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アップルパイの簡単レシピ4選!人気のおいしい作り方や材料をご紹介!

焼き立てのあつあつのアップルパイは世代を超えて大人気です。サクサクの生地と甘酸っぱいリンゴのおいしいアップルパイをご自宅で手軽に作れたら最高ですよね。ここではパイ生地から作る方法はもちろん、時短の簡単お手軽なレシピまで、アップルパイの簡単レシピをご紹介します。
2020年8月27日
ryoumin315
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人気のアップルパイを作りましょう

アップルパイは世代を超えて大人気のスイーツです。熱々の焼き立てをご家庭で味わえたら最高ですよね。ここでは手軽に美味しくできる簡単なレシピをご紹介します。難しそうなパイ生地も、手順を守れば意外と簡単に手作りできます。手作りすると、余計なものが入っていないのでお子さんがいらっしゃるご家庭でも安心です。パイ生地はスイーツだけでなく、お料理にも応用できるので一度覚えておきたい人気のレシピです。また、親せきなどから大量にリンゴをいただいた時の消費にも役立ちます。

アップルパイに向いているリンゴ

アップルパイのように過熱調理して食べる場合、リンゴは酸味のあるものがおすすめです。一番は紅玉ですが、出回っている時期が限定され、なかなか手に入りにくいかもしれません。上の画像のようにサンフジなど、手に入りやすいリンゴを使うときはレモン汁などを絞って酸味を追加するとよいようです。生で食べておいしいように甘味が強く、酸味が抑えられている傾向にあります。日にちが立って味が落ちたリンゴも煮てしまうとおいしくいただけます。

簡単アップルパイのフィリングのレシピ①

オーソドックスなリンゴのフィリングのレシピ

こっくりと煮たリンゴがおいしいオーソドックスなフィリングのレシピはみんな大好きな人気のメニューです。アップルパイの味の決め手となります。フィリングとはパイなどの中身のことです。

オーソドックスなリンゴのフィリングの材料

リンゴ・砂糖(リンゴ1個に対して大さじ3)・レモン汁少々・お好みでシナモンやレーズンなど(さつまいもを入れて煮てもおいしいです)

作り方の手順

皮をきれいに洗ったリンゴを8等分にして、皮と種を取ります。(塩水につける必要はありません。)※皮を取っておいて、紅茶に入れるとアップルフレーバーティーになります。

さらに半分ずつにカットしたら、砂糖をまぶして10分以上おいておきます。リンゴから水が出て砂糖がでてきます。

レモン汁以外の材料を鍋に入れ、弱めの中火にかけてコトコトと煮ます。煮汁が沸いてきたら火を弱めます。水分が少なくなってとろみがついたら出来上がりです。最後にレモン汁を回しましょう。調理時間はリンゴの量にもよりますが30分ほどです。

簡単アップルパイのフィリングのレシピ②

レンジで簡単リンゴのフィリングのレシピ

レンジを使うとさらに簡単に、おいしいリンゴのフィリングを作れます。切って砂糖をかけてチンするだけでお手軽で調理時間をぐっと短くできます。

レンジで簡単リンゴのフィリングの材料

リンゴ・砂糖(リンゴ1個に対して大さじ3)・お好みでシナモンやレーズンなど

作り方の手順

皮付きのまま薄切りにしたリンゴを耐熱容器に並べます。リンゴの上に砂糖をかけてさっと混ぜ合わせます。

ふわっとラップをかけて電子レンジで5分ほど過熱します。(レンジによって加熱時間が前後します。3分ほどかけて様子を見て2分追加してもOKです。)ラップを外して、出てきた煮汁をスプーンでかけて、ラップをかけて冷まします。シナモンはお好みでおかけください。


アップルパイ 簡単パイ生地の作り方

アメリカンタイプのパイ生地のレシピ

水分が多めの生地で作りやすいアメリカンタイプのパイ生地です。簡単にできる割に、さっくりとした歯ごたえと、バターの風味が魅力で人気のオールドファッションのアップルパイです。生地を休ませる時間が長いため、全体の調理時間が長くなります。

