古河薬品工業(KYK) ウインドウオッシャー クリアウオッシャー液 2L 12-091 [HTRC3]
プレミアムウィンドウォッシャー 2L J-134
おすすめのウォッシャー液は?
ウォッシャー液一つとっても、沢山の種類、商品がありますよね。ウォッシャー液をあまり買ったことが無い方は、どれを選べばいいか迷ってしまうものです。どのウォッシャー液もパッケージを見るからには凄そうなのですが、実は機能は様々です。今回はおすすめのウォッシャー液を9つ選びましたので、是非ウォッシャー液を購入する際の参考にして下さい。
ウォッシャー液の種類
ウォッシャー液の種類①洗浄成分のみ
ウォッシャー液には全部で4種類あります。まず一つ目が、一番シンプルなウォッシャー液である洗浄成分のみのタイプ。洗浄成分のみですから、綺麗にはなるのですが、ウォッシャー液が凍結してしまう可能性があります。また、凍結のみならず、油膜を綺麗にできなかったり、撥水してくれないといったデメリットがあります。あまりおすすめとは言えませんが、価格面でメリットがありますね。
ウォッシャー液の種類②凍らない成分も加えたタイプ
ウォッシャー液は定期的に汚れる度に使うのが一般的ですよね。でも、使いたいと思った時に凍結していて使えないことがあります。そんな時は、凍結しにくく作られているウォッシャー液が活躍します。凍結対策をしてあるウォッシャー液は-20度から-60度まで耐えられるようになっていますので、かなり寒い地域でも凍らずに使えます。
ウォッシャー液の種類③撥水効果タイプ
ウォッシャー液に求めるのは、基本的には洗浄効果ですよね。しかし、ウォッシャー液には撥水効果もつけたタイプがあります。撥水効果があるタイプを使えば、視界がいつも良好になり、快適性が上がります。多くの機能をつけた種類は値段も上がりやすいのですが、そもそもウォッシャー液はそこまで高価なものではありませんので、是非検討してみて下さい。
ウォッシャー液の種類④油膜洗浄タイプ
洗浄力、凍結防止、撥水効果に加えて、油膜を取り除く効果のある種類もあります。フロントガラスには油膜が張ることがありますよね。その油膜をウォッシャー液で綺麗にしてくれるのです。このように、ウォッシャー液一つで様々な効果を期待出来ます。是非自分が欲しい機能を持ったウォッシャー液を選んで、快適な車生活を送りましょう。
ウォッシャー液の入れ方
入れ方①ウォッシャータンクで量を確認
ウォッシャー液の交換・補充方法が分からない方も沢山いますので、まずは交換・補充方法から書きます。まず、車のボンネットを開いてウォッシャー液の量を確認しましょう。各車のボンネットオープナーは車の説明書に書いてあります。ボンネットを開いたらステーで固定し、ウォッシャー液の量を確認しましょう。基準より大きく下回っていれば入れる必要があります。
入れ方②ウォッシャー液を抜く
後述しますが、ウォッシャー液は混ぜると危険なものです。ですので、先に入っていたウォッシャー液は抜いてしまいましょう。まずはウォッシャー液を抜きやすいように、ウォッシャー液のタンクを水で満たします。そこにホースを入れて、サイホンの力でバケツなどに抜いていきましょう。全て抜き取ったらタンクを洗浄して綺麗にします。
入れ方③ウォッシャー液を入れる
ウォッシャー液のタンクを綺麗に洗浄したらいよいよ補充します。普通のウォッシャー液であれば画像のようにそのまま注いでしまいましょう。中には希釈して補充するタイプのウォッシャー液もありますので、その場合は説明にあるように希釈して補充して下さい。希釈の倍率を間違えてしまうと本来の効果が出ない可能性がありますので注意しましょう。
おすすめのウォッシャー液①クリアウオッシャー液
界面活性剤入りのウォッシャー液
古河薬品工業(KYK) ウインドウオッシャー クリアウオッシャー液 2L 12-091 [HTRC3]
