小潮は釣れない?小潮の海釣りは潮汐カレンダーの時間と時合いで釣れる!のイメージ

小潮は釣れない?小潮の海釣りは潮汐カレンダーの時間と時合いで釣れる!

釣りにおいて「大潮は釣れる」「小潮は釣れない」という風潮があります。はたして本当に釣れないのでしょうか?今回はそんな風潮を変えるため、小潮だからこその、釣りをする意味、釣果を上げる方法、また、釣りやすい魚、潮汐カレンダーの活用法まで紹介します。

2018年10月19日更新

davryu
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目次

  1. 小潮について
  2. 海釣りで大潮が釣れる理由
  3. 組み合わせ次第で小潮でも釣れる
  4. 小潮で釣りをする意味、小潮の6つの長所
  5. 小潮で釣りをする意味、小潮の長所.1
  6. 小潮で釣りをする意味、小潮の長所.2
  7. 小潮で釣りをする意味、小潮の長所.3
  8. 小潮で釣りをする意味、小潮の長所.4
  9. 小潮で釣りをする意味、小潮の長所.5
  10. 小潮で釣りをする意味、小潮の長所.6
  11. 潮汐カレンダーの活用
  12. 海の状態でターゲットを変える
  13. まとめ

小潮について

小潮とは、海の干潮、満潮の昇降による差が特に小さいときのことを指します。月と太陽の向きが直角になり、引力を消し合うことで、海の満ち引きが弱くなるとされています。そのため、海の状態は比較的穏やかな状態になります。

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月の形で分かる

潮の種類を知りたいときは、夜空を見上げてみてください。新月、満月前後であれば大潮、上限の月、下限の月(半月)前後であれば小潮です。

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海釣りで大潮が釣れる理由

海釣りにおいて重要となるのは潮の流れです。流れが出ることで海中の魚やプランクトンが活性化し、よく釣れます。中でもこの日は海面の昇降差が大きく、満ち引きが強いため流れが早いです。そのためよく釣れると言われています。

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中潮も釣れる

潮の種類の中でも2番目に昇降差が大きいのが中潮です。特に大潮の後の中潮は魚の活性がまだ続いているので、この日もよく釣れます。釣り人の中には中潮の方が釣れるという人もいます。

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組み合わせ次第で小潮でも釣れる

ただ竿を振っているだけでは釣れません。小潮はトータルフィッシングです。情報と経験の組み合わせで釣れるのです。今日から釣れないという意識から、釣れるという意識に変えていきましょう。釣り人の腕、研究次第で十分釣果を上げられます。ここからは小潮の釣りについて紹介していきます。

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小潮で釣りをする意味、小潮の6つの長所

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「大潮は釣れる」釣り好きなら一度は耳にしたことがあるはずです。ではこちらはどうでしょう「小潮は釣れない?」これもよく耳にするはずです。これらはどちらも正しくもあり、正しくありません。大事なのは状況に合わせたやり方を知ることです。どんな状況でも長所はあります。長所を把握し、今までの固定概念を消しましょう。

小潮で釣りをする意味、小潮の長所.1

1-1、小潮の釣りは時合いが長い

海面の昇降差が大きい日というのは、流れが出る変わりに時合いが早く終わります。いつ来ていつ終わったのかが分かりづらく、ルアーを変えている間やラインを結び直している間に終わってしまうということは珍しくありません。その点、海の変化が少なくゆったりしている日は、時合いもすぐには終わりません。焦らずじっくり釣りをすることで釣果も大きく変わってきます。

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時合い

魚の活性が上がる時間帯です。魚が食事をとる時間ですので、釣り人にとってはチャンスタイムです。特に海に変化がない日は、時合いを把握することがなにより重要です。

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小潮で釣りをする意味、小潮の長所.2

2-1、フィールドを知るには小潮

時合いが長いため、フィールドの特徴が掴みやいです。いろいろな釣り方を試すことで、どの時間帯で、どの深さで、どの仕掛けで釣れるのかを研究できます。フィールドを制するためにもいろいろな釣り方を試してみましょう。反対に、流れがよく出る日は時合いが多くやってきますが、その分短く、どの時間帯を狙えばいいのか分かりづらいです。

