立川市のご紹介!
立川市は人工約18万人(2018年4月1日現在)で多摩地区有数の都市を形成しています。立川駅は中央線、南部線、青梅線の乗換え中継駅で乗降客も多摩地区最大となっています。多摩都市モノレールも市南北を結び、周辺の商業施設も充実感もあり、オフィス街も活気を呈していて近未来都市の様相を見せていたりと新しい見どころいっぱいの観光地として目覚しい発展が窺えます。ちなみに、市の木はけやき。市の花はコブシで、駅前では市のキャラクターの”くるりん”も愛嬌を振りまいています。
立川市の歴史!
明治11年(1878年)柴崎村に砂川村が併合されていたのですが、明治14年(1881年)立川村と改称しました。昭和15年(1940年)に立川市となり、市制を施行しました。元々は甲州街道沿いの農業村落でしたが、明治22年(1889年)に鉄道(甲武鉄道)が東京新宿、立川間に開通すると、立川駅を中心に一躍発展の兆しを見せ、大正11年(1922年)立川飛行場が開設されたことによって商業や工業の発展へと繋がっていき今日の繁栄の基となったのです。戦後はこの立川飛行場の場所は横田基地と同様アメリカ軍の駐留基地とされ、昭和52年(1977年)に変換されるまでは”アメリカ軍基地の街”と呼ばれていたのです。現在の基地跡地は”国営昭和記念公園”として多くの花木が植えられて、花の公園として多くの人たちが散歩などに訪れ、東京近郊の一大観光地の名所となって賑わっています。
立川の地名の由来!
諸説あるのですが、一番信憑性の高いと思われるのが、この地方の豪族立川氏が現在の普済寺(ふさいじ)のある場所(立川市柴崎町)に館を建てたことからが始まりという説です。また国府が府中であった頃、その府中から見て東西に連なる山を多摩の横山と呼び、その横山から望む多摩川が南北に流れる地域(現在の日野市、立川市近辺)を立の河と呼んでいたので、その後その周辺地域の地名が立川に変化したという説もあります。
立川市は防災都市!?
立川広域防災基地とは、首都圏に発生した大規模な災害に対応できる様に、各官公庁などの防災機関や人員や物資の緊急輸送などの拠点基地として、米軍が使用していた旧日本陸軍飛行場跡地に整備されたものです。平常時は災害派遣医療チーム(DMAT)の研修や各関係機関などの訓練の場ともなっていて、緊急時には各機関等の施設が集約され、総理大臣を本部長としての緊急災害本部が設置できる重要な場所になっています。また、隣接する”国営昭和記念公園”には救援物資の集積や非難場所として東京周辺の防災拠点として活用される様になっています。
立川市周辺のジャンル別観光スポットランキング10!
東京都心からも近い立川市エリアには楽しい見どころの多い観光名所が多くあります。諏訪神社などを始めとする歴史を感じることのできる名所や、国営昭和記念公園の様に年中季節の花々を眺められて心を癒してくれる場所も少なくありません。アートにも触れることもできる施設もあり、楽しく遊べる場所やグルメファンも大満足のお店や面白い場所などをジャンルに別けてご紹介しましょう。
立川市周辺の観光スポット①:買物するなら立川市
東京都心まで出かけなくても立川市周辺にはおしゃれで楽しいショッピングスポットがたくさんあります。センスあるファッションブランドショップはもちろん、雑貨、インテリア、家電などおすすめの面白いショップが多く集まる商業都市の様相を呈していますので、楽しいお買い物ができること請けあいです。ここでは、総合的なショピングができる場所として大型ショッピングストア3店をご紹介します。
グランデュオ立川
