ディアウォールで本棚をDIY!地震でも倒れない作り方&使用例6選をご紹介!

ディアウォールで本棚をDIY!地震でも倒れない作り方&使用例6選をご紹介!

ディアウォールを使った本棚の作り方が分かると、お部屋の空いたスペースを有効活用できます。壁に傷をつけず費用もかけないで、おしゃれにDIYすることが可能です。ディアウォールを用いた本棚の作り方&使用例と、耐荷重や地震に対する強度について解説していきます。

記事の目次

  1. 1.ディアウォールについて
  2. 2.ディアウォールのメリット
  3. 3.ディアウォールの強度と耐荷重
  4. 4.ディアウォールの本棚の作り方①
  5. 5.ディアウォールの本棚の作り方②
  6. 6.ディアウォールの本棚の作り方③
  7. 7.ディアウォールの本棚の作り方④
  8. 8.ディアウォールの本棚の作り方⑤
  9. 9.ディアウォールの本棚の作り方&使用例①
  10. 10.ディアウォールの本棚の作り方&使用例②
  11. 11.ディアウォールの本棚の作り方&使用例③
  12. 12.ディアウォールの本棚の作り方&使用例④
  13. 13.ディアウォールの本棚の作り方&使用例⑤
  14. 14.ディアウォールの本棚の作り方&使用例⑥
  15. 15.ディアウォールの本棚の作り方&使用例/まとめ

ディアウォールについて

ディアウォールで本棚をDIY

ディアウォールは、2×4(ツーバイフォー)材を突っ張り棒のようにしてくれるアイテムです。主に天井と床に対して設置し、突っ張り棒のようになった2×4材を柱として使います。その柱を二本立てて間へ板などを取り付ければ、棚ができあがるわけです。この棚はかさばる本を並べる本棚としても使えます。本棚を新しく購入しようと思っていた人は、ディアウォールの活用による本棚のDIYを検討してみてください。

ディアウォールの使い方は簡単

ディアウォールはDIYで有名なため、棚関係のDIY初心者でも聞いたことがあるはずです。しかし天井から床に届く長さの大きな2×4材を使用することから、大変そうなイメージを持っているかもしれません。そのイメージは間違いで、ディアウォールの使い方は簡単です。2×4材の両はしにディアウォールのパーツを取り付け、壁に沿って突っ張り棒の要領で設置するだけですみます。一本の柱としてでもいろいろと使えるのです。

ディアウォールのメリット

壁に傷をつけない

お部屋の壁に何かを取り付けたくても傷をつけたくないという理由で、手を加えられない人は多いことでしょう。賃貸であればなおさらです。でもディアウォールを使うと壁に傷をつけることなく、壁面へさまざまな加工をほどこすことができます。穴を開けるなどして傷をつけるのは、壁自体ではなくディアウォールの2×4材になるからです。つまりいくらでも傷をつけられる壁面の柱として考えてください。

天井と床にも傷がつかない

ディアウォールを使うことで、壁へ傷をつけなくてすむことが分かりました。ただ、負荷をかけている天井と床はどうでしょうか。傷や跡が残らないか不安になることと思います。ですが通常の天井と床なら、壁と同様に傷や跡はつかないので安心してください。ディアウォールは、壁をはじめどこにも傷や跡をつけずにすみます。その秘密はパーツの構造にあり、内部に仕組まれたバネが、クッションと固定の役割を担っているのです。

ディアウォールは費用をおさえられる

ディアウォールは2×4材へ取り付けるパーツだけなので、安い費用ですみます。別に本体となる2×4材を用意しないといけませんが、2×4材は費用のかからない木材です。本棚を購入するとなれば、サイズやデザインなど希望のものを探す手間がかかりますし、こだわるほど費用がかさむことでしょう。ですがディアウォールなら、サイズは柔軟にあわせられるうえ費用をおさえることができ、ペイントDIYなどでおしゃれに加工可能です。

ディアウォールはDIYを楽しめる

上記でペイントDIYについて触れましたが、2×4材へペイントをほどこすことで、おしゃれな柱に仕上げられます。ペンキでカラフルにしたり、オイルやワックスでアンティーク調にしたりと、お部屋のインテリアにあわせてください。棚の木板や金具にもこだわれば、市販のものには負けない素敵な本棚をDIYできます。また、ディアウォールは4色のバリエーションがあることに加えて着色できるので、色合いを統一することが可能です。

