パーフェクトビュー 1個 デイ&ナイトバイザー
星光産業 サンバイザーM EE63
UV ワイドバイザー PF-682
SCGEHA 大型 サンバイザー
星光産業 EE-65 Wサンバイザー
セイワ 車用 ハーフミラーサンバイザー W909
Glare Guard グレアガード 偏光 サンバイザー
車のサンバイザーとは
眩しい時に使うと快適になる日除け
太陽の位置がまだ低い朝日や夕日、夏の強烈な西日や暗いトンネルから出てきたときなど、日差しが強い場合や逆光になる場合で、自動車を運転していると太陽光が直接目に入ったり、視界が眩しくて辺りが見えにくい時があります。
そのまま視界が眩しい状態で運転していると、思いがけない事故に繋がり危険です。このような場合に使われる日除けのことをサンバイザーと呼び、標準装備のものから市販されているものなど、いろいろな種類があります。
標準のサンバイザー
サンバイザーは、どんなグレードの車種でも標準で装備されていて、フロントウインドシールドの上に運転席と助手席用の2箇所あります。普段は跳ね上げられた状態で邪魔にならないよう収納されていますが、太陽光の影響などで道路の状況が見づらい場合におろして使います。
標準装備のサンバイザーは、乗用車では無透過の素材が多く使われ、トラックやバスなどの大型車両のサンバイザーは、アクリルの板などが多く、日除け以外の機能がついているものもあります。
市販されているサンバイザー
標準装備のサンバイザーと比べると、大型車両で採用されているアクリル板などの透過素材が多く使わていて、朝と夜で使うサンバイザーを変えたり、眩しい時に使うのが基本ですが、目の負担を軽減したり、太陽光だけではなく雪の眩しさ、照り返しなども軽減してくれるので、市販されているサンバイザーは人気があります。
標準のサンバイザーのようにライトやミラー、小物入れは付属していないものが多く、取り付け方も簡単なものばかりです。
車のサンバイザーの選び方1
市販品は偏光型のサンバイザーが多い
市販されている車のサンバイザーは、光を遮るのではなく軽減する偏光型が多く、偏光サングラスをかけたような状態になるので、車に標準装備のサンバイザーよりも視界は良好です。
また偏光なので、朝夕の太陽光の眩しい光を軽減するだけではなく、夜間走行時の街灯の光なども見やすくなります。
基本的に市販品されている車のサンバイザーは、どれも偏光仕様になっていることが多いのですが、それぞれ選び方、選ぶポイントはあります。
取り付け方の違いによる選び方
取り付けるときは、簡単に取り付けられるものが当たり前ですが、使いやすい商品です。業界内に規格があるわけではないので、メーカーや製品によって取り付け方や取り付け位置が変わってくるので、よく確かめてみましょう。
車用のサンバイザーを選ぶときに注意したいポイントは、取り付け方によっては、標準装備のサンバイザーに取り付けられないことがあったり、クリップのような取り付け方のものやベルトを使う取り付け方など違いがあることです。
サンバイザーの大きさによる選び方
同じ偏光サンバイザーでも、製品によってサンバイザーの大きさも違います。同じ製品でもMサイズ、Sサイズがあったりするので、自分のほしい大きさかどうか、よく見て選びましょう。
選び方にちゃんとした決まりはありませんが、選び方時の参考にしてほしいポイントは、製品によって違いがたくさんあるので、パッケージなどをよく読んで大きさや仕様、使い方などの違いを確認することが大切です。
サンバイザーの枚数による選び方
偏光サンバイザーは、枚数に気をつける必要があります。偏光サンバイザーは一枚だけのものから、朝昼の太陽光向けのサンバイザーと夜用のサンバイザーがセットになった二枚のタイプなどがあります。
使い方も朝昼用は明るい時間帯で使用して、夜用は暗くなってから使用するなどの違いがあります。選び方のポイントは何枚入っているのか見ることです。夜用は、黄色いものが多くなっていますので、あわせてチェックしましょう。
車のサンバイザーの選び方2
