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冬キャンプで食べたいおすすめ料理13選!簡単調理で温まる人気メニューはこれ!

夏のキャンプとは対照的に冬のキャンプは寒いため料理もできるだけ温かく、体の温まるメニューが良いですよね。体の温まる料理は焚き火やストーブでも作れる汁物が多く、ラーメンやうどんなどで簡単に作れます。そんな冬キャンプにおすすめの料理を紹介します。
2020年8月27日
揚げ餅
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冬キャンプの料理は温まるものを

厚着してても寒い

日本は地域によって雪が多かったり、寒いだけだったり同じ冬でも大きな違いはありますが、気温で考えると冬は沖縄以外は冷えるので冬キャンプのご飯は体が温まる暖かい料理を作るようにしましょう。メニューはアウトドアだからこそできる料理にこだわらなくても普段家で食べているような鍋なども体もあたたまり簡単に作れるので冬キャンプのおすすめ料理です。子供が好きなカレーやシチューも意外と冬キャンプでも美味しいメニューになります。

旬の食材を使おう

ニンニクや唐辛子など辛い食材や刺激のある食材は体が温まるので冬キャンプでもおすすめですが、刺激の強い料理、辛い料理は子供や辛いものが苦手な人だと食べにくいことがあります。そこでおすすめの食材が冬に旬を迎える食材をキャンプの料理にふんだんに取り入れることです。冬に旬を迎える野菜や果物の多くは体を温める効果があるので、無理に唐辛子などの刺激の強いメニューにしなくても美味しく、簡単に体が温まる料理を作ることができます。

体が温まる冬の食材

体が温まる食材の見分け方は赤やオレンジの暖色系食材、冬に旬を迎える食材は体が温まる作用があります。例えば鮭、海老、人参など赤い色した食材や冬(秋)に旬を迎えるかぼちゃ、白ネギ、ごぼう、レンコンなども体を温める食材です。りんごなど果物にも体を温めるものがあり、例えばりんごは寒い場所で育ち、見た目が赤い色しています。冬のアウトドアやキャンプにはこれらの食材を上手く使ってメニューを作っていきましょう。

冬キャンプで料理する時に大切なこと

できるだけ簡単に作って冷めないうちに食べよう

主に夏キャンプでよくするバーベキューと同じように冬キャンプでの料理もアウトドアで料理を作る時は家で下ごしらえができるものはあらかじめしておくと簡単に作れるようになります。例えば野菜や肉は適当な大きさに切っておいたりスープなどの汁物のメニューは焚き火などで温めるだけで食べれるように家で作って水筒などに入れて持ってくるなどするとお腹が空いた時にすぐに料理を作ることができるのでおすすめです。

焚き火やストーブを活用しよう

冬キャンプなら夏と比べて長時間焚き火をしたり、ストーブを利用するので焚き火やストーブを使って煮込み料理を作っていくと簡単に作ることができます。焚き火の場合はゴトクなどがないと少し料理をするのは難しいですがストーブの場合は天板に置くだけで簡単に煮込み料理、保温ができます。本格的な料理だけではなくストーブがあると餅を焼いたりすることもできるのでおすすめです。

水が使えるか確認しよう

キャンプ場の場所では時折水道が凍って使えない、そもそも水道自体冬は使えないなどのアクシデントが発生する可能性もあります。野営場なら特に水道など水が使えないことがあるので気をつけましょう。ご飯を炊いたり、スープを作るときなど水は必要なものなので必ず確かめて使えないようであれば早めに対策をしましょう。

初心者でも簡単に作れる冬キャンプおすすめ料理1

アレンジもたくさんあるラーメン類

冬キャンプでもインスタントラーメン、生麺のセットはアウトドアで簡単に作れるのでおすすめです。さらに種類がたくさんあり味も豊富でアレンジメニューもたくさんあります。インスタントラーメンでも野菜などをトッピングして作ると美味しくなりますし、子供もラーメンが嫌いな子は少なく、インスタントラーメンでも生麺のセットでも基本的にお湯がれば作れるので下ごしらえなどの準備も不要でキャンプ初心者でも難しくありません。

アレンジメニュー:煮込みラーメン

既成品にも煮込みラーメンがありますがアレンジメニューとしてインスタントラーメンを通常より少し長めに煮込む方法もあります。あるいは市販されている麺をいれて煮込んでいったり作り方はたくさんある人気のアレンジメニューです。作る時に体が温まるようにニンニクや唐辛子、根菜類など前述した冬に旬を迎える野菜をトッピングするのもおすすめです。一部地域ではラーメンをおかずにご飯えお食べることもあります。

