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ダッチベイビーの人気レシピ集!簡単アレンジ情報が盛りだくさん!

ダッチベイビーは短時間に作れるもちもちな食感が人気のドイツ風パンケーキです。その作り方も簡単シンプルでありながらバリエーションに富んだアレンジのレシピがたくさん公開されています。今日はそんなダッチベイビーの基本レシピからアレンジレシピまで幅広くご紹介します。
2020年8月27日
佐藤3
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ダッチベイビーのアレンジレシピが知りたい!

ダッチベイビーはドイツ風のパンケーキ。ドイツで生まれてアメリカで育ったもちもち食感がやみつきになる美味しい主食・デザートとして食べられています。上に乗せるものによって甘くもしょっぱくもアレンジ可能。スキレットなど鋳型鉄鍋や工夫次第では家庭用の金属製フライパンでも作ることができます。

ダッチベイビーについて

ダッチベイビーの名前の由来

ダッチベイビーは「Dutch baby」と書きます。ダッチとはアメリカ移民の中のドイツ人集団の一部を指すあだ名のような言葉です。そこにベイビーと名付けたのはドイツ風パンケーキのダッチベイビーをお店の看板料理として掲げていたダイナーの娘さんだとか。

ダッチベイビーの別名

ダッチベイビーは先ほどのアメリカのダイナーの登録商標です。他のカフェやダイナーではその名を使うことができず、その他の名前「ビスマルク」、「ジャーマンパンケーキ」、「ダッチパフ」などとして同じようなレシピでアレンジを効かせたドイツ風のパンケーキが売られています。

ダッチベイビーの基本レシピ

材料・レシピ

基本となるダッチベイビーのレシピは非常に簡単シンプルです。他のパンケーキとは少し変わっています。卵1個について小麦粉と牛乳は同量の1/3カップ。卵によってふっくらと膨らむのでベーキングパウダーなどのふくらし粉は使用しないのが昔ながらの伝統のドイツ風パンケーキ・ダッチベイビーのレシピ。

道具・レシピ

基本のダッチベイビーはオーブンで作ります。作った生地を器に流し込んでオーブンに入れるので、スキレットなどの鉄なべやケーキ用の紙皿、アルミのパイ皿、耐熱ガラス製の容器などオーブンOKな容器を使いましょう。

スキレット 10インチ

出典:Amazon

作り方・レシピ①

ドイツ風パンケーキダッチベイビー。そのもちもちの食感の秘密はシンプルな材料とその作り方に秘密があります。ドイツ風パンケーキの作り方・レシピの特徴はオーブンで仕上げることと、熱々のスキレットに生地を流し込むこと。まずは190度オーブンで10分ほどスキレットを温めておきましょう。

作り方・レシピ②

さきほどの分量の卵・牛乳・小麦粉をミキサーなどで充分に空気を入れながら撹拌して混ぜ合わせます。充分にオーブンで熱し終わったスキレットの中にサッと入れてすぐにオーブンに戻します。温度をできるだけ下げないようにするのがポイント・コツです。

作り方・レシピ③

伝統的なドイツ風のダッチベイビーは、その美味しそうな焦げ目も大切。オーブンで調理する目安時間は30分ほど。焦げ目を目安にオーブンから取り出しましょう。スキレットに入れたままテーブルに提供すればおしゃれなカフェみたいで気分もあがります。レモン汁やホイップクリーム、食べやすい大きさにカットしたフルーツなどを添えていただきます。

人気のダッチベイビーの作り方・レシピ①


ダッチベイビーアレンジレシピの中で人気なのはやはりフルーツをトッピングしたもの。まずご紹介するのはイチゴと粉砂糖があればできる簡単なダッチベイビーアレンジレシピです。

材料・レシピ

トッピングの材料はフレッシュなイチゴ、粉砂糖それぞれ適量。ダッチベイビーの生地用に卵、小麦粉、牛乳が必要です。生地の分量は基本的なダッチベイビーレシピを参照ください。

作り方・レシピ

フレッシュイチゴはよく洗ってヘタを取り、4等分にカットします。焼き上がったダッチベイビーに先ほどのイチゴをトッピング、粉砂糖をスキレットから溢れるほど贅沢にふりかけてできあがりです。

人気のダッチベイビーの作り方・レシピ②

簡単だけどとっても美味しいダッチベイビーのアレンジレシピです。熱々なのが美味しさの秘密なのでスキレットごとテーブルにサービスしましょう。

材料・レシピ

トッピングはスライスバナナ、バニラアイスクリーム、スライスアーモンド、粉砂糖、チョコレートソース、ミントの葉を適量です。ダッチベイビー生地は卵、小麦粉、牛乳。生地の材料分量は基本のダッチベイビーレシピを参照ください。

作り方・レシピ

スライスしたバナナはできればまだ若いものを。オリーブオイルでサッと痛めて焼き上がったダッチベイビーにトッピングします。さらにバニラアイスとスライスアーモンドを乗せてチョコレートソースとミントの葉で飾って出来上がりです。温かいダッチベイビーでアイスがほどよく溶けた時が食べごろ。

人気のダッチベイビーの作り方・レシピ③

いつでも手にはいりやすいバナナと缶詰の黄桃、そしてカスタードソースで子供でも作れる簡単アレンジダッチベイビーレシピをお試しください。

材料・レシピ

トッピングの材料はバナナスライス、カット黄桃、カスタードソース、粉砂糖。ダッチベイビーの生地の材料作り方は基本の作り方レシピを参照ください。

作り方・レシピ

焼き上がったダッチベイビーは粉砂糖を振りかけてからスキレットから取り出し、お皿に盛り付けます。一番下にカスタードソース。バナナスライスはカットしてレモン汁(分量外)をふりかけて色止めしておき、できあがったダッチベイビーにトッピングします。缶詰の黄桃も飾ったらできあがりです。簡単に手に入る材料ばかりなのでいつでもすぐに食べられるアレンジです。

