TAKAMIYA(タカミヤ) 玉網 H.B concept ラストウィニング ランガンシャフト KP-2039 360
TURINGMONKEY(ツリモン) グレート鱒レンジャー改 SP50 グリーン
ダイワ(Daiwa) トラウトロッド スピニング トラウト X 60L 釣り竿
アブガルシア(Abu Garcia) マスビート エクストリーム MES-584UL 1403806
ダイワ 17 リバティクラブ 1500 (スピニングリール)
シマノ リール 17 サハラ 1000
サンヨーナイロン ナイロンライン 0.65号 3lb 300m アプロード GT-R トラウト スーパーリミテッド カムフラージュカラーリーフシルバー
シマノ(SHIMANO) スプーン カーディフ スリムスイマー コンパクトエディション 4.4g オレキン 66T TR-S44N ルアー
JACKALL(ジャッカル) クランクベイト ティモン デカミッツドライ ラトル 33mm 2.3g クリアー ルアー
オルルド釣具 マイクロスプーン ルアー フライ 管釣りバーブレスフック付 10色 10個セット 2.5cm 1.5g / 2.5g / 3.5g タックルケース付
ダイワ プレッソ カーボンフックリリーサー カーボンガンメタリック
シマノ 撥水ハーフフィッシンググラスPC HG-066N マットブラック ブラウン フリー
エリアトラウト攻略は初心者でもできる!?
エリアトラウトは入門としてもおすすめ!
皆さんは、トラウト釣りをやってみたことがあるという方はいらっしゃいますでしょうか。現在では、日本でも様々な場所でトラウトと戯れる機会も増えてきていると思われます。特に、釣り初心者の方でも簡単に釣ることができる対象魚としても評価をあげている魚種になります。さて、そんなトラウトを釣る中で、「エリアトラウト」と呼ばれる言葉を聞いたことがある方はいらっしゃいますでしょうか。今回は、エリアトラウトについて様々な観点からお話を広げていきたいと思います。
エリアトラウトって何?
エリアトラウトが何かわからない人のために
まず、早速ですが、エリアトラウトってなんだろうかという話からしていきましょう。よく聞く言葉ではあるけど、詳しくは知らない方も割と多かったりします。要するにエリア=釣りのできるエリア、施設、トラウト=マスなので、、マス釣りのできる施設というのが直訳になります。要するに管理釣り場のことですね。ここまで行ってしまえば、なるほどと頷く方も多いのではないでしょうか。現在、河川で狙う以外にも、管理釣り場という選択肢があります。日本では泳いでいないようなマスも入ってきていたりするので、また別の面白さがあるのが良いですね。
エリアトラウトで釣れる魚とは?
日本にいない魚も多く放流されている!!
どこにでも放流されている魚としては、ニジマスなどが有名ですね。また、日本でも確認されているアマゴやイワナ、ヤマメ、それらの降海型であるサツキマス、アメマス、サクラマスなども多いですね。海外種の魚種も多く入っていて、ブラウントラウトやブルックトラウトなどは、たいていの管理釣り場にて放流されている魚種ですね。
管理釣り場によって希少な魚種も・・・?
現在、各管理釣り場では、個性を持たせるという意味を込めてか、様々な希少な魚種を放流しているという情報を察知しました。例えば、世界でも最強クラスとうたわれているトラウト、スチールヘッドであったり、日本の北海道の希少な大型トラウトであるイトウなども放流されている管理釣り場があるそうです。それ以外にも、トラウト魚種は様々な魚がいます。いろんな管理釣り場の特有の魚種を狙いに行くのも、楽しみの1つと言えるでしょうね。
エリアトラウトと季節や気候との関係性とは?
エリアトラウトに季節や気候って関係するの?
勿論、釣れる釣れないに影響しないといえばうそになります。気候に関しては、トラウトの適正水温が関係してきます。一般的に知られている適正水温は8~13℃ぐらいなので、特に春(4月~6月)と秋(9月~11月)がねらい目であることは明確ですね。真冬なんかは、場所によってはお休みしている場所もあるので、そのあたりはチェックしておくことをおすすめします。
エリアトラウトで攻略したいポイントの選び方?
ポイントの選び方はどこに潜むかを考えるのが重要!
