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登山用バーナーの選び方とは?種類別の特徴やおすすめ商品含めて徹底解説!

冬季や雨天の山行の暖かな飲み物や食事は冷えた体に元気を付けてくれる恵みです。小さな固形燃料缶の様な登山用バーナーでも一杯の紅茶やスープなら十分に温めておいしくさせてくれます。ここでは登山初心者の為に登山用バーナーを種類や特徴を含めて比較し、選び方を解説します。
更新: 2020年6月7日
栗鼠の森人
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この記事で紹介しているアイテム

エバニュー(Evernew) チタンアルコールストーブ

コールマン スポーツスターII(プラスチックケース付)

EPIガス| REVO-3700ストーブ

イワタニ カセットガス ジュニアバーナー

アルコールバーナーTR-B25

チタニウム ストーブ ESSTI115TI

アルミ アルミニウム ウィンドスクリーン 10枚板

登山用バーナーの種類と選び方

登山用バーナー(コンロまたはストーブ)の選び方はコンパクトさ、軽量さ、火力(ハイパワー)、安定性、操作(簡単で扱いやすい)を優先して比較して決めます。さらに、燃料の種類、火口の数および燃料タンクとの接続などの比較も登山用のバーナー(コンロまたはストーブ)の選び方の対象となります。燃料にはLPガス、ホワイトガソリン、アルコールおよび固形燃料があり、火口はシングルバーナーとツーバーナーがあり、接続には一体型コンロと分離型コンロがあります。

LPガス燃料

液化(LP)ガスはカートリッジに充填して販売されています。アウトドアで扱いやすく手軽で便利で人気です。選び方は使える温度帯で決め、キャンプ用(10℃以上、G:ブタンガスのみ)、登山用(‐10℃まで、T:ブタンガス75%、プロパンガス25%)、遠征用(エクスペディション用、U:イソブタン75%、プロパン25%)(-20℃まで)の三種類があります(ガス配合比は岩谷プリムス缶のもの)。遠征用Uは気温が高いとガス圧が強すぎるので注意が必要です。液化ガスを詰めるカートリッジにはアウトドア缶(OD缶)とカートリッジ缶(CB缶)があります。

アウトドア缶(OD缶)

一般的な登山用のバーナー(コンロまたはストーブ)の選び方ではキャンプ用(ノーマルガス缶)か登山用(パワーガス缶)のどちらかです。ノーマルガス缶は春夏登山用で、パワーガス缶は秋冬登山用です。兼用する場合にはアウトドアでも火力が安定して強く、寒冷地にも耐えられるパワーガス缶がおすすめで人気です。アウトドア缶は専用機器の種類が豊富でランタンの燃料としても使われます。登山用具店やアウトドア専門店でしか売られずに多少高価ですが、クッカーなどの中に収まるサイズで作られているのでおすすめです。

カートリッジ缶(CB缶)

カッセトボンベ缶とも呼ばれ、コンビニや量販店で安価に売られていて人気です。横向きにして低いゴトクが使われるので倒れる心配はありません。カートリッジ缶(CB缶)の弱点は外気温度が低い高地や冬場では液状のままなので使用できないことです。このため、低い高地や冬場では液状のガスを気化させるために予熱やマイクロレギュレーター(気化装置)が必要です。また、ランタンの燃料としては一般的に使えません。

ホワイトガソリン燃料

ホワイトガソリンはガソリンを精製し、揮発性が高く火力が強くしてあります。ガソリンを気化させる為の圧力はタンク内をポンピングして得られます。昔のバーナー(コンロ)は殆どこのポンピング方式でした。燃料は比較的安価ですが、器具の組み立てやポンピングに時間が掛かりタンクは重くなりがちです。手間暇がかかりますが、高山や冬山など極寒地(気温の低い場所でも)安定して高火力が得られるのはガソリンストーブで、依然として人気です。推奨は出来ませんが自動車用無鉛ガソリンもバーナー燃料として使えなくはありません。

アルコール燃料

エチルアルコール(エターノール)やメチルアルコールは燃えやすい燃料です。アルコールバーナー(コンロ)は軽量、コンパクトで頑丈な上にアウトドアでのシンプルな手軽さが魅力で人気があります。反面火力の調節などが難しいので山行には非常用としての携帯がおすすめです。

固形燃料

比較的簡単に着火し、取り扱いが簡単で手軽な燃料です。選び方としては卓上タイプ(メタノールなどを酢酸カルシウムで固め、アルミ箔で被ったもの)、缶入りタイプ(鉱物性パラフィンなどス主原料として缶入りにして取り扱いやすくしたもの)、タブレットタイプ(着火剤として使われたり、固形燃料専用のコンロやストーブに入れたりして使う)およびゼリータイプ(ゼリー状に成って居りビニールに収められたりチューブ式に入れられたりして使われる)の4タイプがあります。

