日光へ日帰り観光旅行
ここでは関東各地から日帰りで行ける見どころ沢山日光観光プランを紹介しましょう。高速道路も整備され、車でのアクセスも便利ですが、東京・浅草・新宿などからもJR・私鉄の利用で電車でのアクセスもとても良い場所です。混雑のことを考えると電車などの公共交通機関の利用がおすすめですが、目的地で自分が行きたい場所のアクセス方法も事前にチェックし、それに合った移動手段かどうかも考えておきましょうね。
日光ってどこ？
見どころの多い日光市は栃木県にある市で周囲をたまに囲まれています。人口は８万４千２００人です。（２０１５年５月現在）有名な観光地も多く紅葉の時期は各地から観光客が沢山訪れています。
日光観光10選を紹介
日光のおすすめ観光スポットを紹介していきましょう。観光スポットが多いので、自分なりのコースプランを作ると見どころの多い日光観光を満喫し、温泉スポットに寄って帰ると言うプランも作る事が出来るでしょう。それでは、まずはどのような観光スポットがあるのか見てきましょう。
日光観光日帰り旅行①日光東照宮
日光と言えば「日光東照宮」と答える人が多いのではないでしょうか。日光東照宮について紹介していきましょう。
世界遺産の社寺
日光東照宮は日本でも代表する世界遺産です。日光東照宮は神社で、徳川家康が祀られています。現在の社殿は寛永１３年に建て替えられそれから現在までその姿を残している非常に古い建造物です。建物には色彩豊かな彫刻が彫られておりとても綺麗です。見どころの多い日光東照宮です。
日光東照宮基本情報
場所は栃木県日光市山内2301に存在します。電話番号 0288-54-0560 営業時間は時期によって時間が変更になっています。4月～10月 8：00～17：0011月～3月 8：00～16：00 (各期間とも受付は閉門30分前に終了) 定休 なし 料金 大人・高校生1300円、 小・中学生450円
日光東照宮アクセス
■JR日光駅・東武日光駅より東武バス中禅寺温泉または湯元温泉行きで5分「神橋」下車、徒歩8分です。混雑時期は大変混雑しますので公共交通機関の利用をおすすめします。尚、駐車場は２００台分用意されています。
日光観光日帰り旅行②戦場ヶ原
戦場ヶ原と言う名前を聞いたことのある方も多いと思います。どのような場所を想像されるでしょうか？戦場と聞いて荒々しさを想像する方も多いのではないでしょうか。しかし、戦場ヶ原は１年を通して自然に触れる事の出来る観光スポットです。その戦場ヶ原を紹介していきましょう。
湿地を散策
昔は湿地だった「戦場ヶ原」です。そのため広大な敷地であることも納得できますね。ここ戦場ヶ原は昔、中禅寺湖をめぐり、男体山の神と赤城山の神が戦った場所という神話もあります。現在は所要時間約２時間かけて湿地を歩ける歩道が整備され天気のいい日にはハイキングスポットとして沢山の観光客で賑わっています。湿地には約３５０種類もの植物を見ることが出来、１年を通して見どころが多く楽しめるスポットです。特におすすめの時期は６月から８月、９月から１０月で紅葉などその時でしか見ることのできない景色に出会うことが出来ます。
戦場ヶ原基本情報
〒321-1661栃木県日光市中宮祠にあります。入場料等は必要ありませんが、ゴミの持ち帰りには各自気をつけましょうね。 電話番号 0288-54-2496 （日光市観光協会日光支部）
戦場ヶ原アクセス
戦場ヶ原展望台までのアクセスを紹介しましょう。 ■JR日光駅または東武日光駅より東武バス湯元温泉行き乗車約50分、「三本松」バス停下車徒歩１分
日光観光日帰り旅行③中禅寺湖
日光東照宮、戦場ヶ原と並んで有名な観光スポットが「中禅寺湖」です。周りを山に囲まれた湖を紹介していきましょう。
奥日光の入り口中禅寺湖
奥日光の入り口に位置する中禅寺湖は周囲25キロと非常に大きな湖です。深さも一番深いところでなんと１６３センチもあるんですよ。そんな見所のある中禅寺湖は約２万年前男体山が噴火した時の溶岩で渓谷がせき止められ水が溜まって出来たと言われています。夏は涼しく避暑地としてもおすすめの観光スポットですし、四季折々様々な表情を見せてくれ、遊覧船の運航なども行っています。紅葉のシーズンには「紅葉廻り」コースも運行されますので是非乗船してみてはいかがでしょうか。
中禅寺湖基本情報
〒321-1661栃木県日光市中宮祠に位置しています。入場料金等はかかりませんが、遊覧船などを利用される際は別途チケッの購入が必要です。 電話番号 0288-54-2496 （日光市観光協会日光支部）
