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【2023年最新】キャンプ用火ばさみおすすめ4選!用途に合わせた選び方もご紹介!

今回は焚き火やBBQで薪や炭を動かす時、使うする時にあると便利なアイテムがキャンプ用の火ばさみです。火ばさみはさまざまなアウトドアブランドから、多種多様なモデルが発売されていますが、今回は価格帯や機能性の高いモデル4種類紹介します。
2023年2月25日
揚げ餅
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目次

この記事で紹介しているアイテム

BUNDOK 万能 キャッチャー 300

バーベキュー用 レストステンレス簡単炭バサミ

焚き火用のトングとは?

安全に焚き火を楽しむためのアイテム

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焚き火やBBQを長時間しているときれいに薪を組んでいても燃え崩れてしまい、空気が入り込みにくくなったり燃えカスが溜まってくるため薪や炭を動かしたくなるシーンが多々あります。このような時に活躍するキャンプ用品の一つが焚き火用のトングや火ばさみと呼ばれている金属製の道具です。

トングと火ばさみの違いについて

火ばさみとトングは主に使い方が異なります。火ばさみは前述したように焚き火をする際に、薪や炭を挟んで持ち運べるようにした道具です。また、ゴミを拾う際にも役立つアイテムです。一方トングは主に食材を挟む道具のため柄が短く、薪のように大きく重たい物は持ち運べないと言う違いがあります。

また、火ばさみのことをトングと呼んだりゴミバサミと呼ぶこともありますが、使い方には大きな差はありません。

火ばさみをご紹介

今回はさまざまな火ばさみをご紹介します。各種火ばさみの価格や形状などの情報は2023年の2月時点のものとなります。また、価格は購入するショップにより大きく変わる可能性もあるため、購入前にもう一度価格をご確認ください。

火ばさみの選び方をご紹介

形状による違い

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火ばさみには主に2つの形状があります。ピンセットのようなV字型はシンプルな構造のため誰でも使いやすいモデルです。ただし重たいものを運ぶときは握力が関係してくるため、力が弱い方は持ち運びにくくなる可能性もあります。

一方ハサミのように中央で交差しているタイプは、テコの原理を使用するため力が弱くても重たいものを掴みやすいモデルです。V字型と比べると少し構造が特殊なため、感覚を掴むまでは使いにくいとされています。

素材による違い

Photo byAgzam

素材も確認しておきたい部分です。例えば鉄(スチール)に耐久性を高める塗装を施したものは安価になります。一方でステンレス製のものは、耐久性が高く錆に強い違いがあります。その分ステンレス製のほうが高価になるためどちらのモデルがいいかよく考えて選ぶといいでしょう。

また上記の素材だけではなく軽量なアルミ製や非常に高価になりますが、軽量で丈夫なチタン製などさまざまなモデルがあります。

柄の長さも大切


火ばさみの柄が長いほど熱源から手が離れるため、火傷しづらくなります。しかし、長いと扱いにくくなったり持ち運びにくくなるため、メリットとデメリットを考え自分のキャンプスタイルに合うものを選ぶようにしましょう。

低価格帯の火ばさみ2選

1:コスパ最強クラスのモデル

BUNDOK 万能 キャッチャー 300

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

アウトドアブランドのBUNDOKから発売されているコンパクトな30cmクラスの火ばさみです。非常にシンプルで無骨な作りとなっており素材はステンレスを採用していますが、200円と非常に安いモデルです。安くても本格的な作りになっており先端は、掴みやすいようにギザギザとした突起がきちんとあります。

ただし、携帯性を重視したコンパクトなモデルとなっているため、火傷には注意しましょう。

携帯性が好評

本品は火ばさみとしては非常にコンパクトなモデルです。また、重量もわずか50gと軽量なためバイクツーリングでも使用しやすい火ばさみとして高く評価されています。そのため、デザイン性や使い勝手よりも軽量でコンパクトなモデルを探している方におすすめの火ばさみです。

ただし、ケースが付属しない点には注意しましょう。また、ロック機能がないためゴムバンドなどで留めたほうが運搬しやすくなります。

持ち運びたいので、サイズ感はバッチリでした。専用のケースが欲しいです。

2:コンパクトなソロトング

バーベキュー用 レストステンレス簡単炭バサミ

出典:Amazon

本品はキャプテンスタッグが発売する非常にシンプルで簡素な火ばさみです。本品のサイズは携帯しやすい30.5cmサイズとなっており、バイクや徒歩で持ち運びやすくなっています。素材はステンレスとなり錆に強く、高い強度が期待できます。

