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【初心者必見】バス釣り入門ガイド。基本の道具や場所・季節選び、注意点なども解説!

初心者がバス釣りにチャレンジする際には、ロッドやルアーなどの基本道具一式や釣れる場所、季節などを把握しておくことが大切です。そこで、初心者のバス釣り入門ガイドを紹介します。必要な準備を整えて、初心者でもバス釣りを楽しんでみませんか。
更新: 2023年4月18日
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目次

この記事で紹介しているアイテム

ジャッカル レッドスプール ベイトフィネススペック 5lb

メガバス ルアー シャッディングX55

ダイワ 21 ブレイゾン 2ピース スピニングモデル

ダイワ スピニングリール 19 セルテート

バス釣りは初心者でも挑戦しやすい

一人で釣りをする人

出典:unsplash.com

日本各地の河川や湖、池などで釣ることのできるバスは、初心者でもチャレンジしやすい魚です。しかし、どのような種類の道具が必要になるのか、バスが釣れる場所のポイントはどこなのかなど、初心者には分からないことも多いのではないでしょうか。

バス釣りの入門知識をチェック

本記事では、バス釣り入門として基本知識について解説します。準備しておきたい道具一式からバス釣りに最適な場所や季節、トラブルを防ぐための注意点まで初心者向けの情報をまとめました。バス釣りの知識をしっかりと身につけて、釣りへ出かけてみてください。

釣りの基本!道具の選び方のポイント

バス釣り初心者はスピニング系タックル

昼間に釣りをする人

出典:unsplash.com

バス釣りで使用するタックルは、スピニングとベイトの2種類に分けられます。ベイト系は比較的ライントラブルが起きやすく、初心者にはハードルが高いのでロッドの扱いに慣れてから挑戦するとよいでしょう。そのため、初心者にはライントラブルが起きにくいスピニングタックルが最適です。

おすすめロッド:ダイワ バスロッド バスX

ダイワ 21 ブレイゾン 2ピース スピニングモデル

出典:Amazon

こちらのロッドは、狙ったスポットへキャストしやすく、初心者でも簡単に扱えるところが魅力です。感度に優れた独自のカーボン成型リアグリップで、細かな変化もしっかりと察知できます。瞬時にフッキングできるパワーも備え、バス釣りの強い味方になるでしょう。

おすすめリール:ダイワ スピニングリール 19 セルテート LT2500S-XH


ダイワ スピニングリール 19 セルテート

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

ねじれやたわみに強いモノコック構造を採用し、高い耐久性を備えたスピニングリールです。滑らかな回転が長く続くタフデジギアを備え、初心者でもスムーズにラインを巻き取れます。ラインローラーの一部を軽量化し、長時間持っても負担を感じにくいのも魅力です。

ラインは汎用性の高いフロロカーボン

メバルのラインクリックするとAmazon商品ページへ飛びます

ラインにはPEやナイロンといった素材がありますが、バス釣りで使用されることが多いのはフロロカーボンです。感度が高いため地形変化や当たりを感じやすく、初心者に適しています。スピニングタックルの場合、フロロカーボンラインの太さは3〜5lbを選ぶとよいでしょう。

おすすめライン:ジャッカル レッドスプール ベイトフィネススペック

ジャッカル レッドスプール ベイトフィネススペック 5lb

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

表面に特殊加工を施すことで高耐摩耗性・高結束強度を実現したラインです。使用していない時のラインの劣化を防ぐために並行巻きを採用し、最後まで安心して使えるのも嬉しいポイントとして挙げられます。

ルアーの種類は軽量を中心に

スピニングタックルは軽量ルアーに特化した作りになっています。そのため、3〜10gほどの重さを目安にルアーを選ぶとよいでしょう。重たいルアーだとキャストしづらくなるため注意してください。

おすすめルアー:メガバス シャッディングX55

メガバス ルアー シャッディングX55

出典:楽天
出典:楽天

こちらのルアーは移動システムを内蔵し、止めた状態で水平姿勢を維持できるのが特徴です。リトリーブ中などは前傾姿勢になり、バスの食いつきを誘うアクションを生み出すため、初心者でも当たりが出やすいでしょう。

