ミヤマクワガタの飼育ガイド!幼虫から成虫まで育て方の3つのコツを解説!

ミヤマクワガタの飼育ガイド!幼虫から成虫まで育て方の3つのコツを解説!

ミヤマクワガタの飼育方法をご存知でしょうか?ノコギリクワガタと並んで大人気なミヤマクワガタですが、育てる際にはいくつも気を付けなければいけないポイントがあります。今回はそんなミヤマクワガタの幼虫から成虫までの飼育方法・コツを解説します!

記事の目次

  1. 1.ミヤマクワガタの飼育方法は?
  2. 2.ミヤマクワガタの特徴
  3. 3.ミヤマクワガタの寿命
  4. 4.ミヤマクワガタの種類・タイプ
  5. 5.ミヤマクワガタの性格
  6. 6.ミヤマクワガタの相場
  7. 7.ミヤマクワガタの飼育方法①環境
  8. 8.ミヤマクワガタの飼育方法②温度
  9. 9.ミヤマクワガタの飼育方法③餌
  10. 10.ミヤマクワガタの病気
  11. 11.ミヤマクワガタの繫殖
  12. 12.ミヤマクワガタの幼虫の飼育
  13. 13.ミヤマクワガタのサナギの飼育
  14. 14.ミヤマクワガタの飼育に関するTwitter
  15. 15.まとめ~ミヤマクワガタの飼育~

ミヤマクワガタの飼育方法は?

ミヤマクワガタという名称は誰でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。とてもかっこいいクワガタで、あの有名なノコギリクワガタと人気を二分する存在ですよね。そんなミヤマクワガタを是非育ててみたいと挑戦する方は多いのですが、意外と失敗に終わってしまうことも多いのです。今回はそんなミヤマクワガタの成虫の育て方・飼い方から、産卵して羽化するまでの飼育方法などを解説していきます!

ミヤマクワガタの特徴

ミヤマクワガタとは?

ミヤマクワガタは甲虫目クワガタムシ科に属している昆虫です。この見た目通り、まさにクワガタといった雰囲気を持っていますよね。色は濃いめの茶色で、大アゴにも特徴があります。また、夜間に活動する仲間が多い中で、昼間によく活動するのも大きな特徴と言えます。

ミヤマとは山奥のこと

ミヤマとは、漢字で書くと「深山」になり、ミヤマクワガタは「深山鍬形」と書きます。これは標高の高い山間部でよく見られる虫だからであり、山奥に行くと出会う可能性が高まります。ある程度深い山の中であれば、一部の地域を除いて、ほぼ日本全域に分布しています。

ミヤマクワガタのサイズ

野生のものは大小様々なものを見かけますが、平均身長は25㎜程度。とても大きく成長すると80㎜程度まで大きくなることもあり、そこまで大きくなると価値が高く、高価格で取引されたりします。メスの個体は大きくなっても50㎜程度で収まります。体長によりますが、平均した体重は大体10gくらいですね。

ミヤマクワガタの大アゴ

特徴は雄の頭にある耳のような突起です。これは大きくなるほど分かりやすく現れます。また、大あごの内側にギザギザとした突起があるのも特徴です。クワガタムシはこんなギザギザがあるというイメージを持っている方も多いかもしれませんが、実は他のクワガタムシはここまでのギザギザはあまり持っていません。

ミヤマクワガタの寿命

寿命は大体10ヶ月から12ヶ月です。幼虫期間も含めるともっと長いのですが、成虫となってからは案外早く寿命が来てしまいます。また、成虫となってからも休眠時期と活動期間があり、活動期間に入ると約1ヵ月から3ヵ月程で寿命が来てしまいます。2年間は幼虫と過ごし、数か月間は休眠時期があり、活動する期間は3ヶ月程度とイメージしておきましょう。

ミヤマクワガタの種類・タイプ

種類・タイプ①基本型

一つ目のタイプは「基本型」です。こちらは第1内歯が第3内歯よりも少し長く、大あごを閉じた際に第1内歯がくっつかないのが特徴です。大あごの先の発達具合は他のタイプと比べて中間的です。

種類・タイプ②フジ型

2つ目のタイプは「フジ型」です。こちらは低い場所で見かけるタイプで、大あごの先があまり発達していません。また、第1内歯が第3内歯よりもかなり長いのが特徴となっています。大あごを閉じると、第1内歯がくっつきますが、大あごの先はくっつきません。

