横浜ランドマークタワーの展望台の見どころ
横浜ランドマークタワーは観光スポットとしても有名な、横浜のシンボル的な存在です。展望台だけではなく、オフィスやホテル、ショッピングモールなども入っており、タワーという名前ではありますが、超高層複合型ビルです。
ランドマークタワーは高さ296mの超高層ビル
ランドマークタワーの中心となるビルは、地上から高さ296m(正確には295.8m)を誇ります。東京タワーやスカイツリーは電波塔のため296mより高くなりますが、日本の超高層ビルランキングでは、あべのハルカス300mに次ぐ2位を誇る高さで、展望台から見る景色は絶景です。
69階の展望台「スカイガーデン」は360度パノラマ
ランドマークタワーの69階には、「スカイガーデン」という360度パノラマの展望台があります。この展望台への行き方はランドマークタワー3階の専用エレベーターのみで、地上から高さ273mにあります。スカイツリーが出来る前までは、日本一空に近い展望台として有名でしたが、スカイツリーの展望台の料金に比べると半額以下で展望台に上れるため人気が高いです。
ランドマークタワーの69階展望台は夜景の名所
ランドマークタワーの69階展望台は、横浜の夜景の名所の1つとしても有名です。天気が良い日は、みなとみらいの夜景と、クルーズ船が行き交う港町ならではの夜景などを時間帯や季節によって楽しむことが出来ます。きらめく宝石のような輝きは、息を飲むほど美しいです。
デートスポットにも最適
ランドマークタワーは、デートスポットにも最適です。行き方は駅から徒歩で移動できるうえ、お昼はショッピングモールで買い物を楽しみ、日が落ちてからは69階の展望台で夜景を楽しむ。ゆっくりとした時間を2人で楽しむことが出来ます。また、69階にはスカイカフェもありますので、夜景を見ながらお酒を楽しむことも可能です。
ランドマークタワー展望台の料金
気になるランドマークタワーの展望台の料金ですが、比較的手ごろな価格設定になっています。大人(18~64歳):1,000円、大人(65歳以上)・高校生:800円、小・中学生:500円、幼児(満4歳以上):200円になります。
展望台チケットには各種割引もある
ランドマークタワーの展望台には、各種割引も存在します。JCBなどの旅行会社による割引や、平日の雨の日や休日の視界ゼロの悪天候の時には入場料とドリンクがセットで700円という特別料金が設定されていたり、JAF会員証割引、みなとみらいポイントカード割引などがあります。少しでも安く利用したい方は、是非各種割引をご利用下さい。
横浜開港記念日には高校生以下が無料
横浜開港記念日である6月2日(平日の場合は前後の土日になる場合あり)は、横浜の観光施設の一部の入場が無料もしくは割引になります。ランドマークタワーの69階展望台も、高校生以下は無料、大人は500円で入場することが可能です。ただし、かなりの混雑が想定されますので、混んでいても行きたい!という人は、横浜開港記念日を狙ってみても良いかもしれません。
ランドマークタワー展望台は前売りチケットがお得
ランドマークタワーの展望台への入場は、前売りチケットがお得です!JCBの前売り県では、当日の17時までにPCもしくはスマートフォンから登録すれば、大人:700円、65歳以上・高校生:600円、小・中学生:300円、幼児:無料で入場することが出来ます。スマートフォンの場合はクレジットカード支払いのみですが、申し込み完了メールの画面を入場券窓口に提示することでご利用出来ます。
ランドマークタワー展望台の営業時間
展望台スカイガーデンの営業時間は、年中無休で10時~21時となります。最終入場時間は20時30分になりますので、間に合うよう早めに来場ください。また、日没後の毎時間20分と50分から10分間だけ、ベイブリッジのライトアップがブルーに変わります。このライトアップを狙って来場する方も多いため、日没後は少し時間に余裕を持つことをおすすめします。
クリスマスなどの特別期間は営業時間延長
毎週土曜日と夏休みやクリスマスなどの特別期間は、営業時間を1時間延長した22時が閉館となります。そのため最終入場時間は21時30分になります。少しでもゆっくりとした時間を過ごしたい方は、土曜日もしくは特別期間の来場をおすすめします。
ランドマークタワー展望台の混雑状況
観光地や夜景で有名なランドマークタワー展望台の混雑状況ですが、土曜日の日没後は来場者数が少し多くなりますが、ゴールデンウィークでもほぼ待ち無しで入れます。少し混んでいる場合でも、10分待てば入れるほどの混雑状況です。ただし、イベント時期の日没後はかなりの混雑になりますのでお気を付けください。
昼間は意外と空いている
展望台スカイガーデンは、昼間は休日でも意外と空いていてストレスなく景色を楽しむことが出来ます。特に天候が良く雲が少ない日は、東京タワーやスカイツリー、富士山なども見ることが出来ます。スカイガーデンへの行き方は、比較的空いているので車でも問題ありませんが、公共機関を使用し、周辺の観光地への徒歩移動をおすすめします。
花火やクリスマスなどのイベントは混雑
気になるイベント時の混雑状況ですが、花火大会の日やクリスマス、バレンタインはかなり混雑します。特にクリスマスの夜は夜景目当てで集まる方が多く、20時前に入場規制がかかる年もあります。
1年で最も混雑する時は元旦の初日の出
