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焼肉&BBQのおすすめ野菜11選!切り方やレシピ・調理方法をご紹介!

焼肉やBBQのとき、どんな野菜を一緒に焼いていますか。栄養バランスを考えたら、肉だけでなく野菜もたくさん食べたいですね。焼肉やBBQにおすすめの野菜の種類と、切り方・焼き方・食べ方から下ごしらえといった調理の仕方までご紹介していきます。
2020年8月27日
佐藤3
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焼肉・BBQに合う野菜はなに?

焼肉時の野菜の食べ方教えます

焼肉は肉がメインとはいえ、野菜があるから焼肉の味が引き立つということもあります。美味しい焼肉を食べたいなら、肉と合わせる野菜にも気をつけたいですね。焼肉やバーベキューにおすすめな野菜を種類ごとに見ていきましょう。

焼肉・BBQのおすすめ野菜①

種類①アスパラガス

春が旬のグリーンアスパラガス。焼肉と一緒に食べると美味しい野菜の種類のひとつです。アクが少なく、エグさもなく、お子さんも喜んで食べてくれる野菜だから、焼肉のときには多めに用意しておくと良いでしょう。

アスパラガスの切り方・下ごしらえ

アスパラガスの下ごしらえは、新鮮で細さも細いものなら、洗うだけでも十分です。太さがあり、硬いものは、ピーラーなどで下の方の硬い皮をむいてから、塩ゆでしておく下ごしらえの方法がおすすめです。切り方は、長さを食べやすいように揃える程度で十分。

調理・おすすめの食べ方レシピ

下ごしらえで塩ゆでしたグリーンアスパラガスは、焼肉と一緒に網や鉄板の上で焼いて調理する食べ方がおすすめ。下ごしらえをしてすでに火が通っていますので、焼き方は軽くでOK。グリーンアスパラガスだけを塩コショウをして食べてもいいですし、焼肉と一緒にタレでいただいてもいけますよ!

焼肉・BBQのおすすめ野菜②

種類②トウモロコシ

甘くて美味しいトウモロコシ。焼肉と一緒に焼きトウモロコシにしていただくと美味です。トウモロコシの旬は夏。スーパーにもいくつかの種類のトウモロコシが並びますが、甘みが強いものを選ぶとしょっぱい焼肉のタレとも合って、焼肉のおともの野菜として美味しくいただけるでしょう。

トウモロコシの切り方・下ごしらえ

トウモロコシも下ごしらえとして塩ゆでしましょう。塩ゆでして、それだけでもう食べられる状態のものに焼き色を付ける感じで用意しておくと、焼肉の調理時間とトウモロコシの調理時間が一緒になり、食べやすいです。切り方は丸のままでも良いですし、半分、または1/3の大きさに輪切りにしておいてもいいですね。人数とトウモロコシの数を揃えるようにするとよいでしょう。

調理・おすすめの食べ方レシピ

調理は焼肉と一緒に焼きます。焼き方はトウモロコシがところどころ美味しそうに焦げる程度で。バーベキューの串にさして焼いてもOKです。醤油やバター、焼肉のタレなどお好みのものを塗っていただきましょう。

焼肉・BBQのおすすめ野菜③

種類③トマト

トマトは生でも焼いても食べられる、焼肉にも使える便利や野菜の種類のひとつです。プチトマトや大きなトマトで切り方や下ごしらえの方法が変わってきます。

トマトの切り方・下ごしらえ

プチトマトの下ごしらえと切り方。プチトマトまなら、細かく切る必要はありません。一口サイズのプチトマトを洗っておく、一口カマンベールチーズ、バジルなどといっしょに串に仕立てておくと、見た目も綺麗でついつい食べたくなる野菜串となるでしょう。大きなトマトの下ごしらえと切り方。トマトは洗って輪切りにすると食べやすいです。


調理・おすすめの食べ方レシピ

トマトはどちらも生でそのまま食べることができます。口をサッパリさせたいときは、生でも。焼肉と一緒に網や鉄板の上で焼いて塩コショウをしていただいても、甘みやジューシーさが増して美味しく食べることができておすすめです。

焼肉・BBQのおすすめ野菜④

種類④ベビーキャロット

小さいけれど、ちゃんとニンジンの形をした可愛い野菜、ベビーキャロット。生でそのままでも手軽に食べられる種類の野菜です。ニンジンはそのままでも糖度が高い野菜の種類ですが、焼き方や食べ方によって、さらに甘さが増して美味しくなります。

