釣り餌「ユムシ」を刺身で食べるってホント?!気になる味や食べ方をご紹介!

釣り餌「ユムシ」を刺身で食べるってホント?!気になる味や食べ方をご紹介!

ユムシは釣り餌として知られる非常に特徴的な形の生き物です。ユムシは釣り餌としてだけでなく、食べることも可能で味も美味しいと評判です。ユムシの代表的な食べ方である刺身や、その他の料理方法などを紹介します。また飼育方法や生態など、ユムシの愛らしい魅力にも迫ります。

記事の目次

  1. 1.ユムシを食べよう
  2. 2.ユムシの生態
  3. 3.ユムシで釣り1
  4. 4.ユムシで釣り2
  5. 5.ユムシの刺身の食べ方
  6. 6.ユムシの刺身以外の料理
  7. 7.ユムシを食べるには
  8. 8.ユムシの食べ方と料理(韓国)
  9. 9.ユムシの飼育
  10. 10.ユムシについてまとめ

ユムシを食べよう

食べると美味しいユムシ

ユムシは釣り餌として一般的に知られる形が非常に特徴的な生き物です。ユムシは食べることができ、一部では珍味としても有名です。見た目からはあまり食欲がそそられませんが、食べてみると美味しいと評判です。

意外に知らないユムシの世界

ユムシは刺身の他、ソテーやしゃぶしゃぶなどにして食べることができます。日本では北海道の石狩市で食べる週間が定着しています。また日本だけでなくお隣の韓国でも食されています。意外に知らないユムシの世界が広がっています。

ユムシの生態や食べ方、飼育方法などを紹介

ユムシの料理方法や、生態、また飼育の方法などを紹介します。読み終わることにはユムシの特徴的な姿が好きになっているかもしれません。またユムシの釣り餌として使い方も紹介します。大物狙いであればユムシはおすすめです。

ユムシの生態

ユムシの生態を紹介

ユムシはユムシ科に属する生き物で、一度見たら忘れられないような特徴的な体をしています。ユムシの生態として、生息地は主に浅い沿岸部の砂地になります。先端の部分に口があり、その口を使って微生物などを食していると言われています。よく見ると愛らしさを感じる生き物です。

各地でのユムシの呼び方

ユムシは日本の各地に生息しています。そのため、ユムシは各地での呼び名が異なります。メジャーな呼び名としては北海道のルッツ、九州のイイマラなどがあります。北海道のルッツとはアイヌ語でミミズに似ているという意味になるそうです。なお韓国にも生息しており、ケブルと呼ばれています。

海水を取り込んで大きく

通常のユムシは10センチから30センチが平均的な大きさです。ユムシの生態として海水が体内に入ることで体長が大きくなるということがあります。そのためユムシの大きさは変動が大きいという点も特徴です。海水を取り除くととても小さくなります。

ユムシで釣り1

ユムシは高価な釣り餌

ユムシは釣り餌として活用することができます。とはいえ、ユムシは比較的レアな釣り餌になり、釣り屋さんによっては取り扱っていないこともあります。取り扱っている場合は1匹で100円から200円ほどと他の餌と比べると少し高めの部類の釣り餌になります。

生態を理解して採取も

ユムシの入手方法として釣り屋さんでの購入のほかに、自分で採取するという方法もあります。ユムシの生態をよく理解して、砂地を掘ってユムシを採取できます。しかし、素人にはなかなか難しい作業になるので、釣り屋さんで購入する方が無難です。

長く釣りを楽しめる

ユムシは一匹一匹は高いですが、他の虫エサなどよりも持ちがいい釣り餌と言われています。そのため、長く釣りをする場合などはユムシを釣り餌にすると費用対効果は悪くはありません。初心者にもおすすめの釣り餌のひとつです。

