FIELDOOR ウッドロールトップテーブル 50
ビジョンピークス クラシックウッドロールテーブル
ナチュラルウッドロールテーブル クラシック 110
ハイランダー ウッドロールトップテーブル H70
食事や団らんに必須のキャンプギアをご紹介
ウッドロールテーブルとは
丸めて折りたためるロールテーブルは持ち運びがしやすく、保管のスペースを取らないのが魅力です。なかでも自然な風合いの木製ロールテーブルは屋外に設置しても違和感がなく、キャンプサイトの雰囲気を盛り上げてくれます。
バリエーションが豊富
ウッドロールテーブルにはソロキャンプ用からファミリーやグループ用までサイズも豊富にあります。また、初心者にも簡単に組み立てられる工夫が施され、デザインにこだわった商品も満載です。
以下ではウッドロールテーブルの選び方を解説し、おすすめの商品を高さ別にしてピックアップします(本記事は2023年8月16日の情報をもとに作成しました)。
ウッドロールテーブルの選び方
1.用途に応じて天板の高さを選ぼう
ウッドロールテーブルの天板の高さは大きく分けて40cm前後のロータイプと70cm前後のハイタイプの2種類があります。テント内などの狭いスペースに設置するならロータイプを選びましょう。こちらは重心が低いため安定性が高く、小さな子供連れでのキャンプにも適しています。
一方、ハイタイプは一般的な事務机並みの高さがあるためアウトドアでの食卓としてはもちろん、自宅のデスクワークにも併用できるのが魅力です。
2.使用人数に応じた天板のサイズを選択
天板のサイズは使用人数に合わせて決めるのが基本です。ソロキャンプなら幅が60cm前後、4人までのファミリーなら幅が90cm程度の商品を選びましょう。また、4人以上のグループの場合は幅120cm以上がおすすめです。なお、サイズに伴って重量も増しますので、持ち運びやすさも頭に入れて商品を選択してください。
ロータイプのウッドロールテーブル2選
1.フィールドア・ウッドロールトップテーブル50
FIELDOOR ウッドロールトップテーブル 50
サイズ | 幅50cm×奥行40cm×高さ40cm |
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重量 | 4kg |
アウトドアブランド・フィールドアのローテーブルで幅が50cmとソロキャンプに最適なサイズです。手触りのよいブナ材をメインに一部をアルミで補強することにより30kgまでの荷重に耐えられます。ナチュラルとブラウンの2色があり、価格も5,940円ほどとご紹介するなかでも最も安い商品です。
初心者でも組み立てが簡単
ウッドロールトップテーブルの組み立ては脚フレームから始めます。脚フレームの両脚を起こし、奥行方向にX字状に開いて自立させましょう。ここで、脚の4隅にあるストッパー(筋交い)をロックするのを忘れないでください。あとは天板の端の両側に2箇所ずつ設けられた穴に、4つの脚フレームの突起をそれぞれ差し込めばセッティングが完了します。
持ち運びやすく多彩なシーンで活躍
こちらの木製テーブルは重量が4kgと比較的軽く、フレームと天板に分けて収納できるコンパクトなケースも付属しているため、持ち運びもスムーズにできるでしょう。ほかにも、傷や汚れを防止する脚キャップがついているのでテント内はもちろん、自宅ではおしゃれな作業机としても併用できます。
2.ビジョンピークス・クラシックウッドロールテーブル
ビジョンピークス クラシックウッドロールテーブル
サイズ | 幅90cm×奥行60cm×高さ45cm |
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重量 | 約6.7kg |
大型スポーツ用品店のヒマラヤが展開するアウトドアブランド・ビジョンピークスの木製ロールテーブルです。4人程度のグループにぴったりのサイズがあり、高級感のあるブナの風合いがキャンプ場をおしゃれな雰囲気にしてくれます。ロゴの刻印などがないシンプルな外観で価格は9,990円ほどと比較的リーズナブルです。
短時間で設置できるのが魅力
