かいわれ大根は栄養価が高かった!ダイエット効果などの気になる疑問も解説!

かいわれ大根は栄養価が高かった!ダイエット効果などの気になる疑問も解説!

かいわれ大根はただのつけあわせ、彩りの野菜ではありません。かいわれ大根にはたくさんの栄養価が含まれています。一番身近に感じる効果は食べ過ぎなどの胃のもたれでしょう。今日はこのかいわれ大根の栄養、肝臓に与える効果やダイエットについてご紹介します。

記事の目次

  1. 1.かいわれ大根は栄養があるの?
  2. 2.かいわれ大根てどんな野菜?
  3. 3.かいわれ大根の栄養価
  4. 4.かいわれ大根の栄養効果・効能①ガン予防
  5. 5.かいわれ大根の栄養効果・効能②抗酸化作用
  6. 6.かいわれ大根の栄養効果・効能③美肌効果
  7. 7.かいわれ大根の栄養効果・効能④胃に良い
  8. 8.かいわれ大根の栄養効果・効能⑤ホルモン調整
  9. 9.かいわれ大根の栄養とダイエット
  10. 10.かいわれ大根の上手な食べ方
  11. 11.まとめ

かいわれ大根は栄養があるの?

意外と知らないかいわれ大根の栄養

かいわれ大根といえば、サラダや肉料理、魚料理の付け合せなどで口にする人も多い野菜でしょう。その小さな体から「付け合せ」的な働きしかないと思っている人も多いでしょうが、実はかいわれ大根食べ過ぎによる胃のもたれやダイエットなどの効果もある栄養価の高い食品です。

かいわれ大根てどんな野菜?

スプラウト

かいわれ大根は大根の種を蒔いて発芽した芽の部分を食べるいわゆるスプラウト野菜。かいわれ大根の発芽したばかりの茎や葉には、種にはない栄養素もあるだけでなく、淡色野菜の大根にはない栄養価もたくさんふくまれています。最近スーパーにたくさんスプラウト野菜が並ぶようになったのも、スプラウトのこのような栄養が見直され注目されているからでしょう。

かいわれ大根の歴史

種から発芽させて短時間で収穫ができる芽野菜。かいわれ大根の歴史は意外と古く、平安時代から食べられていました。その後江戸時代にもかいわれ大根のレシピは存在します。しかし、明治、大正、昭和初期ではかいわれ大根はあまり見かけることない高級食材扱いでした。

昭和になりメジャーに

かいわれ大根は、その歴史は古いものですが長らくお店に並ぶ商品として生産されることはなく、スーパーなどに並び一般の家庭で多く食べられるようになったのは昭和40年頃。近年では、かいわれ大根だけでなく色々な穀物のスプラウト(芽)がスーパーに並ぶようになり、お弁当の彩りやサラダ、肉の付け合せなどすっかり野菜としての市民権を得ることとなりました。

かいわれ大根の名前の由来

かいわれ大根という名前は、二枚貝が割れた(開いた)姿に似ているところから付けられたといわれています。

9月18日はかいわれ大根の日

日本には色々な「〇〇の日」がありますね。かいわれ大根の日というものも存在します。かいわれ大根の日は9月18日。その理由は9月にかいわれ大根の日を決める会議が行われたことと、8を横向きにして下に1を足すことでかいわれの見た目になるということで18日と決められました。

かいわれ大根の栄養価

かいわれ大根のカロリー

かいわれ大根のカロリーは100g中21Kcalととってもローカロリー。かいわれ大根1食あたりのカロリーの目安は小さなパック1つ分で10Kcal程度となっています。サラダで生で食べるのも良いですが、お味噌汁の具にしたり、肉巻きにして食べたりと加熱して食べることでかさも減ります。ローカロリーで栄養豊富な嬉しい野菜です。

