BOGA GRIP 15LBS ボガグリップ 15ポンド
Easta Boga Grip Fish Handling Tool 30lb (1300)
エスタボガタックル ボガグリップ 30LB スペシャル
BOGA GRIP ボガグリップ ランディングツール 60lbまで
MAZUME(マズメ) フィッシュグリップホルダー I(腰ベルト取付) ネイビー MZAS-256-02
東邦産業 バンジーリーシュコード ライトタイプ 2665
ボガグリップとは
ルアーやロッドに並んで釣りに欠かせないのが、釣りの補助をしてくれる様々なアイテム。特に大きい魚を釣り上げた場合は「魚をキャッチするための道具」が必要となる場合も増えてきます。ボガグリップはそれ自体いに魚を誘い出したりする力はありませんが、釣り上げた魚の口を挟みこむことで、どんな大物でも安定して持ち上げられる、パワフルで初心者にもおすすめの釣りグッズの1つです。
ボガグリップの特徴
ボガグリップは魚をキャッチし持ち上げるという特徴からフィッシュグリップとも呼ばれ、ボガグリップでなくフィッシュグリップと称されることもあります。ボガグリップはアメリカ合衆国生まれの、アメリカのソルトゲームには欠かせない一品。シーバスやハタ、雷魚やナマズなど、かむ力が強い魚に特に強い効果を発揮してくれ、釣りの安定感が増すのみでなく、安全性も増すことからそのインプレが釣り人に高く評価され、多くの愛用者を生み出しています。
とにかくパワフル!ボガグリップのパワー
ボガグリップはとにかくパワフルで、魚のサイズに合わせ使い分けることでどんな魚もがっちりキャッチしてくれます。何より、ボガグリップは魚の口をはさみ持ち上げるというスタイルなので、釣り針を突き刺したりする必要もなく、魚の持ち上げ方として「正しい持ち上げ方」を自然と行えると、いいことずくめな釣り道具です。
他魚情報が気になる方はこちらもチェック
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ボガグリップのインプレ、使用者の声も
ボガグリップの使い方やインプレ、その特徴を知りたい場合は、なんといってもすでにボガグリップを使用したことがある人の声を聞き、直接どんな使い方をし、インプレなのか確認することが一番。ここではボガグリップのインプレや使い方について触れられている3つの口コミを、それぞれ別方面から注目していきます。
口コミ①・魚の重さを量れ、見た目もスタイリッシュ
ボガグリップ買いました:bangbang:️
— FFFさん (@papapapafishing) July 31, 2018
台風のせいで釣りに行けなかったストレスを物欲解消で発散:dash:
見た目のカッコ良さに加え、魚の重さが量れるところが良いですね:bulb:#ボガグリップ #ボガグリップ15lb #bogagrip #madeinusa https://t.co/FEh63Ur5kj pic.twitter.com/JGiowa7Pe7
まず1つ目はボガグリップの見た目のスタイリッシュさと、魚のサイズを量ることができる機能性に注目した口コミから。釣り具は釣れればそれでいいというものでなく、洗練された見た目でなければいけないという方や、タックルボックスの中でも悪目立ちしないグッズが欲しいという方にもおすすめと言えるでしょう。ボガグリップは見た目のみでなく、15lb、30lb、60lbとサイズが変えられ、サイズ毎にインプレが変化するのもうれしいところです。
口コミ②・ボガグリップ使用は安全にもつながる
バスの背びれ刺さって爆痛:expressionless:
— 藤原ひろし (@hiroshi_DRTcrew) July 7, 2016
ボガを車に積んだまま釣りしてた:sob:
安全面からもボガグリップは必要だと改めて実感:joy:
ファイトを長引かせず、ランディングも迅速に行え、魚体に優しい。
一度使うと手放せない!
