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ダイソー「カラーボード」のDIY活用術6選!切り方や曲げ方含めてご紹介!

ダイソー「カラーボード」を活用すると、インテリアをもっとおしゃれにできます。色とサイズの種類は複数あって扱いやすいです。切り方や曲げ方、接着といった加工方法が分かれば、壁や棚を装飾するなどのDIYがおこなえます。ダイソー「カラーボード」の活用術をご紹介します。
更新: 2021年2月4日
gauyorim
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ダイソー「カラーボード」について

カラーボードは100均ダイソーの定番DIYアイテム

カラーボードという名前について、ほとんどの人は耳にしたことがあるはずです。このカラーボードは100均のダイソーに100円(2018/5/8時点の価格)で販売されているアイテムになります。DIYのアイテムとして定番になっており、すでに購入経験のある人が多いかもしれません。

発泡スチロール製のカラーボード

100均ダイソーのカラーボードは発泡スチロール製です。そのためとても軽くて女性一人でも楽に扱えます。加工も簡単な上に危険がないので、子供の工作にも最適のアイテムです。100均で販売されいることからも分かる通り、リーズナブルな点も人気の理由になります。サイズや色を選べるのも嬉しいポイントです。

100均ダイソーのカラーボードサイズ

100均ダイソーで販売されているカラーボードは複数のサイズがあります。45cm×30cmの長方形や、40cm×45cmの正方形に近いサイズです。厚みも0.5cmと1cmがあって、用途にあわせて選べます。1cmでは薄い場合、DIYするものによっては、複数枚を貼り合わせて厚みサイズを増してもよいでしょう。そうすれば0.5cmきざみで厚くすることが可能です。

色数が豊富な100均ダイソーのカラーボード

100均ダイソーのカラーボードは発泡スチロール製と説明しましたが、色はホワイトだけではありません。レッド、ブルー、イエロー、ブラックなどのカラーがそろっています。DIYで制作したものへペイントをほどこすのもおすすめですが、もとから色のついたカラーボードを使用すれば、塗装DIYがはぶけたり楽になったりする場合もあるのです。

ダイソー「カラーボード」は加工が簡単

加工しやすい発泡スチロール製

100均ダイソーのカラーボードが発泡スチロール製であることは、メリットの1つになります。加工がしやすいため思い通りのDIYが可能です。DIYの基本的な材料である木材の場合、発泡スチロールに比べて重くカットが大変で、表面を磨く研磨(けんま)などの作業が必要になります。でも発泡スチロールなら軽くてカットが簡単で、当然ながら研磨はしなくても大丈夫です。DIY初心者でも気軽に扱えます。

100均ダイソーのカラーボードの切り方

100均ダイソーのカラーボードの切り方はとても簡単です。厚みが0.5cmのカラーボードの切り方は、カッターまたはハサミでカットできます。厚みが1cmのカラーボードの場合、厚さがあることからハサミではカットしづらいため、カッターが最適です。基本的なカッターでの切り方としては、定規で目印の線を引き、定規に当てながらカットしていきます。定規は鉄製の長いタイプを使用しましょう。

切り方しだいでどんな形にもできる

カッターで直線的にカットするだけでなく、ハサミも活用して曲線的な切り方もできるようになれば、どんな形にも加工が可能です。カラーボード1枚で仕上げる必要はなく、カットしてパーツを1つずつ作り、最後に組み立てると大きなサイズの立体物を作れます。

曲げることもできる100均ダイソーのカラーボード


100均ダイソーのカラーボードは、カット以外にも曲げることができます。直角ではなく曲げてカーブを描きたい場合に使える技です。カラーボードに熱を加えて折り曲げるのが、曲げる方法です。熱を加えるにはドライヤーの温風を使ってください。冷めるとそのままの状態で固定されます。曲げることが難しい場合は、カッターで薄く切り込みを入れて折りますが、この仕上がりはカーブではなく直角です。

100均ダイソーのカラーボードの接着方法

カラーボードをカットして作ったパーツを、接着させて組み合わせたい場合もあることでしょう。これは接着して固定させる必要があります。接着には発泡スチロールに対応している接着剤を使うのがベストです。瞬間接着剤も強力に接着させられます。パーティー用のアイテムなどすぐに解体することが決まっていて、強度が必要なくあまり接着させたくない場合は、テープによる接着でも大丈夫です。

ダイソー「カラーボード」は原状回復できる

壁や棚をもと通りにできるカラーボード

壁や棚に、壁紙やリメイクシートを貼ったりペイントをほどこしたりして、インテリアをリフォームしたいと考える人は多いことでしょう。でもいずれその壁や棚を、リフォーム前の状態へ戻す必要がある場合には、なかなかリフォームできません。

賃貸のお部屋に住む人は特に当てはまります。そこで役立つのが100均ダイソーのカラーボードです。カラーボードを使うと、リフォームした壁や棚をもと通りに戻せます。

100均ダイソーのカラーボードに装飾をほどこす

カラーボードを活用すれば、壁や棚に直接手を加えずにすみます。カラーボードに壁紙やリメイクシートを貼ったりペイントをほどこしたりして、それを貼ればいいだけです。そして貼ったカラーボードを取れば、もとの壁や棚に戻せます。壁や棚に直接手を加えないから、思い切った装飾が可能です。違う装飾をほどこしたカラーボードを貼り替えれば、インテリアの雰囲気をイメージチェンジできます。

安全な100均ダイソーのカラーボード

壁一面にカラーボードを貼ると、どこかの面が落ちてきそうで心配になるかもしれません。でも100均ダイソーのカラーボードは発泡スチロール製なので、特別な加工をしていない限りは、万が一落下しても危険性はありません。人に当たっても無傷ですみます。ただしカラーボードが落下して当たった物によっては、ぶつかり具合で破損につながる可能性があります。不安のある物は壁面から離して置きましょう。