立川駅南口の再開発と駅ターミナル開発を目的として、百貨店のノウハウを持つ阪急百貨店と駅ビルの商業施設の合弁事業として建設された大型ショッピングビルです。駅を利用する乗降客の利便性を図ることと、百貨店としての洗練された品揃えで多くの買物客で賑わっています。 住所:東京都立川市柴崎町3-2-1 ℡:042-540-2111 営業時間:10:00~21:00
ららぽーと立川立飛
モノレール多摩都市線「立飛駅」とペデストリアンデッキで結ぶショッピングセンターです。楽しいショッピングはもちろん、音楽、文化、子育てをキーワードとした多彩なサービスをコンセプトとしているという事です。スーパーいなげや、無印良品、東急ハンズなど多彩なテナント240店が入居していて、見どころもいっぱいの観光名所にもなっています。 住所:〒190-0015 東京都立川市泉町935-1 電話番号:042-595-9393 立川駅からは少々距離がありますが、徒歩30分立飛駅からは徒歩約3分 駐車台数3,150台台 営業時間:ショップ10:00~21:00 スーパーマーケット9:00~22:00 飲食街:11:00~22:00
IKEA立川
IKEA立川は、スウェーデン発祥のインテリアショップとして都内第1号店です。北欧の家具やインテリア、雑貨などが豊富に揃い、暮らしに欠かせないホームファッションの面白いアイデアの見どころがいっぱいです。散歩がてら見て歩くだけでも楽しい雰囲気を味わえます。 住所:東京都立川市緑町6 ℡:0570-013-900 年中無休 営業時間:【月曜~金曜:10:00~21:00】【土・日曜・祝日:9:00~21:00】 アクセス:立川駅より徒歩10分
立川市周辺の観光スポット②:名所・旧跡!
武蔵野台地に広がる柴崎村から後に立川となる地域は昔から農業を生業(なりわい)としていた村落でした。ですので、現在でも武蔵野の面影を色濃く残す雑木林や畑地が見受けられます。そんな立川市では自然は溢れているのですが、他の都市の様に名所や観光地や見どころといわれる箇所はそれ程多くはありませんが、昔の面影を残す民家や、あの玉川上水も市内を流れている場所もあるのです。そんな場所でしばし都会の喧騒を忘れて散歩がてら訪れてみるのも面白いと思いますよ。
川越道緑地古民家園
江戸時代の嘉永五年(1852年)に建てられた茅葺の民家で、豪農の住まいとしての雰囲気が感じられます。砂川にあった古民家「小林家住宅」と「須崎家内蔵」が立川市に寄贈され現在の場所に移築されて「川越道緑地古民家園」という新しい観光地名所として公開されています。民家では昔の農機具を展示されていて、土間や囲炉裏など往時の暮らしぶりを伺えます。「須崎家内蔵」は珍しい3偕建ての土蔵で、内部の梁や壁などに欅(けやき)が使われているなど見どころとして豪壮な趣きが感じられます。 住所:東京都立川市幸町4-65 ℡:042-525-0860 アクセス:西武線玉川上水駅より徒歩20分、立川駅からバス20分 開館時間:9:00~16:30 休館日:月曜日(但し、月曜が祝日の場合はその翌日)
玉川上水
文化財保護法に基づく国の史跡にも指定されている「玉川上水」は承応3年(1654年)に玉川兄弟によって羽村の堰から都内四谷大木戸に至るまで、総延長43㎞に渡る上水路として作られたものです。立川市内を流れる水路は、一番町から上砂町、砂川町、柏町、幸町を横断して約5.6㎞程の距離です。多摩都市モノレール線”玉川上水駅”の改札を出て駅前広場のすぐ下に水路があります。上水の流れる堀沿いに西部国分寺線”鷹の台駅”まで歩く事ができますので、緑が滴る様な草木の被さる流れに沿って続く緑道の中を自然を満喫しながら散歩するのも楽しいですよ。
立川市周辺の観光スポット③:神社・仏閣!
