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IKEA「トロファスト」の子供部屋やリビングでの便利な収納術をご紹介!

IKEAのトロファストを収納に活用すれば、おもちゃの散らかる子供部屋やリビングを簡単に片付けられます。木製のフレームへ棚板を挟むことや、収納ボックスを入れることで引き出しのように扱えるのです。IKEAのトロファストの使い方や、便利な収納術を解説していきます。
更新: 2021年5月31日
gauyorim
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この記事で紹介しているアイテム

TROFAST トロファスト ウォール収納, ライトホワイトステインパイン パイン材

TROFAST トロファスト フレーム, ライトホワイトステインパイン

IKEA「トロファスト」について

トロファストは使い勝手のよい収納家具

トロファストは、北欧家具をリーズナブルにそろえられるIKEAで販売中の収納アイテムです。基本的にはおもちゃなどを収納する子供部屋向けの収納家具になりますが、使用場所は子供部屋に限りません。もちろん収納する物はおもちゃ以外でも大丈夫です。使い勝手のよい家具なので、リビングなどへ置くと重宝します。

子供も大人も扱いやすいトロファスト

もともとIKEAのトロファストは、子供部屋に置いておもちゃを収納するための家具なので、子供にとって扱いやすく作られています。それを大人が使って扱いづらいはずがありません。それにおもちゃを収納できるわけですから、それなりの収納力があるということです。物が何かと散乱してしまいがちなリビングでも、片付けに大きく役立ってくれます。

トロファストはおしゃれなデザイン

IKEAのトロファストは北欧家具らしくすっきりと洗練されたデザインのため、どんなテイストの子供部屋やリビングにもおしゃれにマッチします。しかも引き出しになるボックスはカラーの種類が複数あり、選んで購入することが可能です。そのため子供部屋やリビングのイメージにあわせたトロファストにできます。おもちゃなど収納する物によってカラーを分けるといった工夫もできるのです。

片付けをしたくなるトロファスト

ホームセンターに安い価格で販売されているカラーボックスや収納ボックスだと、ちゃんと片付けてもそのたたずまいから、どうしても生活感がにじみでてしまいます。なので片付けのモチベーションが上がらないこともあることでしょう。ところがIKEAのトロファストはおしゃれな北欧テイストの雰囲気になるため、早く片付けてすっきりさせたいという気持ちにさせてくれます。

IKEA「トロファスト」のメリット

一番のメリットは使い方が簡単

IKEAのトロファストが持つメリットは、おしゃれな北欧テイストのデザインだけではありません。収納家具としての使い方の簡単さが一番のメリットになります。サイズや用途的に比較されやすいカラーボックスや収納ボックスでは真似のできないアレンジも、トロファストなら可能です。収納物にあわせ、容量の異なるボックスを組み合わせた引き出しを作れたり、位置を変えて棚板を挟んだりということが簡単におこなえます。

トロファストは耐久性に優れる

IKEAのトロファストは、ホームセンターで販売されている一般的なカラーボックスや収納ボックスよりも高価です。でもその代わりに作りがしっかりとしており、耐久性に優れています。そのため多少なら子供が乱暴に扱っても問題ありません。トロファストの上に子供が乗っても大丈夫です。このことも子供部屋で使われる理由のひとつになります。フレームの素材は、ナチュラルなおしゃれさと温かみを感じられるパイン材です。

片付けの練習に最適なトロファスト

IKEAのトロファストは子供の片付けの練習に最適です。リビングなどで大人が使うことにも適していますが、子供部屋にもぜひ置きたい収納家具になります。引き出しボックスの位置が子供の身長にあっていますし、出し入れが簡単で安全なことが主な理由です。タンスなどであれば届かない引き出しがあるうえに、引き出しが固かったりケガを負ってしまったりという恐れがでてきます。

子供でも片付けを簡単にできる

片付けを自分でやり始めた子供にとって、まずは決まった場所へおもちゃなどを入れることが大切になります。IKEAのトロファストの引き出しボックスへ物を入れられればいいのです。引き出しボックス内での整理はもっと成長してからで大丈夫でしょう。遊び終わったおもちゃなどを引き出しボックスへ入れることが習慣になれば、使った物を自然と片付けられるようになります。

IKEA「トロファスト」フレームの種類

トロファストのフレーム種類

IKEAのトロファストの本体ともいえるフレームは、形とサイズでいくつかの種類に分けられます。ベーシックなフレームはパイン材を材料にした木材の風合いを楽しめるものです。ほかにもパーティクルボードを材料にしたフレームがあり、このフレームはホワイトとブラックのカラーを選べるうえ、パイン材のフレームよりも安い価格で販売されています。