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2-2、サーフの地形は小潮が把握しやすい

サーフの地形は常に変化しています。一週間前に釣れたポイントだからといって、同じポイントがいいとは限りません。特に荒れている海では、釣れるポイントを探るのが難しくなります。そのため、海の変化が少ないときの方が地形を把握しやすくなります。

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小潮で釣りをする意味、小潮の長所.3

3-1、マズメは小潮でも有効

マズメとは、釣りの黄金タイムと呼ばれる時間帯です。一日の中で朝方と夕方にそれぞれ1回ずつ訪れます。魚の活性が分かりやすく上がるので、このときだけ竿をだす人も少なくありません。海の状態に関係なく毎日訪れるチャンスタイムです。どんな状態でも一番の時合いはマズメといってもよいくらいですのでしっかり押さえておきましょう。

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朝マズメ

夜明け前から日の出までの時間帯です。プランクトンが光合成のため活動しはじめるので魚の活性も上がります。

夕マズメ

夕暮れどきから日が完全に落ちるまでの時間帯です。夜行性のプラクトンが活動しはじめるので、同様に魚の活性が上がります。

小潮で釣りをする意味、小潮の長所.4

4-1、小潮は釣り人が少ない

釣れないという風潮からか、比較的釣り人が少ないです。そのため周りを気にせずに釣りを楽しむことができます。また、人気スポットなどは普段から釣り人が多く、入りづらいことがあります。ですが、竿をだす人が多くない日であれば、人気スポットでも入れるかもしれません。ぜひ、こういった日に足を運んでみてください。

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4-2、長潮も釣り人が少ない

こちらも昇降差が小さいので、釣りには不敵とされており、釣り人も少ないです。しかし釣りに関しては、小潮での釣り方を参考にして頂ければいいので、気にせず釣りに出かけましょう。誰もが駄目だと思うときにこそチャンスはやってきます。

小潮で釣りをする意味、小潮の長所.5

5-1、小潮でも釣りやすい魚

流れが出にくいことから、根魚などのあまり回遊しない魚を狙うのに適しています。また、サーフなどで海が穏やかなときはヒラメやマゴチ、キスも狙い目の魚です。流れが強すぎる場合、釣りにならないこともよくあります。

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ヒラメ、マゴチ

ヒラメ、マゴチは小潮とマズメの組み合わせで釣果を上げられます。ヒラメ、マゴチが釣りたい方は押さえておきましょう。

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小潮で釣りをする意味、小潮の長所.6

6-1、小潮は釣りの腕を上げる

釣りは、情報や経験を元に頭で考えることが釣果に繋がります。一匹一匹なぜ釣れたのかを考えていれば、自然と釣りの腕は上達します。時合いが多すぎると、何故釣れたのか分からないことがあります。それは単純に時合いだから釣れた訳ではなく、数ある要因によって釣れたのです。

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6-2、小潮はデータがとりやすい

時合いがきてもすぐ終わらないので、釣れたときの時間や状況、ポイントなどが分かりやすくて覚えやすいです。データが増えれば必然的に釣果も上がります。ただ釣るだけでなく、次の釣果に繋げるためにも、こういった日に釣りをしてデータを増やしましょう。

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潮汐カレンダーの活用

※潮汐の読み方は「ちょうせき」です。

潮汐とは

海面が下降したり、上昇したりする現象です。これは月と太陽の引力が関係しています。これにより海面の昇降差が生まれ、海の生態に影響を与えます。そのことから釣りにおいても潮汐を知ることが重要となります。

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潮汐カレンダー

潮汐カレンダーとは、日々の潮の種類(大、中、小、長、若)や干潮、満潮の時間を記載してあるカレンダーのことです。海釣りをするにあたって役に立つ情報ですので、普段から確認しておきましょう。また、webで「潮汐カレンダー」や「潮汐表」と検索するか、スマホアプリも多くあるのでインストールしておくと便利です。
 

