シーバス釣り方入門ガイド!初心者におすすめしたい方法や動画紹介

シーバス釣り方入門ガイド!初心者におすすめしたい方法や動画紹介

海や河口ででのルアーフィッシングのメインターゲットと言っても差支えの無いシーバス。釣り方は夜間のルアーフィッシィングが有利と言いますがどうでしょうか。様々なフィールドで荒々しいファイトのシーバスフィッシングを楽しみましょう。

記事の目次

  1. 1.シーバスを釣る前に
  2. 2.シーバスを釣る為には
  3. 3.シーバスの捕食
  4. 4.シーバスは何処で釣れるのか
  5. 5.シーバスが釣れる時間は
  6. 6.シーバスが釣れるシーズンは
  7. 7.シーバスをルアーで釣れるか
  8. 8.シーバスはルアーがベスト
  9. 9.シーバスを釣りあげる為には①
  10. 10.シーバスを釣りあげる為には②
  11. 11.シーバスを釣りあげる為には③
  12. 12.シーバスを釣りあげる為に④
  13. 13.シーバスを釣りあげる為には⑤
  14. 14.シーバスを釣りあげる為には④
  15. 15.シーバスを釣りあげる為には⑤
  16. 16.実際の釣果ポイントを紹介します①
  17. 17.実際の釣果ポイントを紹介します②
  18. 18.実際の釣果ポイントをご紹介します③
  19. 19.実際の釣果ポイントをご紹介します④
  20. 20.釣果につながるまで

シーバスを釣る前に

シーバスの基本情報を網羅しましょう

シーバスとは和名でのスズキの事です。海水魚ですが、淡水に対しての耐性も強く河口から20㎞上流のアユを食べに遡上し、鮎釣師の友釣りの鮎に掛かったというエピソードも珍しくありません。シーバスは3種類いて、過去に中国から輸入されたタイリクスズキ、磯などに多く生息するヒラスズキ、一般的なスズキの3種です。3種とも大きく成長し、成体は生態系の頂点として君臨する程です。3種の中で一番数が多く一般的にシーバスと呼ばれるのが、和名はスズキでマルスズキとも呼ばれます。大きなもの体長は1m、は5kgを超えます。

タイリクスズキ、ヒラスズキは

タイリクスズキも同様に1m超えるサイズになり、肉付はマルスズキより良く、重量があり同サイズのマルスズキよりファイトが強いです。この2種は冒頭の淡水の耐性が強いです。ヒラスズキはタイリクスズキより更に肉付が良く、体高が先の2種より明らかに高いです。成体は他の2種と異なり、淡水域には入りません。ファイトは2種よりさらに強く、熱烈な愛好者が多いです。磯やサーフを回遊し、先の2種と生体が異なる故に混同して釣れることは稀です。共有して言える事は3種とも回遊性で回遊に合せた釣り方が必要となります。

シーバスを釣る為には

生態を知る事が絶対条件です

ルアーフィッシングでシーバスを釣りあげる為には、生態を知る必要があります。ここではシーバスの生態についてご説明します。シーバスは夜行性と言われていますが、筆者は昼間の日の高い時間帯には釣った事はありませんが、15時~18時の間や朝9時過ぎでも釣りあげた経験があります。この事から、一概に夜行性とは言えないと言えます。夜に高確率というのは、警戒心が強い魚ですので、夜の方が魚の警戒心が解けて、大胆に捕食モードに切り替わる事で釣れるという事になります。 河川が一番釣りやすいと経験から感じますが、淡水での耐性もとても強い様で、実際に河口から10キロのポイントで、筆者は数釣りをしています。

シーバスの捕食

捕食の詳細を知らないと釣れません

ベイト(餌)を求めて、何処までも貪欲に活動する性質の様で、ベイトが集まるシャロ―や瀬の下流側では背びれを見せながら、魚を追う姿を何度も目撃しています。この事により、河口付近の浅瀬では、潮の満ち引きによってシーバスの捕食コースが読み取れます。大潮の下げ潮時など、群れをなして、活発に捕食を始めますので、そこを待ち構えるという事も可能です。ベイトによって捕食行動が読めるので可能になります。