火口の数

火口の数はとシングルバーナー(コンロ)かマルティバーナー(コンロ)で、選び方の選択はあまりありません。登山用には携帯に便利なシングルバーナーが一般的で人気ですが、遠征隊のベースキャンプや比較的大人数での山行ではアウトドア用のツーバーナーも使われます。火口が3つ以上のものはほとんど見かけられません。

一体型と分離型(LPガス燃料の場合)

一体型

一体型ではガス缶(ガスカートリッジ(OD缶、CB缶))にバーナー(コンロ)を直接取り付けて使います。コンパクトで手間がかからず携帯に便利ですが、重心が比較的高いので1、2名用コッフェルしか置けません。
なお、カートリッジ缶(CB缶)を横向きにして一体化したタイプでは重心が低く安定してますが、カートリッジ缶(CB缶)が輻射熱で高温にならない様に遮熱版を取り付けるなど注意しましょう。

分離型

分離型は比較的重くて使用前にバーナーを予熱するなど手間もかかります。それでも、五徳(ゴトク)付きのバーナーをガス缶とホースで結ぶので数名用のコッフェルを置いても倒れ難く安定していて根強い人気があります。

燃焼力

火力は環境要因(気温・湿度・気圧や高度・風・カートリッジ)によって燃焼性能が変わって来ます。アウトドアでは基本的な雨か風を防ぐことから始まり登山バーナーの選び方や燃料の種類や予熱など使用する側の心遣いが必要です。
 

登山用バーナー使用前の注意


山行の前に携帯するバーナー(コンロ)の燃料の残量を確認しましょう。その他に使用法の事前チェック、ライター・マッチ等着火用具携帯、燃料容器とバーナーの接合部確認、使用外気温確認、十分な手入れなども必要です。

登山用バーナーの種類・特徴別おすすめ商品①

登山用LPガスバーナー・OD缶

LPガスタイプ・OD缶は収納が軽量、コンパクトで、扱いやすく、火力が安定しています。安全性も高いので単独あるいは比較的少人数の登山には人気で一番広く普及しています。学生時代に使い慣れていたのはケロシン用バーナーでしたが、久しぶりに山行を初めたときにLPガスタイプのバーナーを買ってその利便性から必需品となりました。OD缶は登山用(パワーガス缶)であれば国内登山なら夏冬兼用出来、1缶600円程度で10回くらいは使えます。登山用バーナーの種類別の選び方ではこのタイプが断然おすすめです。

イワタニ・プリムスPrimus P-153ウルトラバーナー

出力: 3600kcal/h
重量: 116g
使用時サイズ:(五徳径)最大148mm/最小90mm
収納時サイズ: 75Wx88Dx30H mm, ナイロンポーチ付き
燃焼時間: 55分(IP-250使用時)

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軽量、コンパクト、高火力でありながらトリガー式点火(圧電式点火方式 指1本でOK)なので操作が簡単です。女性や年配者でも着火でき、幅広く用途に対抗でき、人気でおすすめです。

イーピーアイ EPI-REVO3700ストーブ

EPIガス| REVO-3700ストーブ

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

230レギュラーガス使用時3700kcal/h
230パワープラスガス使用時出力:4200kcal/h
重量:111g
使用時サイズ:Φ152mmx H86
収納時サイズ:52Wx52Dx89H mm、ハードケース付き
燃焼時間:60分

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耐風性能が高く、とろ火使用もできます。多くの微小な炎口を持つのでコンパクトながら高火力を出せます。バーナーヘッドでの表面燃焼によりリフティングが抑えられ、高い耐風性能があります。極小のとろ火まで可能にするマイクロアジャスト機構があり、自動点火装置も備えている逸品で人気があります。

新富士バーナー社 SOTO AMICUS SOD-320    出力: 2600kcal/h

ソト(SOTO) アミカス コンパクトストーブ

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

出力: 2600kcal/h
重量: 81g
使用時サイズ:Φ86mmxH86 mm
収納時サイズ:W40xD43xH75 mm、専用収納ケース付き 
燃焼時間:1.5時間(SOD-725T使用時)

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五徳が小さく自動着火装置がありませんが、火力は強力です。新富士バーナー(工業用メーカー)が屋外(SOTO)使用時の条件を合わせてに開発したバーナーで防風性と低温性に優れた人気商品です。

登山用バーナーの種類・特徴別おすすめ商品②

登山用LPガスバーナー・CB缶

カセットコンロ用のカートリッジ缶(CB缶)はスーパーや量販店などで広く売られています。このバーナーの利点はこのCB缶のガスを燃料にできることで、人気があります。登山バーナーの選び方としてハイキングや低山登山で料理したい登山者に手軽で便利ですが、CB缶ガスが良好に気化しない10℃以下の低温には向いていません。また、バーナーとカートリッジの距離が無いのでカートリッジ缶の輻射熱による加熱事故防止のために防熱板(遮熱板)は必需品です。

