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夏の釣りにおすすめの服装ガイド。日焼け対策やあると便利なアイテムについても!

長期の休みに入るので、釣りに挑戦する人も増える夏。普段着のままや、海水浴に行く感覚で服を選ぶ方がいるかもしれませんが、少し待ってください。夏の釣りには適した服装があるのです。この記事では夏の釣りにおすすめの服装や、日焼け対策、おすすめアイテムなどを紹介します。
2023年5月5日
KONARU
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目次

この記事で紹介しているアイテム

快適な釣りには快適な服装が大切

Photo byPexels

夏はお盆などの長期休みも入り、恋人とのデートや子供を連れて釣りに行く予定を立てている方も多いのではないでしょうか。ですが、見た目がかっこいいかだけを意識して服を選ぶのは危険です。

夏だからといって薄着で釣りに出かけると、手痛い失敗をしてしまうかもしれません。今回の記事では、夏の釣りに適した服装を陸地と船上に分けてご紹介します。日焼け対策や便利グッズも併せて紹介させていただきますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

夏のおかっぱりに適した服装

夏だからといって腕や足を出すのはNG!

Photo byJESHOOTS-com

まず初心者にありがちな失敗は、暑いからといって腕や足を出した服を着てしまう事。ファッション性と暑さに気をとられ、肌を晒してしまうとそれだけで痛い目を見ことに繋がります。

まず、夏の日差しは思ったよりも強力です。日焼け止めを塗っただけでは想像以上に日焼けをしてしまいます。また、夏は様々な虫も活発に活動する時期です。あまり肌を露出しているとそういった虫に噛まれるなどしてしまう可能性が跳ねあがるでしょう。

トップスは動きやすい長袖のものを

アブ ウォーターレジスタントジャケット

出典:Amazon
出典:楽天
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出典:楽天
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素材ポリエステル100%

夏の日差しや危険な生き物から身を守るためにおすすめのトップスが、薄手のウィンドブレーカーやパーカー類です。もちろん長袖のシャツでも問題ありませんが、上着を長袖にすれば、釣場から離れた後で脱げるなど、その場に合わせて服装を調節できる利点があります。

加えて夏場は汗をかいてしまうので、素材は速乾性があり通気性の高いものから選ぶのが良いでしょう。メンズ向けではありますが、上で紹介している釣り用ウィンドブレーカーなら手の甲もガード出来ます。

袖口はきっちりと締まっているものがおすすめ

そして、ここで初心者の方に気を付けて欲しいポイントが1つ。長袖を着る際は、袖口が必ずしまっているものを選んでください。袖口がしまっていないとそこから虫などが入り、せっかくの長袖が意味を無くす恐れがあります。

上着の袖口がしまっているのなら、インナーはユニクロのエアリズムシリーズのような速乾性のあるものを着用するのがおすすめです。
 


ボトムスはインナータイツを着用するのがベスト

出典:amazon.co.jp

ボトムスもハーフパンツなど素肌が出てしまうものだけ、というスタイルはおすすめしません。できればインナータイツにハーフパンツといったスタイルが望ましいでしょう。

素材もトップスと同様に速乾性があり通気性の高いものがおすすめです。また、長ズボンを履くときはレッグカバーなどを併用して虫の侵入を防ぐのがおすすめです。靴下もミドル以上の、長めのものを履くようにするのがよいでしょう。
 

靴は防水性でグリップのあるものがおすすめ

出典:amazon.co.jp

もちろん靴もサンダルのような素肌を晒すものは望ましくありません。さらに、水辺で活動することになるので防水性と耐久性がしっかりとしたつくりであるものが望ましいです。

また、堤防や岩場を始め、釣場周辺は濡れていたり、苔が生えていたりと足元が滑りやすくなっていることがままあります。靴底のグリップがしっかりとしているものを選ぶようにしましょう。条件を満たしていれば、釣り専用だけでなくワークマンのフィールドブーツアクティブなどでも問題ありません。

夏の船釣りに適した服装

基本はおかっぱりと同じ

フリー写真素材ぱくたそ

船の上でも服装は基本的にはおかっぱりと変わりません。ですが、違いも存在します。まず、船の上は陸上よりもはるかに濡れるという事。海上を航行する船は波を受けたりと、どうしても濡れることを避けることは出来ません。おかっぱりに比べてより速乾性を意識するといいでしょう。船の上は堤防などよりも濡れていて滑るので、靴もよりグリップを意識して選ぶ必要があります。

