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福島の美術館・博物館おすすめ12選!人気施設の展覧会や口コミ情報もご紹介!

福島県は個人運営のミュージアムや公立の規模の大きい美術館・博物館まで、大小様々なミュージアムがあります。そのどれもが、ギャラリー展示やイベントに工夫をこらしています。福島県に観光に行くときは、この記事を参考にして、美術館・博物館を訪れてみてください。
2020年8月27日
kawana yukio
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福島県の美術館・博物館について

福島県は山や農村が比較多い県です。そして、いろいろな地域特色のある県です。その地域ごとに、大なり小なりの美術館・博物館が存在しています。その周辺の歴史や文化をそれぞれ趣向をこらした展覧会やギャラリー展示・イベントを行っています。アート芸術を紹介している施設もあり、口コミや人気がじわじわと広がっています。

福島の美術館・博物館のおすすめ①:福島県立博物館

福島県立の博物館です。言ってみれば、福島の博物館・ミュージアムの総本山と言える博物館です。福島の暮らしや歴史に関するギャラリー展示やイベントを中心に、県民や観光客に公開しています。さすがに県立の博物館だけあって、ホームページを閲覧するだけでも、おすすめです。所蔵品もホームページで閲覧できるようになっています。口コミを観ても人気の博物館です。

鶴ヶ城の見物後、隣に博物館があることを知り、立ち寄りました。 鶴ヶ城よりも空いていてゆっくりと見物することができます。福島県の歴史や文化、郷土芸能などいろんなことにふれることができました。 原発事故のことも特設展示がされていて、福島県の現状を少しですけど知ることができたと思います。

福島県立博物館の詳細

■住所:〒965-0807 福島県会津若松市城東町1-25
■電話:0242(28)60000 FAX:0242(28)5986
■HP:www.general-museum.fks.ed.jp/
■開館時間:9:30~17:00 (最終入館は16:30まで)
■休館日
毎週月曜日 月曜日が祝日・休日・振替休日の場合は開館。翌火曜日が休館となります。
年末・年始:12月28日~1月4日は休館
ゴールデンウィーク期間中及びお盆期間中は無休です。
■料金
一般・大学生 270円
小・中・高校生の料金は無料です。

福島県立博物館
県立の博物館で、郷土の歴史など詳しく展示

福島県立博物館へのアクセス

車でアクセスする場合
磐越自動車道会津若松ICを降りて国道121号線を会津若松市街に向かうと、国道49号線に出るので右折してください。国道252号線に出ますので市役所方面に進みます。進むと鶴ヶ城が見えますので、その隣です。

 

公共交通機関を利用してのアクセス

JR磐越西線会津若松駅下車、駅前バスターミナルより、まちなか周遊バスを利用して、三の丸口で下車してください。

福島の美術館・博物館のおすすめ②:福島県立美術館

福島の美術館・ミュージアムの総本山といえます。県立ですので、福島県出身も作家の展覧会をメインにギャラリー展示などをしてくれています。ギャラリー展示などで、全国的な作家でも、初めて知った県民多くいます。

ホームページも充実しており、所蔵品の閲覧できるようになっており、初めて訪れる美術ファンにも人気のコンテンツになっています。ホームページを観て口コミでひろがり、県民や観光客に人気の美術館です。

ポーラ美術館コレクションを鑑賞しに訪問しました。 初めて訪れましたがとても大きくキレイな建物でした。 今回の写真撮影OKゾーンもある特別展だけでなく、常設展もなかなか興味深く見させていただきました。 また企画展示あったら行きたいですね。

福島県立美術館の詳細

■住所:〒960-8003 福島市森合字西養山1番地
■電話:024-351-5511 FAX:024-351-0447
■HP:https://art-museum.fcs.ed.jp/
■開館時間:9:30~17:00 最終入館は16:30まで
■休館日
毎週月曜日
月曜日が祝日・休日・振替休日の場合は開館。翌火曜日が休館となります。
■年末・年始
12月28日~1月4日は休館
ゴールデンウィーク期間中及びお盆期間中は無休です。
■料金
一般・大学生 270円
小・中・高校生の料金は無料です。