製品の品質による選び方
一言に偏光サンバイザーと言っても、いろいろなメーカーからたくさんの種類の車用のサンバイザーが発売されています。中には価格が安いものもありますが、評判が悪かったり、輸入品で品質があまりいいものではない場合もあります。
車用のサンバイザーの使い方は、運転中に光を軽減する目的で使うので、歪んでいると景色もある程度歪んできて見にくい場合もあります。選び方のポイントとしては、口コミなどを調べることも大切です。
材質に合わせた選び方
炎天下では、車内が非常に熱くなります。また車のフロント部分は、太陽光が当たりやすく熱くなるので、サンバイザーの材質も大切です。アクリルやポリカーボネートなどの材質があります。
どちらも炎天下の車内に設置していても溶けることはありませんが、ポリカーボネートのほうが丈夫で耐熱性が高い商品です。
使い方に合わせた選び方
市販のサンバイザーは、偏光サンバイザーがほとんどですが、車の標準装備のサンバイザーに簡単に取り付けられる、収納を増やす小物入れも発売されています。
一般的にこのような小物入れを、多機能サンバイザーとして発売していることが多く、眩しい時のみ光を遮りたい方や車に標準装備のサンバイザーで充分な方は、小物入れとなる多機能サンバイザーを使うなど、使い方に合わせた選び方も大切です。
車のサンバイザーの取り付け方
簡単な取り付け方
市販されている車のサンバイザーは、車に標準装備のサンバイザーに取り付けていきます。中でも1番簡単な取り付け方は、標準装備のサンバイザーをクリップで挟んで取り付けるタイプです。
ほぼワンタッチで取り付けできますが、簡易的な取り付け方なので、クリップで取り付けた偏光サンバイザーを動かして角度が調節できなかったり、かなり運転席とサンバイザーの距離が短くて頭をぶつけやすかったりと、大変なこともあります。
マジックベルトとクリップでの取り付け方
車に標準装備のサンバイザーにクリップで挟むような、簡単な取り付け方と比べると少し手間がかかりますが、マジックベルトとクリップを使うので、よりしっかりと固定できます。
偏光サンバイザーにも採用されているものもありますが、どちらか言うと、車に標準装備のサンバイザーに小物入れの機能を付加する、多機能サンバイザーなどの取り付け方です。
どちらも慣れると簡単で太陽の光が軽減できたり、小物を片付けられるので、快適にドライブが楽しめます。
車のサンバイザーの使い方
車のサンバイザーの使い方1
多機能サンバイザーとして発売されているサンバイザーのカバーは、車に標準装備のサンバイザーに、小物入れなどの機能を付加します。仕事で車を使う方やドライブでCDをたくさん持っていく方は、筆記用具やCDなどをサンバイザーに収納できるようになるので便利です。
多機能サンバイザーは、小物入れなどの機能を付加するだけなので、偏光することはできません。眩しい時は標準装備のサンバイザーを使うようになります。
車のサンバイザーの使い方2
太陽光が眩しい時に使います。車に標準装備のサンバイザーも同じような使い方をしますが、透過素材ではないので、視界が制限されて見通しが悪くなる場合があるため、市販のサンバイザーを使う方も多くいます。
市販のサンバイザーは透けている素材で、視界が制限されない偏光サンバイザーとなっているので、光を遮るだけではなく、光の量を軽減して目や肌を保護してくれます。普段から下ろしていてもあまり問題はありませんが、使わない時は跳ね上げておきましょう。
車のサンバイザーの使い方3
昼の眩しい時以外にも偏光サンバイザーは使えます。夜の対向車線のライトや街灯などの光も抑えてくれるので、夜の運転も快適です。使い方は、グレーや無色のサンバイザーから黄色い夜用のサンバイザーに変えるだけです。
後から付けたサンバイザーの使い方も、基本的に車に標準装備のサンバイザーと変わらず、普段は跳ね上げておいて、使うときだけ下ろすようになっています。
車のサンバイザーの車検での注意点
車検に注意