アレンジメニュー:キムチラーメン

キムチラーメンも冬キャンプの料理におすすめで、市販されているインスタントラーメン(味噌)にキムチを入れるだけでも美味しくなり、唐辛子、ニンニクが含まれているため体を温める効果があります。ラーメンにキムチを入れると辛味を感じなくなるので辛いものが苦手な方や子供でも食べることができます。具材としてちょい足しするだけなのでアウトドア初心者の方でも簡単です。

初心者でも簡単に作れる冬キャンプおすすめ料理2


煮込みうどん・鍋焼きうどん

甘く味を付けた油揚げを入れるシンプルなきつねうどんもいいですが野菜や海鮮を入れた煮込みうどんや鍋焼きうどんが冬のキャンプにおすすめの料理です。うどんもラーメンと同じよに入れる食材によっていろいろなメニューが作れますし、海老などを入れると子供も喜びます。鳥つみれなどを作る時にしょうがをつみれに混ぜるようにすると体をさらに温めてくれるのでおすすめです。

アウトドア初心者でも簡単な作り方

つみれなどはあらかじめておくと簡単です。野菜なども切っておくと簡単ですが、包丁を使わなくてもネギや葉物野菜はアウトドアでもキッチンバサミを使うと簡単に切ることができます。汁は市販の粉末の汁や利用したり本格的に作りたい方はだし汁などを家で用意して持ってくるなどするとアウトドアでも簡単に作ることができます。アレンジメニューとしてはキムチを入れてチゲにしたりと溶き卵を混ぜたりと豊富です。

初心者でも簡単に作れる冬キャンプおすすめ料理3

意外と簡単スープパスタ

ロングタイプのパスタではなくマカロニなどのショートタイプパスタを使ったスープパスタもおすすめの料理です。いろいろなメニューがありますが基本的にはベーコンなどの肉類を炒めてそこに水とコンソメなどを入れてスープを作り沸騰してきたら野菜、パスタをいれて煮ていけば完成です。短いパスタを使うことで小さなクッカーでも作りやすくなります。

初心者でも簡単に作れる冬キャンプおすすめ料理4

具材の豊富なおでん

おでんは冬キャンプにおすすめの料理でアウトドア初心者でもストーブや焚き火を使えば簡単に作ることができます。キャンプ場で一から作るのは大変なのでだし汁は家であらかじめ作っておくと簡単です。ただしおでんは具材の入れる順番を間違えないようにしないと美味しくなくなるので必ず以下のポイントを守るようにして好きな具材を入れていきましょう。味付けに関しては関西、関東どちらでもご飯が進む美味しい料理です。

固いもの、味の染み込みにくいものが最初

一概に全てが最初というわけではありませんが最初に入れたほうがいいとされる食材はだいこんやこんにゃく、牛スジなどになります。子供がすきなウインナーを最初から入れてしまうと食べる頃には旨味が抜けてしまい美味しくありません。ゆで卵は最初から入れて味が染み込むように作る場合と白身が固くなりすぎないように最後の方で入れる場合がありますが好きな方で作ってください。

大根などを入れてしばらく煮込んだ後に入れる食材

つみれや厚揚げなどは大根などを入れた食べる10分~20分ぐらいまでに入れましょう。つまりやわらかな食材や出汁の出る食材は後になります。ウインナーは温まると充分なので食べる前でも大丈夫ですし食べる5分前ぐらい入れても美味しいですがくれぐれも煮込み過ぎには注意しましょう。順番さえ守ればアウトドア初心者でも焚き火やストーブが勝手に煮込んでくれるので簡単です。焚き火の場合は沸騰さ過ぎないように火力に気をつけてください。

初心者でも簡単に作れる冬キャンプおすすめ料理5

おでん同様作りやすいポトフ

西洋のおでん風の料理のイメージがあるポトフもおでんと同じように焚き火やストーブを使って煮込んでいくだけで作れる冬キャンプにおすすめの料理です。味付けをコンソメにするのでおでんより子供が喜ぶメニューですがおでんと同じようにウインナーの煮込み過ぎには注意しましょう。本来は入れることはあまりありませんが、西洋料理の味付けなのでニンニクをちょい足ししても味を壊すことなくより温まる料理になります。