回遊型、居着き型、偏食傾向って

シーバスは河川に入って活発に小魚を捕食するタイプと、物陰に隠れて魚を捉える、居着きタイプが居るようです。回遊型は中型~大型で、港湾~河口、中流へと活発に群れで回遊し、捕食しています。居着き方は、港湾のテトラポットや船回り、河口の桟橋回りで身を潜め、魚を捉えています。小型~中型の物が多く、港湾でのメインターゲットになります。 また、シーバスはベイトに執着する魚で、春先は小さな稚アユを追っているときや、ゴカイを追っている時は、9㎝のルアーでも見向きしない偏食傾向が強くあり、ベイトを知る必要があって、それに合わせる事により釣果に差が出ます。

シーバスは何処で釣れるのか

シーバスの回遊場所を探りましょう

シーバスは回遊性の魚で一概にここに絶対に居ます!と言い切れない魚です。また、季節によって海の深場に行ってしまうので、ここでは釣れるシーズン(春・秋)の場合の居場所を説明いたします。シーバス(マル・タイリクスズキ)は河川では河口から、瀬の見える中流付近の各所で、夕方から朝方まで(潮時に左右)回遊します。小魚などのベイトが集まる場所を経由しながら、下流から上流へまんべん無く回遊しています。

サーフ、港湾部では

また、遠浅でも急深でも海岸(サーフ)を回遊しています。こちらは、筆者の経験から毎日回遊しているとは考えにくく、天候とベイトの有無で西から東へとベイトを追って回遊しているようです。例えば台風や大雨などの天候悪化の後日、サーフに流れ込む小河川の河口には流されてきた沢山のベイトがおり、そこにシーバスが廻ってくるケースは顕著です。逆に、低気圧が迫ってくる前では、桟橋や、沈み根のあるサーフでは釣果が期待できます。 港湾部は中型の群れが回遊しています。イワシや、小鯵を追って、夕方から夜間にかけ回遊しております。

シーバスが釣れる時間は

一般的に夜釣りが良いと言われてますが

シーバスは夜行性であるといわれています。間違いではないと思うのですが、釣れる時間を言えよ、と問われたら、夜間では無くマズメ時です。マズメというのは太陽の上がる前の1時間位と、太陽が沈む時間からの1時間位で、一番活性があり貪欲に捕食している時間帯です。しかし、これも潮の影響があり、潮の影響でポイントが変わりますので、アングラーにとって一概にベストとは言えません。筆者の最高の釣果時間は、大潮から中潮の夕マズメ30分後位、潮が下げ始めの1~2時間位で、さらに前日昼間に大雨が降って翌日は高気圧の状況が、最高の釣果が出たプライムタイムでした。また、風、気温、水温も加味され、春なら水温、気温上昇が高活性の条件で、秋なら逆になります。どちらも無風状態はあまり良くなく、吹きはじめ、収束時が良い条件となります。

シーバスが釣れるシーズンは

シーバスは1年中は残念ながら釣れませんが

シーバスのベストシーズン2つありまして、釣れる条件の時期は3月半ばから6月一杯です。(地方や場所で変わると思います。静岡県の河川、サーフの情報です)夏は水温上昇を嫌い、海の深場に行くと言われています。もう一つのベストシーズンは9月半ばから1月初旬までです。その中でも河川では桜の散る時期から、高気圧に覆われる5月後半までが春のベストシーズンで、秋は長袖の服を着用し始める9月後半から11月の上旬がベストと感じます。その他の時期は頑張れば釣れるといった認識でしょうか。 因みに真冬1月半ばから2月一杯、真夏7月から8月一杯は実績がありません。リールやロッドのメンテナンスをしましょう。ルアーのフックを変える事も必要です。

