トンネル2ルームハウストンネル2ルームハウス LDX
コールマン| オアシス テント ターコイズ 2000023118
LOGOS |ナバホTepee 400
ノルディスク |アルフェイム 19.6
サンベルム| 結露吸水マイクロファイバーダスター
D&R|4つのシーズン 100% コットン ベルテントハウス
スマイルキッズ|非常用 おおきな アルミシート ABO-014
モンベル| エクセロフト フットウォーマー
Tooge|寝袋 封筒型 冬用
山善|空気をキレイにする ホットカーペット本体(2畳タイプ)
冬のキャンプは難しい?
最近では夏フェスにキャンプで参加する方もいて、キャンプシーズンは夏というイメージがありますね。それに冬はとにかく寒いので、キャンプは敬遠される方も多いかもしれません。 でも!お子さんと一緒に寝転んで天然のプラネタリウムをみたり、夫婦でホットワインであったまる、そんな楽しみ方ができるのは冬ならでは。寒い中でみんなで作ったとん汁が、本当に美味しかった~なんていう感想も聞いたりします。防寒対策さえしっかりしていれば冬のキャンプはとっても楽しいんです!
テントや暖房そのほかの防寒の準備をして、さっそく出発しましょう!
冬キャンプで気をつけたいこと
冬のキャンプは事前準備が肝心です。キャンプ場が比較的すいていたりと冬ならではの利点がある一方、キャンプ地によっては雪が降っているかもしれません。その場合は、冬用スタットレスに変えたりする準備も必要になります。また初心者キャンパーさんの場合は、テント設営にも時間がかかるかもしれません。初めてのテントは、事前に設営練習をすると現地でスムーズです。
到着時間にも気を付けて!夕方に到着すると薄暗い中のテント設営になります。慣れない方には難しいと思うので、早めに到着して寝る準備万端にして夜を迎えたいですね!
冬用キャンプグッズはどうしてもかさばるものや、暖房器具などの重いものも多いです。ですので、寝袋やそのほかの防寒グッズ、衣類はできるだけコンパクトにまとめられるものを選ぶように気を付けるのもポイントです!
冬場のキャンプは水の確保にも気を配りましょう。もしかしたらキャンプ地では、寒さで水道管が破裂しないよう、そもそも水道の使用を止めているかもしれません。水がなくては何もできませんね。ミネラルウォーターは大目に持っていきましょう。
冬キャンプに冬用テントは必要?
冬以外の季節のテントは、換気のために風を通しやすい仕様になっています。でも冬用は、厚目にする事で風を通しにくくしているのです。
冬の寒さを楽しみたいという方以外は、防寒対策の取りやすい、生地の厚い冬用のテントの準備がおすすめ。せっかく遊びに行ったのに、お子さんが風邪をひいては台無しですね。是非冬用のキャンプで暖かく過ごしてください。
冬キャンプのテントを選ぶ時の3つのポイント
初めての冬キャンプ。寒くてなかなか寝られなーーい!そんなのは絶対に避けたいですよね。寝ることができないだけならまだしも、冬の寒さは命に関わってきます。暖かく寝るための、冬用テント選びで注意するポイントを3つご紹介します。
●冬用テント選びのポイント1:隙間風対策
いかに厚い生地のテントでも、隙間風が入ってきては楽しさは半減してしまいますね。冷気にさらされて寝るのはツラいどころか、下手したら命も落としかねません。そこで隙間風対策に、テント裾の長いものを選びましょう。 テント裾が長いことで、隙間風を防いでくれます。
手持ちのテント裾が短かったら・・・
テントをすでに持っているんだけど、裾が長くない・・・買いなおさないとダメ?大丈夫です!冬のキャンプは可能です。その場合はビニールシートなどで、裾部分を補強して風が入りにくいようにすると暖かく過ごせますよ!
●冬用テント選びのポイント2:換気対策
冬のキャンプではテント内で暖房を使うことが多いと思います。換気のために入り口を開けっぱなしにするのは、人目が気になりますよね。防犯にもよくありませんし、なにより寒い! 電源のあるキャンプ場での電気ストーブなら問題ありませんが、石油ストーブや薪ストーブなど、火を燃やして暖を取るタイプの暖房は換気をこまめにする必要があります。 その際に、テントに換気口(ベンチレーション)がついているものを選ぶと、入り口を開けっぱなしにしなくても大丈夫!
