キャプテンスタッグ エコー 一発着火炭 3kg
岩手 切炭 3kg
業務用成型備長炭 BUNDOK
キャプテンスタッグ 備長炭
食事はアウトドアの醍醐味
キャンプや登山、ピクニックやハイキングなど自然を楽しむアクティビティでは食事も醍醐味の1つ。きれいな景色の中で食べる料理は格別です。春の花見と同じように、夏にはバーベキューをするという方も多いでしょう。
また、キャンプに行くと道の駅や地元の店でその土地ならではの食材を購入して食べるという楽しみ方も非常に人気です。このようにアウトドアと食事は深い関係にあります。
少人数でもバーベキューがしやすい時代
バーベキューというとグループや家族などの大人数で楽しむことが多い料理のスタイル。しかし近年はソロキャンプでも気軽にバーベキューができるように小さなコンロも多種多様なモデルが発売されています。
従来どおりの大人数で楽しむ方法だけではなく、少人数でも楽しめるようになったことからバーベキューがより身近な存在になったと言えるでしょう。
バーベキューの炭の選び方をご紹介
腕前に応じた炭選びが大切
一言に炭といっても火起こしがしやすい反面、継ぎ足しが必要になったり火起こしが難しい反面、火力が安定するなど種類により特徴が異なります。そのため火起こしの経験に応じた炭選びが重要です。
初心者の方は火起こしがしやすい黒炭がおすすめ。黒炭は安価で火起こししやすい反 面、燃え尽きる時間が短いため少人数のバーベキューに向いています。黒炭でも国産のクヌギやナラだと比較的火持ちがいいため大人数でも使いやすいでしょう。
白炭は上級者向き
白炭は木材を高い温度で焼き炭素純度を高めた炭。そのため、火力や温度が安定し燃焼速度も遅いため長く燃えます。焼き鳥店や旅館などで愛用される備長炭も白炭の一種です。ただし、火起こしが難しいため上級者向きと言えます。また、炭自体が高価な点を考えると少人数のバーベキューに向いています。
必要な量について
バーベキューに必要な炭の量は一般的に1人1kg程度と言われています。また、前述したように炭の種類により燃焼時間が変わってきます。そのため4人でバーベキューを楽しむ場合は4kg前後を目安にして、念のために少し多めに用意しておくといいでしょう。
比較的着火しやすい炭おすすめ2選
1:着火剤込の燃えやすい炭
キャプテンスタッグ エコー 一発着火炭 3kg
本品はキャプテンスタッグが発売する携帯しやすい小型の炭です。通常の炭とは異なり着火剤が含まれているため、初心者でも火起こしがしやすい炭です。少し特殊な炭ですが、価格もあまり高くないところもポイント。また、気軽にバーベキューが楽しめるところも大きな魅力になります。
他の炭と合わせて使う
本品の燃焼時間は風の有無や気象条件により変わりますが、1時間30分程度燃えるため短時間だけバーベキューしたい場合は本品だけでも可能です。また、本品は着火剤の代わりとして他の炭の火起こしに使えます。
ただし、本品は小さいため大人数でバーベキューを楽しむには、たびたび継ぎ足すか他の黒炭や白炭を用意しておいたほうがいいでしょう。
着火しやすい炭の評価
非常に扱いやすくすぐに火力も安定すると評価されているキャプテンスタッグの人気の炭です。火持ちもある程度あり初心者の方でも扱いやすくかまど型の小型サイズのグリルでじっくりバーベキューをする時に便利な炭となっています。
1分足らずで火力安定。1時間以上キープしてくれます。
2:国産の黒炭
岩手 切炭 3kg
本品は一般社団法人岩手県木炭協会が発売するふるさと納税の返礼品にも採用されている上質な日本産の炭です。原材料はナラとなっており、原木を炭に仕上げた後に切りそろえるためサイズが均一に揃っており組みやすいところという魅力もあります。そのため、小さなコンロからファミリーキャンプやグループキャンプで使用する大きなコンロでも使いやすいおすすめの炭です。
価格面でも白炭ほど高くないところも大きな魅力と言えるでしょう。
外国産にはない品質高さ
一般社団法人岩手県木炭協会が発売する岩手切炭は、電気抵抗を調べる精煉計(ねらしけい)で不純物が多くないか全ての炭を検するという徹底した管理体制も魅力です。また、生産者の名前を入れるようにしており職人による品質管理にとことんこだわっています。
そのため不純物が少ないため煙や臭いが発生しづらく、長時間使いやすい炭として大人気です。ただし海外産の黒炭よりも火起こしが大変なため、やや中級者向きと言えます。
人気の炭