ウォール収納フレーム

TROFAST トロファスト ウォール収納, ライトホワイトステインパイン パイン材

床に置かずに壁へ取り付けるタイプのフレームです。そのためトロファストのフレームの中では小型になります。大きなサイズのフレームを壁に取り付けると、落ちてきてケガを負ってしまう恐れがあります。なのでトロファストをウォールシェルフにする場合には、この専用のフレームを使うようにしましょう。

タテ置きフレーム

TROFAST トロファスト フレーム, ライトホワイトステインパイン

トロファストをタテに置いて使用するフレームです。あまり広くない部屋に置くのが適しています。リビングであっても、収納家具のスペースをとりたくない場合に最適です。一台で足りなければ、ヨコ方向へ並べていくこともできます。小さなおもちゃを収納するなら十分なサイズです。

ヨコ置きフレーム

TROFAST トロファスト フレーム, ライトホワイトステインパイン

トロファストのフレームとしてベーシックなタイプです。ヨコに置いて使います。タテ置きフレームをヨコに寝かせた状態でサイズを比べた場合、ヨコ置きフレームの方が少しだけ大きいです。ヨコ幅の広い家具をリビングに置くと、圧迫感のでることを不安に思う人もいるかもしれませんが、トロファストであればすっきりとした印象なのであまり問題はないです。

階段フレーム

TROFAST トロファスト フレーム, ライトホワイトステインパイン

IKEAのトロファストといえば、この階段型のフレームを思い浮かべる人が多いかもしれません。特徴のある形ですが、子供が使いやすいと評判のフレームです。実際に子供が乗り降りして遊べます。上へ何かを置く際に、天板位置の段差を活かすことが可能です。リビングでもいろいろと活用できることでしょう。

IKEA「トロファスト」収納ボックスの種類

収納ボックスは3種類

IKEAのトロファストはフレームのほかに、収納ボックスも複数の種類があります。パイン材フレームの場合は、内側に掘られた溝へ収納ボックスのフチを引っ掛けて引き出しにするものです。パーティクルボードタイプは、内側に溝ではなくガイドレールが取り付けられています。いずれの場合も引き出しになるのは収納ボックスです。この収納ボックスは3パターンのサイズと、6色のカラーがあります。

収納ボックスのサイズについて

収納ボックスのサイズは3パターンからなりますが、どれもタテとヨコの幅は同じです。異なるのは深さになります。当然ながら深さのある収納ボックスほど、大きなおもちゃなどを入れることが可能です。一番小さな収納ボックスを基準にすると、一番大きな収納ボックスは3倍、二番目に大きな収納ボックスは2倍になります。収納する物の大きさにあわせて、収納ボックスをそろえてください。

収納ボックスのカラーについて

収納ボックスの6色のカラーは、白、黄色、オレンジ、緑、ピンク、黒です。どれも鮮やかな発色で、複数の色を組み合わせるとカラフルな印象を与えられます。ポップな色ほどおもちゃの収納に向いていて、白や黒のカラーはリビングなど大人のスペースに最適です。置いた空間の雰囲気は色で大きく変わってくるため、イメージにあったカラーを選びましょう。

収納ボックス用のフタについて

便利なのが収納ボックス用のフタです。このフタを収納ボックスへ取り付ければ、収納ボックスの持ち運びが簡単になります。収納ボックスを傾けたり倒したりしてしまった時でも、フタが付いていると中に入れているおもちゃなどが散乱せずにすみます。フタには通気孔が開いていて、そこが取っ手になり使い方は簡単です。

棚板について

IKEAトロファストのフレーム内側にある溝やガイドレールへは、収納ボックスのほかに棚板も入れられます。引き出しタイプの収納家具にするのではなく、棚タイプの収納をおこないたい場合には棚板が最適です。収納ボックスだけ、棚板だけといった使い方ではなく、どちらも組み合わせた使い方ができるのはトロファストの利点でもあります。棚板も取り入れて上手な使い方をしてください。

IKEA「トロファスト」に収納するもの

多くの物を収納できるトロファスト


IKEAのトロファストへ収納できる物は特に決まっていません。おもちゃ以外にも、普通の収納家具と同じような使い方ができます。収納ボックスを使った引き出しタイプの収納であれば、おもちゃなら細々した物から大きな物まで、大きなサイズのボックスへ一緒に入れてしまっても大丈夫でしょう。おもちゃ以外の場合は収納ボックスのサイズによって、入れる物を区別する使い方がおすすめです。