また、本品は非常に低価格な火ばさみとなっておりアウトドアブランドのアイテムですが、約170円と非常に安くコスパ最強クラスと言えるでしょう。

価格と長さが好評

火ばさみとしてはコンパクトな約30cmというサイズと価格帯が非常に支持されているモデルです。ただし、本品も専用のケースは付属しないため自分で用意しておきましょう。また、ロック機能がないためゴムバンドなどを利用して、収納時に開かないようにする必要があります。

サイズ感もコンパクトで、格安で丁度良いです。

機能性が高い火ばさみ2選

1:2WAY仕様で便利なモデル


2WAY ダッチオーブン 炭バサミ45cm

出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天

本品はキャプテンスタッグから発売されているステンレス製の火ばさみです。グリップ部分に木製パーツがあるため火ばさみが熱くなっても握りやすいモデルです。また、オールステンレスですが、比較的軽量なモデルとなっており220gしかありません。

全長は49cmと長いですが閉じた状態で収納しやすいように開閉をロックできるストッパーがついています。そのためゴムバンドなどを使わなくてもコンパクトに収納できます。

リフター機能が便利

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キャンプやBBQで活躍するスキレットやダッチオーブンは蓋を使い調理することで、食材に圧力が加わり短時間で美味しい料理が作れます。しかし、蓋を外す時にはリフターと呼ばれる専用の道具が必要になります。

本品は先端部にかぎ爪型のフックがついておりリフターとしての役割も果たしてくれる便利な火ばさみです。また、重たい蓋を安心して持てるように、耐荷重が5kgときちんと表記されている信頼性の高さも魅力になります。

使いやすく安いところが好評

本品はリフター機能に加え、安い火バサミとしても非常に人気のあるモデルです。また、機能面だけではなく木製ハンドルがおしゃれという声もあります。非常に便利安い火ばさみとなっており入門用アイテムとしてもおすすめです。

ホームセンターよりやすかったのでポチりました!おしゃれで使いやすくて開閉もいい感じです!

2:小枝を掴みやすいモデル

DOD(ディーオーディー) フツーノトング

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

本品は火ばさみは何の変哲もないごく「普通」のトングといような名称になっていますが、少し変わったデザインのトングです。一般的な火ばさみは先端が平らになったり、刃のような突起物がついています。一方本品の先端は閉じた時にDODの文字ができるように肉抜きされたユニークなデザインをしています。

また、本品はトングという名称ですが食材を挟むものではなく、薪や炭を挟むための道具のため使い方を間違えないようにしましょう。
 

無骨でユニークなデザイン

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フツーノトングは鉄素材で無骨ですが、閉じた時に先端がDODの形に穴が開いているため小枝をOのところで掴んだり、ケトルの取っ手をDの場所で掴んだりと細かな物も掴みやすくなっています。また、最先端には平たい場所もあるためピンセットのように掴むことも可能です。

このように先端が少し特殊な形状のため、使いこなすには少し慣れが必要な火ばさみとなります。

作りがしっかりしていると好評

本品はステンレスと鉄を使用した火ばさみとなっており、重量は300gと少し重たいと評価されている反面、作りがよく安定感があるという声もあります。また、作りだけではなく全長も42cmと長いため火傷防止に十分役立つでしょう。


袋が付いているので収納しても汚れない。
しっかりとした作りで重量があり、安定している。

炭の注意点もご紹介

火は確実に消そう

Photo byStandpoint

BBQで主に利用される炭は薪と異なり炎上げて勢いよく燃えることは少なく、火が安定すると特に炎は見えなくなります。そのため一見しただけでは燃えていないように見えても実は燃えている可能性があります。炭を確実に消せるように、水入りバケツに10分程度浸けて消すか火消し壺を利用して消しましょう。

指定された場所に捨てる

キャンプ場やBBQ場に炭を引き取ってもらえる場所がある場合は、指定された場所に捨てるようにしましょう。炭(炭素)は自然に還ることはないありません。また、砂や土の中に埋めるのは絶対にやめてください。自然に還らないだけではなく、隙間などから酸素が供給されると燃えたままになる可能性もあるため非常に危険です。

安全な焚き火・BBQを楽しもう!

Photo byPexels

焚き火やBBQは薪や炭などの燃料をくべるときに火傷することもあります。しかし、火ばさみがあると楽に薪や炭などの燃料を追加できるようになり、安全に焚き火やBBQが楽しめるようになります。さまざまなアウトドアブランドから火ばさみが発売されていますが、低価格なモデルも豊富にあるため試しに購入してみるのもおすすめです。

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