シーバスをルアーで釣れるか

シーバスのルアー以外の釣りは

シーバスを釣りあげる為には多くないものの、何通りかの釣りがあります。生き餌を付けてのブッコみつり、ウキ釣り、ボートでのやはり生き餌を使った流し釣り、ルアーでのボートトローリングなどがあります。シーバスフィッシングが確立する前はおそらく、生き餌の泳がせ釣りが主流だったと思います。 筆者は過去にブッコみ釣りや生き餌釣りでもスズキを釣ったことがありますが、これはアナゴやマゴチを狙った外道で、シーバスが釣れてしまった結果です。この様な生き餌を釣ったり、大きな投げ竿を用意しなくても、シーバスは高確率でルアーで釣れます。軽装でアクティブに! 生き餌をせっせと釣って、又は購入してのちに遠投して待つだけの釣り(疲れている時は良いかも)は結果重視というか、スリルに欠け、獲物を持って帰る必要に捉われた釣りであったなと反芻し、必要以上は行いませんでした。アナゴやマゴチは美味しかったですが。

シーバスはルアーがベスト

効率も、専門的に狙う事も

確率もさることながら、専門的に一番釣れる、いや、狙って釣るのであれば、シーバス専門に作ったルアーでのルアー釣りが一番です。また、フィールド選択の楽しみ、ルアーチョイスの楽しみ、重りの無い軽量ルアーなでの取り込みもスリル満点で、釣果自体が高確率のルアーフィッシングを、結果お勧めする訳です。 また、お手軽な釣り(チャレンジは)でもある為、仲間を誘って共にクラブ活動の様に情報共有しながら、切磋琢磨し楽しめるのも、大きなお勧めの要因です。毎回必ずビックフィッシュが釣れる釣りではない為、チームでの釣行の需要と意義があります。過去ビックフィッシュを捉えた日は宴会騒ぎでした。筆者は15年前にチームメイトから譲り受けたルアーやロッド・リールを未だに使用し、釣果を上げ報告しています。非常に有意義と感じますが、これもシーバスフィッシング魅力、の副産物だと感じています。

シーバスを釣りあげる為には①

最低限な道具の準備は

端的に申しますと、ロッド、リール、ライン、ルアーが必要です。これだけあれば釣れます! でも釣れません。はぁ?とお思いでしょうが、この場合の「釣れます!」と言ったのは、ベストシーズンの好条件での場合です。シーバスが高活性な時、側近にルアーをキャストし、リールをただ巻きしただけでヒットします。しかし、ランカーサイズのシーバスですと、ラインを切られるのは当然として、へたにやり取りするとリールやロッドを損傷し、逃がしたことや、損傷によってトラウマになってしまう可能性があります。そういう意味では釣れないという事ですので、確実にとらえるために、適正なロッド、リール、ラインを確実に用意しましょう。

シーバスを釣りあげる為には②

ランカーを釣り上げる用意をしましょう

先述で述べた様に、魚を釣り上げる為にはシーバスルアー専用ロッドが数多く販売されていますので、ランカーシーバス(80㎝以上)でも対応できるモデルを選びましょう。また、魚の活性が低い時に口を使わせるといった、必要があります。そんな時は巧みなルアーチェンジ&チョイスが必要で、ロッドアクションも必要になっていきます。いかにベイト捉えやすいか演出する技です。技はともかく、それなりのルアーや、演出できる柔軟性を持ったロッドが必要となります。ルア―が1個で1000円~2000円しますので、必要な物をしっかり選ばなくては序盤の「釣れます」に到達しない訳であります。 また、ロッドもピンからキリまであり、下手をすると2000円位のロッドもあります。しかし、投げるだけ?の最低限のロッドですので、やはり釣る方のTPOに合せた選択が必要となります。小気味よいアクションで意地でも釣りあげたい!という意思があるのでしたら、上質のカーボンロッドでそれなりの価格の物を相談しながら選ぶ必要があります。シーバスの専用ロッドがおススメです。

