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見どころ満載!「セブ島」で楽しく過ごせるおすすめ観光スポット20選!

近年、語学留学にもおすすめされるフィリピンの「セブ島」。きれいな海はもちろん見どころがありますが、他にもおすすめの穴場観光スポットがたくさんあるんです!見どころあふれる「セブ島」の観光スポット20選の楽しみ方、遊び方、過ごし方をご紹介します!
2020年8月27日
小夜子
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目次

はじめに

日本からほど近い場所に位置するフィリピンの「セブ島」は、週末旅行や語学留学の行き先として、近年人気が出ている観光地の一つです。実際に留学に行った人の口コミを見てみても、「勉強以上に得られるものがあった」という声が多いのも事実。そんな「セブ島」の魅力はなんなのでしょうか?「セブ島」といえば外せない美しい海に囲まれた【離島】と、【自然・史跡】の二本立てでランキング形式にしてご紹介します!見どころ満載の「セブ島」での楽しみ方、遊び方、過ごし方をお楽しみください!

フィリピンの「セブ島」とは?

フィリピンには7,000を超える島があり、「セブ島」はフィリピン中部のビサヤ諸島に位置する島々のうちの一つです。南北225kmにわたって伸びる細長い島で、面積は4468km2。沖縄本島の4倍近い広さがあります。公用語はタガログ語と英語で、観光地では多くの人が二カ国語を操ります。「セブ島」の周囲は小さな島々に囲まれており、東海岸に接する「マクタン島」もその一つです。リゾート地として知られる「マクタン島」には国際空港があるので、「セブ島」へのアクセスは「マクタン島」から橋を渡って行くことになります。

見どころ満載!おすすめ観光スポット【自然・史跡ランキング】

それでは早速【自然・史跡ランキング】を発表します!海に囲まれた「セブ島」では、都心から少し離れただけで日本では見られないような自然を味わうことができます。また古くはスペインの植民地でもあったため、フィリピンにはキリスト教が色濃く残っているほか、中国移民によって建てられた寺院など文化や宗教が混在しています。自然だけでなくそういった歴史に触れられるのも「セブ島」の魅力ですね。そんな「セブ島」ならではの楽しみ方、遊び方、過ごし方をご紹介します!

見どころ!セブ島穴場の観光地名所 10位

山頂展望台トップス

ランキング10位は、山頂展望台トップス。その名の通り、ブサイヒルズという山の頂上にある展望台です。標高609.6mで、セブ市内では最も高い場所に位置します。セブを一望できるトップスからはセブシティやマクタン島だけでなく、天気がいい日はその先のボホール島まで見渡すことができます。アクセスが不便で交通手段はタクシーのみという口コミもあるので、あらかじめタクシーと往復の料金を交渉しておいた方がいいです。

おすすめの楽しみ方

年中無休でオープンしていますが、人気の時間帯はやはり夜景が見える夜。観光客だけでなく地元の人にも人気の場所なので、混雑を避けるためには朝焼けか夕焼けの時間帯を狙って行くのがおすすめです。

見どころ!セブ島穴場の観光地名所 9位

オスメニアピーク

ランキング9位は、オスメニアピーク。標高1,015mのセブ島内最高峰の山です。このオスメニアピーク、島内一の高さを誇りながら山頂まで掛かる時間はなんと30分。普段運動不足の方でも、30分くらいなら…という気にりませんか?口コミによるとオスメニアピークには何もないようなので、あらかじめ麓の町で食料や飲み物を買っておくのが吉。また、初めて行くなら道に迷う可能性があるので、ガイドをつけた方が安全です。

おすすめの楽しみ方

山頂からはセブ島をぐるりと囲む海を一望することができ、空気が澄んだ夜まで待てば星空を楽しむこともできます。キャンプ用具を持って山の空気をじっくり味わう過ごし方もおすすめです。

見どころ!セブ島穴場の観光地名所 8位

シマラ教区教会

ランキング8位は、シマラ教区教会。別名「奇跡を呼ぶ教会」とも呼ばれています。今でこそ荘厳な建物ですが、以前は町の小さな教会でした。当時セブ島に災いが降りかかろうとしており、それに対して聖母マリア像が涙を流したと言われています。それをきっかけに人々はマリア像の前でお祈りをすると願いか叶うと信じるようになったと同時に、フィリピン各地の信者から献金が届くようになり、増築工事を経て今のような観光名所になりました。

おすすめの過ごし方

地元民も多く訪れるので、教会ではフィリピン人の信仰心を感じながら見学をすることができます。また、入場するにはドレスコードがあります。観光客に対しては比較的緩いという口コミもありますが、露出が多いと入場を拒否される可能性があるので、訪問の前はチェックしましょう。

