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ルーフテントまとめ!種類や使い方の基礎知識とおすすめ商品をご紹介!

最近の車中泊キャンプでは珍しくないルーフテントですが、はじめてのルーフテントにはどんな種類がいいのか迷いますよね。今回はルーフテントの主な種類と使い方、設置方法、価格などの基礎知識をまとめました。よろしければ参考にしてみてください。
2020年8月27日
useful piece22
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

この記事で紹介しているアイテム

ダンパー式ルーフテント

ジファー・ジャパン|マジョリーナ エアランダー

フジカーズジャパン|マグタワー

フジカーズジャパン|マグシェル

ヤキマ| スカイライズ ルーフトップテント

ジファー・ジャパン|オーバーランド

フジカーズジャパン|ルーフトップテント

ルーフテントジャパン|アルタイル130

ルーフテントってどんなテント?

キャンプで活躍するルーフテント

最近では、初心者やファミリーでも簡単に、アウトドアやキャンプが楽しめるようなアイテムが、とてもたくさん増えましたね。ここでご紹介するルーフテントもそのひとつです! ルーフテントとは、いつでもどこでもキャンプを楽しみたい!という方や、アウトドアは好きだけどキャンプ地でのテントの設営は面倒くさい!なんて方におすすめのテントですよ。

キャンピングカーより価格は低い

ルーフテントとは、車の屋根に取り付けて、車の上で使用するテントのことです。 基本的には、どの車種でもルーフテントは設置可能です。取り付けも大人2人で簡単に設置できるため、購入後は自分で設置するなんて方も多いですよ。 また、地面に設営するテントよりは価格は高いけど、キャンピングカーを購入すると思えば、価格ははるかに抑えられますよ。

設置したら安全運転

そんなルーフテントですが、車に設置した状態での高さ制限のある駐車場では注意が必要です。また、普段の走行には全く影響はありませんが、通常よりも重量は重くなるので、ブレーキやカーブでは安全運転で走行するようにしましょう。

ルーフテントの魅力とは?

愛車をキャンプ使用に

ルーフテントを設置することで、愛車がキャンピングカーに変身します。 基本的にはどんな車種でも設置可能なため、今ある愛車に取り付けて車中泊を満喫できます。車に設置することで、キャンプ場所を選ばず、時間も自由に、思い立ったらいつでも愛車で出かけて、車中泊キャンプをしましょう。 また、車を買い替えたときでも安心。ルーフテントは付け替えも可能です。

ルーフテントは設置が簡単

ルーフテントは車に設置してしまえば、あとの設営はとても簡単に行えます。 ルーフテントには主に、需要が多くベーシックな「タワー型」、三角の形をした「シェル型」、テントを乗せたような形の「トップテント型」の3種類がありますが、どのタイプも設営が簡単で、あっという間に設置が完了してしまいます。

車中泊を快適に

ルーフテントがあれば、車中泊キャンプでも快適に過ごせます。 いざ出かけてみて車中泊になったとき、車種によっては体が痛くなったりしてとても寝づらいですよね。そんなときもルーフテントがあれば、車内は荷物入れ、ルーフテントは寝室というように、車中泊でも体を伸ばして睡眠がとれますよ。

ルーフテントのタイプ/タワー型

もっともベーシックな「タワー型」、三角の形をした「シェル型」、テントを乗せたような形の「トップテント型」の3種類それぞれの特徴をみていきましょう。まずは、需要の多くベーシックな「タワー型」からご紹介していきます。

3-1.メリット

ルーフテントでタワー型を選ぶメリットは、テント内の高さが確保できることと、テント内の居心地の良さでしょう。さらには、設置が簡単なことではないでしょうか。 そのため、タワー型は1人で使用するというよりは、ファミリーやカップルで会話を楽しみたいという方におすすめのタイプです。また、風通しもよく、夏でも涼しく過ごせます。

3-2.デメリット

タワー型のルーフテントのデメリットですが、これは収納時にテントがはみ出さないように収納するのが少し手間というくらいで、ほとんどデメリットはありません。 あとは、手動式が面倒という方には電動式やダンパー式などのタワー型のルーフテントもありますので、少し価格は上がりますが、そちらであればさらに設置が簡単になりますよ。

3-3.設置方法(手動式)

「設置手順」(手動式) 1.はじめにロックを外します。 2.付属のハンドルを取り付け、クルクルと回していきます。 3.ハンドルが重たくなったところでルーフテントは完成。 4.ルーフテントにはしごを掛けたら設置完了です。

3-3.設置方法(電動式)

動画はダイキさんからでているルーフテントで、電動開閉式のイージーキャンパーレボリューションの設置方法です。 設置手順は、ロックを外し、リモコンスイッチを押すだけでほぼ終わりです。あとは、ルーフテントがゆっくりと広がっていくので、最後にはしごをかけて設置完了となります。


3-3.設置方法(ダンパー式)

