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焚き火シートおすすめ4選。選び方のコツや人気のチクチクしないタイプもご紹介!

焚き火シートは焚き火をした際に地面への影響を軽減するためのアイテムです。焚き火台のように絶対に必要なアイテムではありませんが、マナーとして持参しておきたいアイテムとなります。今回は焚き火シートの選び方とともにおすすめの焚き火シートをご紹介します。
2023年3月7日
揚げ餅
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目次

この記事で紹介しているアイテム

コールマン ファイアープレイスシート

キャプテンスタッグ 焚き火台シート 80×80cm

ダイソー 焚き火シート

焚き火は環境への配慮が大切!

焚き火台でも地面に熱が伝わる

Photo bymonicore

キャンプの醍醐味というと焚き火という方も多いでしょう。日本のキャンプ場では地面や周囲への環境を考え、基本的には直火NGのサイトが一般的です。しかし、焚き火台を使っただけでは地面とロストルの距離が十分に確保できません。そのままでは熱が地面に伝わり芝生などが焦げる可能性があります。

そのため、地面への影響を考えると熱や灰などの影響を軽減するために焚き火シートを用意したほうがいいでしょう。

専用のアイテムだからこそ使いやすい

焚き火シートをわざわざ用意しなくても、耐火性のあるレンガやガラス、濡れた布でも地面への熱は防げます。しかし、荷物が重たくなったり濡らしたりする手間がかかります。そのため、専用のアイテムとなる焚き火シートをあらかじめ用意しておいたほうがスマートに焚き火を始めらるでしょう。

焚き火シートの選び方をご紹介

サイズは重要

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焚き火シートは焚き火の熱から地面を守るための道具です。そのため、焚き火台より小さいとほとんど熱を軽減できず意味がありません。また、シートは灰が落ちた時に地面まで広がりにくくなり後片付けがやりやすくなる効果が期待できます。そのため、焚き火台よりもゆとりのある広めのサイズを選ぶことをおすすめします。

耐熱温度を確認

製品により大きく異る部分が焚き火シートの耐熱温度です。耐熱温度が低いとシートが溶ける可能性があります。コンパクトな焚き火台はロストルが低い傾向にあるため、700℃前後を目安に耐熱温度が高い焚き火シートを使うといいでしょう。

素材は価格や手触りに影響する

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焚き火シートは安価で手入れしやすいガラス繊維(グラスファイバー)と、少し高価ですがガラス繊維の表面を加工を施して耐熱性を上昇させたシリカ繊維、柔らかく折りたたみ可能なカーボンフェルト(耐炎繊維)、の3種類があります。

そのうちガラス繊維とグラスファイバーは素手でさわさるとチクチクする可能性があるため素手で触らないように注意しましょう。

大型の焚き火台に対応する焚き火シート2選


1:定番のアイテム

コールマン ファイアープレイスシート

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天
出典:Amazon

本品はコールマンから発売されているグラスファイバー製の焚き火シートです。グラスファイバー製の焚き火シートはチクチクするものもありますが、本品はチクチクしない手触りのよさが魅力になります。

また、本品は80×80cmのためロストルが40cm程度の焚き火台を中央に置いた時にゆとりのあるサイズです。さらに、本品は四隅をペグで固定できるようになっており風のある日でも使いやすいようになっています。

バランスがいい

本品は価格帯やサイズなどのバランスが最強クラスの焚き火シートです。口コミでもバランスのよさが評価されています。また、本品は大き過ぎず、小さすぎないためそのため、ソロキャンプ用の小さな焚き火台でもファミリーキャンプ用のある程度大きい焚き火台でも使いやすいサイズ感です。

コールマンのアイテムということで、通販だけではなくアウトドアショップでも購入しやすいでしょう。

価格
大きさ
チクチク感無し
素晴らしい。

2:焚き火台シート 焚火シート 80×80cm

キャプテンスタッグ 焚き火台シート 80×80cm

出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
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本品はキャプテンスタッグから発売されているシンプルなグラスファイバー製の焚き火シートです。本品は耐熱性の高さがポイントとなっており700℃まで耐えられます。そのため火の粉や輻射熱などを軽減する効果が期待できます。また、ロストルとの距離が近いコンパクトな焚き火台でも使用できるモデルです。

サイズは80×80cmと大きいため、ファミリーキャンプ向きの大型の焚き火台でも活用できます。

チクチクしないと好評

本品は価格帯が安く、グラスファイバーを使用しています。グラスファイバーは手触りが悪くチクチクすることもありますが、本品はチクチクしないと口コミで評価されています。そのためファミリーキャンプでも安心して使用できるでしょう。

グラスファイバー製ですが撫でていて刺さる感覚も全然なく、表面仕上げが素晴らしいです!