ディアウォールの強度と耐荷重

地震への強度と耐荷重を知る

災害はいつやってきても不思議ではなく、特に地震は予測が困難です。しかも地震がもたらす被害の大きさは、近年にいくどとなく襲ってきた大きな地震から判断できることでしょう。棚など物をのせる家具をDIYするにあたって不安になるのが、強度と耐荷重です。どの程度までの重さに耐えられ、地震の揺れに負けないかが気になります。ディアウォールに関しても地震への強度と、耐荷重を知っておかないといけません。

強度を上げて耐荷重を守る

地震の揺れに負けない強度とするには、ディアウォールを正しく設置する必要があります。2×4材の長さのサイズと、ディアウォールの設置位置を正確にしてください。ここをアバウトにしてしまうと、震度の弱い地震にも耐えられない強度となるでしょう。この地震への強度は耐荷重にも影響してきます。決められた耐荷重を守るのはもちろんですが、正しく設置していなければ、地震への強度とともに耐荷重も下がってしまうのです。

本棚は強度と耐荷重が重要

ディアウォールを活用した本棚の場合は、特に強度と耐荷重が重要になります。本棚はいうまでもなく本を何冊も並べておく棚です。本は重く、冊数が増えるほど相当な重量になります。これに耐えられるだけの強度と耐荷重を意識しないといけません。地震がきて少しの揺れがあっただけで倒れるようでは、倒壊の不安がつきまといますし、実際に下敷きとなって事故を起こす恐れがでてきます。注意書きを確認し丁寧に設置してください。

ディアウォールの本棚の作り方①

必要なものを用意する

ディアウォールを活用した本棚に必要な材料は、ディアウォールと2×4材、棚柱と棚受、棚板です。どれもホームセンターで購入できます。まずは2×4材を用意する方法について解説します。ホームセンターの木材売り場へ行けば、2×4材のコーナーがありますのですぐに分かるでしょう。買いに行く前に、ディアウォールを設置する壁面の天井から床の距離を測っておいてください。

2×4材の長さについて

上記で測った距離が2×4材の長さの基準になります。ですがその距離=2×4材の長さではないので注意しないといけません。2×4材の両はしにはディアウォールのパーツを取り付けます。この分の長さを差し引く必要があるからです。その差し引く長さについて、メーカー推奨の正しい長さは45mmになります。でも40mmにした方が固定が強まるというベテランの意見も多いため、先に40mmで試すのもおすすめです。

2×4材の費用をおさえる方法

ディアウォールを設置する壁面の天井〜床の距離から、45mmまたは40mmを引いた数字が、用意する2×4材の長さになります。そのサイズに近い長さの2×4材を二本購入するよりも、倍以上の長さの2×4材を一本購入し切り分けて二本にした方が、安くすみ費用をおさえられるのです。その切り分けも含め、正確な長さにカットするのは、購入したお店にお願いしましょう。費用はほとんどかかりませんし、自分で切るより早いです。

ディアウォールも用意しておく

若井産業 ディアウォール ブラック DWS90BK

楽天

ディアウォールもホームセンターで販売していると説明しましたが、ネットショップで購入した方が費用をおさえられます。安い価格で販売しているネットショップを探してみてください。それからディアウォールは、2×4材の両はしに取り付けるパーツです。なのでこのパーツが2個1セットになっています。本棚を作る場合は柱が二本必要になるので、ディアウォールを2セット用意しておきましょう。

ディアウォールの本棚の作り方②

棚柱を用意する

ディアウォールを活用した本棚の構造は、2×4材の柱へ棚柱を取り付け、そこへ好きな間隔で棚受をはめて、棚板をのせるといった具合になります。ディアウォールと2×4材についての用意は上項で説明した通りです。次に棚柱を準備してください。棚柱はさまざまな種類があります。費用をふまえて好きなタイプを選べば大丈夫です。作りたい本棚をイメージして、それにあう棚柱を探してください。

棚柱の長さについて

用意する棚柱が決まったら、2×4材と同じく購入したお店で、必要な長さにカットしてもらいましょう。2×4材はディアウォールのパーツの分を差し引きましたが、棚柱も短めにします。また、両はしにフィットさせる必要はありません。天地にあまり接していても棚にならないからです。なので両はしより15cmほど短い長さにします。そして棚柱にあう棚受も一緒に購入してください。