HOME - 福島県立美術館ホームページ
福島県立美術館ホームページです。各種事業についてご案内いたします。

福島県立美術館へのアクセス

車でのアクセスの場合
東北自動車道を福島飯坂ICを降りて、国道13号線を福島市街地方面に進みます。信夫山トンネルを抜けて中央郵便局前を右折してください。

 

公共交通機関を利用してのアクセスの場合
JR東北本線福島駅を下車します。電車は福島交通飯坂線を利用して、美術館図書館前で下車してください。バスの場合は、9番バス乗り場より福島交通ももりん2コースに乗車し、県立美術館入口を下車してください。

福島の美術館・博物館のおすすめ③:諸橋近代美術館

磐梯朝日国立公園内に建つ、諸橋近代美術館は世界屈指の巨匠サルバトーレ・ダリのコレクションで有名です。ダリのコレクションの他にも、ルノワール・マチス・ピカソ・シャガールなどの世界の巨匠の作品も所属しています。内外有名作家たちの展覧会も随時開催されています。

美術ファンは、何回も訪れる美術館として人気になっています。口コミには、素晴らしいといった感想であふれています。

世界的な 名画が 安価で 見られ、 又 別の空間に旅が出来る。サルバドール ダリの 有名な絵が 展示されていて、良く知られている 馴染みの絵なので、親しみが湧く。建物も 庭も 立派で 楽しめる。 ただし駐車場が 意図的に遠くて 高齢者には 優しくない。磐梯山等も 見れ、 自然と 人工物が楽しめる。

諸橋近代美術館の詳細

■住所:〒969-2701 福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字剣ヶ峯1093番23
■電話:0241-37-1088 FAX:0241-32-3332
■HP:http://dali.jp/

■開館時間:9:30~17:30
■休館日:4月20日~10月21日(2018年の場合)
■観覧料金:大人 950円 高校・大学生 500円 小・中学生 無料

サルバドール・ダリ コレクション|諸橋近代美術館
磐梯会津高原に位置する諸橋近代美術館。サルバドール・ダリの絵画・彫刻・版画などの作品約340点は世界屈指の所蔵数を誇ります。磐梯山を臨む、美しい庭園に囲まれた美術館です。

諸橋近代美術館のアクセス

公共交通機関を利用してのアクセス
JR東北本線郡山駅を利用します。郡山駅からJR磐越西線に乗り猪苗代駅を下車をして、磐梯東都バス五色沼・磐梯高原行きに乗車し、諸橋近代美術館前で下車してください。

 

車を利用してのアクセス

磐越自動車道猪苗代・磐梯高原ICをおります。国道115号線・国道459号線を経由して諸橋近代美術館にアクセスします。

福島の美術館・博物館のおすすめ④:鶴ヶ城博物館


会津の鶴ヶ城です。昭和40年に再建され、城全体が鶴ヶ城博物館として生まれ変わりました。城が使われた当時を忠実に再現した歴史博物館です。ギャラリー展示や各種イベントも良く行われています。周辺も桜の名所として人気になっています。

一般観光コースとしても人気で、口コミ人気も上々となっています。隣が福島県立博物館なので、合わせて楽しめます。

今年戊辰戦争150年ということもあり、鶴ヶ城では幕末や、当時の会津についての企画展をやっており、歴史好きにはたまりませんでした! 休日でしたが、天気のせいかあまり混んでおらず気にせずゆっくり展示物を見ることができました。今年は4つのテーマで企画展が行われているので1度ではなくまた別のテーマの時に来たいと思いました。 天守からは会津城下を眺めることができ、どこの建物に何があるがパネルもついてあるので大変わかりやすかったです。

鶴ヶ城博物館の詳細

■住所:〒965-0873 会津若松市追手町1-1
■電話:0242-27-4005 FAX:0242-27-4012
■URL:http://www.tsurugajo.com/
■開館時間:8:30~17:00 最終入館は16:30
■休館日:無休
■入館料金:大人 410円  小人 150円