ユムシで釣り2

ユムシで大型狙い

ユムシは大型狙いの釣り餌として知られています。ユムシで狙える魚はクロダイやカレイやヒラメやアイナメなどになります。ユムシは餌としてのボリュームがあり、身が硬いことから必然的に大物狙いの釣り餌になります。当たれば大きな釣り餌になります。

竿をいくつか用意するという方法も

ユムシは大型狙いの釣り餌になりますが、逆に言うと小物が釣れにくく、待つ時間が長くなる傾向があります。何でもいいからとにかく釣りたいという場合にはユムシは適しません。この場合は竿をいくつか用意してユムシを釣り餌としたものと他の釣り餌を用意するという方法もあるようです。

ユムシの刺し方

ユムシを針に刺す時はまずユムシに海水を含ませておくと刺しやすいです。ユムシの海水で膨らむ生態を利用して水を吹き出している側から針を刺します。刺したら後はユムシの体の中心部分あたりから針を貫通させれば完成です。ユムシの刺し方も慣れてしまえば難しくありません。

ユムシの刺身の食べ方

ユムシを食べる

釣り餌として一般的に流通しているユムシですが食べることも可能です。また味もなかなか好評で、韓国や中国などでもユムシを食べる文化があるようです。また国内では北海道でもユムシを食べる文化が根づいている地域もあります。美味しいと評判のユムシの食べ方を紹介します。

定番の刺身としての食べ方

ユムシは魚介類の定番料理の刺身として食べることも可能です。また魚などに比べて捌き方が簡単なので、その点は食べやすいかもしれません。輪切りにしても食べられるそうですが、見た目がよくないためか両端を切り、内蔵を取り水洗いするなどの処理をして食べることが多いです。

味は美味しく栄養価も高い

捌いたユムシは他の刺身の食べ方と同様の刺身として食します。貝のような食感とユムシの自然の味が美味しいと評判です。ちなみにユムシは栄養価も非常に高いと言われており、貧血予防などの効果がユムシには期待されています。ユムシが健康食品として注目される日もくるかもしれません。

ユムシの刺身以外の料理

つまみにもなりそうな塩辛

刺身以外のユムシの代表的な料理を紹介します。刺身に近く生食として食す料理として塩辛があります。作り方はイカの塩辛などと同様です。ユムシの独特の食感を楽しみつつ、お酒のつまみにもなりそうな一品です。刺身の次に挑戦するとしたら塩辛がよいかもしれません。

柑橘系のタレと合うしゃぶしゃぶ

ユムシの食べ方として、しゃぶしゃぶもおすすめです。生で食べるのには抵抗があるという人は湯に一度ユムシを通して食べてみるのはいかがでしょう。柑橘系のタレがユムシとの相性がいいらしいです。

美味しいと評判のソテー

ユムシの食べ方として評判なのがソテーにして食べる方法です。にんにくなどと一緒にソテーにすると非常に美味しいそうです。他のユムシ料理がなかなか食べられないという人でもソテーであれば美味しく食べられるかもしれません。タレは柑橘系の他、焼肉のタレなども合うそうです。

塩とコショウでユムシ焼き

ユムシは塩とコショウで焼いて食べても美味しいです。焼くとユムシは丸くなり小さくなり、見た目が苦手な人には少し食べやすくなるかもしれません。食感が生のユムシよりも柔らかくなるので、食べやすくなります。その中でもほのかな磯の香りが食欲をそそる一品です。

ユムシを食べるには

ユムシがご当地グルメに

ユムシは食べてみると美味しい食材です。しかし、市場には食用として流通していないため、どこで食べればよいのかと悩む人もいるかもしれません。そんな方におすすめなのが北海道の石狩市浜益区です。北海道の石狩市浜益区ではユムシをご当地グルメとして扱っています。

大しけの後にユムシを採取

北海道石狩市浜益区では大しけの後に浜でユムシを採取することができます。ユムシが浜に上がるような大しけの機会は貴重で数年に一度のようですが、ユムシが浜に上がると多くの人がユムシを採取します。食材としてユムシが定着していることが伺えます。