ビタミン豊富

かいわれ大根の栄養価で多いのは、ビタミン類。特に「ビタミンK」と「ビタミンC」が多く含まれています。次いで多い栄養価は「葉酸」、「ビタミンA」、「ビタミンE」という順番になっています。先程も加熱して食べるということに触れましたが、ビタミンCは熱で壊れやすいのでサラダなどで、一方ビタミンAやビタミンKは油で炒めることで吸収力がアップしますので加熱に向いているビタミンです。目的に合わせてかいわれ大根の調理方法も工夫すると良いでしょう。

かいわれ大根の栄養効果・効能①ガン予防

イソチオシアネート

ピリッと辛いかいわれ大根の辛み成分・イソチオシアネート。このイソチオシアネートにはガン予防の効果・効能があるといわれています。その他にも動脈硬化、老化予防、生活習慣病予防にも効果・効能がある成分として注目されています。若い人だけでなく、お年を重ねた人にもたくさん召し上がって欲しい野菜のひとつといえるでしょう。

肝臓の解毒効果アップ

イソチオシアネートの効果で、誰もがもっと早く、もっと身近に感じることができるのが肝臓での解毒効果でしょう。肝臓が元気になり、血液を綺麗にしてその結果ガン予防もできるということです。肝臓の働きが鈍くなると血液もドロドロ。ガンだけでなく様々な病気の原因となってしまいます。また、肝臓の働きを良くするとダイエットにも効果があることも・・・詳しくはかいわれ大根とダイエットの章をご参照ください。

かいわれ大根の栄養効果・効能②抗酸化作用

メラトニン

かいわれ大根に含まれるメラトニンは別名「睡眠ホルモン」とも呼ばれる物質。自然な眠りをもたらす効果・効能があります。睡眠だけでなく、メラトニンには抗酸化作用が高くて細胞レベルで人の体を修復してくれるありがたい栄養素です。かいわれ大根を食べることでこのメラトニンも自然と体に吸収することができます。

アルツハイマーの予防にも

かいわれ大根にも含まれるメラトニンは睡眠だけでなく、その他にもありがたい効果があります。その中でも特に注目されているのが、アルツハイマー病の予防です。体の中の活性酸素は脳にも大きな影響を与えます。特に、シフトにより夜間に仕事をしている人、50才以上の高齢者、食生活が乱れがちな若い世代にもこのメラトニン不足が心配されます。このような方は積極的にかいわれ大根などメラトニンを多く含む食品の摂取を心がけましょう。

かいわれ大根の栄養効果・効能③美肌効果

ビタミン類

かいわれ大根の栄養価は、そのほとんどがビタミンといっても過言ではありません。特筆すべき効果はビタミンCの美肌効果。この他、ビタミンCは風邪予防にも役立つというのは有名な話ですね。しかし、かいわれ大根に含まれるビタミンはビタミンCだけではありません。色々なビタミンの効果は次の通り。

骨の形成にも

かいわれ大根に多く含まれるビタミンにビタミンKがあります。野菜に含まれるビタミンKは、あまり吸収力が良くないとはいわれていますが、たくさん含まれていればまた話は別です。チリも積もれば・・・というわけです。ビタミンKは骨の形成を活性化させるタンパク質の生成には欠かせない栄養素。カルシウムと共にかいわれ大根ビタミンKを摂取しましょう。

かいわれ大根の栄養効果・効能④胃に良い

ジアスターゼ

かいわれ大根には胃腸の働きを助ける「ジアスターゼ」という成分がたくさん含まれています。からみ餅というお餅の食べ方をご存知でしょうか。つきたて(またはお湯で柔らかくした)餅に大根おろしを絡ませて食べる食べ方です。昔からこのような食べ方がされたのは、お餅の食べ過ぎによる胃もたれを防ぐための生活の知恵。日本人が古くから実体験から感じていたジアスターゼの効果・効能です。大根だけでなくかいわれ大根にもこのジアスターゼが多く含まれています。

食べ過ぎにも

胃腸が弱く、食べ過ぎによる胃もたれを起こしやすい人はかいわれ大根のジアスターゼはとてもありがたい栄養価です。特に肉類などの付け合せにかいわれ大根が添えられることが多いのは、何も彩りだけではないのですね。食べ過ぎが気になる。油っこいものが食べられなくなったという胃が疲れている状態ではかいわれ大根はとても効果がある野菜です。