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潮汐カレンダーで時間と時合いを把握する

昔から釣りでは「上げ3分下げ7分」がよいとされています。これは干潮を0として満潮を10とした場合、干潮から潮位を上げ始めて3割目のときが上げ3分。満潮から下げ始めて7割目(3割下げた)ときが下げ7分。このときが潮の流れも出始めることから時合いとされています。潮位の変化を知ることで、時合いもわかり、釣果によい影響を与えてくれます。

こちらの動画では下げの場合、満潮を0としています。

フィールドによって時合いが変わってくる

「上げ3分下げ7分」はあくまで平均的な目安です。どのフィールドでも当てはまるわけではありません。特に日本海と太平洋では時合いの目安は大きく変わってきます。日本海より太平洋の方が昇降差が大きいため、太平洋では上げ始め3分では流れが強すぎる場合があります。その場合、そのフィールドでは時合いも大きく変わってきます。このことから、海面の昇降差が小さい日は、フィールドを把握するのに適しているといえます。

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潮汐カレンダーの潮の種類

大潮

種類の中で昇降差が一番大きく、流れが出やすいので一番釣れると言われています。この言われから、この日は釣り人が多くなります。

中潮

大潮の前後にあたる潮で、2番目に昇降差が大きいです。この日こそ釣れると言う人も多いです。

長潮

小潮の後にくる潮で、最も昇降差が小さくなります。小潮での釣りができれば、この日でも十分通用します。

若潮

若潮から徐々に昇降差が広がっていきます。大型の回遊魚なども釣りやすくなります。

海の状態でターゲットを変える

潮汐カレンダーを確認する意味は時合いを調べるだけではありません。海の状態によって狙いを変えることで、釣果を上げられるからです。強い流れが好きな魚もいれば、苦手な魚もいます。状況によって狙いを変えてみましょう。

小潮で狙う

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比較的穏やかな状態ですので、あまり回遊しない魚や、底にいるような魚が狙い目です。流れが強く底荒れした状態ではなかなか釣りにくい魚も狙えます。

根魚

テトラや岩場を好みますので、海面が穏やかなときに狙うのがおすすめです。場所によっては海が荒れていると危険となります。無理をせずに楽しみましょう。

アジング、サビキ

アジの場合、流れがないときでも十分釣れます。また、サビキでは根魚も狙いの範囲に入りますので釣果を十分上げられます。

エギング

若潮がいいと言われがちですが、問題なく釣れます。一日だけに固定するよりも釣れる確率がアップしますので、ぜひチャレンジしてみてください。腕を磨くチャンスです。

フラットフィッシュ、キス

フラットフィッシュと言われるヒラメやマゴチは底にいる魚です。また、キスも底にあるエサを食べます。流れが強く、底荒れしているような状況より凪のように安定しているときの方が釣りやすいです。

大潮で狙う

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流れが出て海の状況も変化しやすいので流れに負けない回遊魚などを狙うのがおすすめです。大物が狙いやすい日です。

シーバス

シーバスは流れが特に重要です。多少荒れていても問題なく釣れます。また、大型のシーバスは流れがある方が活発に動きます。

ジギング

青物を狙うのがおすすめです。回遊魚なので、海の変化が激しいときの方が釣りやすいです。

安定した釣果を期待できます。沖に出ることで多くの場所を狙えますし、大型の魚種も視野に入ってきます。

まとめ

釣り好きなら海の状態に関係なく、釣りをしたいはずです。この日だから釣れる、この日だったら釣れない、というのは必ずしも正しいとは限りません。それぞれに特徴があります。多くの人が大潮に偏りがちですが、釣りの腕を上達させるためにも、あえて小潮のときに釣りに出かけてみましょう。それこそが上達への近道です。まずは時間と時合いをしっかり把握することからはじめ、フィールドや魚種を知ることで、今後の釣果に繋げてください。

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潮について気になる方はこちらもチェック!

今回は小潮での釣りを紹介しましたが、もっと潮と釣りの関係を知りたい方はこちらを参照してください。

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