見どころ!セブ島穴場の観光地名所 7位

サンペドロ要塞

ランキング7位は、サンペドロ要塞。スペインの植民地時代に建設されたフィリピン最古の要塞で、現在は歴史博物館として入場が可能です。1565年に建設された当時は木造でしたが、1738年に現在の石造の姿に建て替えられました。当初はスペイン人の入植の拠点として建設され、その後ムスリム勢力からの攻撃に対抗するため建て替えられ、19世紀後半にはフィリピン人の反乱に対抗する拠点として使われてきた歴史があります。

おすすめの楽しみ方

中は展示品も少なくあまり見どころもないので、外観を見るだけでも十分かもしれません。サント・ニーニョ教会から歩いて10分くらいなのでついでに寄ることもできます。

見どころ!セブ島穴場の観光地名所 6位

道教寺院

ランキング6位は、道教寺院。1972年にセブ島に住む中国人移民によって建設された、比較的新しい中国寺院です。道教は仏教、儒教と並ぶ中国の三大宗教の一つであり、日本でも古くから「陰陽」「風水」「占術」などに取り入れられてきました。標高約300mの山の中腹、華僑の住む高級住宅地の丘にあり、見晴らしは抜群だと口コミでも評判です。本堂へ向かうには99段の急階段を登る必要があるのと、帰りのタクシーをあらかじめ交渉しておかないと捕まえるのは大変です。

おすすめの楽しみ方


占いポイントがいくつかあるので、そういった楽しみ方もできる穴場です。また、キリスト教会が多く並ぶセブ島内ではめずらしい中国寺院なので、ガイドブックでも観光名所として紹介されています。フィリピンにある中国寺院独特の雰囲気を楽しみましょう。

見どころ!セブ島穴場の観光地名所 5位

マゼランの十字架(サント・ニーニョ教会)

ランキング5位は、マゼランの十字架。ポルトガル・スペインの探検家マゼランが、1521年に建てた十字架で、マゼランクロスとも呼ばれています。当時の王や臣下がフィリピン人として初めてキリスト教の洗礼を受けた場所でもあります。本物の十字架には奇跡の力があると信じられており、少しずつ削り取られてしまったため、保護するために木の十字架で覆われ、周囲に八角堂が建てられました。サント・ニーニョ教会の裏手にあるので、合わせて訪れてみてはどうでしょうか。

おすすめの過ごし方

小さい建物ですが天井画が美しく、神聖な雰囲気があります。ロウソク売りの人があたりにいて、地元の人がお祈りをしているので、一緒にお祈りをするのもいいかもしれません。

見どころ!セブ島穴場の観光地名所 4位

シヌログフェスティバル

ランキング4位は、シヌログフェスティバル。毎年一月の第三日曜日に開かれる、フィリピン最大級の祭りです。サント・ニーニョと呼ばれるキリストの子供時代を祝うためのもので、フィリピン国内外問わず多くの人が集まります。また「シヌログ」という言葉は「水の流れのような動き」という意味を持っており、その言葉通りフェスティバル中は、音楽に合わせた流れるような踊りを街中で目にすることができます。フェスティバルは盛り上がるので見どころがありますが、とにかく混みます。スリが多発するという口コミも多いので、ポケットに財布やスマホを入れておくのはやめておきましょう。

おすすめの遊び方

セブでは12月からシヌログに向けての祭りが始まっていますが、やはりおすすめはメインイベントでもあるグランドパレード。カラフルなコスチュームと個性的なフロートが見られるので、祭りの日程に合わせて訪れましょう!

見どころ!セブ島穴場の観光地名所 3位

カワサン滝

ランキング3位は、カワサン滝。セブ島最大の滝壺を誇り、その水は抜群の透明度と鮮やかな青色で神秘的な美しさがあります。カワサン滝といってもその敷地は広大です。メインの滝壺にたどり着くまでは川沿いにひたすら歩く必要がありますが、その道はマイナスイオンで溢れ歩いているだけでも気持ちがいいです。滝の周りで遊ぶ分には自由なので、海水とは違う透き通った青を近くで楽しむことができます。

おすすめの遊び方

カワサン滝に行くなら「滝行」は外せません。バンブーボートに乗って下まで行く必要があるので料金はかかりますが、冷たい水と滝の衝撃で頭の芯までリフレッシュできます。痛すぎて無理という口コミもありますが、見た目と実際に体感するのは全然違うので一度体験してみてはいかがでしょう。きっといい思い出になるはずです。

