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ルーフキャリアの取り付け講座!車の屋根への取り付け方や選び方をご紹介!

ルーフキャリアは車に積載する荷物を増やすことができる画期的なアイテムです。ただしルーフキャリアは車外に取り付ける仕様上、ちゃんとしたルーフキャリア選びや取り付けかたをしないと様々な危険性を生みます。今回はルーフキャリアの種類や取り付け方、選び方を解説します
更新: 2023年4月21日
ホランド
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ルーフキャリアとは

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ルーフキャリアとは車両の屋根(ルーフ)部分に取り付けることで車載量を増やすことができる用具です。

車内に積めないような大荷物や雨風にさらされても大丈夫なアウトドア用品、スポーツの道具などを車の屋根部分に専用の荷台(キャリア)を取り付けることによって積載を可能にしました。

現在ではかなり長いサーフボードを積んだりや車両と大きさがそれほど変わらないバス釣りなどで使用されるアルミボートを積んだりもします。

サンルーフ・ムーンルーフあっても大丈夫?

ルーフキャリアは車の屋根部分に取り付けるのでサンルーフやムーンルーフなど屋根部分に取り付けられている窓は多少空が見えづらくなるデメリットはあります。

それ以外でのデメリットはほとんどありません。またたとえ開閉式のサンルーフおよびムーンルーフであっても、ルーフキャリア自体が屋根から離れているため開閉できなくなるというわけではありません。

ベースキャリアとは

ベースキャリアとは車本体とキャリア部分を繋ぐ部分のことを指します。部品はアタッチメントを取り付けるバー(横棒)、バーと車を繋ぐ部分のステー、そして直接の繋ぎになるフックの3つの部位から成り立ってます。

ルーフキャリアをベースキャリアと呼んだりもしますがこれは間違いではありません。

ルーフキャリアはキャリア部分とベース部分に分かれており、キャリア部分(アタッチメント)を取り付けた状態のベースキャリアのことを総称してルーフキャリアと呼ばれています。

どのメーカーでも見た目の差は少ない

アタッチメントは種類によって様々な形がありますがベースキャリア部分は現在販売しているどのメーカーも同様の形を取られており、見た目はほとんど変わりません。ベースキャリアで変わってくる部分はバーの長さ太さ、ベースキャリアと車両とを繋ぐフック部分の形状です。

ルーフキャリア・アタッチメントとは

ルーフキャリア・アタッチメントとはルーフキャリアの荷台部分を用途によって使い分けるために作られた様々な種類のキャリア用具です。

このアタッチメントを交換することによって効率的に、そして確実にルーフキャリアを運用することができます。

例を挙げればベースキャリアにスキーアタッチメントを取り付けすれば、スキーやスノーボードなどで車内に積むとソール部分を傷つけてしまうような道具を安全かつ確実に搭載可能にすることができます。

またボートアタッチメントを取り付ければ車の屋根よりも幅広なアルミボートを容易に運搬することが可能です。

ルーフキャリアを取り扱っているメーカー

現在日本国内で流通しているルーフキャリアのメーカーは主に3社になります。この3社はどこも汎用性が高く、ベースキャリアが別会社のものでもほとんどのアタッチメントを取り付けることが可能になっています。

またこれ以外の会社でもルーフキャリアの製造はされており、見た目重視のおしゃれなルーフキャリアなど様々な形のものが存在しています。

INNO

INNOとはカー用品大手メーカーのカーメイトのキャリアブランドです。INNOの読み方はイノーと読みます。

キャリアブランドの中でも最も種類が豊富で、様々な形のルーフレールに対応でき、ルーフレールの無いタイプの車でもちゃんと取り付けるベースキャリアも販売しています。また取り扱っているアタッチメントも豊富で大抵のアウトドアの遊びに対応できます。キャリア選びで悩んだらINNOが確実でしょう。

THULE

THULEはスウェーデンに本社を置く世界で最も有名なキャリアメーカーです。THULEの読み方はトゥーレまたはテューレと読みますが、スーリーとも読むかたもいます。

THULEは主にジープやランドローバー、ベンツなどの輸入車のキャリア部品に強く、INNOと同様に様々なルーフやルーフレールの形に対応するベースキャリアが容易されています。