鶴ヶ城博物館(会津鶴ヶ城)
鶴ヶ城全体が博物館となっています。

鶴ヶ城博物館のアクセス

公共交通機関を利用してのアクセス
JR只見線の西若松駅を降りると、脇に県道211号線が通っていますので右折して、直進してください。しばらく歩くと鶴ヶ城が見えてきます。

 

車を利用してのアクセス

磐越自動車道会津若松ICを降り、国道121号線を会津若松市街に向かうと、国道49号線に出るので右折してください。国道252号線に出ますので市役所方面に進みます。進むと鶴ヶ城が見えます。 

福島の美術館・博物館のおすすめ⑤:郡山市立美術館

郡山市立美術館は市民展覧会はもちろん、企画展覧会もさかんに行われています。郡山市街や安達太良山まで見渡せる丘にあり、市民のいこいの場でもあります。コレクションは、日本とイギリスの近代美術を多く所蔵しています。館内にはカフェが併設されており、入館者に好評です。

郡山市立美術館の建物自体も公共建築百選に選ばれており、口コミでも人気になっています。

規模は大きくないけれど、面白い企画展が多いです。特に、学校の長期休みの時期には、子どもたちの興味をひくような企画展をしてくれます。今回は、「自転車の世紀」展。自転車の発展の歴史などを実物展示、映像などで知ることができます。「弱虫ペダル」の原画展示(複製)も良かったです。

郡山市立美術館の詳細

■住所:〒963-0666 福島県郡山市安原町字大谷地130-2
■電話:024-956-2200 FAX:024-956-2350
■HP:https://www.city.koriyama.fukushima.jp/bijyutukan/index.html
■開館時間:9:30~17:00 最終入館は16:30まで
■休館日
毎週月曜日(ただし、月曜日が祝日・振替休日の場合はその翌日)
年末・年始(2018年12月28日~2019年1月4日)
■料金:一般 200円 高・大学生 100円 小・中学生 無料

郡山市立美術館
館内のカフェも好評です。

郡山市立美術館のアクセス

公共交通機関を利用してのアクセス
JR東北本線郡山駅を利用します。下車後、駅前バス5番乗り場より美術館経由東部ニュータウン行きに乗車し、郡山市立美術館で下車する。

 

車を利用してのアクセス

磐越自動車道郡山東ICを降りて、国道4号線を郡山駅方面に進み、郡山駅手前で左折し、美術館通りに入る。

福島の美術館・博物館のおすすめ⑥:斎藤清美術館

美術館のある柳津町出身の世界的版画家の美術館です。季節ごとの趣向を凝らしたギャラリー展示・展覧会・各種ミュージアムイベントも素晴らしいものです。隣が道の駅「会津柳津」なので、興味のない人もドライブがてら訪れてはいかがでしょうか。
 

奥会津方面にドライブに行き、初めて斎藤清を知る人も数多くいます。ホームページも充実しています。斎藤清の作品の展覧会を観ているようで、訪れる前の情報収集に最適です。口コミ人気も参考にするのも良いでしょう。

道の駅会津柳津の隣にあります。斎藤清さんという地元の版画家の美術館です。あまりアートに興味がなくても意外に楽しめると思います。手前にはショップ、奥は不定期営業のようですがカフェです。

斎藤清美術館の詳細

■住所:〒969-7201 福島県河沼郡柳津町大字柳津字下平乙187
■電話:0241-42-3630
■HP:https://www.town.yanaizu.fukushima.jp/bijutsu/
■開館時間:9:00~17:00(最終入館は16:30)
■休館日:毎週月曜日 (ただし月曜日が祝日の場合はその翌日)
■料金:大人 510円 高・大学生 300円 小・中学生 無料

やないづ町立 斎藤清美術館
AIZUの世界的版画家、斎藤清。会津やないづの斎藤清美術館は、1997年の開館以来、現代版画の一時代を築いた斎藤清作品の収蔵と展示を行う国内唯一の美術館です。2017年は、斎藤清没後20年、斎藤清美術館開館20周年です。

斎藤清美術館のアクセス

交通機関を利用してのアクセス
JR東北本線郡山駅で磐越西線に乗り換えてください。磐越西線の会津若松駅で只見線に乗り換えます。只見線の会津柳津駅で下車してください。

