マイクログリーン10個セット
多肉植物ミックス2号ポット 5株セット
カネノナルキ 金のなる木 7.5cmポット
観葉植物/グリーンネックレス3号ポット苗
多肉植物 朧月
花ごころ さぼてん多肉植物の土(5L)
秋冬におすすめ!初心者でも育てやすい多肉植物
おしゃれなインテリアにも!飾りとして使える植物
ホームセンターや100円ショップでも手軽に手にはいりやすい多肉植物。その形は独特でインテリアなど、お部屋の飾りとしても、人気の植物です。初心者でも、育てやすいものが多く、それも魅力のひとつとなっています。今回は、そんな多肉植物の中でも、寒さに強い秋冬におすすめの品種を5つと、初心者の方にもわかりやすい、多肉植物の育て方をご紹介していきます。「植物を育てるのが初めて」という、初心者の方向けの解説となっています。
初心者にもおすすめの多肉植物
多肉植物の人気
SNSでも、登場頻度が高い植物の一つとして「多肉植物」があります。InstagramやTwitterなどでも、「多肉植物の、鉢植えの写真をよく見かける」という人が多いんじゃないでしょうか。多肉植物は、非常に種類も多く、その姿も個性的なものが多いです。コンパクトサイズなものから、大きくなるものまで、種類もさまざまでお部屋のインテリアとしても最適。何よりも育てやすい、手間のかからなさも魅力のひとつです。
多肉植物の特徴
多肉植物とは、読んで字のごとく、肉が多い植物のこと。この「肉」というのは、葉のふくらみのことを差しています。葉の中にたっぷりと水分・養分を蓄えているので、少しくらい水やりを忘れていても、すぐ枯れてしまうということもなく、初心者にも育てやすいというわけなんですね。
おすすめの多肉植物の種類1
秋冬に育てやすい人気種類:雫石
それでは、おしゃれで人気な秋冬でも育てやすい多肉植物をご紹介していきましょう。まずは、翡翠の宝石のような姿が綺麗な雫石(しずくいし)という種類の多肉植物から。
気温変化に左右されない丈夫さ
雫石はその綺麗な見た目も人気ですが、寒さにはもちろん夏の暑さにも強い多肉植物です。気温変化による育て方の失敗はほぼない多肉植物と考えてよいでしょう。まさに初心者向けの多肉植物といえますね。
手軽に季節の多肉植物を手に入れよう
マイクログリーン10個セット
秋冬向けの多肉植物、どれにして良いかわからない人は、このようなセット販売の苗もおすすめです。その季節に育てるのに向いた苗をチョイスして届けてくれますよ。
おすすめの多肉植物の種類2
秋冬に育てやすい人気種類:オーロラ
まさに多肉植物といったセダム系の多肉植物の代表格がこのオーロラという多肉植物です。たくさんの緑のゼリービーンズが枝についているような形をしているのが特徴です。
紅葉する多肉植物
もちろん、このオーロラも寒さに強く秋冬でも育てやすい多肉植物になります。オーロラの人気の理由はそれだけでなく、秋になると紅葉する多肉植物なところもおしゃれポイントです。多肉植物は緑ばかりで少し寂しいと感じる人は、このオーロラのように紅葉する品種を植えておくと、よりお部屋のインテリアとしての楽しみが増えるでしょう。
いろんな多肉植物の苗が手に入る
多肉植物ミックス2号ポット 5株セット
オーロラだけでなく、一度に5つの種類の多肉植物の苗が送られてくるセットです。2株あたり200円程度。お手頃価格で、多肉植物の寄せ植えもすぐ作れるのでおすすめです。
おすすめの多肉植物の種類3
秋冬に育てやすい人気種類:金のなる木
金のなる木というネーミングの元は、昔この多肉植物の若芽が小さなうちに5円玉を通して育てるというのが流行ったせいです。おばあちゃん、おじいちゃんがいるお宅にお邪魔すると、5円玉がたくさんついた金のなる木を見ることがあるかも知れません。
冬は家の中で育てるのがおすすめ
金のなる木は、筆者の祖母も非常に大きな鉢植えにまで育てていた多肉植物です。昔から縁起がよいと人気の高い植物で、お年寄りのいる家では特に非常にポピュラーな多肉植物でしょう。育て方は手間いらずで、木のように大きく育つのでインテリア植物としても見栄えもよいです。この金のなる木、寒さには強いのですが、霜にはちょっと弱いという点があげられます。屋内であれば、多少気温が下がった日があっても安心です。冬でも綺麗な緑色の葉を茂らせてくれますよ。
金のなる木を育てよう