ダイソー「カラーボード」活用術①インテリアパネル

かっこいいバスロールサイン風のインテリアパネル

男前インテリアによくマッチするバスロールサインは、100均ダイソーのカラーボードでDIYできます。縦長のサイズにするなら、カラーボードを2枚つなげるだけです。黒く塗りつぶすか黒い壁紙などで覆えばよいので、もとのカラーボードは何色でも問題ありません。そして白地の紙で切り抜き文字を作り、上に貼っていけば完成します。

立体感を出すなら、白いカラーボードで切り抜き文字を作るのがおすすめです。

複雑な柄のインテリアパネルも簡単にDIYできる

ゴシック体の太い文字が書かれたものや木の質感のあるアイテムは、男前インテリアやブルックリンスタイルの演出に欠かせません。本物を探すのは大変ですし費用がかさんでしまいます。これはいくつかの100均アイテムだけでDIY可能です。カラーボードに木板状のリメイクシートを貼り、ステンシルで文字を書くだけです。なお、選ぶリメイクシートによって雰囲気は大きく変わります。

ダイソー「カラーボード」活用術②ファブリックパネル

カラーボードはファブリックパネルの土台に最適


100均ダイソーのカラーボードはファブリックパネルの土台に最適です。もとからサイズ感や軽さがちょうどよいので、特別な加工が必要ありません。お気に入りの布地をカラーボードへ貼るだけで完成です。この活用術ではクッションカバーを使っています。このようにわざわざおしゃれな布地を購入しなくても、身近にあるものを活用すれば大丈夫です。

北欧テイストなファブリックパネルをDIY

マリメッコなど有名メーカーのファブリックパネルは結構な価格がするので、気軽に購入できません。でもカラーボードを土台に活用すれば、価格をおさえたDIYができます。安く購入できる北欧テイストの布地を、100均ダイソーのカラーボードへ貼ればよいのです。人気の北欧風インテリアを安く演出できます。

サイズにとらわれないパネルをDIYする

100均ダイソーのカラーボード1枚をそのまま土台にすると、ファブリックパネルにちょうどよいサイズ感になります。でももっと大きなファブリックパネルを飾りたい場合もあることでしょう。そういった時にはカラーボードをつなげて、大きな土台を作ればよいのです。逆に小型のファブリックパネルにしたい場合は、カットして調節できます。

ダイソー「カラーボード」活用術③壁面ボード

カラーボードでリアルな質感の壁面が作れる

100均ダイソーのカラーボードは加工することで、リアルな質感を表現できます。それを壁面ボードとして壁へ貼れば、本物の素材を使ったかのような壁面へリフォーム可能です。

壁全面のリフォームもできるカラーボード

壁面ボードを作ってしまえば、それを壁へ貼っていくだけなのでリフォームは簡単です。ただし壁全面をリフォームする場合は、リアルな質感の加工を全てにほどこすのは大変な作業になります。壁紙やリメイクシートをカラーボードに貼るのがよいでしょう。

壁のアクセントになる壁面ボード

壁の全面へ壁面ボードを貼るのが大変な場合には、一部分にだけ貼って壁のアクセントにする方法もあります。そこだけ立体感が出るのでおしゃれです。他のインテリアアイテムと組み合わせて彩れば、より素敵な壁面になります。

ダイソー「カラーボード」活用術④文字モチーフ

文字モチーフを作るのに最適なカラーボード

文字のモチーフは、おしゃれで使い勝手がよいアイテムです。そんな文字モチーフをDIYするのに最適な素材が、100均ダイソーのカラーボードになります。文字の形に切り抜くだけで文字モチーフの完成です。

カラーボードで作った文字モチーフを加工する

100均ダイソーのカラーボードを切り抜いて作った文字モチーフは、そのまま使ってもおしゃれですが、加工を加えればもっと素敵になります。マスキングテープを貼って装飾したりペイントをほどこしたりと、装飾してみてください。

ダイソー「カラーボード」活用術⑤オブジェ


リアルな質感のオブジェもDIYできる

カラーボードを目的の形に切り抜きペイントをほどこすことで、リアルな質感のオブジェをDIYできます。ペイントの技術は必要になりますが、どんな題材でも制作が可能です。

カラーボードを組み合わせて立体物を作る

カラーボード1枚の厚みをそのまま活かした制作物が多いです。他にもカラーボードをパーツごとにカットしてから組み合わせると、立体感のあるオブジェを作り出せます。

ダイソー「カラーボード」活用術⑥タンクレス風トイレ

カラーボードでおしゃれなタンクレス風トイレをDIY

トイレのタンクを隠してしまうタンクレス風のトイレが流行っています。これは100均ダイソーのカラーボードでDIY可能です。カラーボードへリメイクシートを貼り、サイズにあわせて設置していけば完成します。

ダイソー「カラーボード」まとめ

100均ダイソーのカラーボードについてと、その活用術をご紹介してきました。軽くて扱いやすく切り方や曲げ方が簡単で、費用もおさえられることから、カラーボードはDIYの素材として高い人気があります。活用術を参考にすると、インテリア演出の幅が広がります。インテリアに何かを加えたいと思ったら、カラーボードを使ったDIYにぜひチャレンジしてみてください。

100均アイテムのDIY活用方法が気になる方はこちらもチェック!

今回はダイソー「カラーボード」について解説しましたが、100均アイテムをDIYに活用する方法についてもっと詳しく知りたという方は、下記のリンク記事を読んでみてください。