アメリカンタイプのアップルパイの材料

薄力粉100g、強力粉100g、バター150g、水75~90㏄、(無塩バターを使う場合は塩一つまみ)

作り方の手順

バターをさいの目に切り、冷たくしておきます。水も冷蔵庫などで冷やします。小麦粉を合わせて粉ふるいでふるい、冷蔵庫で冷やしておきます。

フードプロセッサーがあれば、粉とバターを入れて少しずつ回してほろほろにします。

フードプロセッサーがなければ、ボールに入れてスケッパーなどで切るように混ぜていきます。(上の画像はお好み焼きを焼く時のコテを使っています。ゴムベラでもOKです。)手ですり合わせるように混ぜても大丈夫ですが、バターがとけないように注意しましょう。

少しずつ水を加えてまとめていきます。こねないように切るように混ぜるのがポイントです。多少粉っぽくっても生地を休める間にまとまるので大丈夫です。

生地がまとまってきたら、ビニール袋やラップにくるんで冷蔵庫で6時間以上休ませます。この生地は水分が多いので、しっかり休ませましょう。

打ち粉をした台に生地を置き、生地を麺棒で伸ばします。

広がったら、三つ折りにして生地を90度くるっと回転させて、また伸ばします。これを3回くらい繰り返します。途中で生地がだれてきたら(バターが溶けてきたら)、冷蔵庫で冷やしてください。

アップルパイ 基本のパイ生地の作り方

フランスタイプのパイ生地のレシピ

何層もきれいに重なったさっくりしたパイ生地は人気のレシピです。上のアメリカンタイプの生地に比べ驚くほど水分は少なめです。バターを折り込んだ折込タイプが理想ですが、ここではもっと簡単に作る方法で作っています。調理時間はアメリカンタイプの生地より短めですが生地を休ませる時間を見ておきましょう。

フランスタイプのパイ生地の材料

薄力粉90g、強力粉60g、バター90g、水大さじ3~3と1/2、(無塩バターを使う場合は塩一つまみ)

作り方の手順

ふるった薄力粉と冷たいバターを切って用意しておくところ、水を冷たくしておくところはアメリカンタイプの生地と一緒です。バターを切るように粉と混ぜます。サラサラになってきたら、水を少しずつ加えて切るように混ぜます。だいぶ粉っぽくなりますが、何とか生地をまとめられるくらいになったら、水を加えるのをやめます。


冷蔵庫で1~2時間休ませます。

アメリカンタイプの生地の生地と同様に打ち粉をした台の上で伸ばしていきます。三つ折りにしたら90度回転させてまた伸ばし、今度は四つ折りにします。また伸ばして三つ折り→四つ折りを2~3回繰り返します。生地がだれてきたらやはり冷蔵庫で冷やしましょう。

アップルパイの作り方①

ホールのアップルパイのレシピ

アップルパイと言われたら、こんな形を想像する方が多いのではないでしょうか。人気のホールのアップルパイをお店で買うとなかなかの値段がしますが、手作りなら500~600円でおいしいアップルパイが作れてしまいます。材料は上のフィリングやパイ生地のレシピを参考にしてください。

作り方の手順

パイ生地を1:2に分けて、2のほうを伸ばしてパイ型に乗せ、周りをナイフで切り落とします。指で軽く押し付けたらフォークで穴を開けます。

リンゴのフィリングを入れます。リンゴの汁気が気になる場合は、パン粉を敷くか、スポンジ生地をおろし器でおろして敷くとよいでしょう。(クラッカーを砕いて敷く方法もあります。)