ビッグベイトユーザーは特に:thumbsup: pic.twitter.com/2zacp6qd8G
ボガグリップで確実に魚を持ち上げられるという事は、それだけケガも少なくなるという事。この口コミではボガグリップを使用せず釣り上げたため、バスの背びれが刺さったと触れられており、他にも魚に噛まれたという方や、魚を足元に落としてしまったという声もありました。ボガグリップの使用は安定した釣果を得る事のみでなく、身の安全の確保にもつながるというわけです。釣りのケガは殆どが自己責任となるため、猶更おすすめと言えるでしょう。
口コミ③・バス以外もキャッチ可能
慣れれば2mまでの鰐なら一人で傷つけずにランディングできる。だが、これは”ボガグリップ”という信頼のおける道具と口を縛るロープがあってこそ。偽物は大怪我を意味する(・ωー)~☆ pic.twitter.com/Mk5h0NBBDw
— BOMBADATERU (@BOMBADATERU) March 18, 2015
さらに、ボガグリップでキャッチできるものは魚に限らず、この口コミでは何とワニをキャッチできると触れられています。ボガグリップはアメリカ生まれだけあって頑丈に作られており、大物相手にも安定した力を発揮し、使用サイズによっては2メートルまでのワニならキャッチ可能と言われています。ただ、この口コミでも触れられている通り「ワニもキャッチできる」と言うのは、ボガグリップの安定した力とロープがあってこそなせる業、いくらインプレで強力だと言われていても過信は禁物です。
ボガグリップの種類と特徴
ボガグリップは大きく分けて4つのサイズが存在し、サイズ毎に量れる魚のサイズやインプレ、フィッシュの種類に対する向き不向きがあり、選び方やおすすめ度も変わってきます。一番大きいサイズを購入すればいいという訳でなく、フィッシュ毎に合わせたサイズでないと正しく性能を発揮しない場合があります。可能な限りフィッシュグリップのサイズは一通りそろえておき、どのサイズが来てもキャッチできるようにしておきましょう。
ボガグリップ①・15lb
BOGA GRIP 15LBS ボガグリップ 15ポンド
まずはシーバスやサケ、マスやブラックバス相手に効果を発揮する15lbから。15lbは最大15ポンド(6.75キロ)まで計測可能なボガグリップで、だいたいの魚はこのフィッシュグリップ一本でキャッチ可能。とりあえずボガグリップが欲しいという場合は、使いやすくインプレにも安定感のある15lbがおすすめ。ただ、15lbの15ポンドは意外とそれを超えるサイズに出会う事も多いサイズ、15lb一本で問題ないと甘んじず、可能な限り頑丈なフィッシュグリップを選び、30lbや60lbも揃えておくことをおすすめします。
ボガグリップ②・30lb
Easta Boga Grip Fish Handling Tool 30lb (1300)
シイラやヒラマサ、ブリなどの大物相手には15lbでなく30lbがおすすめ。最大30ポンドまで計測可能なため、15lbではキャッチできないような大型の魚もキャッチできる。大物を狙うときにほしいフィッシュグリップです。これ以上となるとモンスタークラスか、専用のタックルを組まないと狙えないような「超大物」となるため、ある程度の大きさで満足するという場合は30lbが使いやすく、おすすめです。
ボガグリップ③・30lbスペシャル
エスタボガタックル ボガグリップ 30LB スペシャル
30lbでは物足りないが、60lbは大きすぎる、パワフルすぎるという方には30lbスペシャルがおすすめ。30lbスペシャルは基本性能はそのままに、挟む力や強度がパワーアップしており、バラマンディやレッドフィッシュ、怪魚全般に対応できます。もちろん30lbと同様に普段使いも可能なため、幅広い相手に対応できるフィッシュグリップです。
ボガグリップ④・60lb
BOGA GRIP ボガグリップ ランディングツール 60lbまで