日光観光日帰り旅行④中禅寺湖遊覧船
中禅寺湖の遊覧船は周遊コースがあり、「船の駅」と言われる駅が中禅寺湖に数カ所存在します。周遊コースチケットを購入し、周辺の観光スポットを巡る楽しみ方もあります。周遊チケットコースで立ち寄れる場所は日光二荒山神社中宮祠・華厳の滝・竜頭の滝・おさかなと森の観察園などとなっており見どころが多く、いずれも各場所の船の駅から所要時間徒歩１０分圏内です。
中禅寺湖遊覧船料金
■一周航路（名所廻り）船の駅中禅寺を起点として、菖蒲ヶ浜桟橋、立木観音桟橋を経由し、名所を巡る所要時間55分のコースです。料金は大人１２５０円中学生１２５０円小学生６３０円（１２月２８日現在）となっています。その他、船の駅区間運賃の設定もありますので、周遊コースプランを選択されない方はホームページで確認をしましょう。その他の期間限定周遊プランも紹介しておきます。一周航路（もみじ廻り）船の駅中禅寺を起点として、ノンストップで湖を一周する所要時間60分のコース・一周航路（もみじ廻り）船の駅中禅寺を起点として、ノンストップで湖を半周する所要時間30分コースですなどもありますので時期によっては所要時間の選択肢が増えますね。
日光観光日帰り旅行⑤いろは坂
車で日光観光スポットを巡る方には「いろは坂」を観光コースに入れましょう。このいろは坂は日光市街地と中禅寺湖・奥日光を結ぶ観光道路です。登り、下りの２本の坂でいろは坂は出来ています。この２本の坂のカーブの数を数えて行くと、４８か所もあり、とてもカーブの多い坂です。カーブごとに「い」「ろ」「は」と標識が出ており読みながらドライブするのも面白いですね。しかし、運転手の方は注意が必要です。紅葉など混雑時期は大渋滞しますので覚悟してくださいね。
日光観光日帰り旅行⑥東武ワールドスクウェア
東武ワールドスクウェアと聞いて思い浮かぶのが世界の有名な建物を小さいサイズで再現したテーマパークで、見どころの一つですね。人間と建物の組み合わせで写真を撮ると巨人になった気分になれ面白い観光スポットとしておすすめです。園内を回るプランを立て、世界遺産を巡るコースを決めながら楽しんでみるのもおすすめです。
東武ワールドスクウェア基本情報
〒321-2593栃木県日光市鬼怒川温泉大原209-1に観光スポット東武ワールドスクウェアはあります。 ■電話番号 0288-77-1055 ■営業時間 9時～17時（但し、12月1日～3月19日は9時30分～16時）※入園は閉園時間の１時間前まで ■定休 無休 ■料金 当日券：大人2,800円、小人（４歳～小学生）1,400円（H28.12.1より変更）前売券：大人2,500円、小人1,200円（H28.12.1より変更）
東武ワールドスクウェアアクセス
■東京から車でのアクセス：東北自動車道を走り宇都宮インターチェンジで日光宇都宮観光道路へ入ります。今市インターチェンジで降り、国道１２１号線を約２０分走ると目的地の東武ワールドスクウェアです。 ■浅草駅からのアクセス：東武特急に乗車すれば約２時間で東武ワールドスクウェア駅に到着します。 ■新宿、池袋駅からのアクセス：JRきぬがわ号に乗車すれば約２時間で東武ワールドスクウェア駅に到着します。
予約や口コミチェックはこちらから！
東武ワールドスクウェアの予約や口コミを確認したい方はこちらのサイトがおすすめです。
日光観光日帰り旅行⑦日光さる軍団劇場
日光に来たのであれば、可愛く面白い猿に会っておきましょう。「反省」でおなじみの日光猿劇場です。スタッフとの面白いやり取りを大きな笑い声と共に楽しめるのが見どころで観光スポットとしておすすめです。お子さんも一緒に楽しむことが出来る事でしょう。
日光さる軍団劇場基本情報
〒321-2524栃木県日光市柄倉763に可愛い猿劇場「日光さる劇場はあります。 ■電話番号 0288-70-1288 ■営業時間 9：00～17：00※公演スケジュールは公式HPをご覧ください。 ■定休 年中無休 ■料金 大人（中学生以上）：2,000円小人（4歳以上）：1,000円
日光さる軍団劇場アクセス
東武鬼怒川せん鬼怒川温泉駅下車、東武ダイヤルバス日光江戸村行き乗車約10分、「おさるの学校前」バス停下車すぐ
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日光観光日帰り旅行⑧温泉