ただし、寝る前には必ず火を消して寝てくださいね。どんなに寒くても、一酸化炭素中毒になっては楽しいキャンプも台無しです。可能であれば、一酸化炭素を検知するとアラームで教えてくれる警報機を設置するのがおすすめです。1,000円程度で手に入りますので、ぜひテント内に設置してお休みください。
●冬用テント選びのポイント3:結露対策
テント内が暖かくなれば、外気との差ができてどうしても結露してしまうもの。結露対策をせず寝てしまうと、朝起きたときに結露が凍っていたなんてことも。極論をいうと外気との差がなくなれば結露はしないのですが、それでは冬場はキツイ! そこで、結露対策として上下に換気口がついているテントを選ぶのがおすすめ。下から空気を取り入れるための換気口を設け、上から室内の空気を排出するタイプだと結露しにくくなります。
結露してしまったら、こまめにふき取りを。その際は、マイクロファイバー製のタオルを使うと効率よくふき取り可能です! 結露に特化したファイバータオルもありますので、アウトドア用に購入するものいいかもしれませんね。
サンベルム| 結露吸水マイクロファイバーダスター
サイズ:20X30X0.5cm 1枚でコップ1杯分の結露を吸収 結露に特化したファイバーダスターです
防寒対策ばっちり!冬キャンプのおすすめテント
テントは色々なタイプのものがあります。お子さん好みの見た目がかわいらしいもの、お父さんがいいところを見せられるような設営が簡単なもの・・・。収容人数なども考慮してぴったりのテントを探してみてください!
●冬キャンプのおすすめテント1:設営も簡単!ティピーテント
見た目が可愛くて目立つティピーテントは、ワンポールテントとも言います。その名の通り、ポールが1本しかないので、設営はラクラク。パパだけならず、ママだけでも設営OK!どちらかが子供を見ているうちにテント設営も可能です。 部屋が1つしかないために、テント内の熱を逃しにくいというメリットも。お子さんと一緒に、入り口をガーランドでデコレーションすれば、気分も盛り上がりますね!きっと忘れられない思い出になります!
LOGOS |ナバホTepee 400
総重量:(約)10.4kg 収納サイズ:(約)長さ62×幅48×奥行28cm 上部に2ヶ所の換気口設置
ノルディスク |アルフェイム 19.6
サイズ(使用時):400x400x270cm(高さ 275cm) 収納サイズ:99x36cm 重量:18kg 収容人数も8~10人と多いので、2家族使用でも安心
●冬キャンプのおすすめテント2:テントとタープが一体化!ツールームテント
テントとタープが一体化していて、移動式の家のようなツールームテント。テントとタープを別々買わなくていいのでお財布に優しいのもメリットです。中はインナーテントと呼ばれる小さめのテントで仕切ることが可能。寝る場所と食堂を分けることもできます! 通気性に優れたデザインが多数あり、換気や結露対策もばっちりです。部屋を広々使いたい方や、宿泊メンバーが多い方に特におすすめです。
トンネル2ルームハウストンネル2ルームハウス LDX
サイズ:インナーテント/320×230×170(h)cm、収納時/直径28×82cm 質量:20kg 通気性は抜群、結露を防いでくれます。また防水加工が施されており、雨や雪でも安心
製品サイズ(約)/全長510×幅360×高さ235cm ‐室内サイズ(約)/幅360・320×奥行230×高さ225cm ‐リビングサイズ(約)/幅360×奥行280cm ‐パッキングサイズ(約)/76×34×33cm 重量(約)/幕体:11.0kg、ポール:8.2kg
●冬キャンプのおすすめテント3:憧れのグランピングも!?コットンテント
天然素材であるコットンを使用したテントは、なんといっても『夏涼しくて冬暖かい』のがメリット。コットンの網目から空気が行き来できるため結露しにくいという利点も。ナイロンやポリエステルの素材と比べて、丈夫で長持ちするというのも注目です。 ただ天然素材ですので手入れは必要。しまうときは必ず乾燥させること。防水・防カビ加工の定期メンテナンスも必要です。自宅でしまっておく場所も、湿気のある所だとかびてしまうので注意してくださいね。
D&R|4つのシーズン 100% コットン ベルテントハウス
サイズ: 直径: 4 メートル ・カバー材質:表面に3000mmの防水加工を施した高品質綿100%の布地 ・冬が暖かく、夏が涼しい。 冬にはストーブジャケットをセット可能
コールマン| オアシス テント ターコイズ 2000023118
サイズ:使用時/約300×240×155/200 (h)cm、収納時/約92×25×31(h)cm 重量:約17kg インナーテントがコットン。定員6名
テントにちょい足し!冬キャンプでの底冷え対策
冬の地面は底冷えしてますよね。そこにじかにテントを張ってその上に寝袋では、寒くてなかなか寝ることができないかも!? そこでテントの床に保温グッズを重ねて空気の層を作り、底冷えを防ぎましょう。
●底冷え対策:アルミシートで防寒
テント内にまず引くのは、保温性の高いアルミシートがおすすめです。軽くて折りたたみも可能なアルミシートは、少し多めに持っていきたいところ。二枚重ねればさらに防寒できます。 寒かったら体に巻き付けて暖を取る、という最終手段も可能ですよ。
スマイルキッズ|非常用 おおきな アルミシート ABO-014
サイズ:約1200mm×2500mm 重量:約164g 材質:アルミ・発泡PE樹脂 大人子供がすっぽり収まるサイズ。値段もお手頃です
●底冷え対策:ダンボールで防寒
アルミシートだけでは物足りないけど、そんなにお金もかけたくない・・・。そんな時にはお手軽にどこでも手に入るダンボールがおすすめです。ダンボールをアルミシートの下に引けば、アルミシートも汚れないですし一石二鳥。重ねることで空気の層もできて、よりあったかです。
ダンボールなら、食材の買い出しの時に簡単に手に入りますね!