こちらは色々な種類のウォッシャー液を販売している古川薬品工業のウィンドウォッシャー液「クリアウォッシャー液」です。クリアウォッシャー液は界面活性剤が入っており、この界面活性剤が入っていることによって、使ったあとの乾きが早くなる効果があります。また、商品右上に「超純水使用」と書いてありますが、純水を使うと液跡が残りにくくなる効果があります。
寒い地域でも使える
クリアウォッシャー液は-30度まで凍結対応が出来る寒冷地仕様。ですので、寒い地域の方でも心配することなく使用することが出来ます。画像の商品説明ありますが、クリアウォッシャー液は薄めずに使用するストレートタイプですので、ウォッシャー液を補充する際はそのまま入れてしまって大丈夫です。違うウォッシャー液が入っている場合はちゃんと中身を抜きましょう。
おすすめのウォッシャー液②スーパーレインX
撥水性1.5倍のウォッシャー液
次はスーパーレインX GTウォッシャーです。スーパーレインX GTウォッシャーもとても評価が高いウォッシャー液で、沢山の方に親しまれていますね。スーパーレインX GTウォッシャーはフッ素系界面活性剤が入っており、撥水効果が従来の1.5倍になっています。ガラスコーティングされた車でも使えますので安心ですね。
凍結温度が低い
スーパーレインX GTウォッシャーも凍結対策がなされており、こちらも-30度まで対応可能です。ですので、日本であればどこの地域でも使うことが出来ますね。また、画像内の説明にもあるように中性タイプとなっていますので、ボディにも優しい液になっています。中性タイプじゃないとボディが傷むことがありますので、これは嬉しいですね。
おすすめのウォッシャー液③解氷スーパーウォッシャー液
凍結温度-60度
古河薬品工業(KYK) ウインドウオツシャー 解氷スーパーウォッシャー液 2L
とても寒い地域の方は凍結が心配ですよね。凍結が心配な方に一番おすすめなのが、こちらの「解氷スーパーウォッシャー液」です。解氷スーパーウォッシャー液はなんと対応温度が-60度までとなっており、日本国内であればまず心配ありません。また、右上にも書いてあるように油膜洗浄効果もあります。寒い地域の方には是非おすすめしたいですね。
寒い地域の人におすすめ
古河薬品工業(KYK) ウインドウオッッシャー 解氷撥水ウォッシャー液
寒い地域に住んでいる方にもう一つおすすめしたいのが、画像の解氷撥水ウォッシャー液です。こちらは先に紹介した解氷スーパーウォッシャー液に撥水効果もつけたグレードアップバージョンです。凍らないのはもちろん、撥水効果も欲しいという方におすすめです。もちろん油膜洗浄効果もありますので、フロントガラスはとても綺麗になります。
おすすめのウォッシャー液④強力油膜取りスーパーウインドウォッシャー液
油膜対策をしたい方に
古河薬品工業(KYK) ウインドウオッシャー 強力油膜取りスーパーウインドウォッシャー液 2L
こちらは油膜取りに特化した、古河薬品工業の「強力油膜取りスーパーウォッシャー液」です。商品の名前の通り油膜取りに特化しており、油膜を一掃してくれます。油膜があると視界にかなり不快感が生まれますので、油膜に困ることが多い方は是非使ってみて下さい。
オールシーズン使える-20度対応
油膜取りに特化した古河薬品工業の「強力油膜取りスーパーウォッシャー液」ですが、ちゃんと寒冷地対応として-20度まで凍結しないように作られています。ですので、あまりにも寒い地域でなければオールシーズン使うことが出来ますね。2ℓと容量も十分です。
おすすめのウォッシャー液⑤ガラスポリマーウォッシャー
ノンシリコンのウォッシャー液
ウィルソン(WILLSON) ウインドウオッシャー ガラスポリマーウォッシャー 2.5L
こちらは撥水被膜を傷めない、ノンシリコンで作られているWILLSONのガラスポリマーウォッシャーです。ノンシリコンで作られているため夜間のギラつきが無く、快適に走行することが出来ます。夜間の運転は対向車のヘッドライトによって運転しにくくなることがありますが、こちらのウォッシャー液を使うことで眩しさを防ぐことが出来ます。