管理釣り場なので、どこに投げても同じでしょ?という考えは、間違いなく悪い形となって釣果に響いてくるでしょう。ポイントの選び方は、すごく重要です。管理釣り場とはいえ、ねらい目になるポイントはいくつか存在します。まず、ポイントの選び方を知るうえで、どのような管理釣り場になっているかを知りましょう。
ため池風の管理釣り場(ポンド型)
最近増えている管理釣り場は、ほとんどこのため池風、ポンド型と呼ばれるタイプの釣り場になります。この管理釣り場の攻略に必要な基礎知識として、流れ込みと流れ出しを把握する必要があるでしょう。この2か所は、特に狙いたいポイントに当たります。次にストラクチャー、つまり障害物を狙います。水草であったり、木陰であったり、岩陰であったり、場所によって異なりますが、障害物を狙うのは、基本中の基本です。場所によっては、島と呼ばれる隔離された場所があるので、その周辺を狙うのもよさそうですね。
河川風の管理釣り場(リバー型)
河川風の管理釣り場、リバー型と呼ばれていますが、通常の皮を席詰めて作られた管理釣り場とお考えください。このリバー型の管理釣り場の攻略ですが、基礎知識としては把握しておいてほしいのは、上流と下流、どうながれているのかという水の流れです。ポンド型よりも流れが重要になります。狙いたいポイントは、リバー型は、自然に割と近いつくりになっているため、岩陰や石が積み重なっている場所や木陰などの周辺ですね。ピンポイントに狙い打てれば、初心者でも数釣りをすることが可能でしょう。
エリアトラウト攻略のおすすめタックル紹介!
初心者にもおすすめのエリアトラウト攻略タックル紹介!
では、初心者のエリアトラウト攻略にもおすすめできるタックルをご紹介していきましょう。まずは、ロッドからですが、トラウト専用ロッドでOKです。しかしながら、クランクベイトなどのプラグを使う場合、スプーンなどをメインにする場合とロッドは分けて考えたほうが良いです。リールは、1000~2000番の小型のスピニングリールにナイロンの2~5ポンドを巻きます。ラインに直結でルアーを装着すれば、タックル完成です。かなりシンプルなタックルで、初心者も扱いやすいかと思いますので、是非、ご参考にしてください。
エリアトラウト攻略のおすすめロッド3選ご紹介!
初心者におすすめ!エリアトラウト攻略ロッド3選!
おすすめロッドですが、今回は、初心者向きのロッドを中心にご紹介させていただこうと思います。
①鱒レンジャー改
TURINGMONKEY(ツリモン) グレート鱒レンジャー改 SP50 グリーン
初めての釣りという釣り初心者のために、まずおすすめしたいのは、この鱒レンジャー改ですね。圧倒的価格の安さが特徴の入門用トラウトロッドです。ブランドとしては、そこまで有名なものではありませんが、安価ロッドとしての知名度は高めです。この価格帯なので、大したものではないように思うかもしれませんが、予想に反して人気があるようですね。初心者の入門用としては、不自由なく使えるおすすめのロッドです。
②トラウトX (DAIWA)
ダイワ(Daiwa) トラウトロッド スピニング トラウト X 60L 釣り竿
次に紹介するのは、こちらは有名釣り具ブランドであるDAIWAから販売されているトラウトロッド、トラウトXになります。本格派エリアトラウトロッドなのでエリアトラウト入門の最初の1本に、特におすすめしたいロッドになりますね。このトラウトXシリーズは、1万円を超えない低コストで購入できるロッドであり、価格以上の十分すぎるパフォーマンスを見せてくれます。上級者の2本目以降にも強くお勧めできますね。
③MassBeat Extreme(Abu Garcia)
アブガルシア(Abu Garcia) マスビート エクストリーム MES-584UL 1403806
最後に紹介するのは、Abu Garciaから販売されている Mass beat Extremeです。こちらのロッドは、かなりコンパクトに収納可能なので、持ち運びに不便しないメリットがあります。もちろん、トラウトロッドとしての性能も十分です。上位機種とも引けを取らない上質なロッドです。初心者の方にも長く使っていただくのに向いているロッドでもあり、強くおすすめできます。
エリアトラウト攻略のおすすめリール2選ご紹介!
初心者におすすめ!エリアトラウト攻略リール2選!
おすすめリールも、ロッド同様、初心者のタックルに合った可能な限り安価で、使用感の良いものをセレクトさせていただきました。
①リバティクラブ 1500 (DAIWA)
ダイワ 17 リバティクラブ 1500 (スピニングリール)
圧倒的な価格の安さが魅力のDAIWAのリバティクラブです。3000円台で購入できるリールですが、この価格帯では十分すぎるレスポンスを披露してくれます。あまりお金を掛けずにまずは初めて見たいという方には、是非とも推奨したいリールです。トラウト以外にも、幅広く使えるのもおすすめポイントとなります。
サハラ 1000(シマノ)
シマノ リール 17 サハラ 1000
価格帯はある程度抑えめにしつつ、ある程度のテクニックについてくるレスポンスの高さを追求するとなると、このサハラ1000がおすすめのリールになるでしょう。初心者のタックルに見えない高級感漂うリールですし、操作感も抜群に良いです。かなり軽く、スムーズなリトリーブを可能としてくれます。5000円を超えてしまうので、入門者としては、若干手を出しづらいかもしれませんが、長く使っていこうと思う方には、是非とも、おすすめしたいリールですね。
エリアトラウト攻略のおすすめラインをご紹介!