アウトドアで愛用している方でなおかつリピーターがいる人気の炭です。火力もあり火持ちも黒炭としては長い点、サイズが整っている点などの要素が好評です。また、6kgや12kgなど分量違いなどの選択肢が多いところも魅力的です。
一つ一つが手頃なサイズで、ほぼ均一なので、火力調整や炭選びが楽です。
火力が安定する上級者向きの炭2選
1:コスパのいい白炭
業務用成型備長炭 BUNDOK
本品はBUNDOKが発売する白炭。燃焼時間が長めで扱いやすい炭として好評です。そのため、大人数で長時間バーベキューをする時に非常に相性のいい燃料と言えます。注意点としては白炭としては火付きがいいですが、黒炭と比較すると簡単に着火できないため火おこし器を活用しましょう。
煙や嫌な臭いも少ない
原材料はおが屑ですが、備長炭と同様に余分なガスが発生しないように高温で仕上げられているため煙や嫌な臭いなどが発生しづらい炭です。また、前述した切炭のようにきれいに切りそろえられてはいませんが、形がある程度揃っているため組みやすい点もポイントです。ただし、長時間燃えるため火付きが悪い点に注意しましょう。
備長炭のような質の高い燃料
口コミでも火力や火持ちが評価されており大人数でなおかつ長時間のバーベキューがきちんと楽しめる炭です。白炭は途中で消えてしまうこともあるため、炭の扱い方がわかっている方におすすめです。
火力はもちろん、火の持ちも申し分ありません。
炭起こし器を使用すれば火付きの悪さも気になりません。
2:本格的な炭火焼きに
キャプテンスタッグ 備長炭
本品はキャプテンスタッグから発売されている高級炭としておなじみの備長炭。高い火力による調理ができるため本格的な炭火焼き、バーベキューをしたい方におすすめの炭です。最小数が1kgからとソロキャンプでも使いやすく大人数でも対応できるように6kgのものもあります。
また燃料としてだけではなく備長炭には消臭・脱臭効果、調湿効果や水の浄化なども期待できます。そのため容器に入れて部屋に置くという使い方も可能です。
卓上グリルにもおすすめ
備長炭は煙が非常に少ない燃料です。そのためアウトドアでのバーベキューだけではなく、テーブルの上で使用できる卓上グリルでも活躍します。煤などのよごれも少ないため、家の中でバーベキューがしたいという方にもおすすめです。
火起こしができると非常に使いやすい炭
備長炭は火起こしという問題がありますが、火おこし器や着火剤を使い無事に熾火(おきび)にできると非常に使いやすい燃料です。口コミでも煙の少なさや火力、火持ちなどが高く評価されています。初心者には少し扱いが難しいですが火起こしがきちんとできる中上級者には魅力的な炭となるでしょう。
安い炭に比べて抜群に日持ちが良く匂いも無く驚きました
価格高いですがトータルコスト良いと思います
火起こしのコツをご紹介
小さい炭から始める
炭の火起こしも焚き火と同じです。焚き火をするときはいきなり大きな薪に火をつけることはありません。同じように炭も大きな炭だと着火しづらいため小さな炭を使うようにしましょう。また、焚き火は新聞紙やフェザースティックなど燃えやすいものを使って火起こししていきます。
炭も同じように捻った新聞紙や着火剤など燃えやすいものを使用して小さな炭に着火してきます。
立体的に組む
焚き火は薪を立体的に組むことで空気(酸素)の通り道を確保して連続で燃えるようにします。同じように炭も高さが出るように立体的に組んでいきましょう。燃焼には酸素が必須になるため、空気の通り道を意識しながら組んでいくことが重要です。
火起こしの腕前に応じた燃料を使おう!
炭は種類が多く燃えやすさ、火力など種類により大きな差があります。そのため腕前に応じた炭を使うことで失敗する可能性が減ります。例えば初めて火おこしする場合は価格も安く燃えやすい外国産の黒墨のほうが扱いやすいでしょう。
一方で料理をよくする方、炭を扱い慣れている方は外国産の黒墨はすぐに燃え尽きてしまったり煙が出るため使いにくく感じる可能性もあります。このような場合は白炭を使うといいでしょう。
バーベキュー料理が気になる方はこちらもチェック!
炭にこだわるだけではなく、アウトドアで料理にもこだわってみるのもおすすめです。当サイトにはバーベキューやキャンプでできる料理に関するさまざまな記事があるためよかったらチェックしてください。
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