カネノナルキ 金のなる木 7.5cmポット
大きさ:7.5cmポット 産地:福岡県産
対になって葉がつき、真上から見てもその姿が楽しい金のなる木。縁起ものの木としても人気です。自宅で育てるにも、ご高齢者へのプレゼントにもおすすめの多肉植物です。
おすすめの多肉植物の種類4
秋冬に育てやすい人気種類:グリーンネックレス
このグリーンネックレスも人気の多肉植物です。まず特徴的なのが下へ下へと垂れ下がりながら伸びていく姿です。茎に丸い玉がたくさんついたような形は、とてもかわいらしく、吊り下げておくと部屋の空間インテリアとして使える、おすすめのおしゃれな多肉植物です。
冬は軒下に入れておこう
グリーンネックレスも体感温度はそこそこあるのですが、マイナスになるような気温までは耐えられません。また、直射日光を嫌うのでどちらかというと室内で育てるのに向いています。外に置きたいという人は、軒下に入れておくことをおすすめします。
室内にぶら下げてかわいい多肉を手に入れよう
観葉植物/グリーンネックレス3号ポット苗
サイズ:3号鉢 鉢の形状:吊り下げ式
机の上に小さな鉢を並べて飾るのも良いですが、吊り下げ式の多肉植物もひとつもっていると空間を飾るインテリアとして重宝します。グリーンネックレスは他の多肉植物と比べて、多少お値段が張りますが、1株手に入れれば増やすのは簡単ですので、まずは1つ手に入れたい多肉植物ですね。
おすすめの多肉植物の種類5
秋冬に育てやすい人気種類:朧月
朧月(おぼろづき)という非常に美しい名前がつけられたこの多肉植物。ご覧のように、ひとつひとつの葉の固まりがバラやボタンのような花の姿によく似ていますね。シルバーがかった葉色にほのかに赤みが入るのも美しく、おしゃれで人気の多肉植物です。
多少の霜でも平気
朧月は、グラプトペタルム属という種類の中の一つの品種ですが、その中でも特に耐寒性にすぐれた品種として屋外用の飾りとして人気があります。多少の霜であれば、すぐに枯れることはありません。年に数回霜が降りる程度の温暖地域であれば、ずっと外に出しっぱなしでも平気な多肉植物です。屋外インテリアとして利用するなら、初心者の方には朧月がおすすめです。
小さな苗から大きく育てたい
多肉植物 朧月
お届け形状:ポット苗 サイズ:2号サイズ
大きく木化して育てている人が多い朧月。小さな苗ならお手頃価格で手に入ります。小さな朧月もかわいいですね。ここから大きな株になるまで、育てる楽しさを味わうことができますよ。美しい花のような姿をした多肉植物を、ぜひあなたの室内インテリアのひとつとして加えてみてください。
秋冬の多肉植物の育て方①
育て方:土つくり
秋冬におすすめの多肉植物を見てきたところで、ここからは初心者の方にもわかりやすい、多肉植物の育て方をレクチャーしていきます。まずは、植物の基本となる、土つくりからご紹介していきましょう。
おすすめの多肉植物用の土
花ごころ さぼてん多肉植物の土(5L)
多肉植物の土は、とにかく水はけが良いことが条件です。自分で配合する場合は、赤玉(粒状のもの)4:軽石3:残りの3を通常の園芸土とするくらいがおすすめです。特に室内で育てる場合は、あまり水や肥料分を含んでいる土だとカビなどが発生する恐れがあります。土作りがわからないという初心者の方は、なるべく肥料分が少なく、水はけのよい粒状の多肉植物の土を購入すると手間いらずでおすすめです。
秋冬の多肉植物の育て方②
育て方:植え付け
植え付けは、まず植え付ける鉢選びから。一般的な植物には、根が伸びる余裕がある少し大きめの鉢を選ぶことが多いでしょう。しかし、多肉植物にとっては、大きめの鉢は余分な水分を含んでしまって根腐れをおこすので、逆によくありません。
ちょうど良いサイズの鉢と水はけの良い土
買ってきた多肉植物をおしゃれな鉢に植え替えるには、ジャストサイズの鉢を選びましょう。そして、土は先程ご紹介した水はけのよいサボテンや多肉植物用の粒の大きな、水はけのよいものを使います。植え替える時に古い色の変わった根があれば、それは消毒したハサミでカットしてから植え替えるとよいですよ。
秋冬の多肉植物の育て方③
育て方:水やり
多肉植物の水やり。今回は特に秋冬向けの多肉植物ということで、秋冬の水やりについてお話していきましょう。多肉植物は秋冬はどのように水やりをしたらいいのか、そんなお悩みにおこたえします。