ディアウォールの本棚の作り方③

棚柱の位置について

棚柱は2×4材へ直接取り付けていきます。棚柱の位置が重要です。これがズレてしまうと棚板が水平にのせられず、本が崩れ落ちてくる恐れがでてきます。そこまでズレていないようにみえても、本棚に必要な強度と耐荷重が得られません。軽い地震による少しの揺れでもアウトです。慎重かつ丁寧に、棚柱を取り付ける位置を定めていきましょう。鉛筆と定規またはメジャーを用意してください。

棚柱の取り付け方

棚柱をどこへ取り付けるのかは、2×4材の表側のセンターです。センターのまま2×4材の側辺と平行になるよう取り付けていきます。まず2×4材の幅から棚柱の幅の数値を引き、その半分の値を算出してください。2×4材の両側辺からこの値の距離で目印をつけます。すると棚柱の位置が示されるはずです。この目印を同じような方法で数カ所につけます。目印が多いほど、棚柱がズレることはありません。2×4材二本へおこないます。

ディアウォールの本棚の作り方④

2×4材へ棚柱をネジでとめる

2×4材へ棚柱を取り付ける位置を定めて目印をつけたら、ネジでとめて固定していきます。ボンドや接着剤で固定させることもできなくはないですが、それは仮止め程度の強度しかありません。本棚としての強度と耐荷重を保つにはネジどめが適しているのです。2×4材と棚柱の長さによって、必要になるネジの数は変わってきます。あらかじめ使う個数を把握しておきましょう。そしてネジどめにはドライバーを使います。

DIYには電動のドライバーが便利

今回のディアウォールを活用した本棚を作る場合、ネジどめするのは棚柱だけです。サイズが長くてもそこまでのネジ数にはならないので、手でまわすドライバーでも大丈夫ですが、それなりに大変です。他にDIYをする機会があるなら、電動のドリルドライバーを購入した方がよいでしょう。本格的なDIYでない限り、安いタイプでも十分です。なので費用が大きくかかるわけではありません。速くしっかりとネジどめできるようになります。

ディアウォールの本棚の作り方⑤

ディアウォールを2×4材へ取り付ける

2×4材へズレずに棚柱を取り付けたら、ディアウォールを2×4材の両はしへはめ込みます。これで柱の完成です。壁面の天井から床に突っ張り棒を仕込む感覚で、ディアウォールと2×4材の柱を設置します。2×4材を40mm短くした場合は、メーカー推奨よりも長めになっているため、あそびなく固定できるでしょう。正規の45mm短くした場合で固定が弱く感じるなら、ディアウォールに同梱されている調整板を活用してください。

柱の間隔が本棚の横幅になる

ディアウォールと2×4材の柱を二本設置しますが、この間隔が本棚の横幅になります。本をたくさん並べるなら間隔を広く、あまり多くの本を並べないなら狭い間隔にしてください。ただし間隔が広くても狭くても耐荷重は変わりません。あまり欲張って間隔を広くしすぎても、耐荷重の問題からのせられる本の冊数は限られてきます。耐荷重を超えた場合は崩れ落ちてしまうことでしょう。制限があることをふまえておく必要があります。

棚受と棚板を取り付けて本棚を完成させる

柱を設置したあとは簡単です。本の高さにあわせて棚柱へ棚受を取り付け、そこへ棚板をのせればディアウォールを活用した本棚が完成します。雑誌やコミックスなど一段ごとに並べる本の高さをあわせると、本棚を無駄なく活用することが可能です。耐荷重について補足ですが、柱の間隔を広くし本棚の横幅が長くなるほど、それにあわせて棚板のサイズがも大きくなって重さが増えます。その分の本は置けなくなることに注意してください。

ディアウォールの本棚の作り方&使用例①

小型のマガジンラック

大きな本棚ではなく、小型のマガジンラックを作るのにもディアウォールは適しています。高さや横幅といったサイズを自由自在に決められるのが、ディアウォールの利点でもあるためです。ちょっとしたすき間に設置すれば、邪魔にならずに雑誌を収納できる本棚になります。雑誌の表紙を並べておしゃれにディスプレイにするのもおすすめです。その場合は雑誌が倒れないように支えを取り付けてください。

