岡山城のチェアリングポイント
天守閣の前には大きなスペースがあり、見どころのひとつとされる「不明門（あかずのもん）」をくぐった木々の間がチェアリングにおすすめです。人通りがあまりなく、混雑もしないため、チェアを広げても迷惑になりにくいでしょう。日差しを避けながら、天守閣を眺めながら腰掛けられます。
岡山城の見どころ
1.新しい城郭と展示物
出典：ライター撮影
岡山城は別名「鳥城（うじょう）」と呼ばれており、カラスのような色の下見板で覆われていることが特徴です。昭和期に戦火で焼けてしまった岡山城を再建し、平成・令和と改修を重ねてきた歴史の深みを感じさせてくれます。
また、城内は「歴史を伝える城」として体験型の展示物や映像が美術館のように並べられていました。歴史が好きな人も興味がなかった人にもおすすめしたいポイントです。
2.後楽園
出典：ライター撮影
後楽園は岡山城に隣接する庭園です。日本三大名園のひとつとされており、園内のあらゆるところに和を感じさせる建物が散りばめられています。
ライターがおすすめしたいのは、中央に水路がある建物「流店（りゅうてん）」です。もともとは、藩主や来賓の休憩所として使われていた建物ですが、現代でも訪れる人を癒してくれます。
また、季節ごとにさまざまな植物の花を見られるところも魅力といえるでしょう。
岡山城へのアクセスと料金
公共交通機関の場合
出典：ライター撮影
路面電車：JR岡山駅から路面電車東山行き「城下」下車、徒歩10分
バス：岡電高屋行き・東山経由西大寺行きバス「県庁前」下車、徒歩約5分
車の場合
岡山ICから東に約20分
駐車場：普通車最初の1時間300円、以後30分ごとに100円（上限平日800円、土日祝1,000円）
岡山城でチェアリングしてみよう！
出典：ライター撮影
2022年に改修を終えたばかりの岡山城のチェアリングにおすすめしたいスポットや、見どころをご紹介しました。真新しい天守閣を座りながら眺めているだけで、気持ちが洗われるような感覚を味わえます。また、日本三大名園とされる「後楽園」も四季の移り変わりを感じられるでしょう。
春の行楽シーズンに岡山方面へ出かけられる方は、チェアを持って訪れてみてはいかがでしょうか。
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