イワタニ カセットガス ジュニアバーナー

イワタニ カセットガス ジュニアバーナー

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

出力: 2700kcal/h
重量: 274g
サイズ:
使用時  Φ155mmxH127 mm
収納時  W82xD68xH109 mm、専用収納ケース付き 
燃焼時間:40分

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圧電点火方式で着火は簡単で、防風五徳採用しています。高熱効率バーナーなので火力が強く、20℃の水1リットルをほぼ4分で沸騰させます。小型軽量で品質に優れた使い易いバーナーです。収納時はにバーナーとカートリッジ缶が分離できます。

新富士バーナー社 ソト レギュレーターストーブ

出力:最高時2,500kcal/h
重量:350g
サイズ:
使用時 Φ166mmxH110 mm
収納時 W140xD70xH110 mm 
燃焼時間:1.5時間

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圧電点火装置を採用しています。マイクロレギュレーターが付いているので低温でも火力は低下せず、5℃〜25℃の外気温で安定した火力を発揮します。 LPガスCD缶部とバーナー部は分離可能でコンパクト・軽量なので登山での携帯に向いています。


Lazo シングルバーナー

出典: https://wowma.jp/item/310163633?l=true%26e%3DllA%26e2%3Dlisting_flpro

出力:最高時 2,300kcal/h
重量: 360g
サイズ:
使用時 Φ155mmxH127mm
収納時 W82xD68xH109 mm 

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自動点火装置が付きで、五徳は風防兼用設計で風を防いでくれます。大きな五徳はクッカーを安定して載せられます。高熱効率バーナーなので火力が強く、20℃の水1リットルをほぼ2分30秒で沸騰させます。LPガスCD缶部とバーナー部は分離可能でコンパクト・軽量なので登山での携帯に向いています。

登山用バーナーの種類・特徴別おすすめ商品③

登山用ガソリンバーナー

アムンゼンの南極探検、リチャード・バードの北極到達や英国登山隊ヒラリーのエベレスト初登頂に携帯ストーブとして使われたのが加圧式石油ストーブです。これらはケロシン用ストーブのプリムスやラジウスでしたが、加圧式石油ストーブの伝統はコールマンのガソリンストーブにも受け継がれています。シングルバーナーではないものの最新の技術で開発され、推奨者の比較的多い新富士バーナーのソトMUKAストーブもおすすめです。

1960年代から使われてきたスポーツスターI I

コールマン社は1942年には戦場調理用ガソリン式ストーブを米軍の依頼で開始しました。要求された仕様は-46℃〜+11℃の環境で作動し、約1リットルのミルク缶に収まると云う厳しい条件でGIポケットストーブ(モデル520)と呼ばれていました。民生用もありましたが開発費が米軍負担であった為、製造はSMPへ移管されました。コールマンでは1960年代後半にホワイトガソリン用シングルストーブであるスポーツスターI I(モデル508A)を開発販売し、1980年代後半に改良されたモデルが現在でも人気があり販売されています。

スポーツスターI I(モデル508A)

コールマン スポーツスターII(プラスチックケース付)

出力: 最高時 2,125kcal/h
重量: 960g
サイズ:
使用時 Φ140mmxH140mm
収納時 プラクティスケース入り 
燃焼時間: 1.5〜3時間(燃料タンク容量520cc)

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比較的大きくて重いですが安定していて熱がタンクへ伝わらないのでヒーターアタッチメントやロースターなど輻射熱の大きな用品も取り付けても大丈夫です。ポンピング不足などでのガソリン漏れによる炎上なども無く、とろ火での使用も可能です。ポンピングは30回程度で良く、プレヒートも必要がなく操作が比較的簡単です。寒冷地に強い一体型シングルバーナーの定番です。遠赤ヒーターアタッチメントを付けると暖房用ヒーターとしても使えます。

新富士バーナーのソトMUKAストーブ371

ソトMUKAストーブ371


出力: 4,000kcal/hで使用時1時間、2,500kcak/hで使用時1.5時間
重量: 327g(本体とホースが163gでポンプが164g)
サイズ:
使用時 W135mmxD135mmxH80mm(本体のみ)
収納時 W80mmx65mmxH80mm(本体のみ) 
燃焼時間: 4,000kcal/hで使用時1時間、2,500kcak/hで使用時1.5時間(燃料480ml)
付属品: 専用ケース、風防板、遮熱板、保守キット
ガソリンボトル: 別売りで、280ml、480mlおよび1000mlの3種類があります。