ベビーキャロットの切り方・下ごしらえ

ベビーキャロットは生でも食べられるので、下ごしらえは洗うだけで十分。カットする必要もありませんが、大きめのベビーキャロットなら、縦半分にカットしておくと食べやすいです。

大きなニンジンの食べ方

ベビーキャロットでなく、普通のサイズのニンジンも生でも食べられますが大きなものを生で食べるのは、ちょっと抵抗がありますね。普通サイズの大きなニンジンは、洗って皮をむき、食べやすい輪切りにしてから塩ゆでしておくと良いでしょう。焼肉やバーベキューに野菜を使うときは、そのままでも食べられる状態に下ごしらえするのがコツです。焼き方は、そのままでも、ブロッコリーやパプリカなど、他のカラフルな野菜と合わせて串に挿す焼き方もおすすめです。

焼肉・BBQのおすすめ野菜⑤

種類⑤パプリカ・ピーマン

名前が出てきたところで、パプリカやピーマンもご紹介しましょう。肉厚のパプリカは、甘みも強い種類の野菜で、カラフルな色もウケて食卓にあがることも多い野菜となりました。焼肉にも、彩り野菜としてぜひ活用してください。

パプリカ・ピーマンの切り方・下ごしらえ

パプリカは甘みが強いのでお子さんでも喜んで食べてくれる子供が多いですが、ピーマンは苦味が強いものもあり、敬遠がちになってしまう子供もいるでしょう。実はピーマンもよく味わうと甘みがあって美味しい野菜です。焼肉と一緒に食べることで、ピーマンの美味しさに気づいてもらいたいですね。下ごしらえは洗って食べやすい大きさに切っておきます。

調理・おすすめの食べ方レシピ

ピーマンの焼き方は、肉と大きさを揃えて切り、ねぎまの容量で肉、ピーマンと交互に挿して焼いていく方法がおすすめです。ピーマンもパプリカも生でいただける野菜です。焼きすぎないように注意して仕上げましょう。

焼肉・BBQのおすすめ野菜⑥

種類⑥ナス・ズッキーニ

アウトドアでの焼肉やバーベキューが多く行われる季節、夏。この夏に旬を迎える野菜に「ナス」や「ズッキーニ」があります。ズッキーニはきゅうりみたいな形をしていますが、ナスと同じ種類の野菜。そのままでは、中がワタっぽくてふわふわしている野菜ですが、ほとんどが水分です。焼いて食べることでその水分が出てきてジューシーに美味しく仕上がります。

ナス・ズッキーニの切り方・下ごしらえ

ナスやズッキーニをそのまま焼く焼き方なら、斜め切りなどの切り方がちょうど食べやすい大きさでおすすめです。肉と一緒に串に挿して焼く焼き方をするなら、肉や他の種類の野菜と大きさを揃えた輪切りにしましょう。水洗いをするくらいで、下ごしらえも特に必要ありません。

調理・おすすめの食べ方レシピ


秋なすは嫁にくわすなと言われるほど、美味しいと言われますね。ナスもズッキーニも焼いて食べるのが美味しい野菜です。焼き方のコツは、焼き目がついてきてなすの実の中の水分が目立つくらいの焼き具合まで両面焼くこと。焼肉のタレとの相性も良い野菜です。

焼肉・BBQのおすすめ野菜⑦

種類⑦マッシュルーム

きのこ類は全般に旨味を感じる野菜です。しいたけなどもおすすめですが、時にはマッシュルームを焼肉やバーベキュー用の野菜として使ってみませんか。からいらしい形がフォトジェニック。見た目の良い焼肉やバーベキュー串になるでしょう。もちろん、食べても美味しい野菜です。

マッシュルームの切り方・下ごしらえ

マッシュルームは、笠の丸みのカーブが強く、中が黒くなっていてちょっと食べるのに躊躇してしまうことも。きのこ類の下ごしらえは水洗い厳禁。汚れが目立つならキッチンペーパーなどで拭いて取っておきましょう。切り方は、マッシュルームの形を活かした縦切りがおすすめ。こぶりなサイズであれば、そのままバーベキュー串に挿して焼く食べ方でも。

調理・おすすめの食べ方レシピ

マッシュルームのおすすめの食べ方は、バター焼きです。バターがマッシュルームに染みて、口に入れて噛んだときにじゅわっと美味しさを感じます。トウモロコシや芋類など、他のバター味が合う野菜と一緒に串にして、バターを一かけ上に乗せて、溶かすように焼いていくと美味しくいただけます。