種類・タイプ③エゾ型

3つ目のタイプは「エゾ型」です。こちらはフジ型とは逆に、標高がある程度ある場所で見かけるタイプです。特徴は大あごの先がよく発達していることと、第1内歯が第3内歯より短いことです。大あごを閉じると先がくっつき、第1内歯は離れます。

ミヤマクワガタの性格

ミヤマクワガタは攻撃的で力も強い

飼い方を学ぶ上で知っておきたいのが性格です。ミヤマクワガタは決して気性が荒い訳ではありません。しかし、例えばメスを巡って争っている時などは本能的に荒くなってしまいます。あまり動きの早い虫ではありませんが、とても力が強いので、他の昆虫との争いも基本的には勝ってしまいますね。指を挟まれるととても痛いので注意して下さい。

触られるのは大きなストレス

指を挟まれるととても痛いと書きましたが、そもそもあまり触らないようにしましょう。基本的に昆虫達は触られるのをとてもストレスに感じていますので、可愛い・かっこいいからといって沢山触っているとストレスで寿命が縮む恐れがあります。長く大切にする為にも、構いすぎず、そっとしておきたいですね。

ミヤマクワガタの相場

ミヤマクワガタは安価で購入出来る

シーズンになるとペットショップなどでよく見かけるカブトムシ・クワガタコーナーにてよく販売されていますね。大体雄で1000円くらい、雌だと500円くらいで販売されているケースが多い様子です。ペアで販売されていることも多く、繫殖させたい方にはおすすめですね。これくらいの価格帯のものはサイズが小さく、もっと立派なサイズのものだと10000円を超えることもあります。

野生のミヤマクワガタ採集も手

今回は飼い方・育て方を解説していきますので採集方法までは書きませんが、野生のものを捕まえてくることも可能です。先述した通り、生息地がちょっと山奥になりますので少し大変ですが、6~7月に標高300~500メートルくらいの場所で、クヌギの木の表面を見ると見つけることが出来ます。大きなものが見つかると良いですね!

ミヤマクワガタの飼育方法①環境

飼育ケースのサイズ

飼い方・育て方を学ぶ上で一番大事なのが環境作りです。まず初めに飼育ケースを用意しましょう。飼育ケースはどの期間から育てるかによって違いがあり、幼虫から育てる場合は40㎝くらいの大きめのケースが必要です。成虫だけ育てたい場合は25㎝程度のSサイズのケースで育てることが出来ます。繫殖させたい方も大きめのケースを用意して下さい。

山奥に近い飼育環境を作ってあげる

飼い方・育て方の重要ポイントである環境作りで意識すべきなのは、実際に生息している環境に出来るだけ近づけてあげることです。元々標高の高い山奥に住んでいますので、私たちが普段暮らしている場所とは大きな違いがあります。中でも一番大切なのはマット(地面)で、腐葉土や朽木マットを入れてあげましょう。どちらもペットショップにあります。

マットは天井近くまで入れること

腐葉土と朽木マットを購入したら、二つをよく混ぜ合わせてケースに入れましょう。ここで飼い方・育て方をあまり知らなかった初心者の方が失敗してしまうのが「マットの量が足りない」ケースです。力が強い虫ですので、天井によじ登ってしまうことがよくあり、そこで転倒して衰弱してしまいます。ですので、天井近くまでマットを敷き、天井に掴まりやすくしてあげましょう。

止まり木とチップを入れる

出来るだけ本来いた環境に近づける為に、チップや止まり木を入れてあげましょう。どちらもペットショップにて販売されています。チップは厚さ2㎝程度だけ入れてあげれば十分です。止まり木はご自分の好きなデザインで、かつちゃんと隠れることが出来るものを選びましょう。チップはなくても構いませんが、止まり木はあった方がいいですね。

ミヤマクワガタの飼育方法②温度

ミヤマクワガタ飼育は20度前後がベスト

基本的に常温で育てても構わないのですが、山奥の環境は涼しいので、寿命をなるべく伸ばしたい方は常温管理ではなく、しっかりと温度管理をしてあげましょう。特に夏場はむし暑くなりますので、常温でもミヤマクワガタにとってはサウナ状態になります。出来ればクーラーを使って、最も最適な温度である20度前後に調節してあげましょう。すぐに死んでしまうと悩んでいる方の多くは常温管理をしている為と考えられます。