大きくざっくり切るのでアウトドア初心者でも簡単

ポトフに入れるキャベツや人参などの野菜は下ごしらえしなくても適当に切るだけなのでアウトドアやキャンプであまり料理をしたことのない方でも簡単です。例えばじゃがいもは小さいザイズなら皮をむけば切らずにそのまま入れたりできるので、アウトドアらしい豪快な料理かつ体の温まる料理になります。隠し味にカレー粉を入れたりするとよりご飯が進むおかずになります。またポトフのリメイクとしてカレーもあるのでご飯との相性抜群です。

初心者でも簡単に作れる冬キャンプおすすめ料理6

温かいシチュー

子供に人気のシチューも冬キャンプにおすすめの料理で一から作らなくてもルーがあるので料理初心者でも簡単に作ることができます。入れる野菜は人参やじゃがいも、ブロッコリーと冬に旬を迎える食材も多くパンと一緒に食べたり、カレーのようにご飯と一緒に食べたり、アレンジメニューとしてクリームコロッケにしたりといろいろな食べ方もあり、現地で作るのが難しい時はあらかじめ作ってきて焚き火などで温めるという方法も可能です。

かぼちゃのシチューがおすすめ

体を温めるという意味ではかぼちゃを使ったシチューが冬キャンプにおすすめです。かぼちゃは冬に旬を迎え前述したように体を温める野菜に分類されます。甘いかぼちゃが入ることで子供も喜びますし市販されているルーにもかぼちゃのシチューがあります。普通のホワイトシチューにかぼちゃを入れても美味しいです。かぼちゃをシチューに入れる場合は皮が固いものがあるので家であらかじめ切ってきたほうがいいでしょう。


初心者でも簡単に作れる冬キャンプおすすめ料理7

焚き火やストーブでゆっくり作るビーフシチュー

ホワイトシチューと同じようにビーフシチューもおすすめです。スライスされている肉ではなくブロックを焚き火やストーブで表面の焼き色付けて市販のルーに適当な大きさに切って混ぜて煮込むだけでも豪華なビーフシチューが出来上がります。いつもと違う豪快なビーフシチューなので子供から大人まで喜んでくれる料理です。硬い部位のブロックを使用しても長時間煮込んでいくことで柔らかくなります。

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貝の旨味がいっぱいのクラムチャウダー

クラムチャウダーも冬キャンプにおすすめの料理で貝だけではなく野菜も一緒に食べることで体も温まります。作るのが難しそうですが意外と簡単で市販されているルーを使えば簡単に作ることができます。一から作る場合は白ワインでアサリなどの貝類を酒蒸しにして身だけを取り出して、適当な大きさに切った野菜を炒め小麦粉を入れて牛乳、塩コショウ、コンソメなどで味を整えて貝を入れて完成です。あらかじめ家で酒蒸しにすると簡単です。

おすすめ食材

ベーコンや玉ねぎ、じゃがいもやキノコや人参などいろいろな食材を入れることができます。ご飯やチーズを入れてアレンジすることもで可能です。

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簡単に美味しいアヒージョ

アヒージョは冬におすすめの料理でニンニクとオリーブオイル、唐辛子などのスパイスのおかげで体が温まる料理です。作り方は鍋やクッカーなどにオリーブオイル、ニンニク、唐辛子をいれて低温で温めていき海老や牡蠣、キノコなどすきな具材をいれて火が通れば完成です。いろいろな具材を入れて楽しむことができるメニューでご飯よりバケットなどのパンがおすすめで、余ったオイルはパスタソースにも使うことができます。

子供でも食べやすいアヒージョのメニュー

辛いものが苦手な子供にはアヒージョを作る時に唐辛子を入れないようにしたり、アヒージョに塊のチーズを入れてみるのもおすすめです。チーズの風味で刺激が和らぐので食べやすくなり、パンとの相性も抜群です。アヒージョは油で揚げるのではなく油で煮る料理なので高温で料理しないように気をつけましょう。

初心者でも簡単に作れる冬キャンプおすすめ料理10

温まるキムチ鍋

人によって作り方はたくさんある鍋料理の中でも特に体が温まるのがキムチ鍋です。市販のスープを利用すると簡単ですし、最近は固形のキューブ型の素があるのでキャンプなどのアウトドアでも簡単に鍋料理を作ることができます。子供など辛さに弱い方は市販の味噌スープにキムチをちょい足しするような感じで作ると辛さの調整も簡単なうえ鍋のしめにご飯をいれてリゾット風にしたりうどんを入れたりといろいろな楽しみ方があります。