見どころ!セブ島穴場の観光地名所 2位

モアルボアル

ランキング2位は、モアルボアル。セブ島内屈指の海の透明度を誇り、ダイバーがこぞって押し寄せる場所です。セブシティから3時間弱で行けるので、ゆったりとした過ごし方がしたいなら泊まりで、がっつりとした遊び方がいいなら日帰りも可能です。モアルボアルには「パナグサマビーチ」と「ホワイトビーチ」の二箇所ビーチがあり、「パナグサマビーチ」は周りにレストランやバーが連ね、ダイビングサービスがあります。「ホワイトビーチ」は青い海と白い砂浜のコントラストが人気です。

おすすめの楽しみ方

モアルボアルでダイビングをしない手はありません!船で少し沖に出ると信じられないほどきれいな海の底を見ることができ、運が良ければウミガメに会うこともできます。二つのビーチはそれほど離れてないのでトライシクルで往復可能ですが、パナグサマビーチは観光客が多く、ホワイトビーチは地元の人が多い印象でした。

見どころ!セブ島穴場の観光地名所 1位

オスロブ

ランキング1位は、オスロブ。セブ島最南端の地で、なんと言っても野生のジンベイザメと泳げることで知られています。野生と言っても餌付けされたジンベイザメなので、出会えないということはほとんどありません。やはり、水族館でガラス越しに泳ぐジンベイザメとは迫力が違います。大きさに反して穏やかな性格なので、大勢の人間に囲まれながらゆったりと船の間を泳ぐ様には圧倒されます。

おすすめの過ごし方

ボートの上から眺めるツアーもありますが、やはりジンベイザメと一緒に泳ぐのがおすすめです。また、着く時間帯によって待ち時間が結構あるので、何か時間つぶしにできるものがあるといいかもしれません。ちなみに、日焼け止めは環境とジンベイザメに悪いので禁止されています。

見どころ満載!おすすめ観光スポット【海・離島ランキング】

続いて【離島ランキング】を発表します。言うまでもなく「セブ島」自体も海がきれいな島ですが、少し島を出るだけで桁違いの透明度に出会えます。せっかく日本から「セブ島」まで来たのなら離島に行かないのはもったいない!離島というと泊まりで行くイメージがありますが、セブ付近には日帰りで行ける離島もたくさんあります。実際に行ってみた人の口コミと合わせて、離島での楽しみ方、遊び方、過ごし方をお楽しみください!

おすすめ!セブ島旅行の観光スポット 10位


ボラカイ島

離島ランキング10位は、ボラカイ島。飛行機でセブから北に一時間ほどかかりますが、その美しさは世界のベストビーチに幾度となくランクインしているほど。中でも代表的なのは「ホワイトビーチ」。全長約4kmにもわたる真っ白な砂浜と、透きとおった遠浅の海が有名です。フィリピン政府の発表によると、今後は汚水対策で島が閉鎖されるることもあるようなので、渡航前に情報チェック必須です。

おすすめの過ごし方

ボラカイ島は何かをしに行くというより、「何もしに行かない」過ごし方がおすすめです。真っ白の砂浜に横たわり、夕日を友達や恋人とのんびり眺めているだけでも幸せな気分を味わえます。

おすすめ!セブ島旅行の観光スポット 9位

パラワン島

離島ランキング9位は、パラワン島。飛行機でセブから西に一時間ほどかかりますが、リゾート地としてだけではない楽しみ方ができるのが特徴。パラワン島は「フィリピン最後のフロンティア」とも呼ばれ、手付かずの自然が残されています。日本ではまだそれほど有名ではないですが、世界中から注目されている旅行地でもあります。日本人観光客が少ないので、外国気分を味わえるのもおすすめ。

おすすめの遊び方

美しい海を楽しむのもいいですが、自然豊かな島なのでマリンアクティビティを楽しむのはいかがでしょうか。アイランドホッピングだけでなくカヌーやSUPなど、雄大な自然が味わえます。また世界遺産に足を運ぶのもおすすめです。

おすすめ!セブ島旅行の観光スポット 8位

スミロン島

離島ランキング8位は、スミロン島。オスロブでジンベイザメを見たらスミロンへ行けという口コミが多いほど、セブ島オスロブからのアクセスがいい島です。船で15分ほどしかかからないわりに、透明度の高いビーチを気軽に楽しむことができます。

おすすめの過ごし方

入島料を払えば島の周りのビーチで遊ぶこともできますが、ツアーに参加して島に上陸するのがおすすめです。マッサージやプールなど、のんびりとしたリゾート気分を味わえます。

おすすめ!セブ島旅行の観光スポット 7位

オランゴ島

離島ランキング7位は、オランゴ島。マクタン島から15分で行ける、最もアクセスのいい離島です。それほど混み合っていなく観光客も少ないので、穴場感があります。中でもおすすめの楽しみ方は「マリン サンクチュアリ」へ行くこと。その名の通り南国の魚に出会うことができ、たどり着くまでの道中もスリルがあって楽しめます。