●底冷え対策:ラグやホットカーペットで防寒
段ボールやアルミシートで防寒したら、せっかくなのでお気に入りのラグやホットカーペットでテントの中を飾りましょう! おしゃれキャンパーに人気なのが、なんといってもメキシカンラグ。広げるだけで雰囲気が作れます。
お気に入りのラグの上で、家族とごろごろするのも楽しいですね。色々な色やサイズがありますので、お気に入りを探すのもいいですね。何枚も重ねてコーディネートすれば、寒い冬でもテントの中は盛り上がること間違いなし! アウトドア以外でも、リビングに引いたり、ソファーにかけたりしてもかわいいですね。
キャンプ場に電源があるのであれば、ホットカーペットもおすすめ!テント全体を下から暖めてくれるので、テント内でごろごろしたい方には、ピッタリの暖房器具です。ただし、こちらも寝るときには電源を切ってくださいね。
山善|空気をキレイにする ホットカーペット本体(2畳タイプ)
本体サイズ:タテ176×ヨコ176cm 材質:ポリエステル100% 消費電力:480W
おまけ:冬キャンプにおすすめ!防寒グッズ
冬場のキャンプはどんなに防寒対策しても、しすぎるという事はありません!寝袋や暖房器具など、色々な防寒グッズを揃えてみてください。家族で色々見るのも楽しいですね。
●冬キャンプおすすめフットシューズ:足元あったかフットウォーマー
アルミシートやラグで底冷えをシャットアウトしたら、今度は自分の足元を暖めましょう。テントの中で作業するのに邪魔にならずにしかも暖かいテントシューズがおすすめです。足元にずーっと暖房がついてきているような暖かさで、防寒バッチリです。
モンベル| エクセロフト フットウォーマー
素 材:生地/40デニール・ナイロン・タフタ、中綿/エクセロフト(ポリエステル) 平均重量:206g サイズ:S(22~24cm)、M(24~26cm)、L(26~28cm)
足につけたまま、寝袋で寝ることが可能。寒さで夜中に目を覚ますこともなく寝ることができますね!
●冬キャンプおすすめ寝袋:マミー型寝袋!
寝袋には、紙袋のような形の『袋型寝袋』と体をすっぽり覆い隠す形の『マミー型寝袋』があります。マミー型はその名の通り、寝袋にすっぽりと収まって寝ることができます。体にぴったりフィットするので、保温性は抜群。コンパクトに収納できるのも、ついつい荷物が増えてしまう冬場のキャンプでは嬉しいですね。 家族で色違いでそろえて、皆で並んで寝るのも素敵ですね!
Tooge|寝袋 封筒型 冬用
2個連結使用可能なので、ご夫婦、ご兄弟、カップル、家族にも最適です。質感がよく、使い勝手もよくできていて、長年使用していける安心な寝袋です。
●冬キャンプおすすめ暖房:形もかわいいストーブ!
薪ストーブやガスストーブなど、キャンプ向けの暖房はたくさんあります。でもせっかくだから、暖房もこだわりたいですね。ランタンの形の対流型ストーブは、形もかわいらしくてキャンパーにも大人気!お子さんも盛り上がること間違いなし!トヨトミ 対流型石油ストーブはタンク容量も十分あり、明るさも40ワットほど取れるのも嬉しいですね。 ただ、この暖房器具は全方向に温まるタイプです。テントの端っこに置くことは火事のもと!少し広めのテントで、周りに十分注意して利用くださいね!
タイプ:ストーブ 燃料:灯油/タンク容量 4.9L 木造:7 畳 ・コンクリート:9 畳 幅x高さx奥行き:388x485.7x388 mm 重量:6.2 kg
冬のキャンプまとめ
冬のキャンプは決して難しくないのですが、テントの中で暖房を取るため、ストーブによる一酸化中毒や火事が起こりやすいのも事実。 だからこそ、テントはじめ準備がとっても重要ですね。 準備次第で家族で冬キャンプも楽しめます。寒い中、協力することで、いつもより家族の距離を近く感じられるはず!防寒バッチリなテント・暖房・防寒グッズを持って、満天の星空をご家族で楽しんでくださいね!
【単三乾電池給電、取り付け便利】 壁掛け式のCOアラーム。電源は3本の単三乾電池使用。小さくて軽量なのでキャンプ時携帯可能