残りの1の生地を伸ばしてナイフでひも状にきり、ふちと上に飾ります。卵の黄身をティースプーン一杯の水で溶いて刷毛で塗り、フォーク乗せを使って周りに押し付けるようにあとをつけます。卵を塗ると仕上がりにつやが出ます。フォークで後をつけるのは、ふちと土台を接着させる働きもあります。200度に温めたオーブンで25~30分焼きます。

上に網掛けせずに、余った生地で葉っぱの形を作っても。上の画像は薄切りにしたリンゴを煮て、放射状に敷き詰めています。生のリンゴを使ってもおいしいです。(砂糖→リンゴ→砂糖の順で乗せましょう。)

冷凍パイシートを使えばうんと調理が簡単になり、調理時間も節約できます。10~15分常温で解凍したら、麺棒で軽く伸ばして成形してください。

アップルパイの作り方②

お花のアップルパイ

ちょっと気取ったアップルパイですが、見た目のわりに簡単です。冷凍パイシートを使えばもっと簡単です。ちょっと前に人気になった、お花のロールサンドイッチをヒントにしたレシピです。材料は上のフィリングやパイ生地の材料を参考にしてください。

作り方の手順

パイ生地を伸ばして細長くカットします。フォークで穴を開けたら卵液を刷毛で塗ります。

パイ生地を裏返して、薄切りにしたリンゴ煮を少し重ねながら並べます。

端から、くるくると丸めたら、プリンカップなどに入れて、花びらのようにリンゴを広げます。180度に温ま多オーブンで20分焼きます。仕上げに粉砂糖やシナモンを振るときれいです。パイ生地さえできていれば調理時間はあっという間です。

アップルパイの作り方③

餃子の皮を利用して簡単アップルパイ


余った餃子の皮を利用しても、簡単においしいアップルパイを作れます。調理時間もトータルで10分ほどです。春巻きやシュウマイの皮でも同じように作れます。

作り方の手順

トースターのトレイに合わせてアルミホイルを切り、バターかマーガリンを塗っておきます。

餃子の皮をしき、リンゴのフィリングを乗せます。上にもう一枚、餃子の皮をのせて、フォークで回りを軽く押さえます。(上の画像の右下のように、二つ折りにしてもOKです。)トースターで5~10分焼きます。少量なので、フィリングの代わりにリンゴジャムを入れてもおいしいです。フィリングを少なめに入れてしっかり周りを閉じ、油で揚げてもおいしいです。(ファーストフード店のアップルパイのような味わいになります。)

アップルパイの作り方④

パンで作るなんちゃって超簡単アップルパイ

アップルパイの作り方②はサンドイッチを細長く切っても作れます。より、アップルパイらしくしたいなら、パンに溶かしバターを塗るとよいでしょう。また、パウンドケーキの型に切ったサンドイッチ用のパンを敷き詰めてリンゴのフィリングを入れ、砕いたクラッカーを乗せて、オーブンで焼いてもなんちゃってアップルパイになりますよ。型にバターをたっぷり塗っておくと香りがよくなります。

余った生地は

余った生地は、シチューポットパイやキッシュにしましょう。具材もパスタソースなどを利用するとお手軽でおいしい、ちょっと豪華に見える食事に変身します。わずかに余った生地は細く伸ばして、粉チーズを振ってオーブントースターで5~6分焼くとおつまみになります。

リンゴの皮で

向いたリンゴの皮はティーポットに入れて、紅茶を入れてみましょう。自然のリンゴの香りが高級なアップルフレーバーティーを楽しめます。お砂糖を入れなくても甘い香りが満足感を高めてくれます。

アップルパイの簡単レシピまとめ

アップルパイの簡単レシピ4選!人気のおいしい作り方や材料をご紹介!いかがでしたでしょうか。パイ生地も調理時間がかかりますが、材料も手順もいたってシンプルです。意外と簡単にできるのでぜひチャレンジしてみてください。簡単でおいしいアップルパイで、素敵なティータイムをお楽しみください。

暮らし~のには、ほかにも気になるレシピがいっぱいです!