かいわれ大根の栄養効果・効能⑤ホルモン調整

メラトニン

強い抗酸化作用の効果・効能があるとご紹介した「メラトニン」。メラトニンにはそれだけではなく、ホルモンバランスを調整してくれる効果もあるといわれています。年齢が若いうちには体内で作る事ができるメラトニンも年齢を重ねるとだんだんとその量が少なくなってきます。「昔と変わってきたな」と感じたら積極的にかいわれ大根を摂取したいものですね。

肝臓に良い

かいわれ大根に含まれるメラトニンはホルモンバランスの調整だけでなく肝臓によい栄養素であるとも言われています。肝臓の代謝機能アップにも役立ってくれるので、疲れにくくなったり自然なダイエットにも効果があります。肝臓に良い食品として酢があります。サッと湯がいたかいわれを使った酢の物などは、肝臓を気にする方のメニューとしておすすめです。

かいわれ大根の栄養とダイエット

ローカロリー

かいわれ大根がダイエットを気にする人にとって魅力的なのは、そのローカロリーにあるでしょう。1パック食べても10Kcal前後。加えてビタミンなどの栄養が豊富なのですから嬉しい食材ですね。また、かいわれ大根は食べ過ぎによる胃のもたれを防いでくれるのでお肉のお供にピッタリです。ダイエット中には気をつけたいタンパク質の補給。お肉をたくさん食べたい人はかいわれ大根もたくさん食べるようにすると良いでしょう。

酵素とダイエット

かいわれ大根がダイエットに良いといわれるのは、何もそのカロリーだけではありません。かいわれ大根に含まれる「酵素のちから」にも注目しましょう。酵素とはここまでもご紹介してきたジアスターゼのこと。消化酵素と呼ばれるものです。この消化酵素のちからで自然なお通じを促し、お腹をスッキリさせてくれます。

代謝をアップ

かいわれ大根がダイエットに良いのはそれだけではありません。かいわれ大根に含まれる「イソチオシアネート」は活性酸素を減らして代謝アッブしてくれます。ダイエットといえば代謝アップは重要なファクターですね。運動による筋肉量の増加が有名ですが、筋肉量をつけるだけでなく体の中を綺麗にすることで代謝率の底上げをおこなってくれるのがかいわれ大根の効果です。

かいわれ大根の上手な食べ方

よく噛んで食べる

よく噛んで食べるというのは、どんな食品にもいえることですが、特にかいわれ大根のイソチオシアネートを摂取したい人にとっては大切なポイントとなります。イソチオシアネートはよく噛んで食べることでさらに吸収がよくなり、効果が出やすいからです。

加熱して食べる

かいわれ大根は小さな野菜です。たくさん食べようとお皿に盛り付けると実際の質量よりもかいわれ大根の間の空間で「見た目でお腹いっぱい」となってしまうことも。そんな見た目のかさ増しを防ぐために加熱して食べることも有効です。生食だけではたくさん食べられない人でも、味噌汁に入れたり肉巻きにすることでかいわれ大根のかさが減って、たくさんの量を摂取することができます。

まとめ

食べ過ぎ・肝臓にかいわれ大根

かいわれ大根は栄養価が豊富で、ローカロリー。ダイエットにも効果のある野菜です。大根の効果だけでなく、かいわれ大根の時にしかない栄養も入っていますので積極的に取りたい野菜となっています。付け合せという見方を改めて、小さくても栄養たっぷりなかいわれ大根をもっと積極的に食生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。あなたの健康的な生活の助けとなってくれるでしょう。

栄養価について知りたいならこちらをチェック!

かいわれ大根だけでなく、色々な野菜の栄養についてもご紹介しています。野菜の栄養について気になる人はぜひこちらの記事もチェックしてみてくださいね。

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佐藤3
ライター

佐藤3

ガーデニング、DIYを中心として自分の経験を活かして執筆中!多くの人の役に立つ記事を心がけています。


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