焼肉・BBQのおすすめ野菜⑧

種類⑧豆もやし

コスパの良い焼肉の野菜として、もやしをおすすめします。一般的なもやしでも良いですが、栄養価の高い豆もやしが手に入るなら、こちらを用意しましょう。

豆もやしの切り方・下ごしらえ

もやしは特に切る必要はありませんが、中には非常に長いサイズのもやしもあります。そんなもやしであった場合には、半分くらいにカットすると食べやすいです。下ごしらえは洗うだけでOK。

調理・おすすめの食べ方レシピ

もやしを焼肉の時に食べるには、肉と一緒に串に…というわけにはいきませんね。鉄板で焼く場合は、もやしだけを焼くのも良いですが、おすすめの焼き方、調理方法はホイル焼きです。アルミホイルで小さな器を作って、その中にもやし、バター、醤油を入れて焼きます。コスパが良いのに人気の焼肉の野菜レシピです。

焼肉・BBQのおすすめ野菜⑨

種類⑨ねぎ・玉ねぎ

肉とねぎもピッタリな食材の組み合わせです。焼肉ならタレにつけこむとき、小口切りにした青ネギを一緒に入れるとネギの風味がついて、美味しいお肉になります。バーベキューなら、玉ねぎがおすすめ。焼くと甘みが増す美味しい野菜です。

ねぎの切り方・下ごしらえ

薬味としての青ネギは小口切りに。バーベキューや焼肉と一緒に焼いて食べる玉ねぎは、くし切りや輪切りにして使いましょう。下ごしらえは、青ネギは洗うだけ。玉ねぎは皮をむいて使います。

調理・おすすめの食べ方レシピ

また、玉ねぎもホイル焼きにして美味しくいただけるレシピがあります。1/4くらいの大きさにカットしたタネマギをアルミホイルの器に入れ、オリーブオイルを少々、あればカットベーコンを2切れくらい乗せて網の上で焼きます。食べるときに塩こしょうをしましょう。

焼肉・BBQのおすすめ野菜⑩

種類⑩ニンニク


ねぎと同じく、焼肉を漬け込むタレの隠し味として使われることも多いニンニク。縁の下のちから持ちではなく、ニンニクをメインに焼いて食べても美味しいんですよ。

ニンニクの切り方・下ごしらえ

ニンニクの下ごしらえは、小房に分けて皮を剥いておく方法と、そのまま何も下ごしらえせずに食べる方法の2種類があります。下ごしらえは、剥いたニンニク、または、丸のままのニンニクをアルミホイルに包んでおきます。

調理・おすすめの食べ方レシピ

アルミホイルが出てきたところで、もうすでに焼き方は想像している方が多いでしょう。そのまま焚き火や焼き網の上でニンニクに火が通るまで焼くだけです。ニンニク焼きは、ホクホクして美味しいですよ。

焼肉・BBQのおすすめ野菜⑪

種類⑪じゃがいも

焼肉やバーベキューのおともの野菜。最後はじゃがいもをご紹介しましょう。こぶりな新じゃがは、バーベキューや焼肉にも使いやすく、新じゃが特有の旬の美味しさを味わえます。

じゃがいもの切り方・下ごしらえ

大きなじゃがいもは4つ切りくらいにカットすると焼肉やバーベキューのおともに使いやすいサイズになります。新じゃがの場合は、そのまま。下ごしらえは塩ゆでして中まで火を通しておきます。

調理・おすすめの食べ方レシピ

焼肉やバーベキューでのじゃがいもの調理方法・食べ方は、ホクホクなじゃがいもを温めてバターなどを溶かして食べる食べ方がおすすめです。バターはただのバターキューブでも良いですが、バターにみじん切りのパセリを混ぜ込んだ、バターキューブを作っておくと見た目も香りもよく、美味しくいただけます。

まとめ

焼肉でも野菜をモリモリ食べよう!

焼肉、バーベキューのときの野菜11種類と、その切り方、下ごしらえ、調理方法、食べ方をご紹介してきました。いかがでしたでしょうか。焼肉やバーベキューで中まで火を通そうとするなら、ホイル焼き。網や鉄板で中まで火を通そうとせず、茹でるなどの下ごしらえをして中に火が通った状態の野菜を用意するのがコツです。温まるだけで食べることができる野菜の下ごしらえ、ぜひ参考にしてくださいね。

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