希釈して使える
WILLSONのガラスポリマーウォッシャーは希釈して使うことが出来るウォッシャー液です。希釈した方が沢山使うことが出来ますが、凍結しやすくなってしまいますので、冬場は希釈せずにストレートで使うのがおすすめ。希釈しなくてもWILLSONのガラスポリマーウォッシャーは容量が2.5ℓありますので、量を気にせず使うことが出来ます。
おすすめのウォッシャー液⑥ブルビンウォッシャースーパー
油膜を取り除き再付着を防ぐ
PROSTAFF(プロスタッフ) ウインドウケア ブルビンウォッシャースーパー 2.5L
こちらはPROSTAFFのブルビンウォッシャースーパーです。PROSTAFFのブルビンウォッシャースーパーは油膜取りに特化したタイプのウォッシャー液で、油膜をとったあとは保護膜を作り、新たな油膜が出来るのを防いでくれます。とにかく快適な視界をキープしたい方におすすめの、洗浄力の強いウォッシャー液ですね。
入れ方が簡単でおすすめ
PROSTAFFのブルビンウォッシャースーパーのおすすめポイントとして、補充・交換の際の入れやすさがあります。PROSTAFFのブルビンウォッシャースーパーは専用のノズルがついているため、補充・交換する際にウォッシャー液をとても入れやすいんです。初めてウォッシャー液を入れる方にもとても優しい作りになっていますね。
おすすめのウォッシャー液⑦ゼロウォッシャー
純水により液跡が残らない
Surluster(シュアラスター) ウォッシャー液 ゼロウォッシャー
こちらのSurluster・ゼロウォッシャーは超純水で作られています。通常の水道水は様々ものが含まれていますが、純水とは人工的に作られた精製水のことで、何も入っていない純粋な水。その超純水を使うことでウォッシャー液に入る不純なものを減らして、フロントガラスについてしまうウォッシャー液の跡を減らしたい商品です。もちろん洗浄力はしっかりあります。
-30度まで対応
Surluster・ゼロウォッシャーは日本国内のほとんどで使うことが出来る-30度対応になっています。ですので、寒い冬でも凍りません。また、車のボディやゴム類を傷めない成分になっているため、車を大切にしたい方にもおすすめです。
おすすめのウォッシャー液⑧スーパージャンボ2800
大容量で撥水タイプ
ソフト99(SOFT99) ガラスコーティング剤 寒ガラコスーパージャンボ 2800ml
こちらはウォッシャー液やワイパー類で有名なガラコのスーパージャンボ2800です。スーパージャンボ2800はその名の通り、2.8ℓの大容量タイプ。ですので、容量を気にすることなくたっぷりと使うことが出来ます。また、ガラコらしい強力な撥水効果を持っており、ワイピングするだけで長時間維持される撥水効果が発揮されます。
-30度まで対応のオールシーズンタイプ
ガラコのスーパージャンボ2800は-30度まで凍結対応をしていますので、こちらも寒い地域でも安心して使えるようになっています。また、ガラコスーパージャンボ2800は2.8ℓの大容量なのに希釈して使うことが出来ます。3倍で希釈しても洗浄力・撥水効果は変わらないので、8.4ℓ分使えるということになりますね。また、ガラコのボトルは握りやすいグリップになっていますので、補充・交換もしやすくなっています。
おすすめのウォッシャー液⑨プレミアムウィンドウォッシャー
揮発性の高いウィンドウォッシャー液
プレミアムウィンドウォッシャー 2L J-134
こちらは少し価格が高めではありつつも人気が出ている、ジョイフルの「プレミアムウォッシャー」です。プレミアムウォッシャーのポイントは、輸入者に使われているエタノールを採用していること。輸入者に対応しているウォッシャー液なのです。洗浄力も高く、油膜落としもしっかり出来ますので、快適な走行が出来ます。
ガラスコーティング加工者対応