船の上は特に汚れてもいい服装がおすすめ

船の上は思ったよりも狭く、あまり動けるスペースが無いので飛び跳ねた魚が体にあたったり、エサで汚れたりと陸上より汚れやすい傾向があります。女性を始め、こういった汚れが気になる方はあらかじめ着替えを用意しておくのもいいでしょう。

急な雨対策に雨具は必須


初夏の海上では急な天候の変化もあるのでレインコートなどの雨具も必須です。たとえ晴れた日でも波が高いと波しぶきを浴びたりすることもあるので、そういった際にも雨具は活躍します。また、船上は陸上とくらべて冷えることもあるので、1枚用意しておけば防寒着としても役立つでしょう。

忘れてはいけない救命胴衣

ダイワ DF-3420

出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
表地ナイロン100%
裏地メッシュ部分:ポリエステル10 0%/布帛部分:ナイロン100%
浮力材独立発泡材(ポリエチレン100%)(浮力:7.5kg/24時間以上)

最後に船の上で釣りをするのに最も忘れてはいけないのが救命胴衣です。万が一船から落ちてしまった時に自分の命を助ける重要なアイテムですし、国土交通省が着用を義務付けているので着用しないと乗船を許可してくれません。

救命胴衣は固定式と膨張式があり、動きやすさを重視するなら水に入ってから膨らむ膨張式がおすすめです。ですが、水に入った瞬間に自動的に膨らむ自動膨張式は価格が高いものが多いので、お試しで買うなら固定式から始めてみるのがいいでしょう。

桜マークのチェックを忘れずに

救命胴衣には国土交通省の試験をパスした商品である証、通称「桜マーク」というものがあります。遊漁船に乗る際は、救命胴衣であればなんでもいいわけではなく、国土交通省の安全確認をパスしたものでなければなりません。

かっこいいからとファッション性に目を向けるだけではなく、上記で紹介している商品の様に、必ずこの「桜マーク」が付いているかどうかをまず確認してください。

快適な夏の釣りを楽しむのに便利なアイテム

日射病や日焼け対策に帽子は必須

Photo bythatsphotography

夏は1年の内で最も日差しが強くなる季節です。そのためきちんとした対策をしなければすぐに日射病になってしまいます。そんな時に一番簡単な対策法は帽子をかぶる事。日射病の対策になるのに加え、顔や首筋の日焼け防止にも役立ちます。

形はキャップ型より、首筋も覆えるハット型の方が望ましいでしょう。後ろにサンシェードが付いていればなお効果的です。

ネックタオルで熱中症対策

太陽に背を向けて釣りをしていると案外日焼けしてしまうのが首筋。先ほどサンシェード付きの帽子をおすすめしましたが、それに加えてネックタオルも用意しておくとさらに日焼け・日射病・熱中症対策になります。

熱くなってきたら、水をネックタオルに含ませて首に巻くだけでも大分体感温度が下がります。汗を拭くのにも役立つので、持って行って損は無いでしょう。

偏光サングラスで日焼け対策と釣果アップ


Photo byMabelAmber

夏の日差しが強いことはお伝えしましたが、水辺、海辺では日差しに加えて水面からの反射光もあります。そういった光から目を守るためにも偏光サングラスを用意しておくのもおすすめです。

また、偏光サングラスを付けていれば水中の様子を見やすくするので、海中の変化にも気が付きやすくなり、釣果アップにもつながります。

日焼け止めで顔をガード

ここまで紹介してきた服装やアイテムを揃えても、顔の日焼けはさすがに守り切れません。顔の日焼を抑えるために日焼け止めも忘れずに塗っておきましょう。最近は女性用だけでなく、メンズ専用のものも数多く販売されています。

夏の釣りでは汗をかくことは避けられないので、汗で落ちにくいものを選びましょう。

しっかりとした服装で釣りを楽しもう

Photo by hiroooooki

年々気温も上昇し、夏は暑い日が続くようになりました。そのためしっかりとした日焼け対策をしないと、せっかくの楽しい休日の楽しみが後々のダメージに繋がってしまい、楽しかった思い出も台無しになってしまいます。

ちょっとした準備で日焼けや日射病、熱中症は回避できますので、きちんと対策をして夏の釣りを楽しみましょう。

釣りの服装が気になる方はこちらをチェック!

暮らし~のではこの他にも釣りの服装に関する記事を多数掲載しています。釣りを始めてみたいけど、どんな服装がいいのかお悩みの方はこちらの記事もあわせてご覧になってみて下さい。