人気のダッチベイビーの作り方・レシピ④

ほろにがココア生地のダッチベイビーはちょっと大人の香りがします。黒い生地に映えるまっかなイチゴスライスをトッピングして召し上がれ。

材料・レシピ


ダッチベイビーアレンジのトッピング用にイチゴスライス、粉砂糖、堅めにホイップした生クリーム(甘みはお好みで)。生地に基本のダッチオーブンの材料プラスココアパウダーを加えます。

作り方・レシピ

作り方は基本のダッチベイビーレシピと変わりありません。材料プラスココアパウダーをお好みの量加えるだけです。綺麗にやきあがったら粉砂糖を振りかけ、イチゴをスライスしたものとホイップクリームをトッピングしてできあがりです。

人気のダッチベイビーの作り方・レシピ⑤

材料・レシピ

軽食にピッタリなダッチベイビーアレンジは、トッピングにソーセージ、溶けるチーズ、卵、青ネギを使います。生地は基本のダッチベイビーの作り方を参照してください。

作り方・レシピ

基本のダッチベイビーの作り方で生地が焼き上がったらその上にソーセージの輪切りと生卵を割り入れ、周りに溶けるチーズを散らします。再びオーブンに戻して卵が美味しそうに半熟になったら焼き上がり。仕上げにカットした青ネギを散らして塩コショウしてめしあがれ。

人気のダッチベイビーの作り方・レシピ⑥

プロシュートとグラニーマスタードがちょっぴり大人のしょっぱい系ダッチベイビーレシピです。ドイツとスペイン、そしてアメリカのコラボを召し上がれ。

材料・レシピ

プロシュート、グラニーマスタード(粒マスタードでも可)、バター。プロシュートはいわゆる生ハムですが、その中でも特にイタリア製のもの、またはイタリアの製法で作られた豚肉の燻製していないハムのことを指します。

作り方・レシピ

焼き上がりまでの作り方は基本のドイツ風ダッチベイビーレシピと変わりありません。ドイツ風ダッチベイビーが焼き上がったら、そのくぼみに材料を散らしてすぐにテーブルに提供しましょう。しょっぱい系ダッチベイビーも美味しいですよ。休日のブランチなどにおすすめの人気アレンジレシピです。

人気のダッチベイビーの作り方・レシピ⑦

シンプルだけど、間違いない人気のしょっぱい系ダッチベイビーレシピです。大人から子供まで大好き!ベーコンとチーズのベストマッチ。

材料・レシピ

トッピング用としてベーコン、とろけるチーズ、パセリのみじん切り適量。ダッチベイビーの生地は卵、小麦粉、牛乳。分量は基本のレシピを参照ください。

作り方・レシピ

一度焼き上がったダッチベイビーにオリーブオイルでいためたベーコンを散らし、とろけるチーズ、パセリのみじん切りをトッピングしてからチーズが溶けるまでもう少しオーブンに入れて焼きます。お好みの焼き色になったらできあがり。

ダッチベイビーをオーブンなしで作るレシピ


トースターレシピ

材料やその分量は基本のダッチベイビーと全く同じです。まずスキレットはコンロで温めておきます。バターを溶かして、ダッチベイビーの生地を流し込んだらすぐにトースターにin。生地が膨らんできてフチに焦げ色がついてきたら焼き上がりです。調理時間の目安は10分~15分程度。トースターによって時間を調節してください。

魚焼きグリルのレシピ

魚焼きグリルもオーブンとほぼ同じようなもの。同じダッチベイビーの生地をグリルに入るような小さなスキレットに入れて焼けばオーブンがなくてもダッチベイビーが楽しめます。魚焼きグリルは火が強いので焼き時間は5分~7分ほどを目安にして真っ黒にしてしまわないよう時々様子を見ながら焼いていきましょう。

ダッチベイビー作り方・アレンジのポイント

スキレットなしでもOK

上手に生地づくりができれば、スキレットがなくてもダッチベイビーはちゃんとフチが膨らんでクルリと形になります。オーブン用の耐熱ガラスの容器でもちゃんとダッチベイビーの独特の形に仕上がります。

スキレットの温度管理

ダッチベイビーのレシピは簡単ですが、作り方にはコツが必要です。それは、スキレットの温度をできるだけ下げないようにすること。生地を流し込むのにオーブンから取り出すと冷たい生地を流し込むことでさらにスキレットの温度が下がります。オーブンから温めておいたスキレットを出したらスピーディに生地を流し込みオーブンに戻しましょう

アレンジのコツ・ポイント

スイーツ系のアレンジに合うのは何といってもフルーツ。使いやすくおすすめなのはバナナ、レーズン、イチゴなどそのままでも食べられるもの。煮るなど手間をかけても良い人は煮りんごもおすすめです。サラダ系のしょっぱいダッチベイビーに合うのは、ハム、ベーコン類、かいわれ、アボカド、トマトなど。こちらも生食可能なもので組み合わせるのがコツです。

まとめ

基本は三種類の材料だけ。よく撹拌してオーブンに入れるだけで簡単に作れるのがダッチベイビーの魅力です。お好みのトッピングでアレンジしてアウトドアでも休日のブランチにも活用できます。オーブンがなくてもオーブントースターや庫内が広ければコンロの魚焼きグリルでも作ることができます。容器もスキレットの他、アルミのパイ皿、耐熱ガラスの容器など色々なものでダッチベイビーアレンジにチャレンジしてみてくださいね。

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