輸入者に対応しているプレミアムウォッシャーですが、ガラスコーティングなどをしている車にも使うことが出来ます。値段が少し高い分、安心して使えるウォッシャー液と言えますね。凍結は-30度まで対応出来るようになっていますので、日本の大半の地域であれば心配せずに使えます。
ウォッシャー液を入れる時の注意点
注意点①ウォッシャー液は混ぜてはいけない
ウォッシャー液を補充・交換する時には少し注意点があります。まず一番大切な注意点として、ウォッシャー液を混ぜないことがあげられます。ウォッシャー液は各社それぞれ成分が違いますので、混ぜると化学反応を起こしてしまう可能性があります。ですので、絶対に混ぜないようにしましょう。
注意点②薄めすぎない
もう一つの注意点として、希釈倍率を守ることがあります。ウォッシャー液をかなり薄めて使う方がいますが、そうしてしまうと撥水性や油膜をとる力などが薄れてしまいますので、説明に書いてある希釈倍率は必ず守るようにしましょう。大きな注意点はこの二つで、あとは補充・交換の際に目などに入らないよう気をつけるなどの注意点があります。
ウォッシャー液に関してのTwitter
同じウォッシャー液なら
ウォッシャー液抜くのめんどくせぇ pic.twitter.com/nBBqhg5gWJ
— 高雄 (@pfoglfog) March 31, 2018
注意点にもあげましたが、ウォッシャー液は混ぜてはいけません。ですので、必ず抜く必要があります。しかし、同じ会社の同じウォッシャー液であれば成分は同じですので、そのまま継ぎ足すことが出来ます。一度お気に入りのウォッシャー液に出会ったなら、ずっと同じのを使った方が楽ということですね。
ウォッシャー液で攻撃?
ピカピカに洗車して大事に乗ってそうなキレイなベンツのジジイが、一般道なのに速度上げて車間詰めてきたからウォッシャー液攻撃!あら不思議、みるみると車間距離が広がっていきましたとさ。
— es.car (@hybrid4125) April 3, 2018
こちらはちょっと面白い話しですが、車間距離を詰めてくる車に対しての対抗措置が書かれています。綺麗にしている車にとって、ツイートの攻撃はとても嫌なものでしょう。もちろんやらない方がいい行為ですが、このようにかかってしまうことがあることを知っておきましょう。
入れ方は知っておこう
ウォッシャー液がなくなったから補充しようと思ったけど、ボンネットの開け方がわからず。車の取説なんて初めて読んだわ。日常点検したことないのかと言われればそれまで…でもそれは旦那がしてたから…は言い訳。これからはこまめにします。ガソリン入れなきゃ。ハイオクは地味に財布に痛い。
— yassun (@yassunQuality) March 24, 2018
ウォッシャー液の入れ方が分からずに困ってしまった様子が書かれています。ウォッシャー液の入れ方は分かってしまうと簡単なのですが、最初は入れ方が分からないので誰かに教えてもらう必要があります。今回は入れ方も合わせてまとめましたので、是非参考に入れ方を勉強してみてください。
まとめ~おすすめウォッシャー液~
今回の「ウォッシャー液種類別おすすめ9選!補充・交換方法と注意点もご紹介!」はいかがでしたでしょうか? ウォッシャー液の入れ方・交換方法から、おすすめのウォッシャー液、注意点まで書かせて頂きましたが、覚えてしまえば簡単なことばかりでしたよね。また、ウォッシャー液もそれぞれに機能の特徴がありますので、一番求めている機能を持ったものを選びましょう!
車が気になる方はこちらもチェック!
今回はおすすめのウォッシャー液や交換方法などについてまとめさせて頂きましたが、当サイト「暮らし~の」には他にも沢山の車に関する記事があります。下記に一部を用意させて頂きましたので、気になる方は是非見てみて下さい。
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