リールとラインもシーバス用に

リールはロッドに比べ、安価な物でも、メジャーメーカーが出しているものであれば、問題としません。筆者はシマノのエアレックス3000を使ってランカーを数匹釣り上げています。さすがに、数年でヘタってしまいましたが、メンテナンスも充分でなく、頑張った方では?と振り返りますが、充分でした。 もう1つ重要なのはリーダーシステムです。ラインはPEライン、ファイヤーラインなどで結構ですが、先端の2mはリーダーと言って、丈夫なラインを取り付ける必要があります。これをセットしないとかなりの確率でラインブレイクしますので、初心者でも必ずセットし釣行に望みましょう。後述にて、ラインシステムは詳細を記載します。

シーバスを釣りあげる為には③

ラインを考慮しましょう

シーバスを実際釣るにあたって、やはりまずラインから説明します。私はファイアーラインの12ポンドメインで150m巻き、先端にナイロンの5号ラインをリーダーとして結束していました。結束方法は下記の動画を参照下さい。ファイヤーラインに至るまでの経緯は、以前、フィールド選択が曖昧な頃は安いナイロンラインで頻繁に交換し、釣行していました、しかし、ヒット率が上がると同時に、合わせが合わない違和感と、ルアーを通す距離の短さ、また障害物の回避にて、ナイロンラインでは、風の影響を受けすぎて、ラインのトラブルで釣りが制限されてしまうとの悩みから、PEラインを選択しました。しかし、PEラインも風の影響と、シーバスロッドは長いので竿先でライントラブルを起こしやすい欠点を感じ、先輩に相談したところ、ファイヤーラインが良いぞという事で、ファイヤーラインにたどり着きました。10年超使用していますが、他の物に換える気が起きません。が、ラインはそれぞれの好みが大きく分かれますので、試行し選ぶ事と思います。

シーバスを釣りあげる為に④

ルアーを考慮しましょう

ルアーの特徴、使い方ですが、ここでは4種類のルアーの説明を致します。筆者この4種類以外のルアーでの釣果はありませんので、4種でのご説明を致します。 まずは、トップウォータープラグ。水面から潜らないルアーです。水面で、潜る事が無く、先端部は様々な形で、丸く彫られているものは空気を取り込み竿のアクションで、「ボコッ」と音を発し、魚にアピールします。先端が水面に対してた鋭角に平らに切られているものは、リールを巻くだけで、ひらひらと左右に波打ち弱った魚を演出します。全く水の抵抗を考慮しない、ノンリップトップウォータープラグは、ロッドアクションで初めてゆらゆらとアクションします。何れもい水面のルアーで、シーバスの活性が高くベイトが水面に浮いている時に使用するときに効果を発揮します。 2番目はフローティングミノープラグ。こちらは一番、種類、バリエーション多くまた一番多く釣れるルアーで、す。リールを巻くとリップが水を掘るようにルアーの頭をさげて、水中に潜っていきます。また、リップの形状が逆台形になっていますので、ゆらゆらから、台形が大きくなるとぶるぶると振動するような動きを演出します。 リールをゆっくり巻く(スローリトリーブ)だけでも釣果は確実です。

水中に沈んでいくルアーも必要です。

3番目はシンキングミノーです。こちらはフローティングミノーの中に重りが入っていて、ノーアクションではゆっくり、沈んでいく構造となっています。水深を意識した港湾などでは重宝されます。ただ、フローティングミノーに比較するとアクションは地味ですが、深場のシーバスをキャッチするのは一番効果があります。 最後はバイブレーションミノー及びジグです。こちらは水面に対し垂直にが平面になった構造で、重量があり、魚の活性が低い時に、海底から水面まで上下に広く探るルアーです。形状からリルアーが上下に移動する際に左右に小刻みするためにバイブレーションと呼ばれています。微振動が魚に伝わり、こちらもフローティングミノー同様リールのただ巻きのアクションでの効果が大きいです。 以上が使用する主なルアーの説明です。