湿度も飼い方の大切ポイント

温度と同様に湿度の管理も大切です。涼しくてある程度湿度がある場所を好む虫ですので、クーラーで温度を調節しつつ、霧吹きスプレーで湿度を足してあげましょう。霧吹きスプレーが手間だと感じる方は、水をためた容器の上に飼育ケースを置くという手もあります。基本的にはスプレーがおすすめですね。

ミヤマクワガタの飼育方法③餌

ミヤマクワガタの餌は昆虫ゼリーがおすすめ

飼い方・育て方において大切にな部分が餌です。人工物はなんだか心配になるという方もいるかもしれませんが、実は昆虫ゼリーが最適な餌で、果物などを与えるよりも安心して与えることが出来ます。価格も抑えられていますのでお財布にも優しい餌と言えますね。昆虫ゼリーには必要な栄養がしっかり含まれており、これだけで飼育出来ます。

餌の与え方

昆虫ゼリーの与え方ですが、冷蔵庫などで冷やさず、常温で与えましょう。常温状態のものを直接、木に開けられた穴などに入れて与えます。出来ればケースのままではなく、中身を出してあげましょう。木の穴に中身を入れてあげると、雌の個体でも食べやすくなります。木にもゼリーの栄養・エキスが染み込みますので、木から摂取することが出来るのです。

果物で飼育する場合の注意点

餌は果物でも構いません。バナナやリンゴを好み、与えると喜びます。あまり大きなものだと食べにくいので、小さくカットし、食べられる量だけ与えるようにしましょう。与えすぎると腐ってしまいます。また、食べ残しが出てきますので、環境を悪化させないように取り除く必要もあります。また、果物に農薬が残っていると悪影響が出ますので注意して下さい。スイカなどの水分が多いものは体調不良に繋がりますので避けましょう。

ミヤマクワガタの病気

ブヨブヨ病

かかる恐れがある病気として、ブヨブヨ病という病気があります。これは幼虫がかかる病気で、かかってしまうと体が段々透けていき死んでしまいます。この原因はマットが古くなっていたり、湿度が高すぎることで発生すると言われています。定期的にマットを交換してあげること、湿度の管理を適正にすることで防げます。

ダニの発生による衰弱

もう一つ覚えておきたいのがダニの発生です。ある程度湿度がある環境下で、食べ残した餌を放置したままにしたり、マットが古くなっていたりするとダニが発生してしまいます。ダニが繫殖するとミヤマクワガタの衰弱に繋がってしまい、場合によっては死んでしまうのです。元々生息している自然環境はちゃんと循環しているのですが、人工の環境は手を加えてあげないと最適環境を保てませんので注意して下さい。

ミヤマクワガタの繫殖

ミヤマクワガタの産卵期間は6月から9月頃

飼い方・育て方にも慣れてきたら、繫殖・産卵にもチャレンジしてみましょう。産卵期間は6月から9月の最も活発な時期です。大体6月頃から活動的になり、交尾をしてしばらくで産卵するという流れですね。産卵は大体20個から30個ほどされますので、上手く育てることが出来れば結構な数を繫殖させることが出来ます。上手く繫殖出来たら誰かにあげるのもいいですね!

成虫を交尾させる

雄と雌のペアを持っており、かつある程度成熟していることが確認出来たら交尾用ケースに入れてあげます。交尾用ケースは25㎝ほどのものを使い、マットの上にハスクチップを薄めにひいて同居させましょう。ちゃんと成熟した雄と雌であれば、大体10日ほどで交尾が完了していますので、別々のケースに戻してあげましょう。

産卵セットに入れる

交尾が終わった雌は、次に産卵セットに入れます。産卵セットは40㎝ほどの飼育ケースを用意し、ケースの7分目くらいまでマットを敷きます。マットを上から押さえつけてしっかりと固めて、空いたスペースにもう一度3㎝ほどの厚みでマットを敷きふかふかにします。あとは止まり木を置き、餌であるゼリーを置いて完成です。幼虫を育てるには温度管理が重要ですので、常温管理は避けましょう。大体16~20度が適温となります。

