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秩父、羊山公園の芝桜を見に行こう!見頃の時期や見所、アクセスをご紹介!

みなさんは、秩父にある羊山公園の芝桜をご存知ですか? この公園からは秩父の街を一望もできますし、春には芝桜が満開となり、観光客でにぎわいます。 皆さんもぜひ、お花見や、デート、軽いお散歩にもこの羊山公園はいかがですか?
2020年8月27日
ryuuryuu.rrr
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秩父、羊山公園の芝桜/羊山公園

羊山公園とは埼玉県にある芝桜が有名な公園で、武甲山から伸びている尾根の上に位置しています。 その公園の上からは秩父市の街並みを一望できるような作りになっていて、南には武甲山の壮大な山々の景観を眺めます。 その公園は二つのブロックから構成されていて、北側の方の公園は見晴らしの丘があり、南側には芝桜の丘という公園があります。 また見所は芝桜だけではなく、春にはソメイヨシノやしだれ桜など、約1000本もの桜が満開になり、公園を訪れる人を美しく出迎えます。初夏にも花菖蒲などが咲くため、十分楽しむことができます。 公園内には武甲山資料館や、やまとあーとみゅーじあむなどの自然散策可能な施設が多くあり、1日を満喫できるような公園になっています。

このように芝桜だけではなくソメイヨシノなどの桜も沿道に咲き乱れ、とてもきれいです。 公園内の植木などもきれいに整えられていて春の訪れを全身で感じることができそうです。 ポカポカした日にはとても気持ちよく散策できそうですね。

こちらは秋に写真を撮った羊山公園内の一枚です。 このように秋には紅葉も楽しめるようなので、春は花見に、秋は紅葉を楽しみに訪れることもできますね。

秩父、羊山公園の芝桜/場所

〒 368-0023 埼玉県秩父市大宮6360

秩父、羊山公園の芝桜/営業時間

北側のブロック 「見晴らしの丘」:終日解放 南側のブロック 「芝桜の丘」:08:00〜17:00 2007年から芝桜の時期限定入場料がかかるようになりました。値段は 入園が300、団体様(20)名以上は1人250円です。(2018/1/12現在)

秩父、羊山公園の芝桜/時期や見頃


芝桜丘での見所は芝桜がメインなので、芝桜の旬の時期である毎年4月上旬から5月上旬までが観光客でにぎわいます。

秩父、羊山公園の芝桜/アクセス

「鉄道」でのアクセス ・西武鉄道横瀬駅から徒歩約20分、西武秩父駅から徒歩約20分 ・秩父鉄道御花畑駅から徒歩約20分 時刻、各列車の状況などはしっかりと時刻表などを用いて確かめることをオススメします。 「車」でのアクセス ・関越自動車道花園ICから国道140号、皆野寄居バイパスを利用すると約25km ・圏央道狭山日高ICから国道299号を利用すると約39km カーナビなどをご利用の際は「秩父市大宮6360」と入力をお願いします。 芝桜まつり期間中(2017年度芝桜まつりは4月14日〜5月7日)は羊山公園内の駐車場が満車となる場合があり、その際は状況により周辺の臨時駐車場を案内する場合があります。 芝桜まつり開催期間中は大変な交通渋滞が予想されますので、公共交通機関をご利用することをおすすめします。 無料シャトルバスでのアクセスについては秩父駅経由は帰りのみとなりますのでご注意ください。 詳しくは下のリンクをご覧ください

秩父観光なび

秩父、羊山公園の芝桜/芝桜とは

シバザクラ(芝桜)とはハナシノブ科に属する多年草の仲間で、別名をハナツメクサといいます。 見頃は4月から5月ごろにかけて桜に似た色や形をした花を開花させます。 葉は小さめの1cmくらいで地面を覆い隠すように密集して生え。寒暖差や乾燥に強くたくましく成長するので芝生の代わりとして植えられているところもあります。 満開の姿は地面一面にピンク色の美しい花が咲き、とても美しい光景を楽しむことができます。 4月20日の誕生花であり、花言葉は「臆病な心」「合意」「忍耐」「燃える恋」「華やかな姿」などがあります。