こちらもダイキさんからでているルーフテントで、タワー型がダンパー式になったものです。 ダンパー式のおかげで開閉がとても簡単になっています。ロックを外せば勝手に開いてくれるので、とても楽に設置が完了します。

ルーフテントのタイプ/シェル型

3-1.メリット

続いてルーフテントでシェル型を選ぶメリットですが、とにかく開閉の動作が簡単スムーズなこと!シェル型のルーフテントは、ダンパー式による開閉のためサッと開閉ができ移動もスムーズに行えます。 手軽に使えるシェル型は、ソロキャンプやひとり旅で移動が多い方におすすめです。もちろんカップルでも使用できますよ。

3-2.デメリット

シェル型のルーフテントのデメリットは、居住空間としては少し空間が狭いこと。 これは、シェル型を設置したときのルーフテントの形状が、三角の形をしているためです。ファミリーやカップルが、テント内で会話を楽しむには、少し窮屈さを感じることもあるでしょう。 ただ、居住空間というより寝室をメインとして考えれば、設置が簡単なシェル型はおすすめです。

3-3.設置方法

ご覧いただいた通り、ロックを外して軽く押し上げるだけでシェル型のルーフテントの設置が完了です。とても簡単ですよね! シェル型のルーフテントは、空間の狭さより、この開閉の簡単さのメリットの方が大きな魅力となっています。

ルーフテントのタイプ/トップテント型

2-1.メリット

ルーフテントの中で、もっともテントをそのまま車の上に乗せただけのような形をしているルーフテントです。 ルーフテントにトップテント型を選ぶメリットも、設置が簡単なこと。そして、居住空間もしっかと確保できること。 また、別売りのアイテムを取り付ければ、我が家のような居住空間が完成し快適に過ごせます。

2-2.設置方法

「設置手順」 1.ルーフテントを開き設営できる状態にします。 2.ルーフテントの上にあるはしごを伸ばしていきます。 3.はしごは伸ばしたらそのまま地面に設置します。 4.テントの入り口をつくったら設置完了です。 5.あとはサイドオーニングなどをつなげて活動範囲を広げるのもいいですね。

タワー型おすすめルーフテント①

ダイキ/イージーキャンパー タワー

ダンパー式ルーフテント

299,160円(税込み)(2018/3/30現在の価格データ)

商品のスペック

サイズ:全長210cm 全幅126cm 高さ110cm(展開時外部)     全長205cm 全幅120cm 高さ105cm(展開時内部)     全長210cm 全幅126cm 高さ36cm(走行時) 重量:約65kg

おすすめポイント

タワー型をメインに取り扱うルーフテントの販売元。ダイキさんは購入やアフターフォローなどのサポートがしっかりしているので、はじめて購入する方にはおすすめです。

タワー型おすすめルーフテント②

ジファー・ジャパン/マジョリーナ エアランダー

ジファー・ジャパン|マジョリーナ エアランダー

[カップル]388,800円(税込み) [ミディアム]426,600円(税込み)[ファミリー]464,400(税込み)(2018/3/30現在の価格データ)

商品のスペック

[カップル] サイズ:全長210cm 全幅130cm 高さ92cm(展開時)     全長210cm 全幅130cm 高さ30cm(収納時) 重量:約56kg [ミディアム] サイズ:全長210cm 全幅145cm 高さ92cm(展開時)     全長210cm 全幅145cm 高さ30cm(収納時) 重量:約60kg [ファミリー] サイズ:全長215cm 全幅165cm 高さ92cm(展開時)     全長215cm 全幅165cm 高さ30cm(収納時) 重量:約72kg

おすすめポイント

ジファー・ジャパンはルーフテントの元祖。マジョリーナはジファー・ジャパンを代表するルーフテントのひとつで、防音・断熱構造ルーフ、マットレス、枕、室内照明、高さ調整可能アルミラダーなどが標準で装備されています。

タワー型おすすめルーフテント③


フジカーズジャパン/マグタワー

フジカーズジャパン|マグタワー

198,000円(税込み)(2018/6/7現在の価格データ)

商品のスペック

サイズ:全長213cm 全幅127cm 高さ90cm(展開時)     全長213cm 全幅127cm 高さ29cm(収納時) 重量:約65kg

おすすめポイント

フジカーズジャパンは全国に店舗展開しているキャンピングカーの取り扱い店。マグタワーは、多くの車種に対応し、ルーフテントの素材にはFRPを使用。また、四方に網戸が付き風通しがいいです。

シェル型おすすめルーフテント①

ジファー・ジャパン/コロンブス・ヴァリアント

出典: http://www.ziferjapan.com/jp/prodotti/autohome-a-guscio/columbus/descrizione-columbus.1.html

[カップル]388,800円(税込み) [ミディアム]426,600円(税込み)[ファミリー]464,400(税込み)(2018/3/30現在の価格データ)