アタッチメントの種類も豊富で自動車用のみならず、欧州らしく自転車用に取り付けられるアタッチメントも作られております。

Terzo

Terzoはカー用品メーカーのPIAA(ピア)のキャリアブランドです。Terzoの読み方はテルッツォと読みます。上記2社に比べ若干キャリアの種類は少なく、主に扱っているキャリアはアウトドアスポーツで利用できるキャリアが売り上げのメインになっています。

ルーフキャリアのメリット・デメリット

メリット

車内に積みたくないものを積める

ルーフキャリアのメリットの一つは使用後の荷物をそのまま車に搭載することができる点です。

スキーやスノーボードなど使用後は雪まみれになり、車内に入れてしまうとシートなども水びたしになってしまうものや走行後の自転車、キャンプ用品などをいちいち汚れを落とす必要なく持ち帰れるので時間の節約にもなります。

また普段はおしゃれな車両で一時的に積載する荷物を増やしたい場合などでも重宝します。

車内に積めない荷物が積める

ルーフキャリアのもう一つのメリットと言えば車内に積載できない大きさの荷物を積める点です。

例を挙げればバス釣りなどで使用されるアルミボートやサーフボードの種類の一つである長いロングボード等どう入れようとしても車の中に入らないものを持ち運べます。

こうすることで自分専用の道具を使用し、ある程度好きなときに好きな場所で釣りやサーフィンを楽しめます。

最近ではカヌーやカヤックなども積載できるアタッチメントを販売するメーカーもあり、キャリアの使用用途は広がっています。

デメリット

積みおろしが面倒

ルーフキャリアのデメリットは荷物の積みおろしです。どうしても車の屋根の上に荷物を載せる仕様上手間がかかってしまいます。ちゃんと用途に合ったアタッチメントの選び方をしても車内に積載する手軽さには敵いません。

また積載時にちゃんと荷物を固定しなければいけないバスケットタイプのものは脚立などを使用しないとしっかり固定できずかなり時間がかかってしまいます。


車高が上がってしまう

車の屋根の上に荷物を置く仕様上どうしても車高が上がってしまうこともデメリットです。現在は減少傾向にありますが高さ制限のある低めの線路高架下したなどを通過する際などどうしても気にしなければならなくなります。

車高の高い車に設置したキャリアでは特に顕著で、高架下にキャリア自体を擦るなどで済めばいいですが、最悪ひっかかる可能性すらあります。

荷物が落下する危険性がある

キャリアに積載した荷物をちゃんと固定しないと落下する危険性があります。

ルーフバスケットなど自分で荷物を固定しなければならないルーフキャリアはもとより、自転車など専用のアタッチメントを使用しても間違った搭載方法やちゃんと荷物とキャリアの設置部分を固定しなければ落下する危険性はあります。

それら以外の可能性でも車の屋根に荷物を積載しているので常に落下する危険性があることだけは頭に入れておいたほうがいいでしょう。

ルーフキャリアの選び方

①キャリアメーカー・ブランド

ルーフキャリアの選び方の一つはキャリアメーカーやブランドで考える選び方です。上記で説明したキャリアメーカー・ブランドの3社はほぼ同じような製品を扱っていますが、ある程度キャリアの特性に住み分けがあります。

INNOは全般的に積載できる荷物があり、どんな車でも取り付けることが可能です。

THULEは輸入車に広く対応できる点がポイントです。Terzoは他の2社に比べルーフキャリアの種類やアタッチメントは少ないですが、独自技術のルーフボックスのローライダーシリーズなど効率的に車の屋根部分を利用するところがポイントです。