庶民の心の癒しどころとして日本には多くの寺社があり、折に触れて手を合わせて祈りを捧げてきました。その地の民間の信仰の対象として氏神様や菩提寺などが地域の安寧を願って建立され、祭りなど伝承を受け継いできたのです。立川市にも地域ごとにその様な社寺が現存し市民に崇められ、また、名所観光地として訪れる方も多くおります。
立川諏訪神社
御柱祭で有名な長野県諏訪大社(上社)より弘仁2年(811年)に勧請され、立川柴崎町の鎮守とされたのが始まりとされています。ご祭神は「健御名方神(たけみなかたのかみ)」で、武神とされている為に、境内では相撲の土俵、弓道、柔道などの武道施設が併設されていて、8月末の金・土・日曜日の例祭(諏訪まつり)の折には相撲及び獅子舞が奉納され、神輿渡御(とぎょ)が行われます。この例祭には多くの人たちで賑わいます。 住所:立川市柴崎町1-5-15 拝観時間:8:30~17:00 アクセス:JR立川駅より徒歩約15分【車】中央自動車道府中ICより約20分 駐車場:有り
立川熊野神社
昔、享保年間に開拓された地で柴崎新田と称し、当時七件の家が有った事から”七件家”という部落の名がついていたが、この地の鎮守として享保11年(1726年)に創建された神社です。昭和20年(1945年)に米軍の空襲にあって一部を焼失してしまい、戦後は立川基地整備に伴って米軍に土地を接収されてしまったので、やむなく現在の土地に移転し、昭和23年(1948年)に社殿が完成したので、熊野本宮大社より御分霊を勧請しました。毎年8月の例大祭はファーレ立川から神社境内まで山車、太鼓と共に神輿パレードが催され、約1時間半の巡行は見どころ満載で多くの見物人で賑わいます。 住所:東京都立川市高松町1-17-21 ℡:042-522-3227 アクセス:JR立川駅より徒歩約15分 多摩モノレール高松駅より約7分
阿豆佐味天神社(猫返し神社)
江戸時代寛永6年(1629年)に新田開拓に当って、村の鎮守として現在西多摩郡瑞穂町にある「阿豆佐味天神社」総本営より勧請して創建された神社です。ご祭神は医薬、健康の神である”少彦名命(すくなひこなのみこと)”と文学、芸術の神の”天児屋根命(あめのこやねのみこと)”の二神が祀られています。本殿は立川市の最古の木造建築で、拝殿は江戸時代後期に建造されたものです。この阿豆佐味天神社は、面白いことに”猫返し神社”とも呼ばれていて、猫の健康、長寿を願う愛猫家が多く訪れ、境内の猫の石像を撫でてゆく姿が見受けられる面白い名所となっています。 住所:東京都立川市砂川町4-1-1 ℡:042-536-3215 アクセス:JR立川駅から車で約15分 多摩モノレール砂川7番から徒歩約20分
立川市周辺の観光スポット④:自然の中で遊ぼう
都心にも負けない商業都市として発展し続ける立川市ですが、生活環境の良さもさることながら、自然に触れ合う場所としての観光地も少なく有りません。週末ともなるとたくさんの人達が季節ごとに変る植物などを鑑賞しながら、散歩をしたり、バーベキューを楽しんだりと市民だけでなく、観光客にも親しまれています。
根川緑道
立川市民にとって憩いの場所であり、桜の名所としても有名なのが「根川緑道」です。かって根川という小川が流れていたのですが、時代の変遷を経て姿を消してしまっていたのですが、その流路跡に人工的に流れを再現させて遊歩道を設けて整備されたのが現在の根川緑道です。昭和10年((1935年)に桜が植えられ、以降花見の名所となり、開花時期には多くの観光客が訪れています。全長1.3㎞で歩いても30分程度の道筋にテーマごとの景観を楽しめ、”詩歌の道”と名付けられた散策路には立川ゆかりの文学者である”若山牧水”や”水原秋桜子”などの碑があり、清涼な水辺を辿りながら散歩が出来る名所でもあるのです。 アクセス:多摩都市モノレール柴崎体育館駅3分 【車】R20号日野橋交差点より新奥多摩街道に進み約5分
国営昭和記念公園