 

車を利用してのアクセス

磐越自動車道の会津坂下ICを降りて、国道252号線を柳津役場方面に直進してください。しばらく走ると、道の駅があります。その脇です。

福島の美術館・博物館のおすすめ⑦:石炭・化石館ほるる

福島県いわき市の石炭・化石館ほるるは、その名の通り石炭・化石のミュージアムです。その昔、いわき市周辺には、数々の大型恐竜や動物が住んでいた証の化石が、絶妙にギャラリー展示されています。また、日本の産業を支えた石炭に関する展示や数々のイベントも興味深いものがあります。

いわき市周辺に行ったら、見学おすすめのミュージアムです。口コミの感想を見ても、その人気ぶりがうかがえます。

恐竜の化石や鉱物などの展示から始まり、最初は普通の博物館ってイメージを持っていたんだけど、エレベーターを使い、地下に降りる時からインパクトが絶大!!怖いよ、はっきりいって。でも、ふと時代をタイムスリップしたような感覚で昔の方々の苦労を強く感じ、またあの怖さを感じたくなります。一人では怖いかもしれない・・・

石炭・化石館ほるるの詳細

■住所:〒972-8321 福島県いわき市常磐湯本町向田3-1
■電話:0246-42-3155 FAX:0246-3157
■HP:http://www.sekitankasekikan.or.jp/
■開館時間:9:00~17:00 最終入館は16:30まで
■休館日:第三火曜日(第三火曜日が祝日・振替休日の場合は翌日)及び1月1日
■料金:一般 650円 中・高・大学生 430円 小学生 320円

石炭・化石館ほるる
いわき市にある石炭・化石のミュージアムです。

石炭・化石館ほるるのアクセス

公共交通機関を利用してのアクセス
JR常磐線湯本駅を利用します。駅を下車したら、駅前の国道6号線を左折し、徒歩10分で石炭・化石館ほるるです。

 

車を利用してのアクセス

常磐自動車道のいわき湯本ICを降りてください。県道14号線を湯本方面に走ると、国道6号線に当たります。左折して湯本駅を過ぎて、少し進むと石炭・化石館ほるるです。

予約や口コミチェックはこちらから!

石炭・化石館ほるるの予約や口コミを確認したい方はこちらのサイトがおすすめです。

石炭・化石館ほるるの予約・口コミはこちら!

福島の美術館・博物館のおすすめ⑧:いわき市立美術館

いわき市立美術館は、いわきの美術、日本の戦後美術、世界の戦後美術を収蔵のコンセプトとしていて、ピカソを始め、内外の戦後美術作家の作品を収蔵しています。また、小・中学生の作品展覧会や市民作品の展覧会も数多く開催されており、それに伴うギャラリーのイベント展示も行っています。
 

戦後美術作家の収蔵では、全国屈指のミュージアムと言えるでしょう。口コミでの人気もあります。

この美術館は、企画展が面白いです。今回は、夏休みということで「魔法の美術館 光と遊ぶ超体感型ミュージアム」でした。以前は、「北斎漫画」を観た記憶もあります。時々チェックせねば・・・

いわき市立美術館の詳細

■住所:〒970-8026 福島県いわき市平字堂根町4-4
■電話:0246-25-1111 FAX:0246-25-1115
■HP:http://www.city.iwaki.lg.jp/www/genre/1444022369394/index.html
■開館時間
午前9時30分から午後5時まで(入場は閉館30分前まで)
7月、8月の毎週金曜日は、午後8時まで開館
■休館日
毎週月曜日(月曜日が祝日等の場合は開館し翌日休館)
年末年始(12月28日から1月4日まで)
■入館料金
一般 210円(常設展の場合は170円)
高校・高専・大学生 150円(常設展の場合は110円)
小・中学生 70円(常設展の場合は50円)
祝日は常設展の観覧料金は無料になります。

いわき市立美術館
戦後美術作家の収蔵が全国屈指です。

いわき市立美術館のアクセス

交通機関を利用してのアクセス
JR常磐線・磐越東線いわき駅を利用します。駅前に美術館の案内看板があります。徒歩12分で、いわき市立美術館に到着します。

 

