので、釣りをする前に定められたレギュレーションを教えてあげてください。

まとめ

神奈川県の箱根と富士山のレジャー施設の多いスポットから近い場所に位置するすそのフィッシングパークは、1時間から気軽に利用できる管理釣り場なので、家族連れのレジャーやデートコースにおすすめします。ほかの管理釣り場と比較すると大きなイワナやニジマスが釣れるので、高速道路を利用して遠くからすそのフィッシングパークに来る人も多い絶大な人気を誇る管理釣り場なので、いつもとは違った釣りを楽しむことができます。初心者でも大きな魚を釣ることが可能なので、ぜひ管理釣り場で釣りをしてみたい方に一番おすすめしたいスポットです。