シーバスを釣りあげる為には⑤

シーバスの餌を知りましょう

シーバスの釣り方として、シーバスが何を餌にして回遊しているかを知っておかないとヒットに結び付きずらいでしょう。シーバスは貪欲ですが、魚を選んで捕食している傾向があります。過去の事例でご説明すると、河口にコノシロの稚魚の群れがいて、シーバスが捕食をしていました。それに気づかず、スリム系のフローティングミノートップウォーターで釣行していたのですが、経験豊かな同行者はそれに直ぐ気付いて、ベイトのコノシロに似たバイブレーションを投入し、直ぐに釣ってしまいました。他の例もありますが、とにかく釣り方はベイトに合せたルアーのチョイスで、釣果が大きく変わると言えます。 それではシーバスは何を求めて回遊しているのでしょうか?代表的な例にてご説明します。春先の河川に入ってくるシーバスは稚アユ、ボラの稚魚を主に捕食していますので、10㎝以下の小さいルアーで狙います。

港湾でのベイト、秋の河川では

港湾部は春先から夏を外して初冬まで狙えますが、豆アジ、コノシロ、イワシ、サヨリ等を捕食していますので、現地で情報収取しルアーチョイスします。サーフも同様です。が、筆者の地域ではサーフのシラスを捕食しているシーバスがいて、これには対応が不可能でした。 秋の河川は春とは違って、落ち鮎やボラの子と捕食魚は一緒ですが、捕食魚自体が大きくなっているので、ルアーも12㎝以上の物をチョイスします。 また、港湾部や河口付近で初夏の頃に、ゴカイが発生しベイトがゴカイのみになってしまう時があります。この事態に対抗し、ゴカイの捕食(バチ抜け)用のルアーも販売されているので、お試し下さい。この様に、ベイトを知らないと難しいターゲットですが、釣り方も同様ですが初心者は、現場の釣行者に訪ねて、覚えていく事をお勧めします。 港湾などではファミリーが餌釣りで小魚を釣っていますので、参考にするといいでしょう。ベイトもポイントも掴むには日没前に下見がてらに現地入りし、下見をする事が初心者には必要と感じます。

シーバスを釣りあげる為には④

基本的な釣り方をご説明

前項までに、シーバス基本情報、生態、道具などの説明をしました。ここでは実際に釣る具体的な説明をします。とはいってもアクションの仕方とか、必釣テクニックを説明する訳ではなく、必ず釣る為の必須知識を説明します。まず、河川では流れのある所では対岸側にルアーを投げてゆっくり回収します。リールはただ巻きでもアクションしますので、繰り返し移動しながら作業を繰り返します。この時、川の中の瀬の下流側の淀みや、支流の流れ込み、橋げたの淀みは必ずチェックし、アタリがあったら慎重に繰り返します。 またハイシーズンではシーバスの捕食シーンも確認出来ますので、見逃さず、目撃後は慎重にルアーを側近に通します。ルアーはトップ、フローテイング、シンキング、バイブレーションの順で投入します。

足を使った釣行が釣果の近道

1回の釣行で500m位の範囲で10箇所位のポイントを探ります。この様に足を使った釣行が釣果につながると感じ、実際この様に実践し、釣果を上げてきましたが、川の流れ込みや、河川の流心で待ち構えて釣る方法もあります。ですがこちらは必ず回遊してくるという事を知った、経験からくる作戦ですので初心者はモチベーションが保てず、難しいのではと推測します。まずは探って釣りましょう。 また、港湾では、テトラポットや、停船の周り、船道等の解りやすいポイントが数多くありますので、初心者には優しいフィールドと言えます。この様に足を使って、まずは一匹を捉える事をお勧めします。難しいアクションは必要無いので、シーバスのいるポイントに適正なルアーを通す事を念頭に行います。