車を利用してのアクセス

常磐・磐越自動車道のいわき中央ICを利用します。ICを降りて、左折していわき市役所を目指します。市役所脇の信号を左折し、市役所を過ぎたら信号を右折すると、美術館があります。

福島の美術館・博物館のおすすめ⑨:大和川酒造北方風土館

全国の日本酒の品評会・展覧会に出品し有名な大和川酒造のミュージアムです。昔の酒蔵をそのままミュージアムしてありますので、昔の酒作りの製造過程や苦労が良く理解できます。新酒時期の各種イベントやギャラリー展示も豊富です。試飲などできますので、日本酒好きの人には、絶対おすすめです。

 

その他、日本酒を知ってもらうためのイベントも積極的に開催しています。口コミで評判も良いです。ギャラリーを貸し切り、コンサートや展覧会やイベントを開催することも可能です。

店の入口でお店の人に頼むと酒造りを案内してくれていろいろな銘柄の酒を試飲させてくれる。時々蔵の中でコンサートや絵画等の展覧会や講演会や造り酒屋の飲み会のイベントをしている。

大和川酒造北方風土館の詳細

■住所:〒966-0861  福島県喜多方市字寺町4761
■TEL:0241-22-2233 FAX.0241-22-2223
■HP:http://www.yauemon.co.jp/kura/
■見学時間:9:00~16:30
■休館日:年中無休 見学料金:無料

展示蔵 – 大和川酒造店
『大和川酒蔵北方風土館』は、4,100棟余りもある喜多方の蔵の中でも寛政2年(1790)創業の老舗酒造店。 平成2年(1990)醸造蔵を約1km郊外の「飯豊蔵」として新設し、旧蔵をそのままに開放。土蔵の中では、昔の酒造り方法や大きな酒樽や道具を展示、江戸、大正、昭和の3つの蔵には、時代別に変わってきた酒造りや貯蔵方法など、ガイドが無料案内いたします。 蔵内には良質な酒造りには欠かせない豊富な水が湧き、川となって敷地内を流れております。 この水は霊峰飯豊山の伏流水。一通り見学した後は、美味しい米と水に恵まれた喜多方の酒の試飲コーナーと売店で、おいしいお酒をご賞味ください。

大和川酒造北方風土館のアクセス

公共交通機関を利用してのアクセス
JR磐越西線の喜多方駅を下車後、若松行きの路線バスに乗り、寺町角バス停を下車してください。

 

車を利用してのアクセス

磐越自動車道の会津若松ICを降りて。国道121号線を喜多方方面に進んでください。喜多方市内に入り、国道459号線とクロスする交差点を左折、少し進み橋を越えたらT字路交差点があり、左折してください。

福島の美術館・博物館のおすすめ⑩:昭和なつかし館

昭和なつかし館は個人運営のミュージアムです。骨董屋の2階に上がってみると、昭和30年代の世界が広がるギャラリー展示となっています。昭和の時代に興味ある人は、十分楽しめるミュージアムとなっています。昭和30年代の商店街をそのまま再現しており、イベント的に季節ごとの模様替えも行われます。


写真撮影などが自由なので、口コミ的に人気が広がりました。

1階は懐かしグッズや骨董品の販売、2階が博物館になっています。狭い階段を2階へ上がると、昭和大好きの私には興奮して体が震えるほど懐かしい昭和の夕景が再現されています。昭和生まれでも平成生まれでも絶対に行くべき名所です!

昭和なつかし館
昭和を観たい人はどうぞ

昭和なつかし館の詳細

住所:〒965-0042会津若松市大町1丁目1-46
電話:0242-27-0092
開館時間:10:00~18:oo
休館日:不定休 電話確認してください。
入館料金:200円

昭和なつかし館のアクセス


公共交通機関を利用してのアクセス

JR只見線七日町駅を下車し、野口英世青春通りに向かいます。野口英世青春通りを進むと大町四角交差点がありますので、その手前の路地を入ったところです。

 