おすすめのしめ

鍋のしめにはリゾットがおすすめです。作り方は炊いたご飯を軽く洗って粘りを落とした後キムチ鍋に入れてピザ用のスライスチーズたして蓋をして再びキムチ鍋を温めるだけです。チーズが溶けたら食べ頃になります。さらなるアレンジとしては溶き卵と三つ葉を使うとリゾットではなく雑炊のようにもなるので和と洋好きな方でしめを楽しんでください。

ラーメンも美味しい

わざわざ生麺を用意しなくてもアウトドアで使いやすいインスタントラーメンをしめとしてキムチ鍋に入れても美味しくいただけます。基本的には麺だけ使うので麺に味がついていないインスタントラーメンなら何でもいいですが、スープが少なくなった時に水を少し入れてインスタントラーメンのスープを入れることでキムチ鍋のスープの量を調節することもできるので味噌味がおすすめです。

初心者でも簡単に作れる冬キャンプおすすめ料理11

あつあつの湯豆腐

凄くシンプルで簡単な料理なので冬キャンプ初心者や料理初心者でも簡単に作れる暖かな料理です。作り方は鍋などに出し昆布をいれてそこに木綿でも絹でも好きな方の豆腐を入れて温めていくだけです。食べる時にポン酢と湯豆腐を温めた汁を入れるだけでもシンプルで美味しい湯豆腐になります。出し昆布はキッチンバサミを使うと簡単にきれるので初心者でも簡単です。

薬味で温まる

もみじおろしを追加したり生姜を追加することでさらに体が温まる料理になります。ポン酢を使わない場合は出し昆布と一緒に醤油などで味をつけたり少し手間を加えるだけでより本格的な湯豆腐を楽しむことができます。


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いろいろな味噌汁

冬キャンプは夜のメニューでも朝のメニューでも味噌汁があると温まります。特に寒い時期には豚汁がおすすめです。根菜類をたくさん入れることができますし、普通の味噌汁より豚肉が入ることでより美味しくなります。作り方も各家庭で多少は違いますが、野菜に火が通ればだしと味噌をあわせるだけです。豚汁であれば胡麻油を少し入れてみても美味しくなります。

そうめんの有名な地方ならふしもおすすめ

キャンプに訪れた地方に有名なそうめんがある場合はスーパーなどにそうめんの「ふし」が売られている場合がります。ふしとはそうめんを吊り下げて乾かす際にできる太い部分で一般的にはあまり流通することはなくそうめんが有名な地方で手に入る食材です。味噌汁はご飯との相性もよく朝晩どちらでも作りやすいのでおすすめの料理です。

初心者でも簡単に作れる冬キャンプおすすめ料理13

意外と簡単茶碗蒸し

根菜類や肉類などをいれた茶碗蒸しも冬キャンプにおすすめの料理です。作り方は意外と簡単で卵を溶いたところにだし汁と好きな具材をいれてゆっくり蒸すだけです。ゆっくり蒸すといのはスが入らいないようにするためです。そのため焚き火などを利用した調理では火加減が難しいためスが入ってしまいますが、茶碗蒸しを作るとはできます。茶碗蒸し作る時のポイントは生の舞茸を入れないようにしましょう。

生の舞茸以外なら何でも美味しい

生の舞茸を茶碗蒸しに入れてはいけない理由は舞茸に含まれる酵素が影響して卵液が熱で固まらなくなるためです。それ以外ならキノコ類入れても、根菜類を入れても鶏肉、銀杏、三つ葉などを入れても美味しい茶碗蒸しを作ることができます。作り方の応用になりますが、だし汁の変わりに牛乳と砂糖を入れるとプリンをつくり温かいデザートとして作ると子供も喜びます。プリンも高温すぎるとスが入るのでできるだけゆっくり蒸すようにしましょう。

冬キャンプの料理まとめ

食材を活かすことがポイント

冬は朝晩ともに温かい食べ物がほしくなるので汁物が多くなりますが、わざわざガスを使わなくても焚き火やストーブでも作れる料理もたくさんあるのでゆっくり時間をかけて煮込む料理もおすすめです。冬に旬を迎える食材の多くは体を温める効果があると言われているので積極的にメニューに取り入れて温まるご飯を作ってくださいね。

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