国営昭和記念公園は、その名の通り、立川基地が日本に変換されたときに広大な飛行場跡地に昭和53年(1978年)に国によって整備され「緑の回復と人間性の向上」をテーマとし、また、天皇ご在位50年を記念して誕生した公園です。総面積180haで新宿御苑の約3倍の広大な敷地に、日本式庭園、芝生広場、プール、数々の遊具設備などが整備されています。また四季折々の花々が植栽されていて、春はチューリップや桜、夏はひまわり、秋はコスモスなどが咲き盛り、家族連れなど多くの方たちが散歩をしたりと、楽しい一時を過ごせる花の観光地となっています。 住所:〒東京都立川市緑町3173 ℡:042-528-1751 開園時間:(3月1日~10月31日)9:30~17:00 (11月1日~2月28日)9:30~16:30 休園日:毎週月曜日 アクセス:JR立川駅より徒歩約15分 駐車場:有り(有料)
諏訪の森公園
諏訪神社の鎮守の森の一部でしたが、戦後に整備されて立川市民の憩いの場としての公園とされました。1,200年もの歴史ある鬱蒼(うっそう)とした森の木々が生茂っていたという面影が今にも残り野鳥たちも多く集まりバードウォッチングにも最良な場所です。公園内にはブランコやすべり台など、小さいお子さんにも遊べる遊具設備もあって、アスレチックなどの面白い遊びも楽しめ、自然と一体となって過ごすことのできるのが嬉しいですね。散歩する人も多く見受けられます。 住所:東京都立川市柴崎町1丁目1 ℡:042-528-4363 アクセス:JR中央線立川駅南口より徒歩約15分
立川市周辺の観光スポット⑤:ミュージアム!
立川市には。大人も子どもも一緒に楽しめる見どころいっぱいの面白い文化施設があるのをご存知でしょうか。アートに触れ合ったり、市の文化や歴史、自然や風土、科学に関するミュージアムがあって、見たり聞いたりと面白い体験がいっぱいでき、楽しい思い出を作れるでしょう。
ファーレ立川アート
立川市は、米軍基地跡地を再開発するに伴って、文化の街を謳いアートをテーマにした街づくりが計画され1994年10月に誕生したのが「ファーレ立川」です。イタリア語の”FARE(創造、生み出すの意)”と立川のイニシャル”T”を組み合わせたものです。市内の各スペースに36ヶ国92人によって創作された面白いアート作品が点在していて道行く人達の目を楽しませています。ゆっくりと散歩しながら芸術に触れ合うのも良いですよ。
南極・北極科学館
南極や北極ではどの様な観測や研究が行われているのか。また、南極・北極ってどんな場所? 2010年7月にオープンした国立極地研究所「南極・北極科学館」では、南極から持ち帰った標本や南極の氷、実際に使用した観測機器や雪上車などを展示しています。全天ドーム型のオーロラシアターでは昭和基地で撮影されたオーロラの映像も見ることができるのです。施設内は入場無料で撮影も自由という嬉しい限りの面白いミュージアムです。 住所:東京都立川市緑町10-3 ℡:042-512-0910 開館日:火曜~土曜日 時間:10:00 〜 17:00(入館最終時間16:30) アクセス:JR立川駅北口から徒歩約30分 【バス】立川北口「大山団地方面ゆき」から立川学術プラザ徒歩1分 多摩モノレール高松駅より徒歩約10分
昭和天皇記念館
今や新しい観光地として知名度アップの国営昭和記念公園の「花みどり文化センター」内に昭和天皇御在位五十年の記念事業として開館した記念館です。生物、植物の研究を惜しみなく続けられてきた昭和天皇のご研究資料や、天皇、皇后両陛下のお写真や遺品などが展示されている見どころいっぱいの施設です。普段皇室とは縁遠い生活をしている私たちですが、過ぎ去った昭和の時代と両陛下の皇室での生活の様子などを窺い知ることができます。 住所:立川市緑町3173番地 ℡:042-528-1751 休館日:毎週月曜日。月曜祝日の場合は次の日 開館:3月1日~10月31日は17時へ閉館。11月1日~2月末日は16:30閉館。 アクセス:JR立川駅北口よち徒歩約15分。
立川市周辺の観光スポット⑥:公営競技場!