②車のサイズ

車の屋根の大きさでルーフキャリアを選ぶ方法もあります。ルーフキャリアのアタッチメントによっては小型車の屋根の大きさでは搭載できないルーフキャリアもあります。

ルーフボックスやサイクルアタッチメントなどはベースキャリアに一定の広さが求められます。また取り付けられても荷物が搭載できない問題も出てきます。

河川で使用されるボートなどがそれにあたり、アタッチメントは取り付けられますが積載出来ないため選べません。

③積む荷物

積載する荷物でのルーフキャリアの選び方は一番考えられるでしょう。スキーやスノーボードで使用されるならそのルーフキャリアを、サイクリングで使用されるならサイクルアタッチメント付きのルーフキャリアを選択します。

また多目的にルーフキャリアを利用したい場合はルーフバケットという選択肢もあります。

④その他のポイント

上記以外でも外見にこだわる車のワンポイントとしての選び方もあります。おしゃれ仕様のルーフバケットを取り付けたい人や乗用車を営業車にして脚立などを取り付ける多目的ルーフキャリアを付けるなど利用方法で考えことも選び方の一つです。

どこで買える?

カー用品店で購入する

カー用品店で実物を自分の目で見て、店員さんに確認しながら購入する方法です。

ルーフキャリアを利用する目的さえ決まっていればカー用品店に在庫が無くても、店員さんに搭載したい自分の車の情報と利用方法を提示すれば金額別によって数点の選択肢を出してくれるます。

ルーフキャリア自体は取り付けが簡単なので物さえ届いてしまえで施工費用を抑えることができる点もおすすめです。ただし金額の割引はそれほどされませんのでネット購入などに比べると割高になります。

ネットで購入する

自分の車に取り付けられる仕様が分かっており、なおかつ出来る限り安く手に入れたい人にはネット購入をおすすめします。カー用品店やディーラーなどに比べかなり安価で手に入れることができ、その分他のことにお金を回すことができます。

ですがネット購入の場合は届いたものが不良品などで無い限り返品などの対応はほとんどしていませんので、よほどルーフキャリアに詳しい人以外はおすすめできません。

ディーラーで購入する

車を購入したと同時にディーラーで取り扱っているルーフキャリアを購入、および取り付けしてもらう購入方法です。購入したときに車の仕様に合わせて様々なルーフキャリアをセットしてもらいます。

もともと車に合ったルーフキャリアを専門家の手で確実に取り付けてもらうため非常に安心感があり、万が一の際の対応も確実にしてもらえるので一番確実な方法といえるでしょう。

ただしルーフキャリアはほぼ定価で購入するしかなく、他の二つの方法に比べかなり金額が高くなります。

ルーフレールがなくても取り付け可能?

ルーフレールとは

ルーフレールとはベースキャリアの取り付けを主目的とした車の屋根に取り付けられているレールです。このルーフレールが取り付けられている・いないによってベースキャリアの取り付け方法が異なります。

またこのルーフレールにも様々な種類があり、ベースキャリアはその種類によって選ばなければ取り付けすらできないことになります。最初からルーフキャリアを使用することを前提で車を購入する場合はルーフレールを取り付けることを強くおすすめします。

ルーフレールある・なしの違い

ルーフレールがある車は比較的容易にベースキャリアを取り付けることができ、また強度も非常に強くちゃんと設置できればたとえ高速道路を走行していたとしてもルーフキャリアのずれやゆるみなどは起きません。

また微調整もしやすく車体自体を傷つける恐れもありません。ルーフレールが無い場合にベースキャリアを取り付けた場合はドアとボディの間にフックを引っ掛ける仕様上どうしても車体に傷を付ける恐れがあります。


ルーフキャリアの取り付け方

ルーフレールがある場合の取り付け方

ルーフレールがある車両にベースキャリアを取り付けるのはベースキャリアのホルダー部分とフック部分でレールに固定するだけです。しっかりと固定できれば大人の力でどんなに動かそうとしてもびくともしない固定力を持ちます。

また少し緩めればレールに沿ってベースキャリアを移動できるので、アタッチメントとのセッティングも容易にできるのがポイントです。

ルーフレールがない場合の取り付け方

ルーフレールが無い場合のベースキャリアの取り付け方は車のドア部分にルーフキャリアのフックを引っ掛けるように取り付けます。俗に【ルーフオンタイプ】と言われる仕様で、もともとルーフキャリアを設置する予定が無かった乗用車などで見られます。