シーバスを釣りあげる為には⑤

実は一番の近道かも知れませんが

知識も絶対に必要ですが、もっと提案したい技術があります。それは仲間を見つける事です。筆者は過去に小河川の流れ込みのある海岸のすぐそばで生活をしていて、初めてシーバスをそのポイントで初春に釣りました。そこで2匹目、3匹目を狙って何と半年以上釣果が無く、秋口にようやく2匹目を釣り、その年の釣果はそのポイントで3匹との貧果でした。魚はいるのに、何故釣れないのかと悩んだものです。答えは一年後に解りました。その場所は多くシラスが出現し、シーバスのメインベイトはシラスだったのです。大雨後や海が荒れた後でボラや小魚がよった時にはとても良いポイントなのですが、シラスの時はノーチャンスでした。1年後にフライフィッシングの釣り人に教わった事実でした。

師匠を見つける

こういった事は初心者や、中級者では気付かない事実だと思います。また、地元の居酒屋のマスターがシーバスのベテランアングラーで、ポイントや難しいラインの結び方、ロッドやリールやルアーの情報などを授かりました。この貴重な情報によって、釣果は当然上がり、釣りの幅が広がって仲間も増えました。実は一番の釣り上げる為に必要な技は、ベテランアングラーと仲良くなる事なのでは?と筆者は首を傾げながら、反芻しています。

動画もご参照下さい。

実際の釣果ポイントを紹介します①

川の実際のポイントです

静岡県沼津市の狩野川です。ここはシーバスの東日本の聖地ともいわれ、多くのシーバスが過去に釣り上げられています。そして、筆者もこの川に幾度となく通い、数々のシーバスを捉えました。ポイントは数多くあるのですが、実際に釣り上げたポイントを紹介します。とは言え、多くの釣果ポイントを紹介しても、実際の探す楽しみが無くなってしまいますので、一部に留めます。まず上の写真のライトアップしている橋が御成り橋というのですが、両岸の上流20m位の位置で、釣っています。特に写真左側は遠浅で駆け上がりと流れ込みにベイトが集まり、干潮時に川の中にウエーディングし、流心から駆け上がりまで広く探って釣る方法が、効果的です。

瀬の周りに回遊してきます

下の写真は先程のポイントから1Km上流の黒瀬橋から撮影しているようです。この黒瀬橋の下流の写真右側にシーバスがベイト捕食の為、回遊してきます。ここは潮の影響で干潮時は岩や瀬が見えるほどに引きますので、干潮下げ初めから6,7分下げるまでが勝負となります。橋の上流部には小河川が流れ込み、小さなベイトが集まっているので、支流の上流部からルアーを通すのも効果的です。また、写真の右側部も流心近くの瀬の周りでシーバスが捕食していますので、遠投しての実績があります。河川が大きいので遠投の必要が若干あり、ロッドは9から11フィート、リールも3000番クラスが良いと思います。

実際の釣果ポイントを紹介します②

川の河口のポイントです

狩野川の河口のポイントです。ここは写真奥の島のような所から、ウェーディングし数々の大物が釣り上げられています。一番効果的なのは、やはりウエーディングしての回遊待ちです。流心からの駆け上がりにベイトが溜まり、ベイトを捕食しに大きなシーバスの群れが回遊すると言います。 ウェーディングしても風の影響が強い河口付近ですので、遠投するため、ロッド、リールも先程同様、大きなもので対応します。河口両側の最河口部ではどちらも陸からでの釣行で実績があり、初心者にお勧めです。また、下の写真の中央右側の岩場付近もベイトが溜まるポイントで、過去に実績がありますが、岩場で足場が悪いので、注意が必要です。