初心者におすすめ!エリアトラウト攻略ラインご紹介!
初心者のタックルにおすすめのラインですが、こちらは1つのみ紹介させていただきます。いくつか選択肢はあったのですが、これは外さないというラインのみピックアップしました。
GT-R トラウト(サンヨーナイロン)
サンヨーナイロン ナイロンライン 0.65号 3lb 300m アプロード GT-R トラウト スーパーリミテッド カムフラージュカラーリーフシルバー
トラウトのライン選びの選択肢として、とりあえずこれを使っとけというラインに、このGT-R トラウトは外すことのできないラインになります。まず、コストパフォーマンスの良さですね。価格帯として十分入門用としてもおすすめできます。そして、あたりを取る際に重要になるのが、カラーリングです。カモフラージュリーフシルバーのカラーになっていて、かなり目に付きやすいカラーなのもポイントの1つですね。初心者の方のライン選びは、ここから始めえいただきたいところです。
エリアトラウト攻略のおすすめルアー3選ご紹介!
初心者におすすめ!エリアトラウト攻略ルアー3選!
初心者のタックルにおすすめのルアーですが、3種類に厳選して紹介させていただきます。
①スプーン カーディフ スリムスイマー(シマノ)
シマノ(SHIMANO) スプーン カーディフ スリムスイマー コンパクトエディション 4.4g オレキン 66T TR-S44N ルアー
スプーンで狙うならこれ!というぐらい、定番中の定番のスプーンが、シマノから販売されているこのカーディフ スリムスイマーです。大型魚を引き付けるアクションも特に難しいアクションを必要としません。キャスティングも軽量で抵抗なくスムーズに行えるのも評価が高く、思ったポイントにルアーを持っていきやすいですね。
②デカミッツドライ(JACKALL)
JACKALL(ジャッカル) クランクベイト ティモン デカミッツドライ ラトル 33mm 2.3g クリアー ルアー
ここ最近、知名度を上げているのがクランクベイトでのエリアトラウト攻略です。意外と実績が高く、専用クランクベイトの販売も加速している模様です。中でも、JACKALLから販売されているデカミッツドライは、夏場の虫をイメージした誘うテクニックが有効です。とはいえ、難しいテクニックを必要とせず、キャストして、リトリーブして止める、リトリーブして止める。これを繰り返すだけでも釣れるので、テクニックのいろはもわからない入門者にもおすすめできるルアーの1つと言えるでしょう。
③スプーンのセット販売
オルルド釣具 マイクロスプーン ルアー フライ 管釣りバーブレスフック付 10色 10個セット 2.5cm 1.5g / 2.5g / 3.5g タックルケース付
入門者にとって、さまざまなルアーを1つ1つ買って、カラーバリエーションをそろえるのは、なかなか酷というものです。トラウトの代表的ルアーのスプーンに至っては、各メーカーからセット販売も行われています。有名ブランドのものを1つ1つ購入するほうが効率的ではありますが、なかなかそこまでお金を出すのも厳しいでしょう。セット販売されているスプーンが悪いということではないですし、最低限のパフォーマンスを見せてくれます。その日に寄ってのカラーの重要性の高さもありますので、カラーバリエーションを増やすという意味でも、1セット購入を検討するのも良いかと思われます。
エリアトラウトで準備しておきたいアイテムとは?
エリアトラウトに準備しておくべきアイテム3選をご紹介!
エリアトラウトでは、各管理釣り場ごとにルールが決められています。場所によって、必須道具となるアイテムも貸し出しがない場所もあったりするので、自分で最低限の準備はしておく必要があるでしょう。特にエリアトラウトで準備しておきたいアイテムを3つご紹介させていただきます。
①リリーサー
ダイワ プレッソ カーボンフックリリーサー カーボンガンメタリック
まず、準備しておきたいアイテムの1つとして、リリーサーをあげておきます。このリリーサーは、手に触れずに魚をリリースできるアイテムです。手で触ると弱らせてしまうこともあるので、できれば準備しておきたいアイテムの1つと言えるでしょう。
②ランディングネット
TAKAMIYA(タカミヤ) 玉網 H.B concept ラストウィニング ランガンシャフト KP-2039 360
ランディングネットは、場所によっては貸し出しがあるところもありますが、管理釣り場に寄るので、可能な限り準備しておきましょう。持ち帰りの際にはキャッチが必要となります。選び方としては、特に基準はありませんが、できるだけ収納しやすいものをおすすめしたいところですね。
③偏光グラス
シマノ 撥水ハーフフィッシンググラスPC HG-066N マットブラック ブラウン フリー
ファッション性の高さという意味ではなく、準備したいアイテムとしての紹介です。なぜかといえば、変更グラスを装着することで、クリアな水中の中にいる魚が丸見えに寝ることもあります。なにより、アタリを無抜きやすくなったりするメリットもあるので、必須級と言っていいほど準備しておきたいアイテムであること間違いなしです。準備しているorいないで大きく明暗を分けるかもしれませんからね。
エリアトラウトでの注意点を覚えよう!