釣れる場所と季節のポイント


カバーやストラクチャーのある場所

日中の湖で釣りをする人

出典:unsplash.com

物陰に潜んでいることが多いバスは、カバーやストラクチャーのある場所を中心に釣りを楽しむのもがおすすめです。カバーのある場所とは、葦が生えて日陰を作っている場所、蓮の葉が水面を覆っている場所などを指します。また、桟橋や橋脚、岩などで影ができているところもおすすめです。

ストラクチャーは地形の変化を指し、浅いところから急に深くなるカケアガリ、流れに変化が発生する中洲、川の流れで底面が削られてできるチャネルなどにバスが集まりやすいでしょう。

 

足音などに気をつける

バスが釣れそうな場所を見つけた時に気をつけておきたいのが、近づく際に発生する足音や振動です。例えば岸際にバスが潜んでいる場合に大きな音を立てて近づくと、驚いて沖の方へ逃げてしまう可能性が高まります。

また、カバーやストラクチャーを見つけた場合は、近くに自分の影が落ちないように意識するのもポイントです。影を見つけたバスが人間の気配を察知し、食いつきが悪くなる場合があります。バスは意外と繊細な魚のため、注意しながら釣りを楽しむようにしてください。

春や秋のシーズンに活性化

ルアーを投げ入れる人

出典:unsplash.com

春の季節は、産卵を控えたバスが栄養を蓄えるために餌を求めて浅場へ上がってくることが多くなります。急なカゲアガリなどにバスが集まるパターンも増えるため、初心者でも釣果を上げられる可能性が高いでしょう。

秋は、冬に向けて栄養を蓄えるために食欲旺盛なバスが広範囲を回遊するようになります。そのため、初心者でも釣れやすい季節を狙うなら、春と秋を中心にするのがおすすめです。

夏や冬は工夫が必要

水温の上がる夏は、涼しい場所を求めて深場や障害物の影に潜むバスが増えます。夏に釣りをするなら、水温が下がり、バスが水面に上がる可能性が高まる朝や夕方の時間帯がおすすめです。

冬は水温が低くなるほどバスの活性も下がるため、初心者にはハードルが高い季節とされています。どうしても釣りをしたい時は、温かい排水が流れる場所や深場を狙うとよいでしょう。

トラブルを防ぐための注意点

釣り禁止エリアを確認する

人の足元

出典:unsplash.com

バス釣りをする際には、まず釣り禁止区域を確認することが大切です。禁止されている区域で釣りをしていると事故に遭いやすくなったり、周囲の住民に迷惑をかけたりといったトラブルが起きる可能性があります。許可された場所以外での釣りは避けてください。


足場の悪い場所は避ける

バスが集まりそうな場所があったとしても、足場が悪いのであれば諦めて他の場所を探すことも重要なポイントです。足場の悪いところで無理に釣りをしていると、足を滑らせて水難事故につながる危険性があります。また、足を滑らせないように滑りにくい靴を履くことも意識してください。

天気予報を確認する

スマホを持つ手
Photo byJESHOOTS-com

河川などで行うバス釣りでは、増水にも注意する必要があります。雨が続いた日の翌日などは、上流から流れ込んできた水によって突然川が増水し、危険な目に遭う場合もあるでしょう。

事前に天気予報を確認し、増水のリスクがないか確認することが大切です。もし、増水の可能性があるのなら釣りは諦めて、他の日程に変えるようにしてください。

初心者もバス釣りを楽しもう!

リールを巻く人の手元

出典:unsplash.com

釣り道具にはさまざまな種類があるため、まずは初心者が簡単に扱える道具一式を揃えることが大切です。初心者が扱いづらい道具ばかり揃えてしまうと、なかなかうまく使えず釣りが楽しくなくなってしまう可能性があります。

また、バスが潜んでいる場所の選び方を押さえ、初心者が釣果を上げやすい季節を選ぶのも意識しておきたいポイントです。基本的な知識を備えていれば、初めてでもバス釣りを楽しめるようになるでしょう。ぜひ、お気に入りの道具を使いながらバス釣りを満喫してみてください。

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初心者でもバス釣りを成功させるためには、さまざまな基本知識を備えておくとスムーズです。関連記事でもバス釣りの入門ガイドを解説していますので、初心者の方はぜひ参考にしてみてください。