競馬及び競輪ファンにとってはたまらない公営競技場が立川市にもありますのでご紹介してみましょう。
立川競輪場
後楽園競輪場が廃止されて以降、東京では唯一の競輪場であり、昭和26年(1951年)に開設されました。KEIRINグランプリの発祥の地でもあります。毎年1月に開催される「鳳凰賞典レース」は立川競輪場の名物となっています。バンクを走る選手たちの勇姿を見るのも楽しいのですが、場内には緑化整備を行い、誰でもが利用できる「市民の丘」という公園施設が開設されていて、散歩の途中にでも訪れる人達の憩いの場所ともなっています。 住所:立川市曙町3-32-5 ℡:042-524-1121 アクセス:JR立川駅より徒歩約15分 多摩モノレール、立川北駅前より無料バス運行約5分
ウインズ立川
ウインズ立川はJRA日本中央競馬会が管理する昭和60年(1985年)に開設された”場外勝馬投票券発売所”です。テナントビル内にあるA館と新たに開設されたB館の2館があります。大型店舗などが立地する場所にあり、明るい楽しい雰囲気で過ごすことができ、食事やショッピングも併せて利用することができます。 住所:立川市錦町1-3-6(A館)1-3-18(B館) ℡:042-522-1200 休館:祝祭日・年末年始 開館時間:9:00(発売払戻=9:20~17:00) (平日払戻=10:00~16:00) 駐車場:無し(駐輪場B館のみ300台)
立川市周辺の観光スポット⑦:スポーツ!
平昌オリンピック での日本人アスリートの活躍も記憶に新しい所ですが、私たちも日常生活において、スポーツ観戦や自身の運動に親しむ機会が多くなりました。今やシニア世代も健康な身体を維持する為に運動に勤しんでいます。ジュニアもシニアも一緒になって親しんでいる楽しいスポーツ施設を挙げてみました。
アリーナ立川立飛
2016年に発足開幕したプロバスケットボールリーグ・Bリーグ2部の試合会場となっており、”アルバルク東京”のホームアリーナにもなっています。3面のコートを有し、様々なスポーツイベントなどを行っています。一般への貸出しも行っていたり、専門の教授による運動教室も開設しています。 住所:立川市泉町500 番4 ℡:042-512-8177 アクセス:多摩モノレール立飛駅より徒歩1分
立川市柴崎市民体育館
バスケットボール、バレーボール、バドミントンなど室内球技や、ダンススタジオ、トレーニングジム、室内プールも備える様々なスポーツが可能な総合市民体育館です。スタジオ施設では、エアロビクスやジャズダンス、ヨガやエクササイズなどのプログラムがあり、健康維持を図る人たちに利用されています。個人で利用する場合は立川市民以外でもOKです。駅にも近く周辺には根川の流れる自然にも恵まれています。 住所:立川市柴崎町6-15-9 ℡:042-523-5770 アクセス:JR立川駅南口より徒歩約15分 多摩モノレール柴崎体育館駅より徒歩約3分
立川市周辺の観光スポット⑧:スパ!
日帰り温泉ともスーパー温泉とも称されるスパですが、各地でスパ施設が開設されていますね。スパとは温泉の効能を生かし、身体の機能を高め、リラックス効果で心身ともに癒しの効果を促すものです。ここでは有名観光地にも負けないリゾートとしての雰囲気も味わえ、また、面白い温泉気分を満喫できる施設をご紹介します。
立川市のお隣の昭島市に2011年2月にリニューアルオープンした施設です。数々の浴槽を備え、露天風呂まであります。露天風呂までは玉川上水沿いに歩いて行かなければなりませんが、自然に溶け込んだ雰囲気は何とも云えず良いものがあります。温泉は地下1,800mから湧出していて、PH9.0のアルカリ性単純泉で温度は37.8度でややぬるめですが薄い緑茶色の湯は温泉らしく感じられます。食事もでき、マッサージやカットサロンなども揃っています。 住所:東京都昭島市美堀町3-14-10 ℡:042-500-2615 年中無休 営業時間:9:00~25:00(受付24:30分まで) アクセス:JR昭島駅より徒歩約20分 駐車場:210台
稲城天然温泉 季乃彩
立川市より車で45分、電車では南武線で南多摩駅下車で約5分程の稲城市にある日帰り温泉です。1,700m地下から湧出する源泉は東京では珍しい炭酸水素塩泉で”美肌の湯”と評判の温泉です。高台にあって眺望も素晴らしく、内湯は8種類、外湯は岩風呂など4種類の浴槽があってゆったりとした一時を過ごすことができます。リラクゼーション設備も充実しており、美味しい食事処もあるので一日中至福の時間を味わうことができます。 住所:稲城市向陽台6-13 ℡:042-370-2614 休業日:3・6・9・12月(第3火曜日) 営業時間:平日=9:00~25:00 土・日・祝日=7:00~25:00 アクセス:JR南武線南多摩駅より徒歩約5分 【車】中央自動車道調布ICより約20分 駐車場:有り(198台)
立川市周辺の観光スポット⑨:食べ歩き!