最初に脚フレームの両端を幅方向に開き、ストッパーを固定しましょう。ひっくり返して脚フレームを奥行方向に開いて自立させ、天板の両端の穴を脚フレームの突起に差し込めば組み立てが完了です。シンプルな手順のため、ヒマラヤの公式サイトによると組み立ては30秒ほどの短時間で終了します。
丈夫で安定性が抜群
テーブルは6.7kgの重量があるので長距離の徒歩移動には適しませんが、耐荷重80kgという今回紹介する中で最強の頑丈さを確保しています。なお、付属する脚キャップの先端は斜め形状に加工されているため、多少足場の悪いサイトでも安定性を保てるでしょう。
ハイタイプのウッドロールテーブル2選
1.ハイランダー・ウッドロールトップテーブルH70
ハイランダー ウッドロールトップテーブル H70
サイズ | 幅90ⅽm×奥行60ⅽm×高さ70ⅽm |
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重量 | 約7.5kg |
人気アウトドアブランド・ハイランダーの高さ70cmのロールテーブルです。ロングセラーのロータイプ商品を顧客の要望に応えてハイタイプにアレンジしたもので、素材としては天然のブナ材を用いています。ナチュラルとダークブラウンの2色があり、価格は12,980円ほどです。
シンプルな構造で組み立てもスムーズ
ウッドロールトップテーブルは他の商品よりもストッパーの数が少ないなどシンプルな構造になっていて、スピーディーに組み立てられます。
折りたたまれた脚を垂直に立て、対角線上にある2つのストッパーをリベットに掛けて固定しましょう。奥行方向に脚フレームを広げたあとに、天板の両端に設けられた2つずつの穴に対応する脚部のダボに差し込むと組み立てが終了します。
幅広い用途に使える丈夫なテーブル
こちらの木製ロールテーブルは90cmの幅があり、3・4人でのキャンプ用に最適です。また、室内用のイスにもぴったりの高さのため在宅ワークにも活用できるでしょう。重量が7.5kgあるため屋外での安定感も高く、耐荷重は約30kgと重いキャンプギアにも耐えられます。
2.コールマン・ナチュラルウッドロールテーブルクラシック
ナチュラルウッドロールテーブル クラシック 110
サイズ | 幅112cm×奥行70cm×高さ40/70cm |
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重量 | 約5.3kg |
アメリカのアウトドアブランド・コールマンのウッドロールテーブルです。シリーズでも最大のサイズの幅110cmの天板はで4人から6人でのグルキャン用に適しています。天板の高さが切り替えられる機能も備えた便利な商品で、価格は21,780円ほどです。
設営&2段階の切り替え方
展開した各脚の隣には天板を支えるポールが配置されているので、垂直に起こして脚部トップの中央にある受け口にそれぞれはめ込みます。天板の6か所の穴に、対応する脚部の6か所の突起部をはめ込むと組み立てが終了です。
脚部はハイタイプが標準となっていて高さ調節用のポールを抜くとローに切り替えられます。なお、抜いたポールは脚部のジョイントに取り付けられるため紛失の心配もありません。
丈夫でデザイン性も抜群
こちらのテーブルは木製天板とアルミニウムのフレームの組み合わせにより、5kg台という軽量にもかかわらず30kgの耐荷重を実現しています。また、天然スギの色あいは高級感があり、天板の端に同系色でロゴが刻印されたおしゃれなデザインもおすすめポイントです。
快適でおしゃれなキャンプを楽しもう
ウッドロールテーブルはアウトドアテーブルのなかでもコンパクトに収納できて持ち運びやすいのが魅力です。耐荷重も高く、食卓や調理、団らんなどさまざまなシーンに活用できます。また、天然木の自然な雰囲気はキャンプ場にもよく合い、長年使うほどに愛着がわいてくるのも魅力です。
気になる商品がありましたらアウトドアショップなどで実物をチェックしてみてください。
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出典:unsplash.com
(こちらの画像はイメージです)