絵本の収納にも最適

マガジンラックは表紙を見せて収納できるため、絵本の陳列にも向いています。子供が表紙から直感的に絵本を選ぶことが可能です。三段ぐらいの高さであれば、子供の身長でも届きます。絵本の取り出しからお片づけまで、子供が一人で扱えるのです。注意点として2×4材の角に少し危険性がひそんでいます。とがった角や飛びだしたトゲなどで子供がケガをしないように、サンドペーパーで研磨をほどこしておいてください。

ディアウォールの本棚の作り方&使用例②

棚板の取り付け位置も自由

上項で紹介したマガジンラックは、棚柱を使わずに2×4材へ直接的に棚受を取り付けたタイプです。このマガジンラックも同様ですが、2×4材をサイドの柱にする方法ではなく、全面に棚を取り付けています。このように棚はディアウォールのどこへでも取り付けることが可能です。表現したいスタイルにあわせて、棚の取り付け方法を変えてみてください。オーナメントで飾り付けをして、おしゃれに盛り上げるのもおすすめです。

棚のズレに注意する

ディアウォールの側面や正面など棚を取り付ける位置は自由ですが、作り方でも説明した通り棚がズレないように気をつけてください。棚がズレると本が落ちてくるからです。絵本のマガジンラックにしている場合は、主に子供が自分で手に取ることでしょう。危険性を考えずに扱ってしまうことから、落ちてきた本によって子供がケガをしないよう特に注意しないといけません。

ディアウォールの本棚の作り方&使用例③

使いづらいスペースを活用する

お部屋の構造によっては、どうしても使い道のないスペースがでてくることもあります。それはだいたい中途半端な広さの空間です。そこを本棚に活用できたら、本の分だけお部屋を今以上に広く使えます。そうしたスペースの有効活用にディアウォールが最適です。高さや横幅は自由自在と説明しましたが、その利点をまさに活用できます。今のお部屋で無駄にしているスペースがあるなら、本棚に変えることを検討してみてください。

ディアウォールの本棚の作り方&使用例④

ディアウォールはおしゃれ

ディアウォールで作った本棚は、いくらでもおしゃれに仕上げられます。ポイントは2×4材の塗装で、オイルやワックスを使えば、安価な2×4材が高級感のあるアンティーク調の資材に生まれ変わるのです。これにブラックのディアウォールをあわせると、男前インテリアにマッチするおしゃれな本棚になります。話題のブルックリンスタイルとも相性がよく、おしゃれなインテリアにこだわる人でも満足できることでしょう。

ディアウォールの本棚の作り方&使用例⑤

棚は後から追加できる

本は後からも増え続けます。今所有している本が少なくてもいずれ増えることを見越して、最初から大きめの本棚を作る考え方もおすすめです。ディアウォールへ棚柱を取り付けておけば、あとから棚受けと棚板を増やせます。並べる本が少ないうちは、この使用例のようにすっきりとしたおしゃれさを残しておくことが可能です。

ディアウォールの本棚の作り方&使用例⑥

複数段のマガジンラック

ディアウォールの高さを活かし、何段もの棚があるマガジンラックを設置するのも素敵です。この使用例のように雑誌の表紙をたくさん並べてポスターを多く飾る感覚でおしゃれさを演出できます。表にしている雑誌を変えるだけで、お部屋のイメージチェンジとなるため、簡単にお部屋の雰囲気を変えられるのです。

ディアウォールの本棚の作り方&使用例/まとめ

ディアウォールの簡単な使い方から本棚の作り方を解説してきました。設置場所や各パーツの取り付け位置を正確にして耐荷重を守れば、地震でも倒れない本棚にできます。壁に傷をつけないなど多くのメリットがあるディアウォールは、2×4材の塗装によっておしゃれに仕上げることも可能です。本棚を増やしたいという人や、活用できていないスペースを持て余している人は、ディアウォールの本棚をDIYしてみてください。

ディアウォールのいろいろな使い方が気になる方はこちらもチェック!

今回はディアウォールの本棚の作り方について解説しましたが、他にもディアウォールのいろいろな使い方についてもっと詳しく知りたいという方は、下記のリンク記事を読んでみてください。

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gauyorim
ライター

gauyorim

簡単に始められるDIYでも素敵な仕上がりを目指すなら、基本的な方法やさまざまなアイデアを知る必要があります。そういった情報はこだわるほど重要になるものです。ベテランでもためになる記事を、初心者の方にもわかりやすく執筆しています。今後のDIYに活かしていただけたら嬉しいです!


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