完全に土が乾くまであげない
特に冬の多肉植物には、心配になるくらい水をあげない方がよいでしょう。水やりのタイミングは、完全に土が乾いてから。その目安となるのが多肉植物の葉の様子です。土の中の水分がなくなり、葉の養分を使い始めると葉が小さくなってきます。これが水やりのタイミングの目安です。それではかわいそうという人は、土に爪楊枝などを差しておきましょう。時々抜いてみて湿り気がなくなったら、土にだけ霧吹きや小さなジョウロで水を与えます。
秋冬の多肉植物の育て方④
育て方:日当たり
多肉植物を部屋の飾りとして使用する場合、その置き場所(日当たり)が気になるでしょう。多肉植物の中には、直射日光を嫌うものも少なくありません。
直射日光が当たらない明るい場所
紅葉する品種なら良いのですが、多肉植物には直射日光に当たると葉が赤く変色してしまうものもあります。基本的に多肉植物は直射日光には当てずに屋内の明るい場所で育てるのが理想的といえるでしょう。屋外なら明るい日陰が、多肉植物の飾り場所・管理場所として向いています。
秋冬の多肉植物の育て方⑤
育て方:肥料
植物を大きく、綺麗に育てるためには肥料は大切な要素です。多肉植物においても、肥料というのはとても大切で、育て方の中で一番加減が難しいところともいえるでしょう。初心者の人には特に気をつけて欲しいのが、多肉植物の肥料です。
心配ならあげない方が良い
先程も少し触れましたが、屋内など直射日光のあたらないところで育てることが多い多肉植物は、土に肥料分があると雑菌の温床となってしまいます。多肉植物のためと思って与えた肥料が逆に多肉植物の育ちにくい環境、虫やカビが湧く場所としてしまいます。多肉植物用の培養土にはある程度の肥料が含まれていますので、それで十分です。どうしても与えたいというときは、水やりのタイミングで水がわりに液体肥料を与えましょう。
秋冬の多肉植物の育て方⑥
育て方:植え替え
多肉植物の植え替えは、その多肉植物の成長期少し手前で行うのが理想です。多肉植物には夏型や冬型といった成長しやすい時期がありますので、購入するときに確かめておくとよいでしょう。
植え替えのやり方
植え替えと同時に、増やし方のひとつである株分けもおこなうことができます。詳しくは「株分け」の項目を参照してください。植え替えのやり方は、まずは鉢から株をやさしく取り出します。土を払って、根が黒ずんで古くなり傷んでいる場所があれば、切り取っておきます。新たな鉢の1/3程度のところまで多肉植物用の培養土を入れたところに先程の株をおき、土を足します。
秋冬の多肉植物の育て方⑦
育て方:冬の置き場所
多肉植物を屋外でたくさん育てている人もいるでしょう。多肉植物だけの寄せ植えも素敵ですよね。寄せ植えのように、植物に過酷な状況において、美しさの代わりに使い捨てのような使い方をする場合は仕方ないのですが、「大切な観葉植物を冬越させたい。」「来年も再来年もずっと一緒にいたい」という大切な鉢には、冬の置き場所は大切なポイントです。
霜には弱い多肉植物
多肉植物は葉に大量の水分・養分を含む植物です。水分が凍るような霜の降りる状況は、多肉植物を中から凍らせてしまうことにも他なりません。昨日まで元気だったのに一晩で全滅ということもあります。霜の降りるような気温の頃は、多肉植物はできるだけ屋内に置いて管理するようにします。屋内に入れておけない場合でも、玄関の軒下など、霜がおりないような場所に置いておきましょう。
秋冬の多肉植物の育て方⑧
育て方:増やし方
最近のおしゃれな多肉植物の飾り方に「小さな鉢をたくさん作って並べる」というものがあります。小さな苗をたくさん買ってきても良いのですが、自分で増やせばその分愛着もわきますよ。ここでは、簡単にできる多肉植物の増やし方をご紹介します。
葉挿しや挿し木で増える
多肉植物の増やし方は非常に簡単です。用意するものは、赤玉土。小さな園芸用ポットの2つです。多肉植物の葉や比較的新し目の枝先をカットして、赤玉土に軽く差しておきます。この場合、根が生えるまでは水は与えないことが重要。下駄箱やクローゼットの中などの日陰に置いて管理します。根が確認できたら、水を与えて少しずつ日向へ移動させていきます。
秋冬の多肉植物の育て方⑨
育て方:株分け