ルーフレールにベースキャリアを取り付ける方法と固定力自体はそれほど変わりませんが、大雨や大量の水をかける洗車機などに取り付けたまま入れたとき、車内に水が入ってくる可能性があるというデメリットが存在します。

取り付ける際の注意点

取り付ける位置はある程度決まっている

ルーフキャリアを取り付ける位置はある程度決まっています。ベースキャリアにアタッチメントを取り付ける仕様上、ベースキャリア同士の間は一定の距離を取らなくてはいけません。

アタッチメント自体はメーカーやブランドによって取り付け幅が変わってきますので確実に決まっているわけではなく、実際にアタッチメントの取り付け位置を確認のうえベースキャリアの位置を決めます。

取り付けフックをちゃんと引っ掛けないと危険

ルーフレールやボディに直接付き、ルーフキャリアを固定するベースキャリアのステー部分とフック部分をしっかり引っ掛けないと積載した荷物の落下を招く恐れがあり非常に危険です。

実際にベースキャリアを屋根の取り付けたあと、人の力で動かないかどうかしっかり動かし強度を確認することを強くおすすめします。

ベースキャリアのバーの長さは左右均等にする

ベースキャリアのバーはルーフキャリアのアタッチメントによっては車両から出てしまう可能性があります。その場合でも片方だけ長く、片方は短くなどの設置はせず必ず両方とも均等の長さが出ているように設置することをおすすめします。

車高によってはベースキャリアのバーがちょうど人の顔の高さに設置される可能性もあり、怪我が発生する可能性があるためです。

アタッチメントの固定はしっかりする

ベースキャリア同様、アタッチメント部分の固定もしっかり行いましょう。ベースキャリアの固定がされていてもアタッチメント部分のみ外れる恐れがあるためです。アタッチメントの取り付けが終わったら力を入れて動かないかしっかり確認し、一度短時間でも実際に荷物を積載して走行することをおすすめします。

ルーフキャリアの耐荷重は?

ルーフキャリアにはそれぞれ耐荷重が設定されています。ルーフキャリアに積載する荷物にもよりますが、耐荷重を越える荷物を載せた場合ルーフキャリアの耐久力が足りず破損したり変形したりする恐れがあります。

特に多目的で使えるアタッチメントのルーフラックやおしゃれ仕様のルーフキャリアなどは荷物が積みやすく、思った以上に積載可能なので重量物を積載できますので注意してください。

アタッチメントを活用しよう!種類と特徴を解説

ルーフラック

ルーフラックは様々な荷物を積載できる屋根に付ける荷台です。

ルーフバスケットとも呼ばれます。アウトドアで使用される様々な道具を積み込む収納ボックスや荷物が飲料水が入っていないクーラーボックスなど車内に積載していると場所をとる荷物などに使用されます。

また小型車の中にはおしゃれ仕様のルーフラックなども存在しますが、それらは主に固定式で付いているので耐久力があり、おしゃれ仕様ながらかなりの用途に利用できます。

ルーフボックス

ルーフボックスは車内に積載したくないけど雨風や飛来物にぶつけたくない荷物の積載に使用されます。

ルーフラックの場合はどうしても他の車の排気や水はねなどで汚れたり、飛び石などで破損したりする場合がありますが、ルーフボックスに積載した場合はそれらが起こる可能性がなくなります。

しかしルーフボックス自体がそれほど広くないので、特に高さのある収納ボックスやクーラーボックスなどは積み込むことができないというデメリットも存在します。

サーフボードアタッチメント

サーフボードアタッチメントをベースキャリアに取る付けることによってサーフボードの積載が可能になります。

車内に積載できない大きさのロングボードも乗用車で運搬できるようになるためサーファーからは非常に人気のあるアタッチメントです。また最近ではあえてビートルやミニなどのおしゃれな車にサーフボードを積んでサーフィンに出かける人も増えております。

