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【2023最新】ランディングネットおすすめ4選。意外と奥深い、選び方のコツも!

ランディングネットは掛かった魚をスムーズにすくい上げられる便利なアイテム。高い堤防での釣りにおすすめの長尺商品から獲物を傷つけにくいラバーネットを採用したものなど種類が豊富です。以下ではランディングネットの選び方を解説し、おすすめ商品をご紹介します。
2023年4月1日
haekon
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この記事で紹介しているアイテム

大物が掛かっても安心のおすすめ釣り具とは

ランディングネットは便利なアイテム

出典:unsplash.com

釣りではようやく獲物がかかっても水面から陸にあげる過程で逃してしまうこともあります。そのような場面を防ぎキャッチ率をアップできるのがランディングネットです。特にシーバスや青物といった大物を釣る場合には、ライン切れやロッドの破損を防いでくれる必須の道具といえるでしょう。

バリエーションが豊富

ランディングネットはネットとフレーム、シャフトからなっています。それぞれを別々にそろえることもできますが、パーツがセットになった便利な商品も満載です。以下ではおすすめのセット商品を長さ別にしてピックアップします。

また、ランディングネットの選び方についても解説しますのでご参考にしてください。(本記事は2023年3月30日の情報をもとに作成しました)。

フレームやネットの選び方

1.ターゲットに応じたサイズを選ぼう

出典:unsplash.com

ネットをかけるフレームのサイズは対象魚のサイズに応じて選ぶのが基本です。アジやメバルといった小型のターゲットなら直径30cmもあれば十分ですが、シーバスや青物を狙う場合は50cm以上の商品を選びましょう。

2.フレーム形状にも注目しよう

フレームの形状にはクラシックな円型とオーバル(=楕円)型の2種類があります。全体的に受け口が広い円型は初心者用としても最適です。一方でオーバル型は先端が広くなっているため高所からも大物をキャッチしやすくなっています。また、円型に比べて開口面積が小さいため暴れて逃げられるリスクも少ないでしょう。

3.釣りスタイルに合ったネット素材がおすすめ

出典:unsplash.com

ネットの素材にはナイロンとラバーがあります。ナイロンは軽量で安価なのが利点ですが、繊維が細いため釣った魚を傷つけやすく、フックが絡みやすいのがデメリットです。一方で繊維が太いラバーは獲物を傷つけにくいためキャッチ&リリースをするのにも適しています。

また、近年ではナイロンの軽量性とラバーのフック絡みにくさを兼ね備えたラバーコーティング素材の製品も登場しているので候補にしてみましょう。

シャフトの選び方


1.釣り場に最適なシャフト長を選ぼう

出典:unsplash.com

ランディングネットのシャフト長は数10cmから6m以上までさまざまで、フィールドに応じて選ぶことができます。水面との距離が近い管理釣り場やボート釣りなどでは1m以下が妥当です。低めの堤防や河川なら3mから4m前後、高めの堤防では5m以上のシャフト長が必要となります。

なお、具体的にフィールドが決まっている場合は海面までの距離に1m程度を加えたスペックの商品を選びましょう。

2.折りたたみ式のシャフトも便利

折りたたみができるランディングネットも多く、ランガンスタイルの釣りをするアングラー用におすすめです。継数や仕舞寸法は商品ごとに異なりますので、移動手段などに応じて最適なものを選びましょう。

汎用的な中サイズのランディングネット2選

1.プロックス・どでかランディングネット7035

どでかランディングネット 7035

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
サイズ209cm(35型)
重さ非公開

大阪の釣り具メーカー・プロックスから2022年に発売になった新作です。名前のとおり大きなオーバル型のランディングネットで、直径60cm程度の24型から特大シーバスや青物を狙える直径90cm近いもの(35型)まで3種類のラインナップがあります。

小型から大型まで幅広いターゲットを網羅

ネットの種類はポリエステルにラバーをコーティングした魚体を傷つけにくいタイプと、擦れに強く水切れ抜群のナイロンの2種類から選べます。網目も3cm以下のため小さな獲物でも逃すことはありません。なお、シャフトはアルミ製なので大きさの割に重さを感じにくいでしょう。

扱いやすいのもおすすめポイント

出典:amazon.co.jp

折りたたみ式のシャフトを反時計方向にまわすとロックが解除され延長できます。逆に時計回りにするとロックする簡単な仕組みなので初心者のアングラーにも扱いやすいでしょう。1m程度に収納できるので持ち運びもスムーズ。グリップはすべりにくいEVAを採用しているため大物を引き上げる際にも力を入れやすいでしょう。