多肉植物の増やし方のもうひとつの方法、株分けについてもお話しておきましょう。初心者の方には少し難しいかも知れませんが、植えていた多肉植物が大きくなった頃には初心者も脱出しておられるでしょう。ぜひ株分けでの増やし方もチャレンジしてみてくださいね。
株分けの方法
株分けとは、大きく育った植物をいくつかの株に分けて、ひとつずつの株として複数の株に増やして育てていく方法です。多肉植物も大きく成長したら、この株分けで増やすことができます。まず、鉢からそっと株全体を取り出し、土を丁寧に払います。根本に近い株元を見ると、分けるポイントがわかりますので、そこからやさしく手で株ごとに分けていきます。あとは植え付けと同じ要領で、ひとつずつ植え付けていきましょう。
おすすめ!多肉植物のインテリア
おすすめポイント1
多肉植物の飾り方で最近人気があるのが、小さな鉢をたくさん並べるインテリアとしての飾り方です。多肉植物は増やし方が簡単で、小さなサイズなら非常に安価で販売されているものも多く手に入りやすいです。
おすすめポイント2
また、ある程度育って大きくなった株であれば、葉挿しや挿し木、株分けで簡単に自分で増やすことも可能です。リビングやキッチン、各個室など自分で増やした多肉植物で飾りつけすることも可能です。
おすすめポイント3
多肉植物が人気があるのは、その育てやすい性質にも大きく影響されています。植物は飾りたいけれど忙しくてあまりお世話する時間が取れないという一人暮らしの若い世代からも、手間いらずで美しい姿を保ってくれる多肉植物は注目されています。
多肉植物のおしゃれな飾り方
多肉植物を秋冬インテリアに活用しよう
多肉植物の魅力が伝わったでしょうか。ここからは、おすすめの多肉植物を使って実際にインテリアとして飾りたい場合の参考になる画像を見ながら、おしゃれな飾り方をご紹介していきます。
おしゃれな飾り方1
とにかく、たくさんの多肉植物を並べる飾り方。最近の多肉植物のインテリアとしての飾り方で人気があるのは、この方法でしょう。これなら、珍しい種類、変わった形の多肉植物でなくてもごくごくありふれた、安価な多肉植物でも絵になります。小さなころんとした多肉植物が植えられた鉢植えがたくさん並んでいるのは、見ているだけでも癒やされますよね。初心者の方含め、誰でもすぐに、参考にして真似できる、多肉植物のインテリア例です。
おしゃれな飾り方2
多肉植物の飾り方として、「寄せ植え」も作る人が多く人気のインテリアとしての飾り方のひとつです。お好みの多肉植物を集めて、おしゃれな鉢を選んで、あなた好みの寄せ植えを作りましょう。乾いた土が好きな多肉植物なら、こんな風にぎゅうぎゅうに植え付けても、彼らにとっては、むしろ水が足りないくらいが過ごしやすい環境ですので安心です。ただし、夏の蒸れに弱い多肉植物もありますので、秋冬は良いですが、暑い時期にはできるだけ寄せ植えではなく1株ずつ管理してあげてくださいね。
おしゃれな飾り方3
季節やイベントを意識した飾り方も、おしゃれな多肉植物の飾り方としておすすめです。秋冬にも、緑の葉を見せてくれる多肉植物なら、冬のイベント用の寄せ植えも簡単に作ることができます。赤や緑のリボンや植物と合わせてクリスマス飾りに。松などと合わせた、和風のお正月飾りに。柊など魔除けの効果があるといわれている植物と合わせて、節分をイメージした鉢の飾り付けなどなど。季節ごと、イベントごとのお部屋のインテリアとして、多肉植物を利用してみてはいかがでしょうか。
まとめ
初心者はおすすめ種類から選んで◎
秋冬向けの寒さに強い多肉植物のおすすめ品種5つと、初心者向けの詳しい育て方をご紹介してきました。いかがでしたでしょうか。お部屋のインテリアとしても人気の多肉植物。初心者にも育てやすい植物として、あなたのグリーンライフに、ぜひ取り入れて欲しい植物です。おすすめの飾り方やインテリア例も参考にしていただければ幸いです。
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この他にも、多肉植物に関する記事をご用意しています。多肉植物のことをもっと知りたい。他の品種も見てみたいという方は、こちらもぜひチェックしてくださいね。
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