立川の観光名所をご案内してきましたが、そろそろお腹が空いてきませんか。色々な観光地を巡って歩いても、やはり目当てはその地の美味しい食べ物ですよね。都心に近い立川市内でも多くのグルメファンの舌を満足させるお店がたくさん軒を並べています。紙面の都合上全部をご紹介できませんので、ピックアップした美味しいと評判のお店をご紹介します。
ラーメンスクエア
JR立川駅南口と多摩都市モノレール立川南駅を結ぶペデストリアンデッキに直結している”アレアレア2”の3偕部分にそれぞれの味が自慢のラーメン屋さん7店舗が店を構えています。ニューヨークをイメージしたというテーマパーク型の場所空間となっています。評判の店が定期的に入れ替わり、お店ごとにオリジナルメニューを掲げていて、味を競い合っています。散歩の途中でも気軽に立ち寄れるのも嬉しいですね。 住所:立川市柴崎町3-6-29 ℡:042-521-7111 営業時間:11:00~24:00 アクセス:JR立川南口、多摩都市モノレール立川南駅
JARDAN(ジャルダン)
お店の雰囲気は良く、立川でも評判のレストランです。ピザやパスタが一番おすすめです。 住所:立川市曙町1-31-1 カーロビル 2F ℡:042-540-4430 営業時間:11:30~14:30 17:00~1:00 無休
古民家キッチン Jlio
古い民家を改装したという店内は2階建てで入口付近は吹き抜けになっていて開放感を感じます。評判の名物料理はロティサリーチキン。シェフがこだわりの自慢が手作りパイ料理などメニューも豊富です。 住所:東京都立川市錦町 1-1-24 ℡:042-595-1450 営業時間:ランチ11:45~15:00 ディナー17:00~24:00 年中無休 アキセス:立川駅南口より徒歩約2分
天ぷら わかやま
日本的な落着いた空間でいただく風味豊かな素材を活かした天ぷらは絶品です。広い席でゆったりと過ごすことができます。 住所:立川市曙町2-22-23 木村ビル 3F・4F ℡:050-5869-1652 営業時間:11:30~14:00、17:00~22:00 月曜日定休 アクセス:JR立川駅北口より徒歩約3分
立川市周辺の観光スポット⑩:モノレール!
モノレールと言うと東京浜松町から羽田空港を結ぶ線を思い浮かべますが、平成10年に一部開通した多摩モノレールは平成12年(2000年)に立川北から多摩センター間が開通し、立川市の南北を結ぶ路線が便利な交通手段として観光に、通勤通学にと利用されて現在に至ります。日本跨座式といってレールを跨ぐようにして走るモノレールは何と言っても高架であることによって眼下の見晴らしが良いのが楽しいですね。各私鉄線にも連絡していますので、観光などに立川を訪れたら車を置いてぜひモノレールに乗ってみてください。
立川市の観光まとめ!
立川周辺エリアにはご紹介の通り、見どころいっぱいの観光名所が多々あります。まだまだご紹介しきれない場所等もあるのですが、ここには主なところをピックアップしてみました。また、立川は周辺の青梅、日野、府中、八王子方面への観光地への連絡の基点ともなっています。年中花が楽しめる「国営昭和記念公園」や、美味しいものの食べ歩きなど散歩がてらお出掛けになってみてはいかがでしょうか。(※ 写真は国営昭和記念公園での花火大会)
落着いた雰囲気の店内です。