車に標準装備のサンバイザーが壊れているけど、偏光サンバイザーを取り付けている方は車検が通らないことがあります。
住んでいる地域によってサンバイザーの有無で通るかどうかは違いがあると思いますが、標準装備のサンバイザーが壊れているとグレーゾーンです。またフロントガラスなどにサンバイザーを貼るような状態だと車検は通りません。
道路運送車両の保安基準(2022.08.10現在)
フロントガラスなどには法律で貼っていいものが定められていて、それ以外のものを貼っている場合は車検で通らないので注意しましょう。吸盤でくっつけるサンシェードなども注意しましょう。貼っていいものは下記のものになります。
項に規定する窓ガラスには、次に掲げるもの以外のものが装着され、貼り付けられ、 塗装され、又は刻印されていてはならない。 一 整備命令標章 一の二 臨時検査合格標章 二 検査標章 二の二 保安基準適合標章(中央点線のところから二つ折りとしたものに限る。) 三 自動車損害賠償保障法(昭和30年法律第97号)第9条の2第1項(同法第9条の4 において準用する場合を含む。)又は第10条の2第1項の保険標章、共済標章又は保 険・共済除外標章 四 道路交通法第63条第4項の標章 五 削除 六 前各号に掲げるもののほか、運転者の視野の確保に支障がないものとして告示で定 めるもの 七 前各号に掲げるもののほか、国土交通大臣又は地方運輸局長が指定したもの
道路運送車両の保安基準第45条
車に標準装備以外のサンバイザーを取り付けている状態も、車検に通らない場合があります。こちらも同様に法律で決まっていて、下記のようになっているので、事故時した時に怪我するような硬い素材は、基本的に通らないようになっています。
サンバイザの衝撃吸収の技術基準 3. 判定基準 3.1. サンバイザ本体は衝撃を吸収する材料で作られているか、または被われており、 2.1.に示す方法で試験したとき、内部の硬い構造物に局部的な接触感がない構造とする。 3.2. 2.3.の測定値は3.2㎜以上とする。 ただし、取り付けのための基盤部の角の半径は、板厚の15%あればよいものとする。
車のサンバイザーの注意点
運転中のサンバイザーの調節
サンバイザーは下げるだけではなく、角度を調整して眩しい方向へ動かせるものもあり、より快適に運転できますが、使い方に気をつける必要があります。
ルーフが高く、運転席や助手席とフロントが離れている車は、走行中に手が届きにくい場合もあります。走行中に中腰になってサンバイザーを移動させることは、ブレーキやクラッチなどが踏み込めなくなるので止めましょう。
多機能サンバイザーはそのまま使えない
小物入れなどに便利ですが、サンバイザーとして使う時は、入れている物によっては落下する恐れがあります。サンバイザーを使う時は注意しましょう。
人気おすすめサンバイザーランキング8位
ポラシールド Ⅲ
ポラシールド3
人気のカーサンバイザー「ポラシールド」の第3弾です。日よけに最適な大型の偏光フィルムを使っているため、太陽光の強さによって明るさ(見やすさ)を自動調節してくれるカーサンバイザーです。
大型に作られているため、見えづらい場所が少なくなるうえに、目や肌を広く保護してくれます。スライド式(左右に)になっているため、より広範囲をカバーできるとともに、取り付けの際にスライドさせれば、取り付けクリップでバニティーミラーを塞いでしまうこともありません。
人気おすすめサンバイザーランキング7位
パーフェクトビュー
パーフェクトビュー 1個 デイ&ナイトバイザー
パーフェクトビューは、TVの広告で見かける方もいるかも知れません。数年前にTVの通販でも発売されていた人気のあるサンバイザーで、眩しい光を抑えてくれるので、快適なドライブを存分に楽しめます。
また夜用のサンバイザーも付属していて、対向車線のライトなどを軽減してくれるので、眼精疲労にもいいと言われています。車に標準装備のサンバイザーに簡単に取り付けできますが、小さなサンバイザーには向きません。
人気おすすめサンバイザーランキング6位