マグロやヒラアジ、ターポンなどの「超大物」を相手にするときはボガグリップ最大サイズの60lbがおすすめ。最大27キロまで計測可能とある程度の重さならこれ一本だけで持ち上げられるという、大変パワフルなフィッシュグリップです。タックルボックスに60lbフィッシュグリップがあるのと無いのとでは安定感が大きく変わってきますが、パワフルすぎる分、通常サイズの魚や大物相手には「パワフルすぎる」という問題が起きる場合があります。60lbはあくまで「超大物」を相手にする際の切り札として取って置き、普段は15lbや30lbを使用し、ここぞと言うときに60lbを使用するようにしましょう。
ボガグリップの使い方、効果的な使用法
ボガグリップの使い方は、釣りあげた魚の口をはさみ、そのまま持ち上げると極めてシンプルで、はじめてフィッシュグリップを使用し、使い方がわからないという方でも直感的に使用することが出来る道具です。使い方に特にコツはいりませんが、魚をキャッチするという性質から、使用の際は手元や足元に気を付ける必要があります。
紛失注意、ボガグリップの注意点
ボガグリップは水辺で使用し、さらに魚をキャッチするという性質から「魚と一緒に水に落とした」という報告をよく聞く道具でもあります。安定感と安全性を両立してくれ、さらに決して安いものではない分、紛失のダメージはかなりのもの。釣りに夢中になっていてもボガグリップの場所を常に意識し、可能な限り手元に置いておくようにしましょう。
ボガグリップと合わせて使いたいグッズ
ボガグリップは合わせて使用するグッズが純正品としては存在せず、他メーカーのグッズを選び組み合わせるのが基本となります。自分で選び抜くのが基本となるため、向き不向きがあったりしますが、そのぶん様々な使い方をすることが出来るともいえるでしょう。ここではボガグリップと組み合わせたい、おすすめグッズを2つ紹介します。
紛失防止におすすめ、グリップホルダー
MAZUME(マズメ) フィッシュグリップホルダー I(腰ベルト取付) ネイビー MZAS-256-02
おすすめのボガグリップを選び、釣りに向かいたいが紛失が怖い…手元に置き意識していても無くしそうで不安、そんな方は紛失予防の為フィッシュグリップホルダーを購入されることをおすすめします。ボガグリップは純正のホルダーが存在しない為、他メーカーのボガグリップに合うサイズのホルダーを選び、吟味する必要があります。選び方のコツは、なんといってもボガグリップに合ったサイズか確認しておくことです。量れるサイズを把握し、それから選び抜いていきましょう。
落下防止に、ボガグリップに使えるコード
東邦産業 バンジーリーシュコード ライトタイプ 2665
常に身に着けていても、特にソルトゲームは悪天候や海の荒れ具合により、不意の事故により落下し紛失する場合があります。そんなとき防いでくれるのが、ボガグリップに伸縮自在のコードを付け腰に身に着けておくという予防策。ボガグリップに使用するコードは伸縮自在なものなら何でも構いませんが、ボガグリップ自体に重量があるため、パワフルで絡まったりしない、コイルタイプのコードがおすすめ。スパイラルタイプはコードが絡まる等のトラブルが起こりやすいため、あまりおすすめできません。
ボガグリップで安定感のある釣りを
ボガグリップはアメリカ初の釣りグッズだけあり、とにかく「パワフル」なのが特徴。少々値段は張りますが、それに見合った効果を発揮してくれ、釣り場でのケガの可能性をグンと減らしてくれます、魚を釣ったら自分で口をつかむというのは釣り人のロマンと言ってもいいですが、歯が鋭かったり、毒がある魚を釣り上げた場合はそうもいきません、身の安全の為にも、確実な釣果の為にもボガグリップを使用し、安定感のある釣りライフを満喫しましょう。
他フィッシュグリップ情報が気になる方はこちらもチェック
ボガグリップの中でも特におすすめの、人気商品20選やおすすめ人気ランキングも紹介していきます。人気が高いという事はそれだけ高い効果や確実な効果が期待できるという事、サイズ毎に量れる魚の大きさを把握し、紛失防止も行ったら、さっそくランキングを参照に自分ぴったりなフィッシュグリップを探してみましょう。
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