石狩市周辺でユムシを食べる

このように日本でもユムシが食材のひとつとして定着しているエリアもあります。とは言え、ユムシは珍しい食材なので、食べられる機会は多くはないようです。北海道の石狩の周辺に行くことがあったら、ユムシを取り扱っていないか聞いてみるのもよいかもしれません。

ユムシの食べ方と料理(韓国)

食べてみると美味しいユムシ

ユムシは私たちの生活ではあまり馴染みがないですが、お隣の韓国では日本よりもユムシは食べられているようです。韓国のユムシの食べ方と料理方法を紹介します。日本と似ているところ、日本と違うところがあり比べると文化の違いがおもしろいです。

刺身専門店や水産市場で流通

先にも紹介したように韓国ではユムシのことをケブルと呼びます。韓国では日本よりも流通しているようで、刺身専門店や水産市場でユムシがあります。日本では食用としてユムシを見ることは稀ですが、このように韓国では食を扱う場所においてユムシを見ることができます。

韓国でも刺身が主流

韓国でもユムシを刺身として食べる文化があるようです。日本ではわさび醤油で食しますが、韓国ではチョジャンと呼ばれるコチュジャンダレに酢を加えたものや、塩を加えたごま油で食すそうです。日本のわさび醤油もいいですが、韓国に行ったら食べてみたいですね。

サンチェとユムシの組み合わせ

韓国でも刺身以外でのユムシの食べ方もあります。刺身以外の食べ方としてサンチェに巻いて食べるというものがあるようです。ユムシを韓国味噌や唐辛子や生ニンニクと一緒にサンチェに卷きます。香辛料との組み合わせでこれもまた美味しそうなユムシの食べ方です。

ユムシの飼育

ユムシの飼育の仕方を紹介

ユムシは料理して食べるのももちろんいいですが、飼育することも可能です。また比較的生命力が強い生き物なので飼育も方法さえわかれば難しくありません。ユムシの特徴的な見た目もずっと飼育していると愛着がわいてくるかもしれません。ユムシの飼育の仕方を紹介します。

海水で飼育

ユムシは常温でも生息可能のようですが、適した水温は暖気には18度から22度前後、寒気は14度から18度前後と言われています。水は水道水ではなく海水を使うようにしましょう。水の交換は月に一度のペースで半分ほどを入れ替えるのがよいです。

ユムシの破裂に注意

ユムシの中には弱い個体がいて、水槽に入れて数日で死んでしまうことがあります。このときに注意するのがユムシの破裂です。ユムシは破裂して死ぬことがあり、もしも破裂してしまったら水槽の水を全て取り替える必要があります。破裂する前に変色などの兆候が見られるとも言われます。

その他の注意点

その他の注意点としてはあまり日の光が入らないようにすること、エアーポンプで酸素を十分に行き渡らせること、砂や砂利を敷き詰めることなどがあります。エサは食べているところの確認が難しいですがプランクトンやバクテリアなどを食しています。元気に育てば太くなり、やせていれば何か問題があります。

ユムシについてまとめ

愛すべきユムシ

ユムシの生態や釣り餌として使い方、代表的な料理方法や飼育方法について紹介しました。ユムシは釣り餌としても優秀、食べても美味しい、飼育してもかわいい(?)と、見た目以上の魅力を持つ生き物です。ぜひそれぞれの場所でユムシを愛でてください。

他の愛すべき生き物を知りたい方はこちらもおすすめ

ユムシの魅力が存分に伝わったでしょうか。海中にはユムシ以外にも愛すべき生物たちがたくさんいます。ユムシ以外の魅力的な生物について知りたい方はこちらの記事もおすすめです。どの生き物も知れば知る程興味がわいてくる不思議な魅力があります。ぜひチェックしましょう。

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すがや
ライター

すがや

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