各管理釣り場のルールは守ろう
管理釣り場には、場所によってルールが設けられています。持ち帰り可能or禁止、キャッチの禁止など様々なものがあります。このあたりは、そういうことがあるという基礎知識として把握しておいていただきたいですね。また、特に希少魚種に対しては厳しく、何かあった場合は、罰金などの罰則が科せられることもあります。そのあたりは考慮したうえでエリアトラウトを楽しむようにしましょう。
仕掛けの方にも注意を張る必要がある!?
これに関しては、どの管理釣り場も同じかとおもいます。仕掛けは、ルアーでの仕掛けであっても、エサ釣りの仕掛けであっても同様ですね。仕掛けのどこに注目するかといえば、重要なのは、仕掛けの先にあるフックの部分、つまり鈎ですね。専用のものでなければ、スタンダードの場合、カエシがついていると思われます。管理釣り場では、カエシのある仕掛けは禁止となっているので、カエシの無い仕掛け、フックの付け替えが義務付けられているとお考え下さい。カエシのある仕掛けだと、魚の口に傷をつけてしまう恐れがあるのが原因となっています。仕掛けを変えて、誰もが楽しめるように心がけましょう。
エリアトラウトを初心者が攻略するためには?
初心者が失敗しないエリアトラウトでの釣り方
初心者に必須なのは、ルアーやタックルの基礎知識、アクションの基礎知識、釣り方の基礎知識の3つだと考えます。アクションは、次のテクニック項目で説明するので、釣り方の基礎知識を簡単お話しましょう。まず、じゅうようなのは、タナです。釣りの基礎知識なのですが、タナというのは深さのことです。どれくらいの水深があるかを探り、どの層に魚がいるのかを把握するのが重要です。次にアワセですね。海釣りでは、即合わせ厳禁というのが基礎知識としてありますが、こちらは即合わせする必要があります。最後にやりとりですが、ドラグをある程度緩めて、焦らないでゆっくりファイトを楽しみましょう。
エリアトラウト攻略の簡単なテクニックをご紹介!
初心者のエリアトラウト攻略のテクニックとは?
ここでは、アクションに関するテクニックを中心にお話しましょう。重要になるのは、どういったアクションをするのかではありません。どれくらいの速度を保つかというところです。クランクベイトであろうが、スプーンであろうが、バス系とは全く違ったルアーゲームになります。できるだけゆっくりとアクションするのが、重要なテクニックの1つです。勿論、その日、その季節、その天候によって、必要になるテクニックは変わってきますので、そのあたりは対応できるようにしましょう。
エリアトラウト攻略にあたる釣り方を動画で学ぼう!
管理釣り場での釣り方の基礎を学ぶ!
では、エリアトラウトの釣り方やルアーの選び方などを動画から学んでいこうと思います。エリアトラウトの釣り方を学べるおすすめ動画3つをご紹介しましょう。
あずあずの超簡単!ソルトルアー入門 番外編!エリアトラウト!(673)
初心者必見の動画です。エリアトラウトの釣り方の基礎、タックル、どのようなテクニックが要求されるのか、どういうアクションが有効なのか、どういうポイントを攻めるとよいのかが、この動画に凝縮されております。エリアトラウトの基礎知識のたくわえにもなる動画と言えるでしょう。
トラウトフィッシング ルアー釣り スプーン 管理釣り場入門
スプーンでのエリアトラウト実釣動画です。スプーンの選び方から釣り方まで幅広く覚えることができる動画となっております。釣り方の解説は、口頭と字幕にて細かく書かれているので、ポイントは高いですね。
【初めての管理釣り場】スプーンの選び方 エリアトラウト初心者向け
スプーンのカラーの選び方って、何が基準かわからず、適当にと考える方も少なくないでしょう。しかし、どれも意味はあり、選び方は重要となります。初心者にもわかりやすい、スプーンの選び方の解説動画です。
エリアトラウトを楽しんで攻略しよう!
初心者も快適に楽しめるエリアトラウト
いかがでしたでしょうか。エリアトラウトに難しいテクニックは要求されませんし、準備するアイテムも最小限にとどめることができます。基礎知識なども度返しにして、まずははじめてみるのが良いでしょう。場所によっては、タックルや仕掛けの貸し出しも行われているので、是非とも、管理釣り場でのエリアトラウト攻略を楽しんでみてくださいませ。