ミヤマクワガタの幼虫の飼育

幼虫が見えてきたら中を確認する

交尾を終えた雌を産卵セットに入れてしばらく様子見をし、幼虫が何匹か見えてきたタイミングでセットを開けて中身を確認しましょう。5匹も見えている頃には卵のままのものは無く、大体全て生まれているはずです。生まれた幼虫は産卵セットから出し、一匹一匹別々に管理してあげます。この後2年間ほど、成虫として羽化するまで時間がかかります。

栄養価の高いマットでは死んでしまう幼虫

幼虫はとても小さいので、とても小さなケース、容器で十分に育てられます。プリンの入った容器程度で構いませんので、そこに産卵セットの時に使用したものと同じマット(黒土マットなど)を敷いて育てていきます。この黒土マットや完熟マットといったものは栄養価が低いのですが、それは悪いことではなく、むしろ幼虫期間初期は栄養価の高いマットでは衰弱してしまいますので注意して下さい。

孵化半年後からマットの状態を変える

小さなケースに移して半年ほど経過したあたりでマットの状態を変えていきましょう。きのこマットという栄養価の高いマットがありますので、黒土マットを7割、きのこマットを3割くらいの割合で混ぜて使います。1年くらい経過したら5対5くらいの割合にしていきます。幼虫にとってマットは餌ですので、ちゃんと栄養のあるマットに少しずつ変えてあげることで、羽化して成虫になったあと、大きな個体となってくれるのです。

ミヤマクワガタのサナギの飼育

サナギ期間は安静に

幼虫期間も終わりに近づいてくると、羽化する為の準備としてサナギになります。サナギになる前は餌の減りが穏やかになりますので分かるかと思います。サナギになったからといって何か行う必要はありません。今までと同じく、16度~20度の涼しい環境に置いてそっとしておきましょう。当然ではありますが、取り出したりするのはNGです。

羽化してしばらくはあまり動かない

しばらくすると羽化して成虫になります。ですが、実はいきなり活発には動きません。これは休眠期間と呼ばれる時期ですので心配はいりません。羽化してしばらくのこの時期を経て、よく動くようになってきたら昆虫ゼリーを与えてあげましょう。ゼリーを与えてから3ヶ月ほどすると成熟し、また繫殖が出来る状態となります。長い期間がかかりますが、その分、羽化の喜びも増します。

ミヤマクワガタの飼育に関するTwitter

繁殖活動は危険もある

こちらは繁殖活動中に共食いをする可能性があることが書かれています。実は雌が雄を食べてしまうことがよくあるのですが、ツイートをされた方は逆のケースが起きているようですね。繁殖活動の後は早めに別居させて共食いを防ぐようにしましょう。また餌が足りない場合に共食いが起きやすいですので、繁殖活動中は餌を切らさないよう注意して下さい。

ミヤマクワガタは温度管理が決め手となる

こちらは温度管理・繫殖が難しそうで育てるか迷っている様子が書かれています。確かにミヤマクワガタは温度管理がとても大切で、常温で管理するのと比べて寿命には大きな差が出てきます。他の昆虫は常温管理が出来ますので、難易度としてはかなり上がりますよね。また、繫殖させるとなれば、幼虫を二年間もの間しっかりと温度管理をすることになります。

自分で羽化させて大きく育てる喜び

こちらはご自分で繫殖・羽化させた個体がとても大きく育った喜びが書かれています。70㎜超えはかなり大きく、販売した場合は結構な価値があります。ここまで大きく育てるには飼い方・育て方を熟知している必要があり、繫殖の段階から羽化させるまできっちりと管理しなければいけません。飼い方・育て方をしっかり学んで挑戦してみましょう!

まとめ~ミヤマクワガタの飼育~

今回の「ミヤマクワガタの飼育ガイド!幼虫から成虫まで育て方の3つのコツを解説!」はいかがでしたでしょうか?

育て方・飼い方のコツとして温度・湿度管理や羽化して成虫になるまでの繁殖方法などを説明させて頂きましたが、大体の全体像は把握出来ましたでしょうか。繁殖初心者が最も気を付けるべきなのは温度管理で、ほとんどの方が常温管理をしてしまう為に失敗しています。私たちの常温はミヤマクワガタにとっての常温ではありませんので気を付けましょう!

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T・S
ライター

T・S

元農家で農業検定を持つライターです!植物に関すること、海のこと、DIYについて主に書かせて頂きます!

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