車を利用してのアクセス

昭和なつかし館は駐車場はありませんので、付近のコインパーキングを利用することになります。磐越自動車道会津若松ICを利用し、JR只見線七日町駅を目指してください。

福島の美術館・博物館のおすすめ⑪:野口英世記念館

千円札でお馴染みの野口英世の記念館です。野口英世の生家をそのまま保存しているミュージアムで、観光コースに良く組み込まれています。展示方法やイベントにも工夫がみられます。近くに猪苗代湖があり、個人観光にも最適で、口コミでも人気があります。

近年、リニューアルされて展示内容も充実。館内はきれいに整備されています。 この施設最大の見どころは、野口英世博士の生家がそのまま保存され、公開展示されているところ。幼少期、手に大ヤケドを負った「いろり」や、柱に刻んだ「志を得ざれば、再び此地を踏まず」の志がそのまま残っています。 生家から猪苗代湖までは300mほど。

野口英世記念館の詳細

■住所:〒969-3284 福島県耶麻郡猪苗代町大字三ツ和字前田81(三城潟)
■電話:0242-85-7867  FAX:0242-23-7122
■HP:http://www.noguchihideyo.or.jp/
■開館時間
4月~10月 9:00~17:00 入館は16:30まで
11月~3月 9:00~16:30 入館は16:00まで

■休館日:年中無休(年末年始をのぞく)
■入館料金
大人 600円 こども 300円

公益財団法人 野口英世記念会
千円札の肖像画でおなじみの野口英世は、磐梯山の麓、猪苗代湖畔の自然豊かな翁島村(現猪苗代町)で生まれました。当館では、ノーベル賞の候補にもなった科学者・野口英世の生涯と業績をわかりやすく展示しています。体験型の展示では、ゲーム感覚で遊びながら野口英世が挑んだ細菌の世界を子どもから大人まで楽しく学ぶことができ、大変人気があります。また、会津の観光のおすすめや、イベント情報もご案内しています。

野口英世記念館のアクセス

公共交通機関を利用してのアクセス
JR磐越西線猪苗代湖駅を利用します。駅を下車して、金の橋・会津レクリエーション公園行きのバスに乗車し、野口英世記念館前下車。

 

車を利用してのアクセス

磐越自動車道の猪苗代磐梯高原ICを降りて、国道49号線を会津若松方面に進んでください。

福島の美術館・博物館のおすすめ⑫:磐梯山噴火記念館

福島県を代表する山といえば磐梯山です。磐梯山の過去にフォーカスをあてたミュージアムです。火山が噴火したら、どのような事になるのか、防災の観点からも観ておいて損はありません。

ホテルに行く途中に見つけた噴火記念館、当時の噴火の様子が体験出来ます。現代のように何も情報が無かった時代、突然の噴火に驚いた事でしょう。噴火の画像を見ただけでも、これじゃ逃げられないと実感。

磐梯山噴火記念館の詳細

■住所:〒969-2701 福島県耶麻郡北塩原村桧原字剣ヶ峰1093-36
■電話:0241-32-2888 FAX:0241-32-3281
■HP:http://www.bandaimuse.jp/title01.htm
■開館時間:4月~11月 8:00~17:00 12月~3月 9:00~16:00
■休館日:年中無休
■入館料金:大人 600円 中・高校生 500円 小学生 400円

磐梯山噴火記念館
磐梯山噴火のすべてがわかります。

磐梯山噴火記念館のアクセス

交通機関を利用してのアクセス
JR磐越西線猪苗代湖駅を下車して、磐梯高原行きに乗車し、噴火記念館バス停を下車する。

 

車を利用してのアクセス

磐越自動車道の猪苗代磐梯高原ICを降りて、最初の信号を右折し、しばらく進むと案内看板が出てきます。

福島の美術館・博物館のアクセス

福島県の美術館・博物館は、自動車道や鉄道が整備され、簡単にアクセスできますが、冬の積雪時など不安定な時期があります。必ず交通状況を確認してからアクセスしてください。

福島の美術館・博物館のまとめ

福島の美術館・博物館は、個人ミュージアムを含め、それぞれ独自の個性を打ち出そうとギャラリー展示やイベントに工夫をこらしています。福島県に行ったときは、ぜひ訪問してください。