星光産業 サンバイザー
星光産業 サンバイザーM EE63
一般的なサンバイザーと比べると、取り付け位置が奥になるので、邪魔になりにくく快適なサンバイザーです。また取り付けた状態で前後左右に位置をずらして使えるので、反射光に合わせて位置を変えられるようになっています。
価格も安いので、助手席用にもう一枚ほしい方におすすめできます。またこのサンバイザーには、MサイズとSサイズがあるので、車種に合わせて選んでください。
人気おすすめサンバイザーランキング5位
イモタニ UVワイドバイザー
UV ワイドバイザー PF-682
偏光サンバイザーではなく、色付きのサンバイザーです。そのため、眩しい強烈な日差しだとあまり軽減できませんが、使いやすいのでおすすめできます。
左右に可動できるので、車に標準装備のサンバイザーの鏡などもそのまま使用でき、歪みなども少ないとの口コミが多くあります。日差しをあまり軽減できませんが、その分トンネルに入る時に跳ね上げる必要もないので、考えようによっては快適で便利です。
人気おすすめサンバイザーランキング4位
(SCGEHA) 大型 サンバイザー
SCGEHA 大型 サンバイザー
横幅はあまりありませんが、大きいので雪が積もっている場合など、下からの反射光に有効なサンバイザーです。左右に可動できるので、光に合わせて位置をかえられて、眩しい光を和らげてくれます。
取り付け方はクリップ式ではなく、ベルトを使って固定するため手間がかかりますが、その分しっかりと固定できてガタつくことはありません。ミニバンやトラックにおすすめのサンバイザーとなっています。
人気おすすめサンバイザーランキング3位
星光産業 Wサンバイザー
星光産業 EE-65 Wサンバイザー
ランキング下位にあった同じ星光産業のサンバイザーと比べると、快適で便利な位置などはそのままに、より快適になるように、夜用の黄色いサンバイザーも付属するタイプです。
可動範囲が前後左右なので、夜間走行時に朝昼用のサンバイザーを跳ね上げて、時にフロントガラスに接触してしまうトラブルも、手前に動かすことで解決できます。
人気おすすめサンバイザーランキング2位
セイワ偏光サンバイザー
セイワ 車用 ハーフミラーサンバイザー W909
他のサンバイザーと比べると、曲面になっているので見やすい特徴があります。また取付状態で回転できるので、光の角度に合わせてサンバイザーを簡単に調整でき、非常に扱いやすくなっています。
正面から見るとレインボーカラーになっていますが、スポーツサングラスのようにしっかりと偏光されているので、眩しい光を軽減できています。おしゃれな見た目かつ快適と評価の高い商品です。
人気おすすめサンバイザーランキング1位
Glare Guard 偏光 サンバイザー
Glare Guard グレアガード 偏光 サンバイザー
通販サイトでベストセラーになっていてレビューがたくさんある、アメリカ製の人気サンバイザーです。取り付け方は、2つのラチェット式アルミ製止め具の他に、2本のベルクロマジックテープを使うため少し手間がかかりますが、しっかりと固定でき安心して運転できます。
UVやグレア(不快な「まぶしさ」)を99.9%カットする本体は、幅が35.6cmとワイドタイプで、良好な視界を約束してくれる逸品です。また、留め具がプラスチックでないため、耐久性が高いことも好評となっています。
車のサンバイザーおすすめランキングのまとめ
標準装備のサンバイザーより便利
視界を遮ることがないので、標準装備のサンバイザーより便利ですが、事故した時の安全を考えると難しいところです。ランキング形式で紹介したサンバイザーは、すべて安全性の面で車検に通らない可能性があります。
しかし眼鏡をかけている方は、サングラスするのも大変だし、夜でも快適に使えるのは市販のサンバイザーだけです。ただし、サンバイザーを使用する際でも、安全運転を心がけましょう。
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