スキーアタッチメント

スキーやスノーボードの行き帰りに積載するためのスキーアタッチメントは雪まみれになったスキーやスノーボードを車外に積載できるので、乗用車でスキー・スノーボードに行く人には重宝されているアタッチメントです。

積載する部分はゴムで固定するので傷や破損は起こらず、板を大事に使っている人も安心して積載することができます。

また固定力も非常に強いため高速道路そ走行しても吹き飛ぶ恐れもありません。スキーアタッチメントはカラフルなカラーが用意されており、自分好みや車に合わせておしゃれな色を選択することができます。

サイクルアタッチメント


ここ10年で非常に人気が出たスポーツであるサイクリング。そういう人達が様々な土地でサイクリングを楽しめるように開発されたサイクルアタッチメントは、自転車の前輪のみ外しルーフキャリアに縦に積載するアタッチメントです。

縦に積載する仕様上かなり車高が上がってしまう難点はありますが、乗用車で気軽にさまざまな土地でサイクリング出来るようになったため非常に人気があるアタッチメントです。

ボートアタッチメント

バス釣りなどの河川で使用されるアルミボートを乗用車に積載するためのボートアタッチメントです。バス釣り人気に伴い、様々な場所で楽しむために自家用のアルミボートを購入する人が増え、需要が出たために開発されました。

アルミボートという大型の荷物を積載する仕様上、取り付けられる車両は限られますが、このアタッチメントを取り付けたいために車を買い替える人がいるくらい人気のアタッチメントになっています。

どんな車種がルーフキャリアの取り付けに向いている?

ルーフキャリアの取り付けに向いている車種

ルーフレールが取り付けられる車両全般

ルーフキャリアを取り付ける仕様上ルーフレールが最初から付いている車両は取り付けに向いています。

ルーフレール自体に様々な種類がありますが、現在ではほとんどの形状に対応できるようにルーフキャリアも種類が増えたため、変わった形のルーフレールでも探せば取り付けられるルーフキャリアは見つかります。最近ではおしゃれ仕様の車両でもルーフレールが取り付けられえている車も存在します。

車高の高くないSRV車

ルーフキャリアを取り付けるとどうしても車高が高くなってしまい、積み込みに苦労するようになります。

もともと車高の高くないステーションワゴンやハッチバックなどの車両はルーフキャリアを付けても苦労はしないので、単純に積載量を増やすためにもおすすめです。また車高がそれほど高くないSRV、SUV車両などは多少積み込みで手間取りますが、積載量が増えることを考えれば取り付けをおすすめできます。

ルーフキャリアの取り付けに向いていない車種

車高の高い車両

ミニバンやバン、ワンボックスなどの車高が高い車にルーフキャリアは向いていません。

理由は積み込みに非常に手間がかかるためです。荷物を積載するために車内に脚立などを準備しないと積むことができずメリットがデメリットを発生させてしまっている状況になってしまいます。

また単純に車高がさらに高くなってしまうため、高さの無い高架下などを通行できない恐れがあります。

屋根が小さい小型車

多少小さめの小型車ならルーフキャリアを取り付けることは可能ですが、屋根が小さい昔の車両などではルーフキャリアの取り付けに向いていません。取り付けすること自体は可能ですが、前後の長さが取れないため安定感が無く危険です。

また前述したビートルやミニなどのおしゃれな車も、アタッチメントによって向き不向きがあるので注意が必要です。

まとめ

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ルーフキャリアはメーカーやブランドが限られていますが汎用性が高く、現在では乗用車はもちろん、軽自動車やおしゃれな車など取り付けられない車両のほうが少ないと言えます。

ですがちゃんと考えて取り付けないと車外に荷物を置く仕様上落下などの危険性は常に付きまといます。ルーフキャリアやアタッチメントを購入する際は十分に調べ、自分の車に合うかどうかを吟味してから購入および取り付けをおこないましょう。

ちゃんと取り付けすることができれば積載できる荷物が飛躍的に増加しますのでとてもおすすめします。特にアウトドアが好きな人は是非購入を検討してください。

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