キャプテンスタッグ かまど型グリル
ボックス ストーブ BD-470
CSブラックラベル V型ファイアグリル <ワイド>
DOD 秘密のグリルさん
キャプテンスタッグ 一発着火
バーベキューは準備が大変?
バーベキューに必須の道具の1つがグリル(コンロ)です。グリルとは網焼きを意味し、 コンロは炭などの燃料を使用する調理器具のことを指します。小さいコンロから大きいコンロまでさまざまなものが発売されています。
大人数でのバーベキューは食材やテーブルなどの準備に加えステンレスやスチール製の大きなコンロの運搬も必要。そのため、公共交通機関での移動が難しくなることから現地でレンタルする場合も多々あります。
小型コンロの魅力をご紹介
小型のコンロは机の上で使用できるため少人数でテーブルを囲みながらのバーベキューが楽しめます。また、テーブルの上に置けることから、キャンプ初心者でもリビングスペースをきれいにレイアウトできるところが魅力です。
さらに、コンロが小さいと少ない炭の量でバーベキューが楽しめるため燃料費を抑えたり、携帯性が高いため公共交通機関を使用しての移動もしやすいでしょう。
コンパクトコンロの選び方
ガス式と炭式の違いに注目
ガス式はカセットガスボンベを使用しカセットコンロ感覚で使えるため初心者でも扱いやすく、火起こしが不要なためすばやく調理ができます。火加減もつまみで簡単に調整できるところも大きな魅力です。
一方炭を燃料に使用するコンロは、炭特有の赤外線による調理が可能。そのため表面はきちんと焼きつつ、内側には旨味が閉じ込められているためジューシーに焼けます。ただし、炭を使うには火起こしが必要になるため着火剤などが必要です。
機能にも注目
一言にコンロと言っても焼き網の高さを変えられるようになっていたり、焚き火台として使用できたりと多機能なものもあります。また、コンパクトに折りたたみできたりかまど型で組み立て式になっていたりするなど携帯性がより高いモデルもあります。このように商品により特徴がことなるため、コンロの構造や機能にも注目してみましょう。
1人向けの多機能コンロ2選
1:焚き火台にもなる便利なコンロ
キャプテンスタッグ かまど型グリル
本品は網焼きだけできるグリルではなく、さまざまな使い方可能なかまど型のコンロです。B5(182×257mm)とコンパクトで収納サイズは、付属のスタッフバッグに入れた状態で350×230×厚み45mmと非常に携帯性が高くバックパックの中に収納できます。
また本品はソロ用としては少し広めのタイプとなっており、ミニサイズのB6モデルよりも少しゆとりがあるため、スキレットなどの調理器具もきちんと置けます。
多機能なコンロ
本品は非常に多機能なコンロになっており、バーベキュー用のグリルとしてだけではなく固形燃料や分離式バーナーの風防としても役立ちます。また、炭床の高さが三段階に調整できるため固形燃料や炭の火力に応じて調整も可能です。
さらに本品は焚き火台として利用できるため、わざわざ焚き火台を用意する必要がなくなりより少ない装備でキャンプが楽しめるようになるでしょう。
コスパが高い点も好評
キャプテンスタッグは価格帯が魅力的なブランド。本品は多機能に加え価格が安いところも口コミで高く評価されています。そのためこれからキャンプをしたい方、1~2人の少人数でバーベキューをしたい方におすすめのアイテムです。
さすが鹿番長。
値段も満足です。
2:折りたたみ式のストーブ兼用コンロ
ボックス ストーブ BD-470
本品はBUNDOKが発売する縦長の多機能コンロです。そのため横幅が小さく本体サイズは140×140×高さ210mm、収納サイズは215×160×50mmと非常にコンパクトです。重量は850gとコンロとしては軽量ですが、サイズに対し少し重たく感じる点に注意しましょう。
また携帯しやすいようにタン色の手提げ型の小さなスタッフバッグも付属するため、公共交通機関を使用したバーベキューでも運搬しやすいモデルです。
ストーブとしても使いやすいモデル
本品は前述したかまど型のコンロとは異なり、木や葉などを燃やすミニサイズのストーブ型のコンロです。そのため長い薪も使いやすく、薪を載せるためのトレイもあり焚き火台としても活用しやすい構造です。
また、細長いことで上昇気流が生まれコンロ下部からどんどん新しい空気が供給される煙突効果により炎が安定しやすいところもポイント。そのため、薪を置くためのトレイを閉じた状態で炭を使用してもきちんと空気が入り込む構造です。
使いやすいと好評