ランドマークタワー展望台が1年で最も混雑する時は、「元旦の初日の出」です。毎年1月1日の朝6時~8時(最終入場7時30分)の間で、通常価格で入場が可能です。入場待機列は、大晦日31日の23時から元旦1次の間に3階のオフィスフロアで出来るため、どうしてもランドマークタワーで初日の出を見たいという人は寒さ対策を行って大晦日から待機してください。
元旦のランドマークタワーへの行き方は車がおすすめです。ちなみに初日の出が見られるスペースに入れる人数は230~250名程、それ以外は初日の出が見えない後方になります。また、入場チケットは当日購入のみとなります。
ランドマークタワー69階の店舗紹介
ランドマークタワー69階は展望台スカイガーデンだけではありません。一休み出来るカフェや、お土産屋などの店舗もあります。
スカイカフェで夜景を見ながら一休み
69階にある「スカイカフェ」では、景色を楽しみながらゆっくり休憩出来ます。カフェと言いつつ、ソフトドリンクや軽食の他にビールやカクテルなどのメニューもありますので、デートにきたカップルにもおすすめ出来ます。予約は相談次第で席を確保してくれますので、デートや誕生日などの記念日にはまず電話で相談してみましょう。
観光客に人気のお土産屋
69階フロアにあるお土産屋兼、ランドマークタワーの情報を発信するお店「タワーショップ」です。ランドマークタワーにちなんだお土産はもちろん、横浜のお土産も多数そろえられております。ここでしか手に入らないお土産もあるため、観光客に人気があります。
イラストレーターによる似顔絵
69階には、プロのイラストレーターによる似顔絵サービスを行う「CHEF'S(シェフズ)」もあります。日によって出演イラストレーターは異なりますが毎日2名以上は出演しています。カップルで似顔絵を描いてもらうのもよし!お子様の似顔絵を描いてもらうのもよし!人数や似顔絵アートの種類などにより、料金が異なりますのでご注意下さい。
デートにおすすめの最上階のラウンジ「シリウス」
デートにおすすめのランドマークタワーの展望台ですが、もう1つ上の階にある横浜ロイヤルパークホテルが運営する最上階のラウンジ「シリウス」もデートにおすすめ出来ます。スカイガーデンの営業時間とは異なり、ディナーは21時、カクテルは24時(日・祝は22時30分)まで営業しています。
シリウスへの行き方は、ランドマークタワー3階で、ロイヤルパークホテル専用のエレベーターにお乗りください。ドレスコードは特にありませんが、ビーチサンダル・男性の短パンとタンクトップはNGになりますのでご注意下さい。
イベント時は予約必須
クリスマスやバレンタインなどのイベント時は予約が殺到しますので早めに予約することをおすすめします。また、ピアノ演奏も行っているため、予約時にはピアノ演奏の時間には落ち着いて席についているタイミングも確認しておきましょう。
彼女へのサプライズも忘れずに
最上階のラウンジ「シリウス」をサプライズとして使うのもあり。また別にデザートを用意してもらったり、プレゼントを用意するなどもおすすめです。よほどのことではない限り、女性はサプライズに弱いのでデートも成功するのではないでしょうか。
ランドマークタワーでのお食事について
ランドマークタワーの展望台にはカフェでの軽食しかありませんが、同タワーやランドマークプラザにもレストランなどの店舗が入っています。各レストランへの行き方は、展望台から出ていただいて3階に一度出る必要がありますが、手ごろなチェーン店なども多いため、家族や友達同士でも気楽にご利用頂けます。
ランドマークタワーは誰と行っても楽しめる
デートスポットとしてのランドマークタワー
カップルには夜景がおすすめです。地上から273mの夜景は息を飲むほど美しいので、特別な思い出になります。普段と違うデートコースの1つとして楽しんでみてはいかがでしょうか。
観光としてのランドマークタワー
夜景はもちろんですが、日中の景色も最高です。観光として来られる方は、日中に展望台に上る人も多いのではないでしょうか。休日も長時間並んで待つことはありませんので、横浜観光の際は、是非足を運んでみてください。
ショッピングモールとしてのランドマークタワー
ランドマークタワーにはファッションや雑貨、化粧品などの各種店舗も入っています。そのため、展望台に上る前や登った後に家族や友達同士でショッピングを楽しむことも出来ます。展望台への生き方は3階で専用エレベーターに乗るしかありませんので、3階を拠点にショッピングを行った方が動きやすいです。
ランドマークタワーへの行き方
ランドマークタワーへの行き方は、JR・市営地下鉄「桜木町駅」から徒歩5分もしくは、みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩5分になります。車までお越しの方は、カーナビで「ランドマークタワー」を検索して頂くか、「横浜市西区みなとみらい2-2-1」で検索してください。地下駐車場は1,400台止めることが出来、30分270円になります。
横浜に来た際は是非ランドマークタワーへ
ランドマークタワーの展望台、スカイガーデンについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。ランドマークタワーのの展望台料金は手ごろなうえ、周辺には、よこはまコスモワールドや横浜みなと博物館など観光におすすめのスポットがありますので1日で遊びきれません。天気が良い日はお散歩がてらに横浜中華街まで歩いてみるのも良いかもしれません。横浜に来た際は、是非ランドマークタワーの展望台で景色を見てみてください。