2.ジャクソン・スーパートリックスターネット

スーパートリックスターネット

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
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サイズ2.8m(STN-280)
重さ378g

静岡にあるジャクソンという人気釣り具メーカーの商品です。全長が1.8m・2.8m・3.8mの3タイプがあり陸っぱりでの釣りに幅広く活用できます。カラーはパープルやゴールド、ブルーから選べるので他のアングラーとも被りにくいでしょう。

パワーのある青物もキャッチしやすい

トリックスターネットのフレームは魚を扱いやすいオーバル型を採用。折りたたみ機能のない頑丈なワンピース構造のためパワーのある青物も安心してキャッチできるでしょう。また、シャフトのグリップはメッシュラバーを採用することでにぎりやすくなっています。

ネットにはラバーコーティングが施されていて獲物を傷つけにくいのもおすすめポイントです。

便利な機能が満載

出典:yahoo.co.jp

リアキャップに設けられたエアホールがシャフト内の通気性を確保しているため、多少水に濡れてもスムーズに伸縮ができるようになっています。ほかにも、標準装備のカラビナをベルトに取り付ければ移動中の紛失の心配もありません。

高い堤防向きの長尺ランディングネット2選

1.ダイワ・ランディングポール2・磯玉網

ランディングポール2 磯玉網 45-50

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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サイズ5.06m(45-50)
重さ587g(45-50)

大手釣り具ブランドのダイワのランディングネットです。全長は約5mと6mの2種類があり、それぞれにフレーム直径45cmと60cmのネットが準備されています。ターゲットのサイズや堤防の高さなどに応じて選ぶとよいでしょう。ブラック地にダイワのホワイトのロゴがプリントされた高級感のあるデザインも魅力的です。

コンパクトに折りたためる

5mタイプはシャフトが9本継のため約70cmに折りたたむことができます。また、ネットフレームも4つ折りにできるためコンパクトに収納できるのもおすすめ点です。ベルクロ式のショルダーベルトも標準装備し、重さは600g以下のため持ち運びの負担も少ないでしょう。

使いやすい工夫が満載

出典:amazon.co.jp

シャフトには縦糸と横糸を交互に編みこんだ平織りカーボンクロスを巻き付けることでにぎりやすさを向上。グリップには濡れてもすべりにくいラバーが貼ってあるなど扱いやすいのもおすすめポイントです。また、ボトム部は海水が入ってもさびにくい真鍮製を採用しているため長く使えるでしょう。

2.メジャークラフト・ファーストキャストランディングセット


ファーストキャスト ランディングセット LSFC-500

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
サイズシャフト長455cm、ネット長さ55cm(LSFC-500)
重さ非公開

大阪の釣り具メーカー・メジャークラフトから2022年に発売された商品です。全長が約4m・5m・6mの3種類があり、高い堤防からの釣りをするアングラー用に最適。4つ折りできるネットは55cm×47cmのオーバル型でシーバスなどの大物も収納できるサイズがあります。

ランガンスタイルのアングラーにもおすすめ

最新モデルは黒地にゴールドのアクセントを加えたシックなデザインになり、釣りのモチベーションも上げてくれます。シャフトは折りたたみ式で5mタイプならネットも含めた全長が約1.2mまでコンパクトにできます。そのため、頻繁な移動を伴うランガンスタイルの釣りにも活躍するでしょう。

大物がかかっても落ち着いて対処できる

出典:amazon.co.jp

シャフトは旧モデルに比べて弾力が増しスムーズな引き上げができるようにレベルアップしています。また、ボトム部に凹凸のあるゴムパーツを装着することなどにより、水濡れしてもグリップ力を保つことができるでしょう。

おすすめの道具を活用して快適な釣りを

出典:unsplash.com

青物やシーバスといった大型の獲物をターゲットにする場合はランディングネットが重宝します。ラバーやラバーコーティング素材のネットを活用すれば、獲物を損傷させずにリリースすることもできるでしょう。他にも移動しやすい小さく折りたためるものや高い堤防にも対応できる長尺タモ網まで種類も豊富です。

お近くの釣り具店に立ち寄っておすすめした商品を実際に手に取ってみてはいかがでしょうか。

ランディングネットが気になる方はこちらもチェック!

以下にリンクした記事ではランディングネットの釣り方別のおすすめ品のほか、自作の方法なども紹介しています。こちらも併せてお楽しみください。