商品のスペック

[カップル] サイズ:全長210cm 全幅130cm 高さ150cm(展開時)     全長210cm 全幅130cm 高さ30cm(収納時) 重量:約52kg [ミディアム] サイズ:全長210cm 全幅145cm 高さ150cm(展開時)     全長210cm 全幅145cm 高さ30cm(収納時) 重量:約57kg [ファミリー] サイズ:全長215cm 全幅160cm 高さ160cm(展開時)     全長215cm 全幅160cm 高さ30cm(収納時) 重量:約64kg

おすすめポイント

こちらもジファー・ジャパンを代表するルーフテントのひとつです。コロンブスは、シェル型の中でも室内高のあるルーフテントで、丈夫な作りとなっています。

シェル型おすすめルーフテント②

フジカーズジャパン/マグシェル

フジカーズジャパン|マグシェル

198,000円(税込み)(2018/6/7現在の価格データ)

商品のスペック

サイズ:全長215cm 全幅127cm 高さ100cm(展開時)     全長215cm 全幅127cm 高さ29cm(収納時) 重量:約62kg

おすすめポイント

フジカーズジャパンの製品は他のメーカーに比べ価格が手頃で作りもシンプルです。多くの車種に対応したルーフテントとなっています。

トップテント型おすすめルーフテント①

YAKIMA/スカイライズ ルーフトップテント

ヤキマ| スカイライズ ルーフトップテント

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

[サイズS]143,000円(税込み) [サイズM]178,000円(税込み)(2018/6/7現在の価格データ)

商品のスペック

[サイズS] サイズ:縦122cm 横213cm 高さ106cm(展開時)     縦122cm 横106cm 高さ30cm(収納時) 重量:約43kg [サイズM] サイズ:縦142cm 横243cm 高さ122cm(展開時)     縦142cm 横122cm 高さ30cm(収納時) 重量:約52kg

おすすめポイント

はじめてのルーフテントとしてもおすすめの手頃な価格のトップテントです。クロスバー付きの車両に取り付けが可能です。

トップテント型おすすめルーフテント②

ジファー・ジャパン/オーバーランド

ジファー・ジャパン|オーバーランド

[カップル]334,800円(税込み) [ミディアム]378,000円(税込み)[ファミリー]421,200(税込み)(2018/3/30現在の価格データ)

商品のスペック

[カップル] サイズ:縦200cm 横130cm 高さ125cm(展開時)     縦110cm 横130cm 高さ30cm(収納時) 重量:45kg [ミディアム] サイズ:縦220cm 横160cm 高さ125cm(展開時)     縦110cm 横160cm 高さ30cm(収納時) 重量:54kg [ファミリー] サイズ:縦220cm 横180cm 高さ125cm(展開時)     縦110cm 横180cm 高さ30cm(収納時) 重量:65kg

おすすめポイント


オーバーランドでは、ショックコードを使用することで、テント生地がわきからはみ出ることなくスムーズに収納が行えます。

トップテント型おすすめルーフテント③

フジカーズジャパン/ルーフトップテント

フジカーズジャパン|ルーフトップテント

128,000円(税込み)(2018/6/7現在の価格データ)

商品のスペック

サイズ:縦240cm 横124cm 高さ130cm(展開時)     縦124cm 横124cm 高さ29cm(収納時) 重量:約47kg

おすすめポイント

トップテント型の中でも最安値のルーフテントです。室内空間も広く確保することで快適に過ごすことができます。

トップテント型おすすめルーフテント④

ルーフテントジャパン/アルタイル130

ルーフテントジャパン|アルタイル130

[130サイズ]149,900円(税込み)(2018/6/7現在の価格データ)

商品のスペック

サイズ:縦230cm 横130cm 高さ110cm(展開時)     縦140cm 横130cm 高さ230cm(収納時)     縦140cm 横130cm 高さ350cm(走行時) 重量:約26kg

おすすめポイント

愛知県にあるルーフテントの販売元。ルーフテントジャパンで扱うアルタイルは、ひとりで搭載できるほどの軽さです。

HPはこちらになります。
http://rooftentjapan.com/index.htm
また新商品アルタイル80も追加されています。 80は小脇に抱えて運べるルーフテントとしても活躍すること間違いなしですので、そちらも要チェックです! 

ルーフテントまとめ

ルーフテントを選ぶときは重量制限に注意!

ルーフテントを選ぶ前に、積むことができる重量には制限があります。車両の最大積載量やベースキャリアの重量制限を確認したうえでルーフテントを選びましょう。

車中泊がメインのキャンプに!

キャンピングカーに比べ価格を抑えながら、車中泊がメインになりそうな楽しいキャンプができそうですよね。タワー型、シェル型、トップテント型から自分に合ったルーフテントを探してみてはいかがでしょうか。もっと車中泊キャンプを楽しみましょう!

車中泊が気になる方はこちらもチェック!

車中泊をより快適に楽しくするためのアイテムや過ごし方などがまとめてあります。よろしければこちらの情報も参考に車中泊キャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。