焚き火でもバーベキューコンロとしてもさまざまな使い方ができると好評です。炭火でも煙突効果により火が安定すると途中で消えることが少なくなり、温度を保ちやすくなるため調理しやすいと言われています。
炭火は煙突効果でなかなか良い感じです、1人焼き鳥なんかは最高です
2~3人向きコンパクトコンロ2選
1:広めの折りたたみ式コンロ
CSブラックラベル V型ファイアグリル <ワイド>
本品は携帯しやすいV字型のコンロとなっており2~3人数で使いやすいワイドなモデルです。前述したソロ用と比べると少し大きいですが、V字型バーベキューコンロは折りたたむと本体自体がケースのような役割を果たすため、収納サイズは39.5×9.5×高さ29cmとコンパクトにまとまります。
ただし重量は3kgと重たいことから車を使ったキャンプ、バーベキューに向くでしょう。
広さを活かした調理方法可能
コンパクトなバーベキューコンロの中では本品は広いため、片面ごとに調理方法を変えることもできます。また、ゴトクが標準で付属するところもポイントとなっており、片面はバーベキューをしながらスキレットや鍋をかけることも可能。さらに、両面をゴトクにすることでより大きなスキレットやダッチオーブンも使用できます。
網やゴトクもきれいにまとめられる
本品は本体がケースになる折りたたみ式のため、全てのパーツを収納できコンパクトにまとめられると好評です。また、折りたたむと取っ手付きのアタッシュケースのようになるため持ち運びも簡単にできます。
2名でしたが大きさがちょうど良く、とても使い勝手も最高でした。
コンパクトなので持ち運びも楽です。
2:軽量コンパクトグリル
DOD 秘密のグリルさん
本体がメッシュ状の炭床を採用している少し珍しいタイプのグリルです。大きさは47×47cm2~3人でも使用できるサイズ感ですが、収納サイズは42×13×高さ7.5cmと非常にコンパクトです。また、重量は付属品を含む総重量で2.2kgと非常に軽量なところも大きな魅力になります。
注意点としては炭床がメッシュ状のため燃えカスが落ちないようにシートを下に敷いてから利用するといいでしょう。
使い方のアレンジが可能
本品は使い方のアレンジがしやすいタイプです。グリル部分が3分割できるため、2面でバーベキューして1面はスキレットやケトルを置くという使い方もできます。ゴトクも付属しアレンジしながら2~3人でも手軽にバーベキューが楽しめるおすすめコンロです。
またオプションのゴトクを追加すると2面をゴトクにして、1面をグリルにするアレンジも可能になります。
調理しやすいと好評
本品はグリル部分が3分割できることから、網を1面だけ持ち上げることも可能です。そのため、調理中でも炭や薪などの燃料の追加が手軽にできるところが高く評価されています。また、網やゴトクは必要最小限のものだけを持っていくと軽量化も可能なため、より荷物を少なくしてバーベキューが楽しめるコンロです。
炭や熾火をいじりながら調理ができるのでとても良い。
炭の種類にも注目
バーベキューを楽しむには炭も大切
バーベキューをより楽しむには炭の種類にもこだわってみましょう。炭のタイプにより火付きがよく、火起こししやすかったり、燃えにくい反面長時間も燃えるなどの特徴があります。
例えばホームセンターで安く売られている炭は海外産の黒炭です。海外産の黒炭は火付きがよく火起こしやすい反面、臭いや煙が発生しやすいという注意点があります。
初心者は成形炭がおすすめ
キャプテンスタッグ 一発着火
火起こしが苦手な方や初心者の方は、本品のような着火剤入の成形炭がおすすめ。着火しやすいだけではなく炭が爆ぜにくいというと特徴もあます。さらに成形炭自体を他の炭の着火剤としても利用できまするところも便利です。
ただし、成形炭は火が安定するまで着火剤の臭いがする可能性があるため点や湿気に弱い点に注意しましょう。湿気により崩れてしまう可能性があります。
小型グリルで手軽にバーベキューをしよう!
今回はさまざまなコンパクトなバーベキューコンロを紹介してきました。小型コンロは一度に大量の食材を並べることはできませんが、小さいためバーベキューだけではなく庭やベランダでもバーベキューを楽しめます。このように小型コンロは気軽にバーベキューができるところが大きな魅力と言えるでしょう。
さまざまなメーカーから小型のコンロは発売されているため、自分に合うものを見つけてみてください。
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