栃木県日光に来たら温泉に入って帰りましょう。日光でおすすめの温泉スポットを紹介しますので観光プランのルートに入れてみてもいいのではないでしょうか。
日光観光日帰り旅行 鬼怒川温泉
鬼怒川温泉は江戸時代に発見さた鬼怒川渓谷沿いにある温泉です。昔は一般に開放されていませんでしたが、明治以降に一般にも開放されるようになると多くの観光客が訪れるようになり現在では多くのホテルやお土産店が軒を連ね賑わっています。東武ワールドスクエアなどの観光地とも近く所要時間わずかで訪れる事が出来る温泉スポットです。
鬼怒川温泉アクセス
鬼怒川温泉駅があり、東武特急に乗車すると浅草から約２時間ほどで到着します。
日光観光日帰り旅行 川治温泉郷
鬼怒川温泉が賑わいのある温泉だとしたらこちらの川治温泉郷は静かな温泉です。男鹿川と鬼怒川が合流する渓谷にあり、周りを山々で囲まれています。紅葉時期にはその山が様々な色に染まり隠れた温泉スポットとしておすすめです。そしてこの温泉郷は古くから冬至の場としても使われてきた歴史があります。
川治温泉郷アクセス
野岩鉄道川治湯元駅下車、徒歩10分鬼怒川温泉より車で約20分となっており、鬼怒川温泉からの所要時間もわずかですので、温泉のはしごもおすすめです。
日光日帰り旅行のグルメ
日光観光に来たら旅行コースプランの最後に美味しい日光グルメを堪能して帰りませんか？行列が出来るまんじゅう屋を紹介しておきましょう。
日光観光日帰り旅行⑨揚げゆばまんじゅう本舗 日光さかえや
日光観光に来たら「揚げゆばまんじゅう本舗 日光さかえや」の揚げゆばまんじゅうを買って帰りましょう。他では食べることのできない名物としておすすめします。観光コースプランの最後にこの店を入れておき忘れないで買って帰ってくださいね。まんじゅうの価格は２００円でお手ごろな所もおすすめですが、なんと言っても味ですよね！衣はサクサク！塩の粒が付いていていいアクセントになっているんですよ。そして作りたての温かいまんじゅうもおすすめですので是非作りたても食べてみてください。
日光さかえや時間・アクセス
■栃木県日光市松原町10-1にお店はあります。 【営業時間】９：３０〜１８：００ 季節変動あります【電話】0288-54-1528 【定休日】不定休（ほぼ年中無休です） ■アクセス：東武日光駅正面から所要時間徒歩約３０秒：ＪＲ日光駅から所要時間徒歩３分
日光観光日帰り旅行⑩日光ゆば
日光に来たらまんじゅうの他にも食べておきたいグルメが「ゆば」です。ゆばは大豆を加工した物で豆乳を作る際に表面に出来る薄い膜をすくい上げたものです。
日光ゆばの食べられるお店
元祖 日光ゆば料理 恵比寿家です。元祖と名乗るように有名で観光客がコースのプランによく入れるお店です。 ■栃木県日光市下鉢石町955電話番号 0288-54-0113 ■営業時間 11：30～14：30（ラストオーダー）定休 主に火曜日（都合で変更する事もあります） ■料金 2,420円、3,300円、4,400円のコース料理 ■アクセス JR日光駅・東武日光駅より東武バス中禅寺温泉または湯元温泉行き「日光郷土センター前」下車すぐ
おすすめルートプラン
①見どころ多い界遺産日光東照宮:arrow_right:︎②日光ゆば:arrow_right:︎③戦場が原:arrow_right:︎④中禅寺湖周遊:arrow_right:︎⑤揚げゆばまんじゅう:arrow_right:︎⑥鬼怒川温泉 このようなコースプラんを提案します。見どころの多い日光東照宮は観光客が非常に多いので、コースプランの初めに持って行く事混雑を多少でも回避できるでしょう。見どころの多い日光東照宮を回るのに所要時間がかかりますので、次に日光ゆばでお腹を満腹にさせ、次なる観光スポット戦場ヶ原へ向かいましょう。お腹いっぱいになった後は軽い運動となりおすすめです。そして、夕方前になったら夕日を見ながら中禅寺湖でゆったりクルージングなんって最高ですね。そしてお店が閉まる前に揚げゆばまんじゅうを購入し、後は鬼怒川温泉でゆっくり疲れをとり、帰路につくコースプランなんっていかがでしょうか。
まとめ
日光観光日帰り旅行のプランは立てられそうですか？沢山の見どころ多い観光スポットがありますので、自分が気に入った場所をチョイスして立ててみるのもいいですね。観光シーズンは高速道路などの混雑により目的地までの所要時間が変わって来ます。余裕を持って出かける心構えも必要ですね。四季様々な日光の表情を家族や大切な人と満喫してきてください。