携帯しやすいモデル2選

1:ソロキャンプにおすすめのモデル

本品は60×60×3.5cmのコンパクトな焚き火シートとなっておりソロキャンプと相性が最強クラスにいいモデルです。また、素材はチクチクしないカーボンフェルト製になっており、布のように柔らかく折りたたむこともできます。そのため、徒歩やバイクでのキャンプスタイルにおすすめです。

また、素手でも扱いやすいところも大きな魅力になります。準備の際に軍手を使う必要がなくスピーディーに焚き火が始められます。


風に注意

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本品は重量が170gしかなくサイズもソロキャンプ向けの60cm四方の正方形のためコンパクトで軽量です。また、ペグで固定するためのハトメもついていないため風に注意して敷きましょう。

ペグによる仮止めができないため、焚き火台を事前に組み立てておき、焚き火シートを設置したらすぐに焚き火台を設置したり、石などの重しを置くなどして風に飛ばされないように工夫する必要があります。
 

高い耐熱性が期待できる

本品は耐熱性の高さが魅力的なシートです。そのためフェルトタイプでも地面への熱を軽減してくれると好評です。ただし、折りたためる反面ガラス繊維と比べると耐久性が低いという声もあります。焚き火シートは焚き火の熱から地面を保護する際に必要なアイテムですが、短期間で買い替える消耗品という考えのもとで使用する方に向いています。

延焼防止としては十分な性能で、下の芝を保護するだけの性能はあります

2:長方形の珍しいモデル

FIELDOOR 一体型 焚き火シート

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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本品は焚き火シートと便利な炭処理袋が一体になったユニークな形状をしているモデルです。そのため製品の形状自体は長方形ですが、焚き火シート部分は60cm四方の正方形のため焚き火台にちょうどいいサイズ感となります。

少し特殊な形状をしていますが、四隅にはハトメがあり必要に応じて固定できる構造を採用しているところもポイント。使いやすい焚き火シートとして好評です。

炭を鎮火させる機能付き

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本品はコスパ、使い勝手共に最強クラスの焚き火シートです。本品は炭を鎮火させるためのスペースがあり、ほぼ鎮火した炭を袋部分に入れて完全に鎮火させられるようになっています。きちんと口を閉じ折りたたむことで灰をこぼさず持ち歩けます。

また、本品はシリコン加工が施されており水が内部に染み込みません。そのため急な雨でも炭を湿らすことなく持ち歩けて非常に便利な道具です。

後片付けがしやすいと好評

本品は炭を鎮火させたり、持ち歩くための袋がセットになっている点が高く評価されています。また、価格帯も80cm四方のモデルと大きな差はなく炭処理袋とセットになっている点を考えるとコスパ最強のモデルと言えるでしょう。

終わりかけの炭は十分鎮火でき、焚き火シートとしても、必要十分なので荷物のコンパクト化と後片付けの簡素化に大きく貢献しました。

シートは選択肢が豊富!


作業用のシートで代用も可能

Photo byigorovsyannykov

溶接時や火花飛散防止として使用されるスパッタシートも耐熱性が高く焚き火シートとして利用されます。そのためアウトドアメーカーだけではなく工具や屋外作業現場用機具などをしているメーカーから選ぶのもおすすめです。

100均の焚き火シートも便利

ダイソー 焚き火シート

近年100均にはさまざまなアウトドア用品が取り扱われており、焚き火シートも取り扱われています。100均の焚き火シートは強度が下がることを考えると、短期間で買い替えることを前提に使用するとコスパ最強クラスと言えるでしょう。

また、コンパクトなモデルが多いため、携帯性の高さも100均の焚き火シートの魅力です。ただし、小型の焚き火台以外では使いにくくなる点に注意しましょう。

自然に優しい焚き火をしよう!

Photo byshownin

キャンプ場で焚き火をするには焚き火台が必須になっているキャンプ場は多々あります。一方で焚き火シートが必須になっているキャンプ場は多くありません。そのため焚き火シートを使うは個々の判断に委ねられています。

キャンプは自然の中に人がお邪魔している形です。そのため、できるだけ地面に焚き火の熱が影響しないように配慮してキャンプや焚き火などのアウトドアを楽しみましょう。

焚き火が気になる方はこちらもチェック!

焚き火をするには焚き火台や炭や薪の並べ方など必要な道具や知識などが必要です。当サイトには焚き火台に関する記事や薪や炭の並べ方に関する記事など焚き火に関する記事が豊富になります。よかったらチェックしてください。