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操作は簡単でポンピングも他のガソリンストーブと変わりはありません。予熱不要でガスストーブの扱いやすさとガソリンストーブの寒冷地に強い特徴を合わせ持っています。燃料を噴霧する機構を持って居るので低温下でも液体が出てくることは無く、予熱の必要がありません。ガソリンストーブの燃料はホワイトガソリンですが、自動車用のレギュラーガソリン(無鉛ガソリン)の使用も公式に保証しています。一体型のストーブではありませんが、おすすめです。

登山用バーナーの種類・特徴別おすすめ商品④

登山用アルコールバーナー

エチルやメチル等のアルコールを燃料とするストーブは軽量、コンパクトで比較的静かに燃えて頑丈な上に使い方が簡単で人気です。アルコールはそのままでも燃えますが、真鍮などのアルコールの容器を温めて中のアルコール気化させることで圧力を高めて燃焼温度を上げます。アルコールは比較的入手し易く、寒冷気候に強く氷点下でも使えるので、非常用予備品としての携帯がおすすめです。

トランギア アルコールバーナーTR-B25 (Trangia Alcohol Burner)

アルコールバーナーTR-B25

重量: 110g
サイズ:
使用時 (収納時とほぼ同じ)
収納時 Φ75mmxH45mm 
燃焼時間: 25分(70cc注入時)

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燃焼効率は良くない上に火力調節が難しく、少しの風でも消えてしまいます。余裕があればこれらに対する対策を自分なりに工夫して調理を楽しみましょう。1951年から70年間もほぼ同じモデルを生産・販売してきた伝統のスエーデン製アルコールバーナー(ストーブ)です。別売ですが、専用の五徳やアルミ製鍋も用意されているので料理もできます。

エバニュー(EVERNEW) チタンアルコールストーブ EBY254

エバニュー(Evernew) チタンアルコールストーブ

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

重量: 34g
サイズ:
使用時 (収納時とほぼ同じ)
収納時 Φ71mmxH42mm (内径39mm)
燃焼時間: (タンク容量70ml)


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燃焼効率、火力調節、耐風などの問題はありますが、設計上では考慮はされています。チタン製のコッフェルなどのクッカーなどのアウトドア用品メーカー㈱エバニュー が製造・販売しています。本体チタニュウム(ガラスウール芯)を使った超軽量で収まりの良いアルコールストーブです。別売品として2枚の薄板製純正五徳も用意されて、軽量とは言え、クッカーのメーカーがしているので調理の際に安定さがあります。
 

登山用バーナーの種類・特徴別おすすめ商品⑤

登山用固形燃料バーナー

固形燃料は山行に携帯する非常用品の1つです。使用する時には五徳になるものと風が遮断できれば、どこでも使えて暖をとったり調理に使ったりできます。固形燃料にはアルコールを酢酸カルシウムで固めたものと、パラフィンワックスを固めたものがあります。登山用としての選び方では缶入りの固形燃料用がおすすめです。

五徳や風防装置

五徳や風防装置は自作も出来ますが、
「エスビット Esbit チタニウム ストーブ ESSTI115TI」 や
「ウィンドスクリーン アルミ アルミニウム ウィンドスクリーン 10枚板 風除け 風防 パネル 軽量 アウトドアストーブ アルコールストーブ クッキング キャンプ アウトドア」
などの市販品もあります。

エスビット Esbit チタニウム ストーブ ESSTI115TI

チタニウム ストーブ ESSTI115TI

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

重量: 15g
サイズ:
使用時 Φ110mmxH45mm
収納時 W74mmxD29mmxH50mm、収納袋付き

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拡げると中央に固形燃料を置くパネルとそれを囲む3本足の五徳となり、クッカーを安定して置けますが、折りたたんでの収納はコンパクトです。中国製で材質はチタニウムです。

アルミ アルミニウム ウィンドスクリーン 10枚板 風除け 風防 パネル 軽量 アウトドアストーブ アルコールストーブ クッキング キャンプ アウトドア

アルミ アルミニウム ウィンドスクリーン 10枚板

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

 重量: 275g
サイズ:
使用時 Φ 280mmxH240mm
収納時 W83mmxD15mmxH240mm、収納袋付き

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10枚のアルミ板を屏風のように使ってバーナーの大きさに合わせて風防でき、折りたたむとコンパクトに収納袋に収まります。材質は酸化アルミニウム合金なので軽量で、耐摩耗性と耐久性があります。中国製の風除け板です。登山やキャンプなどの他に災害時・非常時・救急時にも役立ちます。

まとめ

登山用バーナーを燃料別に比較してそれぞれの種類の特徴やおすすめ商品について解説しました。初心者向きには登山用LPガスのアウトドア缶一体型シングルバーナーが断然おすすめです。しかし、それぞれが置かれた状況や山行目的での登山用バーナーの選び方としてはその他のバーナーの方が使い勝手が良い場合もあり、十分に検討して自分の目的に合うバーナーを選びましょう。

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