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荒川のシーバスポイントを厳選してご紹介!
釣果の上がる荒川のポイントはどこ?
シーバスの釣りポイントは河口から埼玉県まで広域です。河口域や内湾域に生息して海水と淡水の中間の汽水域や淡水域に生息する生き物をエサにします。それらを求めて川を遡上するため荒川のような河川でもシーバス釣りが可能です。
荒川にはたくさんの橋が架かりその周辺にはシーバスが潜んでいます。そのため荒川の橋はシーバス釣りに絶好のポイントです。(この記事の情報は2023年2月1日のものです)
シーバスのハイシーズンはいつ?
シーバスの釣果が最も上がるシーズンは秋と言われています。この時期は産卵を控えてエサをたくさん捕食するので1年の中で最もルアーに反応しやすい季節です。
春はプランクトンなどの小さなエサを捕食するので、釣り場の状況に合わせたルアー選びが攻略のカギです。夏は水温が上がるためシーバスが河川の流れがあるところに溜まりやすいので釣れるポイントは少なくなります。冬はシーバスが動かない最も釣りが難しいシーズンです。
荒川のポイントで成果が上がる釣り方
シーバス釣りは、潮目の動きやシーバスやエサの動きを視覚的に見られるので釣りやすいのがデイゲームです。一方、ナイトゲームは釣果が上がると言われています。
ナイトゲームの多くのポイントは川の状態が見られないため、初心者の方には難しい釣りです。しかし、荒川のポイントは都会を流れるため、周辺は明るいところが多くナイトゲームも釣りやすいと言われています。
荒川で釣ったシーバスは食べることができる?
釣り上げた魚は基本的には食べたいものですが、荒川で釣った魚は食べることができるのでしょうか。個体にもよりますが、回遊する魚が多いため匂いはひどくなく食べることはできると言われています。しかし、おいしいというまでにはいかないのがほとんどのようです。
食べるかどうかの判断は人工的な匂いがあるかをチェックして、食べられそうな魚も現場で血抜きや活〆などの下処理をしっかりしましょう。
釣果が上がる人気のポイント
荒川のメジャーなシーバス釣りポイント!笹目橋
笹目橋は荒川の河口から25㎞のポイントに位置しています。このポイントで釣果が上がるのが秋の「落ち鮎」のシーズンと言われて、シーバスが鮎を求めて遡上してくるので初心者も陸っぱりで釣果を上げやすい季節です。
ポイントは笹目橋の真下の笹目水門付近や戸田ボートレース場、戸田公園などです。この辺りはシーバスが潜むポイントが少ないオープンエリアなので、釣れるポイントを探りながら移動するシーバスをキャッチしましょう。
笹目橋
- 住所〒335-0037
埼玉県戸田市下
荒川シーバスの一級ポイント!荒川ロックゲート
荒川の下流で有名なシーバスのポイントが荒川ロックゲートです。荒川ロックゲートは葛西橋の上流に位置する旧中川と荒川を結ぶ水門で、川の流れが大きく緩むポイントのため魚が溜まりやすい場所になります。
水門周辺は小型船舶が通れるように川底が掘られて、周りは人工的に斜面が作られた駆け上がりになっています。駆け上がりはシーバスが溜まりやすいので重点的にチェックしたいポイントです。
荒川ロックゲート
- 住所〒132-0034
東京都江戸川区小松川1
河口周辺で人気のポイント
シーバスの釣果が高いポイント葛西橋
葛西橋は荒川の河口から約1.2㎞の位置にあり、荒川と中川にかかる橋で、シーバスの釣果が非常に高いポイントと言われています。葛西橋には荒川と中川それぞれ右岸・左岸がありますが、荒川の左岸は波消ブロックで危険なのでおすすめのポイントではありません。
葛西橋のおすすめのポイントは荒川の右岸の橋の下流になります。江戸川区側の中川は右岸・左岸どちらも護岸されていますので陸っぱりには安全です。
葛西橋
- 住所〒134-0088
東京都江戸川区西葛西2
一番河口に近いポイントは釣れない時期がない「荒川河口」
荒川河口は東京湾に注ぐ荒川の終着点で、荒川のシーバス釣りの激戦地と言われています。河川敷は遊歩道と人工石で整備された場所が続き、初心者でも陸っぱり釣りがしやすい環境です。
シーバスが釣りやすい春から秋はもちろん釣果が上がるポイントです。釣れないと言われる冬から春にかけては青虫類が産卵のために浮遊する「バチ抜け」があるため、1年を通してシーバスを狙うことができるポイントになります。
荒川河口橋
- 住所〒134-0086
東京都江戸川区臨海町6
こんな釣り方で釣果を上げよう
荒川でシーバスの釣果が上がるルアー選び
荒川は潮位の変化が激しく満潮時は2m以上の深さになり、干潮時は石や泥が露出する場所もあるほどです。そのためシーバスを狙うには50㎝から2mの水位で根がかりなく通せるルアーが必要になります。
そのような状況下でおすすめのルアーが月虫66です。タイプは浮・沈・激沈の3種類で複雑な流れの中でもきっちり泳いで思いのままに操ることができます。立ち上がりが早くデイゲームにも最適で荒川のシーバス釣りにぴったりのオールラウンドモデルです。
月虫66浮01H-BKOR
シーバスは潮位が高い時間を攻めよう
釣果を上げるには潮位が高い時に攻めることと言われています。荒川は潮の満ち引きで水位が大きく変わる川です。水が少ないとシーバスは岸に近づかないため釣り上げることが難しくなります。
最も釣りやすいのは満ち潮の時間帯から2~3時間です。満ち潮は1日に2回あり、季節によって時間が変わります。2回の満ち潮でもエサが動くデイゲームの方が釣果が出しやすいと言われているので、朝の満ち潮時に合わせて攻めてみましょう。
魚が通りそうな場所を攻める
水位の変化が激しい荒川は満潮時が釣りやすい時間帯です。潮位が高い満潮時は護岸にも十分な水位があり、護岸の壁に沿って魚の通り道ができます。
川の中心を狙うよりも、水位が高い時は足元の護岸を泳ぐ魚を狙った方がヒット率が上がると言われています。シーバスの釣果を上げるには満潮時の足元の護岸を狙ってみましょう。
釣れない時には場所を変えよう
荒川は水位変化があるので、居付きより回遊している魚が多いと言われています。シーバスも回遊することが多い魚なので、何度もルアーを投げても反応がない時は通すコースや棚(レンジ)を変えてみるのもおすすめです。
それでも釣れないなら魚がいないと割り切って、他の場所に移動しましょう。荒川は橋ごとにポイントがあるので早めに移動した方が釣果が上がる場合があります。
これでシーバス釣りはバッチリ!
荒川のシーバス釣りのヒントを紹介しましたがいかがでしたでしょうか。荒川は潮位がある川なので、エサになる小魚などが豊富です。シーバスはエサを求めて動き回り、潜みやすい橋のたもとがたくさんあるので初心者でも釣りやすいスポットが豊富にあります。
荒川は釣り禁止のエリアはありませんが、散歩やスポーツなどをする人がいます。マナーを守り釣り禁止にならないよう楽しい釣りをしたいですね。
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そんな方のために、ここにシーバス釣りに関する記事があります。この記事を参考に楽しいシーバス釣りを始めてください。
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