本も収納できるトロファスト

収納ボックスは、物を詰め込めることと中身の見えないことが利点です。子供であれば片付けやすさもポイントになります。ただし本棚としてやCDラックにはあまり向いていません。そこで活用できるのが棚板です。本はもちろん、CDやブルーレイなどを並べたりと、見せる収納ができるようになります。それに高さを変えられるので、写真集のような大きな本、小説やコミックといった小さな本など、分けて収納することが可能です。

IKEA「トロファスト」の使い方

トロファストの収納は優秀

IKEAトロファストの使い方は自由です。その構造から収納家具としての使い方になりますが、収納ボックスと棚板を使い分けることで収納の幅が大きく広がります。

ディスプレイスペースにも最適

IKEAのトロファストは丈夫なため、あまり重すぎるものでなければ天板の上へいろいろと物を置けます。収納場所としてだけでなく、物を飾るディスプレイスペースとしても活用できるのです。北欧テイストなトロファストの上部へ、おしゃれな小物を置いてリビングを彩ることが可能です。

使い方を工夫する

IKEAトロファストの使い方としてメインになるのが、ボックスによる引き出し収納です。よくも悪くも中身が見えなくなってしまうので、工夫を加えてみましょう。収納ボックスへシールを貼ったり文字を書いたりして、何を収納しているのか分かるようにするためです。絵柄や番号を書いてどこに何を入れるのか子供へ教えれば、特定の物を決まった場所へ片付ける練習になります。

IKEA「トロファスト」の注意点

トロファストは重い

IKEAのトロファストは、たくさん収納できる大きさに加え丈夫さを備えているため重量があります。実際に触ってみて意外に重いという感想を持つ場合は、設置の際に重さに負けてしまわないよう気をつけてください。無理をするとケガを負ったり事故が発生したりといった事態につながるため、複数人で作業する方が安全です。

転倒防止策をほどこす

高さが60cm以上のトロファストは、何もしないでいると転倒の恐れがあります。タテ置きと階段タイプのフレームが該当するので注意してください。転倒を防止するためには、トロファストを壁へ固定するビスでとめないといけません。タテ置きと階段タイプのフレームを選んだ際には、このビスもあわせて購入しましょう。

IKEA「トロファスト」の収納術①

子供部屋の収納術

収納ボックスの段によって何を入れるのかを決めておけば、子供は迷わずに片付けられます。複雑にはせず分別できない物は大きなボックスへ入れてしまうと簡単です。

IKEA「トロファスト」の収納術②

天板をディスプレイにする収納術

ヨコ置きタイプのフレームなら、子供でも天板の上に届きます。そこをディスプレイスペースとして解放してあげることで、物を飾る練習ができるのです。ちょっとした作業をする机にもなります。

IKEA「トロファスト」の収納術③

ヨコ置きタイプを並べる収納術


壁面のスペースを飾りつけしたい場合は、ヨコ置きタイプのフレームを使うことになります。でも一台だけだと収納量が足りないこともあるでしょう。そんな時はヨコへトロファストを並べて使うのがおすすめです。

IKEA「トロファスト」の収納術④

多くの役目を任せる収納術

ソファーの隣にトロファストを置けば、仕切りになってくれます。実際には向こう側が見えていても、仕切りがあると心理的に安心できるものです。それに天板をテーブル代わりにして、いろいろな物が置けるようになります。

IKEA「トロファスト」の収納術⑤

おしゃれな家具にする収納術

トロファストのデザインは北欧家具らしく、無駄のない洗練されたおしゃれさがあります。そのためどんなインテリアにもよくマッチしてくれるのです。流行りの男前インテリアやブルックリンスタイルにも最適な収納家具になります。

IKEA「トロファスト」の収納術⑥

テレビ台にする収納術

トロファストは丈夫なので、あまりに重すぎないテレビなら上へのせられます。収納家具のほか、家電製品をのせる台としても使うことが可能です。

IKEA「トロファスト」の収納術⑦

ミニクローゼットにする収納術

子供用の小さな服なら、タテ置きタイプのフレームにおさめられます。小型の突っ張り棒などを上部へ設置しハンガーをかければ、トロファストによるミニクローゼットの完成です。

IKEA「トロファスト」まとめ

IKEAのトロファストを使った、子供部屋やリビングでの便利な収納について解説してきました。トロファストがあれば、子供が自分で簡単におもちゃを片付けれられるようになります。それに北欧テイストのおしゃれさを持った家具なので、インテリアにこだわるリビングへ置いてもよく馴染んでくれることでしょう。トロファストのフレームや、収納ボックスと棚板をうまく組み合わせて、使い勝手のよい収納にしてください。

子供部屋やリビングでの収納が気になる方はこちらもチェック!

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