秩父、羊山公園の芝桜/施設

見晴らしの丘

羊山公園の北側のブロックに位置していて、秩父市街の眺めが一望できます。 また、上記で述べたように春には桜も満開になるので絶好のお花見場所やデートスポットとして親しまれています。


見晴らしの丘から秩父の夜景を一望した写真がこちらです。こちらはちょうど雨が少し降ったようで、霧のようになった水蒸気に夜景の光が反射しとても美しいです。 このように夜に訪れても美しい秩父の街をじっくりと楽しむことができます。 また、朝早くなどに行くと雲海が見れて、それもまた美しいものです。

芝桜の丘

羊山公園の南側のブロックに位置していて、敷地早く17600平方メートルという広大な土地に9種類40万株以上の芝桜が植られております。 こちらは開花期間中にはピンクや赤、白や紫などの色の桜をうまく組み合わせたパッチワークのような美しい光景が見所です。 また、この芝桜の丘は少し傾斜しているので遊歩道からは前面の芝桜を眺めることができるようになっています。丘の中には観覧用のベンチや芝生の広場もあり、少し休憩したいときやゆっくり芝桜を眺めたい時などもリラックスして過ごせるような作りになっています。 このように日本でも有数の規模を誇るふわふわの花絨毯の絶景を眺めることができます。また、芝桜の開花期間中では状況によりますが、敷地内で特産品市場やその他イベントなども開催しています。

ふれあい牧場

公園内には以前綿羊を扱う埼玉県種畜場秩父分場という施設があり、この羊が「羊山」という公園の名前の由来になったと言われています。 この牧場では羊を飼育していて間近に見ることができます。

わんぱく公園

公園内にはアスレチック施設もあり、お子様を連れた家族での来場でも十分楽しめます。 公園内には木製のテーブルセットも設備されていて、お弁当を広げて食べることも可能です。

武甲山資料館

こちらの施設では秩父のシンボルとも言える武甲山についての資料館になっており、山に生息する動植物を始め、地形や地質など山についての歴史についても学べます。 開館時間:09:00〜16:00 入館料:大人200円(100円)小・中学生100円(50円) 休館日:火曜日(祝日除く)/年末年始 ()内は25名以上の団体のお客様の料金(2018/1/12現在)


やまとみゅーじあむ

こちらの施設は棟方志功という日本を代表する板画家で、20世紀の美術を代表するような世界的にも有名な美術家を中心に棟方志功ゆかりの他の作家の絵画や、陶芸作品などを展示してあります。 開館時間:10:00〜16:00 入館料:一般700円大学・高校生500円小・中学生300円 休館日:火曜日(祝日の場合はその翌日) 団体のお客様は団体料金として100円引きとなります。(2018/1/12現在)

秩父、羊山公園の芝桜/秩父鉄道の記念入場券

2017年では芝桜の開花時期にあたる4月15日から「芝桜記念入場券~ピンク色硬券入場券~」を販売しました。 価格は170円で、併せて「芝桜号」のヘッドマークを付けたSL/急行列車の運行や観光案内所の設置もあり、秩父全体で羊山の芝桜のイベントを盛り上げていることが分かります。

こちらがその「芝桜号」のヘッドマークをつけた急行列車です。 電車の真正面に大きく書かれた芝桜の文字が土迫力ですよね。色も芝桜の色であるピンク色でかわいらしくなっています。

秩父、羊山公園の芝桜/まとめ

羊山公園はその広い敷地に秩父市を一望できるスポットや芝桜を満喫できるスポット、秩父のシンボルとも言える武甲山について学べる資料館など盛りだくさんの公園で、1日十満喫することができます。 見頃の4月から5月にかけての芝桜の開花シーズンはとても人気で混雑しますので、公共交通機関の利用をおすすめします。また、道路状況などもご確認の上来園することをおすすめします。 芝桜の丘一面に咲いた、色とりどりの芝桜を満喫するだけで心もリフレッシュできますし、気分転換にもぜひ行ってみてはいかがでしょうか。