実際の釣果ポイントをご紹介します③

港とサーフ(浜)のポイントです

沼津港は狩野川に隣接した港です。河口西側に港があり、写真の左側が河口となっています。写真の水門手前付近は小河川の流れ込みや、運河もあり、ボラなどのベイトが豊富にいます。昼は観光客や港湾の関係者で大賑わいですので、夜間狙う事になります。水深もありますので、シンキングルアー、バイブレーションで探る事が効果的です。水門奥の左側のテトラポットは大型の実績があります。港湾内各所で小型のシーバスの実績があり、季節によってイワシ、アジなどが入ってきます。ベイトの回遊によって釣果が左右します。

サーフではヒラスズキの実績も!

下の写真は港の更に西側の千本浜海岸です。ここでは浜からのキャスティングとなり、狩野川河口同様、11フィートの遠投可能なロッドと、3000番クラスのリールで対応します。小河川の流れ込から東西へとベイトを確認しながらキャスティングします。ここでは外道の太刀魚、マゴチ、アオリイカや秋口にはカンパチ、ブリの子供がかかります。ベタ凪より、若干うねりがある方が実績があります。

実際の釣果ポイントをご紹介します④

牛臥海岸と長井崎海岸

牛臥海岸は静岡県沼津市にある御用邸の近くの海岸です。ここではやはり小河川の流れ込みがポイントとなっています。小河川には大量のボラが生息しており、ボラを捕食しに大型のシーバスが回遊してきます。過去に1mのシーバスがこのポイントで釣れています。小河川の河口には堤防があり、この場所で回遊を待ち構えキャストします。獲物はランカークラスが予測されるので、やはりそれなりのロッドとリールを使用し、魚にも負担を掛けない様に心掛け釣行します。

一晩で10匹の実績あり

下の写真の場所は、沼津市の長井崎という地区です。三津シーパラダイスという水族館の少し先に古いドライブインがあり、脇に小河川の流れ込みがあります。ここは普段は水深が浅いので、満潮から下げの時間を狙います。ベイトはボラ、イワシ、アジでベイトの有無で釣果が大きく左右されますが、群れの回遊により、数釣りも可能です。水深が浅いので、満潮以外は夜間の釣りとなります。

釣果につながるまで

シーバスフィッシングとは

シーバスフィッシングとは筆者は開拓のような釣りだと感じます。過去に1か所にこだわり、結果が出た時は無上の喜びが湧いたものでしたが、シーバスフィッシングを続ける事によって、仲間が増えて仲間の意見でフィールドが広がり、釣り方もトップウォーターでの魚を確認しながらのスリリングな釣りに変わったり、回遊を予測してピンポイントにシンキングルアーキャストし、一回で仕留めて予測を的中する事に夢中になったり釣れなかった時には考えられない程、レベルが上がった事を実感しました。 1匹を釣るまでは、指南書や、月刊誌で掲載される事が本当なのかと疑うくらいに釣行の度に、何も手応えが無かった事を思い出します。もうやめようか?時間の浪費なのでは?と、自問自答したものです。

まとめ

筆者はブラックバスも、トラウトも、アオリイカもマゴチも釣り、沖縄ではタマンやマングロージャック、メッキ等を釣り上げ、釣りは本当に大好きなのですが、その中でシーバスフィッシングが一番好きかもしれません。それは素晴らしいファイトやエラ洗いも魅力ですが、ポイントの開拓や回遊の読みが広大なフィールドで試す事が出来る自由度を嬉しく感じ、いつまでも興味をそそります。 磯のヒラスズキや、他県の大河でのタイリクスズキも未開のゲームですし、私自身がランカーと言っても88㎝4kgが最大の獲物なので、完全に満足をしていません。この先にこんな楽しみを残してくれているシーバスに感謝し、まとめさせて戴きます。1匹のシーバスから人生が変わると言っても過言ではありませんよ。

adanokinawa83
ライター

adanokinawa83

よろしくお願い致します。


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