おすすめの遊び方

ホテルもあるのでもちろん泊まりでもいいですが、日帰りでもリゾート化されていないフィリピンを十分楽しめるので、時間がない人にもおすすめできる観光スポットです。

おすすめ!セブ島旅行の観光スポット 6位

カオハガン島

離島ランキング6位は、カオハガン島。とある日本人が1991年に購入して以来、「何もなくて豊かな島」として日本では知られる島です。珊瑚礁の海に囲まれたカオハガン島では、約650人の島民が雨水を生活用水として利用し、海の幸を味わい、自然とともに暮らしています。

おすすめの楽しみ方

「何もなくて豊かな島」と言われるように、実際に何もなくても幸せそうな島民に会って、豊かさや幸せについて考えてみてはいかがでしょうか。日本では気づかなかったことに気づくかもしれません。

おすすめ!セブ島旅行の観光スポット 5位

ナルスアン島

離島ランキング5位は、ナルスアン島。どこまでも続くような長い橋が特徴的です。この島では橋に座ってどこまでも続く海を眺めたり、足音に人がる海でシュノーケリングをしたりといった遊び方が人気です。小さい島ですがレストランやホテルもあるので、リゾート感を味わえます。

おすすめの遊び方

遠浅の透き通った海や、NALUSUANと書かれた看板、海にポツンと浮かぶハンモックなど、フォトスポットが多くて楽しい島です。ぜひカメラを持って遊びに行きましょう。

おすすめ!セブ島旅行の観光スポット 4位

バンタヤン島


離島ランキング4位は、バンタヤン島。セブ島北部に浮かぶ、フィリピン人にも人気の観光スポットです。まだリゾート化されきっていない観光地のため、エメラルドグリーンの海と白い砂浜を何にも邪魔されずに楽しめます。純白とも言える「シュガービーチ」は約5kmに及び、南国気分を味わうのに最適です。

おすすめの遊び方

そろそろフィリピン政府がリゾート化に乗り出すという噂もあるので、本格的にリゾート化する前に遊びに行くのがおすすめです。口コミではまだまだ観光客も少ないとのことなので、十分異国感を楽しめますよ。

おすすめ!セブ島旅行の観光スポット 3位

マラパスクア島

離島ランキング3位は、マラパスクア島。バンタヤン島にほど近く、セブ島北部の小さな島です。第二のボラカイ島とも言われ、リゾート地化していないフィリピンを求める通の間では人気の島。フィリピン人からも田舎と言われる場所だそうですが、言われるようにリゾート感はほとんどありません。穴場を見つけた気分を味わえます。

おすすめの遊び方

第二のボラカイと言われるほどなので、もちろんダイビングがおすすめです。マラパスクア島では幻とも言われる「ニタリザメ」を見ることもできます。

おすすめ!セブ島旅行の観光スポット 2位

ボホール島

離島ランキング2位は、ボホール島。丘の多い地形で、「チョコレートヒルズ」と呼ばれる1,268個にも及ぶ円錐形の山が差し並ぶ島です。世界最小のメガネザル「ターシャ」をはじめ、めずらしい動物に出会えます。

おすすめの過ごし方

セブ島から日帰りもでは少し慌ただしくなるという口コミもあるので、がっつり楽しみたければ泊まりがおすすめです。きれいな海ばかりじゃないフィリピンも知りたいという人には見どころがある観光地です。

おすすめ!セブ島旅行の観光スポット 1位

パンダノン島

離島ランキング1位は、パンダノン島。セブ島から船で一時間ほどで行ける、「天国に一番近い島」と呼ばれる場所です。セブ島発のアイランドホッピングだと一番遠い島ですが、口コミでは一番人気がこのパンダノン島。他の島を経由して行くこともできます。何よりこの海の透明度と白浜のコントラストは見に行かない手はありません。

おすすめの過ごし方

船が島に近づくたびに透明度を増す海にはため息しか出ません。「天国に一番近い島」と言われているのも納得がいく島です。島では海鮮を安く味わえるので、ランチにいただくのがおすすめです。

おわりに

見どころ満載!「セブ島」で楽しく過ごせるおすすめ観光スポット20選、いかがでしたでしょうか。「セブ島」ならではの楽しみ方、遊び方、過ごし方満載でお届けしました。フィリピン人は陽気で気さくな人が多いので、困った時もすぐ手を差し伸べてくれます。ですが観光客に対してはすぐにふっかけてくるので、くれぐれもスリとボッタクリには気をつけて、きれいな海を堪能してくださいね。

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